メロゥド

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メロゥド
登場作品
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スペック
分類 超大型輸送機
艦級 ガルダ級
全長 317m
全幅 524m
推進機関
開発組織 地球連邦軍
所属 ティターンズネオ・ジオン
主な搭乗員 ジェリド・メサ
ラカン・ダカラン
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概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍が建造した超大型輸送機ガルダ級の内の1機。機体のカラーリングは青灰色を基調に、主翼と尾翼の翼端の一部が赤、艦橋など一部が濃い青灰色に塗装されている。

グリプス戦役ではキリマンジャロ基地陥落後にジャミトフ・ハイマンからカラバ追討の命を受けたティターンズジェリド・メサ中尉が指揮を執り、ダカールに向かうアウドムラの追撃任務に投入された。ダカール戦後もダカールを離れたアウドムラを追跡し海洋上で交戦。艦同士でミサイルの撃ち合いになるものの、その戦闘中にアムロ・レイディジェにより艦首のブリッジを破壊されてしまった。その際、艦のコントロールを第3ブリッジに切り替えたため墜落は免れている。

その後の第一次ネオ・ジオン抗争ではネオ・ジオンにより接収され、ラカン・ダカラン指揮の下、ダブリンへのコロニー落としを支援するための封鎖作戦に従事した。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士Ζガンダム
初登場作品。第37話~第38話に登場。アフリカ上空からダカールへと向かうアウドムラを追跡し、ダカール上空でモビルスーツ隊を展開した。第38話ではアウドムラと激しいミサイルの撃ち合いを展開したが、長距離からクレイ・バズーカで狙撃するというアムロの離れ業によりブリッジを破壊され、止む無く追撃を断念した。
機動戦士ガンダムΖΖ
第35話に登場。いつの間にかネオ・ジオン所属アーガマとアウドムラに先んじてダブリンへと向かい、モビルスーツ隊を展開した。作戦後、ラカンが宇宙へ上がった後の動向は不明。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

対空機銃
機体各部に備えられた対空機銃。ドーム状に張り出しており、射界に優れる。
メガ粒子砲
機体に多数装備されたメガ粒子砲。砲塔はドーム型を採用しており、射程よりも射界を優先している。
ミサイルランチャー
機体各部に多数搭載されている遠距離攻撃用のミサイル発射管。

搭乗員[編集 | ソースを編集]

ティターンズ所属時 [編集 | ソースを編集]

ジェリド・メサ
ティターンズの士官。自身もバイアランで出撃する。

ネオ・ジオン所属時 [編集 | ソースを編集]

ラカン・ダカラン
ネオ・ジオンの士官。自身もザクIIIで出撃する。

艦載機[編集 | ソースを編集]

ティターンズ所属時 [編集 | ソースを編集]

ネオ・ジオン所属時[編集 | ソースを編集]

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連艦[編集 | ソースを編集]

ガルダ級
本艦を含めた連邦軍の超大型輸送機。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 当初の姉妹艦であるガルダアウドムラスードリの名前が神話に登場する神名や人名、神獣などに由来するのに対し、メロゥドの名前の由来については特に明言されていない。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]