ソレスタルビーイング号
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ソレスタルビーイング号 | |
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外国語表記 | Celestial Being |
登場作品 | |
デザイナー | 寺岡賢司 |
スペック | |
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分類 | コロニー型外宇宙航行母艦 |
全長 | 15km |
推進機関 | GNドライヴ |
搭載可能MS数 | 多数 |
開発組織 | ソレスタルビーイング(イノベイド) |
所属 | イノベイド → 地球連邦軍 |
主な搭乗員 |
概要
小惑星を改造する形でソレスタルビーイングの建造したコロニー型外宇宙航行母艦。全長15kmにも及ぶ巨体だが、L2ポイントに光学迷彩を利用して秘匿されていた。
主砲はメメントモリの技術を応用した口径250mにも及ぶ巨大レーザー砲であり、一射で艦隊を消滅させるだけの威力を誇るが、同時に60基ものGNドライヴ[Τ]をカートリッジとして消費する。
イノベイターが本拠地として利用していたが、ソレスタルビーイングによってイノベイドは壊滅。その後、艦は地球連邦軍によって接収され解析が行われたが、全体の70%が解析を終えた段階でELSが襲来。急遽艤装を完了させ、カティ・マネキン指揮の下連邦軍艦隊の旗艦として運用された。
内部には月から移設されたヴェーダの本体を有する他、工場施設も存在しこれによって独自のモビルスーツの開発・建造も可能。ただし、艦内はあまりにも広大な為、連邦軍による接収後もイノベイドの製造設備や工場施設、秘密ハッチの存在を把握出来ずにいた。
登場作品
- 機動戦士ガンダム00
- 初登場作品。ソレスタルビーイング、カタロン、アロウズの戦闘の最中にレーザー照射によってアロウズ艦隊を壊滅させ、更に大量のガガをけしかける等、その巨体と物量によってソレスタルビーイングを苦しめた。だが、ティエリア・アーデが艦内に潜入し、ヴェーダを取り返した事で艦内設備は無力化され、艦は連邦軍に接収された。
- 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- カティ・マネキン、パトリック夫妻が視察の為に乗艦。その際、ELSを巡る怪事件が各地で発生した事を契機に、有識者を招集してELSの研究を行った。その後、大型ELSの襲来に際し、連邦軍艦隊の旗艦として運用された。緒戦で巨大レーザー砲によってELSに致命傷を与えたと思われたが、その後放たれた2撃目を放つもののELSの学習能力によって砲撃を防がれ、レーザー砲を始めとした艦の各部をELSに侵食される。その後、刹那・F・セイエイによるELSとの対話によって艦の完全侵食は免れた。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 巨大レーザー砲
- 口径250mにも及ぶ巨大レーザー砲。メメントモリの技術を応用しているが、発射にはカートリッジとして60基ものGNドライヴ[Τ]を使い捨てる。
- ビーム砲
- 艦の各部に無数に搭載されたGNビーム砲。
艦内設備
- エントランスホール
- 艦内に設えられたホール。豪邸のエントランスホールを思わせる内装は、それが巨大艦の内部である事を伺わせない。有事にはここで艦全体の指揮を行う事も可能。
- 工場施設
- 艦内に備えられた工場施設。ここで多数のモビルスーツが開発され、ガガの大量生産も行われている。
- ヴェーダ
- ソレスタルビーイングの根幹を成す量子演算処理システム。月からデータを移設され、アロウズの情報隠蔽やイノベイド機のバックアップを行った。
- 司令室
- 艦の制御を司る司令室。ELS襲来時に艦隊の指揮を行ったが、連邦軍によって増設された物かは不明。
搭乗員
イノベイド
地球連邦軍
艦載機
イノベイド
地球連邦軍
対決・名場面
関連艦
- スメラギ
- ELS襲来から50年後に就航した外宇宙航行艦。