ガルスS
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ガルスS | |
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外国語表記 | Galluss-S |
登場作品 | A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢- |
デザイナー | 藤岡建機 |
スペック | |
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分類 | 指揮官用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 少数生産機 |
型式番号 | AMX-101S |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
開発組織 | ジオンマーズ |
所属 | ジオンマーズ |
主なパイロット |
アウトロー・チェスター ジオンマーズ兵 |
概要[編集 | ソースを編集]
ジオンマーズが火星プラントで開発したガルスJのバリエーション機。型式番号末尾の「S」からも分かる通り指揮官用のカスタム機で、前線における指揮官機、またはその護衛機として運用された。
火星における地上戦を想定して近接戦闘性能を特化させたタイプで、新たにヒート・ランスや専用のシールドなどが装備され、機体各所に設けられたスラスターによって高い運動性を発揮する。胴体や脚部の改良にはキュベレイと共通性のあるフレームが使用されたことで、改良部の形状がよく似た仕様となっている。他に両肩のロングホーンの形状など、ネオ・ジオンの高級機の間で共通した意匠が多く見られる。
カラーリングはレッドとホワイトのツートンカラー。これはキシリア親衛隊由来のカラーリングとされており、キシリア派が多数を占めるジオンマーズの象徴とされる機体色であった。そのため、生産された機体のほとんどがチェスターが隊長を務めた親衛隊に配備されていた。
登場作品と搭乗者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ヒート・ランス
- ランス型のヒート兵器。ガズアルやガズエルの物と同型。
- フィンガー・ランチャー
- 原型機から引き継いだ、左手に内蔵されている射撃武装。アームパンチ機構も備わっている。
- ビーム・サーベル
- リアアーマーに計2本装備されているビーム・サーベル。ガルスJと異なりアーマーの外側に配置されている。
- シールド
- 腕部に装備される円形シールド。火器を内蔵したギャン系の親衛隊仕様のシールドで、メガ粒子砲らしき砲門が4門内蔵されている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガルスJ
- 原型機。
- ガルスS (中距離支援装備)
- レジオンに敗北後、ゲリラ活動をしていたチェスターの専用機。
- ギャン・エーオース
- 本機のカラーリングの由来とされるギャン系MSの内、該当すると思われる機体。
- ガズアル / ガズエル
- 同時期にアクシズが運用していた親衛隊専用機。
- キュベレイ
- 改良した胴体や脚部に共通性が見られる。
- ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様 / シャルル専用ゲルググ
- 本機のカラーリングを引き継いだ機体とされている。