グレミー・トト

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グレミー・トト
外国語表記 Glemy Toto
登場作品 機動戦士ガンダムΖΖ
声優 柏倉つとむ (現:カシワクラツトム)
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プロフィール
種族 人源 (スペースノイド)
性別
生年月日 宇宙世紀0070年 (71年とも)
年齢 17歳 ⇒ 18歳
没年月日 宇宙世紀0089年1月15日
出身 サイド3 (異説あり)
身長 185cm
体重 65kg
髪色 金髪
瞳の色
血液型 B型
特技 ダーツ
ナイフ投げ
趣味 チェス
好きな食べ物 日本料理
職業
  • MSパイロット
  • 指揮官
  • グレミー軍指導者
所属 ネオ・ジオン
主な搭乗機
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概要 

ハマーン・カーン率いるネオ・ジオン軍の若き士官。自らをザビ家の血脈に連なる者と公言しており、ザビ家再興を自らの大義として掲げている。

第一次ネオ・ジオン抗争に一兵卒として参戦した彼は、最初はエンドラ隊マシュマー・セロの部下として配属され、後に対エゥーゴの戦闘指揮官、地球連邦政府との折衝役を務めるなど、異例の出世を果たしている。

彼はギレン・ザビの遺伝子で作られた試験管ベビーと言われており、このため大昇進したと考えられる。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムΖΖ
初出作品。第9話で初登場しており、当初は一兵卒の若々しい青年で、世間知らずのお坊ちゃん、加えてマザコンという年相応のキャラクターだった。マシュマー・セロの部下としてガザCに乗って初陣を飾る際、敵であるルー・ルカと出会い、一目惚れするが、彼女がアーガマに帰還する為に利用されてしまう。…と、あからさまなボケキャラだったはずが、上官だったマシュマー、キャラが相次いで左遷したことにより巡洋艦ミンドラの指揮を任されてしまう。専用の軍服をたまわったり、新型機のバウを受領したり、サイコガンダムMk-IIを頂いたり、連邦高官と会食したり、突然の昇格であった。これは、彼の出生(の一説)が関係している。地球圏攻略に成果を上げたが、後に自らをジオンの正当の後継者と称し、ハマーンに反旗を翻した。この時に彼の大きな戦力となったのが、エルピー・プルプルツーを始めとした、ニュータイプ部隊であった。しかし、手塩にかけて育てていたエルピー・プルは波長のあったジュドーの元に行ってしまい、切り札のプルツーも離反してしまう。ザビ家再興の大儀を掲げるが、ジュドーに「自己満足」と一蹴されてしまった。最後はクインマンサのコクピットを出たところを想い人のルーに狙撃されて命を落とした。
機動戦士ガンダムUC
直接の登場はしないものの、原作小説版第4巻およびOVA版episode 3にてバナージ・リンクスマリーダ・クルスと精神感応して彼女の過去を見た際、彼女をコールドスリープから目覚めさせた人物である事を仄めかす描写がされた。
機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画

人間関係

エゥーゴ

ルー・ルカ
エゥーゴの志願兵。一目惚れしてしまった相手。
ジュドー・アーシタ

ネオ・ジオン

エルピー・プル
プルツー
プルのクローン。グレミーの手駒だったが、最後はプルの魂に導かれてジュドーの元に走る。
プルトゥエルブ
ハマーン・カーン
マシュマー・セロ
ラカン・ダカラン
MSパイロット。地球の支配権を貰う条件でグレミー側についた。
オウギュスト・ギダン
ハマーンの命令でグレミーを監視していた。グレミーの切り札を見せられて彼の元にくだるが、ニュータイプとはいえ子供を戦力にしていたことに軍人としてのプライドが傷つけられ、ガンダムチームに挑むが敗れ去った。

その他 

ギレン・ザビ
グレミーは彼の遺伝子から作られた試験管ベビーであるとする資料もある。

名台詞

搭乗機体・関連機体

ガザC
『Ζ』第9話で搭乗。一兵卒時代のグレミーの最初の搭乗機。
ガザD
『Ζ』第12話で搭乗。
バウ
主な搭乗機。『Ζ』第15話から搭乗した。
ドライセン
『Ζ』第31話にて搭乗。青の部隊を率いた。
クィン・マンサ
『ΖΖ』第46話にてプルツーと同乗。グレミーの最後の搭乗機となった。
ミンドラ
座乗艦。地球降下作戦に伴いサンドラへと移乗した。
サンドラ
地球降下作戦時の座乗艦。

商品情報

資料リンク

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