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ゲーム『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|SDガンダム GGENERATION]]』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。
 
ゲーム『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|SDガンダム GGENERATION]]』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。
  
[[クロスボーン・バンガード]]の試作型[[モビルアーマー]]。[[ブッホ・ジャンク社]]が回収した[[α・アジール]]の残骸から最新技術を用いて再生された機体である。
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開発は[[ラフレシア]]の前段階、もしくは同時期に開発されており、ファンネルを主兵装としている。ファンネルの制御は[[ネオサイコミュシステム]]によって行われるため、[[ニュータイプ]]でなくとも使用することが可能となっている。また、[[バグ]]のコントロールシステムを搭載していることから、本機も「[[ラフレシア・プロジェクト]]」の一貫として開発されている機体であるようだ。
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開発は[[ラフレシア]]の前段階、もしくは同時期に開発されており、ファンネルを主兵装としている。ファンネルの制御は[[ネオサイコミュシステム]](資料によっては[[バイオコンピューター]]ともされる)によって行われるため、[[ニュータイプ]]でなくとも使用することが可能となっている。また、[[バグ]]のコントロールシステムを搭載していることから、本機も「[[ラフレシア・プロジェクト]]」の一環として開発された機体であると推測される。
  
月および地球への侵攻作戦に向けて開発が進められていたが、プロジェクトを仕切っていた[[カロッゾ・ロナ]]が戦死したため、実戦投入されることはなかった。
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月および地球への侵攻作戦を想定して開発が進められ、大気圏内飛行能力も有していたが、プロジェクトを仕切っていた[[カロッゾ・ロナ]]が戦死したため、実戦投入されることはなかった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
 
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:『ZERO』で初登場。
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:『ZERO』で初登場。同作では、マーク・ギルダーをパイロットにする事で専用カットインが発生する。
 
;[[月刊ガンダムエース]]
 
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:2010年8月号掲載の『GAME'S MsV』#93で紹介されている。挿絵は「[[木星戦役]]後にブッホ・エアロマシン社のファイルから発見されたシミュレーション画像」という設定。
 
:2010年8月号掲載の『GAME'S MsV』#93で紹介されている。挿絵は「[[木星戦役]]後にブッホ・エアロマシン社のファイルから発見されたシミュレーション画像」という設定。
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=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;[[Iフィールド]]
 
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:ビームを無効化する装置。
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:ミノフスキー粒子の性質を利用し、ビームを無効化する装置。
 
;[[サイコミュシステム|サイコミュ]] / ネオ・サイコミュ
 
;[[サイコミュシステム|サイコミュ]] / ネオ・サイコミュ
 
:[[ラフレシア]]にも搭載されているマン・マシン・インタフェース。『GAME'S MsV』ではサイコミュとネオ・サイコミュの双方を搭載しているとする記述が見られる。
 
:[[ラフレシア]]にも搭載されているマン・マシン・インタフェース。『GAME'S MsV』ではサイコミュとネオ・サイコミュの双方を搭載しているとする記述が見られる。
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:資料によってはネオ・サイコミュではなくこちらが搭載されているとするものもある。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
;大型メガ粒子砲
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:機体中央に内蔵されているビーム砲。
 
:機体中央に内蔵されているビーム砲。
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:[[ネオサイコミュシステム]]によって制御される円筒形の無線式誘導兵器。形状が[[α・アジール]]に搭載されていた物ではなく、[[ヤクト・ドーガ]]や[[サザビー]]と同型の物になっている。
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:[[ネオサイコミュシステム]]によって制御される円筒形の無線式誘導兵器。従来の物と異なり、ニュータイプパイロットでなくても使用が可能となった。<br/>形状は[[α・アジール]]に搭載されていた物ではなく、[[ヤクト・ドーガ]]や[[サザビー]]と同型の物になっている。
 
;[[バグ]]
 
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:円盤型の自立型対人感応殺傷兵器。本機はこれをコントロールすることが可能である。
 
:円盤型の自立型対人感応殺傷兵器。本機はこれをコントロールすることが可能である。

2022年9月12日 (月) 08:06時点における最新版

エビル・ドーガ
外国語表記 EVIL DOGA
登場作品 SDガンダム GGENERATIONシリーズ
デザイナー 石垣純哉
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スペック
分類 試作型モビルアーマー
型式番号 XMA-02
全高 不明
全備重量 不明
装甲材質 ガンダリウム合金
原型機 α・アジール
開発組織 ブッホ・エアロダイナミックス社
所属 クロスボーン・バンガード(予定)
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。

クロスボーン・バンガードの試作型モビルアーマーネオ・ジオンα・アジールの残骸をブッホ・ジャンク社が回収し、C.V.の最新技術を用いて再生した機体である。

開発はラフレシアの前段階、もしくは同時期に開発されており、ファンネルを主兵装としている。ファンネルの制御はネオサイコミュシステム(資料によってはバイオコンピューターともされる)によって行われるため、ニュータイプでなくとも使用することが可能となっている。また、バグのコントロールシステムを搭載していることから、本機も「ラフレシア・プロジェクト」の一環として開発された機体であると推測される。

月および地球への侵攻作戦を想定して開発が進められ、大気圏内飛行能力も有していたが、プロジェクトを仕切っていたカロッゾ・ロナが戦死したため、実戦投入されることはなかった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

SDガンダム GGENERATIONシリーズ
『ZERO』で初登場。同作では、マーク・ギルダーをパイロットにする事で専用カットインが発生する。
月刊ガンダムエース
2010年8月号掲載の『GAME'S MsV』#93で紹介されている。挿絵は「木星戦役後にブッホ・エアロマシン社のファイルから発見されたシミュレーション画像」という設定。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

Iフィールド
ミノフスキー粒子の性質を利用し、ビームを無効化する装置。
サイコミュ / ネオ・サイコミュ
ラフレシアにも搭載されているマン・マシン・インタフェース。『GAME'S MsV』ではサイコミュとネオ・サイコミュの双方を搭載しているとする記述が見られる。
バイオコンピューター
資料によってはネオ・サイコミュではなくこちらが搭載されているとするものもある。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

大型メガ粒子砲
機体中央に内蔵されているビーム砲。
ファンネル
ネオサイコミュシステムによって制御される円筒形の無線式誘導兵器。従来の物と異なり、ニュータイプパイロットでなくても使用が可能となった。
形状はα・アジールに搭載されていた物ではなく、ヤクト・ドーガサザビーと同型の物になっている。
バグ
円盤型の自立型対人感応殺傷兵器。本機はこれをコントロールすることが可能である。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

α・アジール
原型機。
ラフレシア
同組織で開発された機体。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]