「トビア・アロナクス」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
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交換留学生として木星圏を訪れていたが、そこでクロスボーン・バンガードと遭遇。木星帝国の存在とその危険性を知り、新クロスボーン・バンガードに身を投じた。<br />参加当初は留学生としての身分を利用し、帝国への潜入工作に加わっているが、やがて適正を認められて[[MS]]パイロットとなった。
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交換留学生として木星圏を訪れていたが、そこでクロスボーン・バンガードと遭遇。木星帝国の存在とその危険性を知り、新クロスボーン・バンガードに身を投じた。参加当初は留学生としての身分を利用し、帝国への潜入工作に加わっているが、やがて適正を認められて[[MS]]パイロットとなった。
  
 
木星戦役の終盤、[[ジュピトリス9]]への強襲や[[ディビニダド]]による地球破壊阻止などに活躍している。
 
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元々機械工学科の学生で作業用MSの免許を持っており、クロスボーン・バンガードに入る前、[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]を相手にした初出撃時には「砲台代わりにはなる」といって出撃した。X1のザンバスターの斬撃に諸共に切られたとはいえ、咄嗟にビームサーベルを防御用に構えたりと、砲台どころか[[MS]]に対しての適性は高い。<br />本来エースパイロット用と考えられていた[[クロスボーン・ガンダムX3|X3]]を短期間で使いこなしている事や地上に降下したあと、互いに不慣れな地上での戦いとはいえ数の上で不利なデスゲイルズを相手取った3対1の戦闘で互角に持ち込み、キンケドゥが到着するまで持ち堪える等、ともかく適応力が抜群に高く「戦う度に強くなる」を地でいく主人公であった。ただし、本編最終話にて[[ディビニダド]]に乗ったドゥガチが戦闘は素人である事から「おれでも…勝てるかもしれない!」と発言するなど、本人は自分の操縦技術はそこまで高くないと考えていたようだ。
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元々機械工学科の学生で作業用MSの免許を持っており、クロスボーン・バンガードに入る前、[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]を相手にした初出撃時には「砲台代わりにはなる」といって出撃した。X1のザンバスターの斬撃に諸共に切られたとはいえ、咄嗟にビームサーベルを防御用に構えたりと、砲台どころか[[MS]]に対しての適性は高い。
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本来エースパイロット用と考えられていた[[クロスボーン・ガンダムX3|X3]]を短期間で使いこなしている事や地上に降下したあと、互いに不慣れな地上での戦いとはいえ数の上で不利なデスゲイルズを相手取った3対1の戦闘で互角に持ち込み、キンケドゥが到着するまで持ち堪える等、ともかく適応力が抜群に高く「戦う度に強くなる」を地でいく主人公であった。ただし、本編最終話にて[[ディビニダド]]に乗ったドゥガチが戦闘は素人である事から「おれでも…勝てるかもしれない!」と発言するなど、本人は自分の操縦技術はそこまで高くないと考えていたようだ。
  
 
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2020年12月31日 (木) 11:14時点における版

トビア・アロナクス
外国語表記 Tovia Alonax
登場作品
声優 山口勝平 (『SDガンダム GGENERATION-F』以降)
デザイナー 長谷川裕一
テンプレートを表示
プロフィール
種族 人間
性別
生年月日 宇宙世紀0118年
年齢 15歳 ⇒ 18歳
没年月日 宇宙世紀0136年 (MIA)
出身 地球
職業 交換留学生 ⇒ MSパイロット
所属 民間人 ⇒ 宇宙海賊クロスボーン・バンガード
主な搭乗機 ペズ・バタラ
クロスボーン・ガンダムX3
クロスボーン・ガンダムX1改・改
テンプレートを表示

概要

宇宙海賊クロスボーン・バンガードのパイロット。活発で行動力に溢れた少年であり、高いニュータイプの素質を備えている。

交換留学生として木星圏を訪れていたが、そこでクロスボーン・バンガードと遭遇。木星帝国の存在とその危険性を知り、新クロスボーン・バンガードに身を投じた。参加当初は留学生としての身分を利用し、帝国への潜入工作に加わっているが、やがて適正を認められてMSパイロットとなった。

木星戦役の終盤、ジュピトリス9への強襲やディビニダドによる地球破壊阻止などに活躍している。

キンケドゥ・ナウからX1を譲り受け、宇宙海賊クロスボーン・バンカードの活動を受け継いだ。

元々機械工学科の学生で作業用MSの免許を持っており、クロスボーン・バンガードに入る前、X1を相手にした初出撃時には「砲台代わりにはなる」といって出撃した。X1のザンバスターの斬撃に諸共に切られたとはいえ、咄嗟にビームサーベルを防御用に構えたりと、砲台どころかMSに対しての適性は高い。

本来エースパイロット用と考えられていたX3を短期間で使いこなしている事や地上に降下したあと、互いに不慣れな地上での戦いとはいえ数の上で不利なデスゲイルズを相手取った3対1の戦闘で互角に持ち込み、キンケドゥが到着するまで持ち堪える等、ともかく適応力が抜群に高く「戦う度に強くなる」を地でいく主人公であった。ただし、本編最終話にてディビニダドに乗ったドゥガチが戦闘は素人である事から「おれでも…勝てるかもしれない!」と発言するなど、本人は自分の操縦技術はそこまで高くないと考えていたようだ。

優秀なニュータイプだが、本人は自身のニュータイプ能力をそこまで深く考えてはおらず、ニュータイプを集めようとするシェリンドン・ロナに対しては強く批判するなど、ニュータイプを至上とする主義には否定的である。

極力人を殺めないことを心がけているが「無理な場合は諦める」といった心の強さも持っている。また、「鋼鉄の7人」で理由を語るかなり以前の「クロスボーン・ガンダム」本編序盤では不殺を推奨するベラ・ロナに対して「それは偽善じゃないだろうか」と疑問視する場面がある。

その後は表向きはブラッククロー運送、その裏で宇宙海賊クロスボーン・バンガードのリーダーとしてスカルハートを駆り様々なトラブルを解決していたが、復活した木星帝国を止めるため「鋼鉄の7人」を組みクロスボーン・ガンダムX1パッチワーククロスボーン・ガンダムX1フルクロスを駆って木星帝国およびカリスト兄弟と対決。最終決戦で行方不明となった。

『鋼鉄の7人』ラストおよび『ゴースト』に登場するカーティス・ロスコは彼が整形した姿とされているが、劇中でその真偽を知る者はごく少数である。

登場作品と役柄

機動戦士クロスボーン・ガンダム
初登場作品。
機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート
機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
ガンダムEXA
ドゥガチのバイオ脳が載った最後のディビニダドを巡って争いそうになるが、最後は共闘して倒した。

人間関係

機動戦士クロスボーン・ガンダムシリーズ

ベルナデット・ブリエット
お互い大切な存在になる。はじめはキンケドゥに惚れている様な描写もあった。
キンケドゥ・ナウ
ザビーネ・シャル
ベラ・ロナ
ウモン・サモン
ヨナジェラド
ロニム
オンモ
トゥインク・ステラ・ラベラドゥ
ハリソン・マディン
グレイ・ストーク
ミノル・スズキ / ミッチェル・ドレック・ナー / エウロペ・ドゥガチ
鋼鉄の7人のメンバー。
ギリ・ガデューカ・アスピス / ローズマリー・ラズベリー / バーンズ・ガーンズバック
当初は「死の旋風隊」として対決、のちに鋼鉄の7人のメンバーとして共闘した3人。
クラックス・ドゥガチ
カラス
光のカリスト / 影のカリスト
シェリンドン・ロナ
カーティス・ロスコ

ガンダムEXA

レオス・アロイ

名台詞

「俺は人間だ!人間でたくさんだ!」
「ならば海賊らしく、頂いていく!」
「神よ…もし、本当におられるのでしたら、決着は「人間」の手でつけます。どうか手をお貸しにならないで…」
「ふざ…けるなああ!!ふざけんじゃねえぞお!そんなわけの分からない理屈で、人殺しなんかされてたまるかーーー!!」
「安心したよドゥガチ!あんたはまだ人間だ!ニュータイプでも新しい人類でも、異星からの侵略者でもない!心の歪んだだけのただの人間だ!」

搭乗機体・関連機体

バタラ
最初の戦闘やMS操縦の訓練、潜入した基地からの脱走等で搭乗している。
クロスボーン・ガンダムX1
カングリジョとの戦闘で搭乗。
ペズ・バタラ
衛星イオ攻略戦から小惑星ネバーランドの戦闘までの乗機。
クロスボーン・ガンダムX2
ジュピトリス9に連行された際に一時奪還。その後、コアファイターだけで脱出した。
クロスボーン・ガンダムX3
木星戦役での最後の愛機。
クロスボーン・ガンダムX1改
「EXA」で搭乗。
クロスボーン・ガンダムX1改・改
外伝「スカルハート」で搭乗。機体の通称も「スカルハート」。
クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク
破損したスカルハートをX3のパーツで修復。
クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
クロスボーン・ガンダムの木星決戦仕様。

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