ロゼット強化陸戦形態 (試作プラン)
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| ロゼット強化陸戦形態 (試作プラン) | |
|---|---|
| 外国語表記 |
|
| 登場作品 | ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 地上用試作型モビルスーツ |
| 生産形態 | ペーパープラン |
| 型式番号 | RX-107 |
| 素体 | ロゼット |
| 設計 | ティターンズ |
概要[編集 | ソースを編集]
TR-4[ダンディライアン]のコアMSであるRX-107 ロゼットにオプションパーツを装備した強化陸戦形態の当初計画されていた仕様。熱核ジェットエンジンを搭載した完成型と違って、熱核ロケットエンジンを用いた高速ホバー移動を主眼に置いたプランである。
一年戦争のザクIIのように脚部による歩行に依存しないため、地上での高速戦闘能力に秀でており、短時間に戦力を集中投入する必要がある拠点制圧作戦用として考案されていた。
しかし、コンペイトウ技術本部のオプションパーツ開発プランの比重がヘイズルのイカロス・ユニットを始めとする飛行ユニットへとシフトしていった事に伴い、本機の開発計画も熱核ジェットエンジン搭載型にシフトしたためこの試作プランはペーパープランのみで終わり、実際に建造される事はなかった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに
- 出典元。作中には登場しない設定のみの機体となっている。
- A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
- Vol.16やVol.26でのグランユニットの解説において、同ユニットの派生元として設定されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- プロペラント・タンク
- フロント・スカートアーマーに取り付けられているプロペラント・タンク。機体後部オプションパーツの大推力スラスターは大量の推進剤を消費するため、大型のタンクとなっている。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- バインダー・シールド (可動式シールド)
- 右肩に装備されているウェポン・マウントとして使用可能なシールド。表面にラッチがあり、作戦に応じて最大4つまでEパック等を装着可能。構造はマラサイの物と同様で、上下を折り畳む事で対弾性を向上させる事も可能。
- スパイクアーマー
- 左肩に装備されているスパイク付きのアーマー。本装備ではスパイクが取り外されている。
- ロングビーム・ライフル
- 宇宙仕様のキハールの物の同様の装備。
- スプレッドビーム
- ハイザック・キャノンと同様の胸部増加装甲に1門搭載されているビーム砲。
- シールド・ブースター
- ガンダムTR-1[ヘイズル]の物と同様のブースター付きシールド。本機はバックパックに装備している。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ロゼット
- 素体。
- ロゼット強化陸戦形態
- プラン変更後に開発された実戦型。
- グランユニット
- ティターンズ残党が火星に持ち込んだ本機のデータを基にレジオンが開発したMS用ホバリングスカートユニット。