ティエレン高機動B型
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| ティエレン高機動B型 | |
|---|---|
| 外国語表記 | TIEREN High Mobility Type B |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダム00 |
| デザイナー | 寺岡賢司 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 地上用量産型モビルスーツ |
| 生産形態 | 量産機 |
| 型式番号 | MSJ-06II-C/B |
| 頭頂高 | 18.1m |
| 本体重量 | 109.9t |
| 主動力 | バッテリー |
| 装甲材質 | Eカーボン |
| 開発組織 | 人類革新連盟 |
| 所属 | |
| 主なパイロット |
|
概要[編集 | ソースを編集]
人類革新連盟が開発したティエレン高機動型の派生機。飛行能力を排除し、機動性を重視した機体である。
高機動B型は、費用対効果が悪かった高機動型の設計を見直した機体である。高コストを誘発した展開式ウイングとジェットエンジンを排除し、脚部をホバー移動機能に特化させている。飛行能力の排除に伴い、高機動型ではオミットされていた頭部や肩部シールドがティエレン地上型と同型に戻されている。左脚部のシールドは地上型よりも大型のものが装備され、新たにカーボンブレイドと一体化した滑腔砲を装備している。また、砂漠など悪条件下での活動を前提にし、関節部を防塵用の布で覆うシーリング処理が施されている。
本機はホバー移動に特化したことで、歩行を移動手段とする地上型に比べて高い機動性を獲得した。その機動性は、他国の新鋭機に匹敵したとされる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム00 (1stシーズン)
- 初登場作品。人類革新連盟がタクラマカン砂漠でのガンダム鹵獲作戦時に運用しており、長時間の戦闘で疲弊していたアレルヤ・ハプティズムのガンダムキュリオスを鹵獲している。しかし、その直後にミハエル・トリニティのガンダムスローネツヴァイの襲撃を受けて全機が撃墜された。
- 機動戦士ガンダム00 (2ndシーズン)
- 地球連邦軍に所属を移行。アレルヤ・ハプティズムが収監されていた施設の警備に数機が配備されている。スメラギ・李・ノリエガのミッションプランで起こされた津波に呑まれて1機が施設に突っ込んでしまい、またティエリア・アーデのセラヴィーガンダムの攻撃で2機が撃破されている。
- 機動戦士ガンダム00I
- カタロンのスルー・スルーズの機体として登場。連邦軍との戦闘に用いられていた。後にラーズ・グリースが能力で自害するために複数機を操るが、それを阻止するために1ガンダムによって全機撃破された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 200mm×25口径長滑腔砲
- ティエレンの主兵装。右腕に装着されており、200mm実体弾を連射可能。弾頭は徹甲弾をはじめ、「装弾筒付翼安定徹甲弾」「榴弾」「対空散弾」「照明弾」「ロケットアシスト弾」等、様々な種類が用意されており、幅広い作戦に対応可能。また、同軸機銃として12.7mm機関砲が設置されたタイプと、銃身に沿ったカーボンブレイドが設置されたタイプの2種類が存在する。
- 12.7mm機銃
- 長滑腔砲に設置された同軸機銃。2,000m前後の距離で主砲弾の弾道と同期するように調整されており、発射する事で着弾点を正確に知ることができ、主砲の命中力を高めている。
- カーボンブレイド
- 滑腔砲の銃身に沿って一体化した超硬質カーボン素材の剣。これにより目標との距離を問わない武装となっている。
- 30mm機銃
- 左胸に内蔵された6銃身の機関砲。口径が小さく威力は弱いが、連射が可能であるため対空射撃や対人制圧用として使用され、対MS戦においても敵の破壊は無理でも牽制などに使用可能である。主力武装ではないが、広い用途を持ち、ティエレンの持つ汎用性を高める一つの要素となっている。なお、反対側である右胸には外部電源供給用コネクタが内蔵されている。
- 脚部シールド
- 左脚部に装備されたシールド。機能的にはティエレン地上型のものと同等だが、サイズが大型化している。
- カーボンスピア
- スルー機が装備していたカーボン素材の槍。本来はファントン用の武装。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ティエレン高機動型
- ベース機。
- ティエレン高機動B指揮官型
- 指揮官機仕様。
- ティエレン地上型
- 本機の頭部や肩部など、一部パーツが高機動型から地上型のものに差し戻されている。
余談[編集 | ソースを編集]
- 本来はタクラマカン砂漠での戦闘では高機動型を登場させる予定だったが、デザイナーの寺岡氏が「作画スタッフの負担が大きすぎる」として簡略化した本機のデザインを水島監督に提出、採用されたという経緯を持つ。