「ガルムガンダム」の版間の差分
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2012年10月29日 (月) 16:51時点における版
GNZ-001 ガルムガンダム(Grm Gundam)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00V、機動戦士ガンダム00I、機動戦士ガンダム00I 2314
- デザイナー:柳瀬敬之
- 分類:擬似太陽炉搭載型モビルスーツ
- 装甲材質:Eカーボン
- 頭頂高:22.9m
- 総重量:61.4t
- 主動力:GNドライヴ[Τ]
- 出力:不明
- 開発組織:イノベイター(イノベイド)
- 所属:イノベイター(イノベイド)→フェレシュテ
- 主なパイロット:リジェネ・レジェッタ、レオ・ジーク
イノベイターがヴェーダから引き出したデータを基にして開発した擬似太陽炉搭載型モビルスーツ。特に第2世代機であるガンダムプルトーネのデータが反映されている。
後に開発される「GNZシリーズ」のベースとなっており、バックパックにコアファイターシステムが採用されている、頭部にラインセンサーが備えられている、両肩にGNコンデンサーを内蔵している等共通点が多々ある。
「ガルム」は「Generation of reborn MS(生まれ変わったMSの世代)」の略称であると同時に、(綴りこそ違うが)北欧神話の猟犬である「Garm」の意味も込められている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム00V
- ビリー・カタギリがイノベイター(イノベイド)らに協力していた際に本機がコロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイングの格納庫内に置かれていたのを目撃している。
- 機動戦士ガンダム00I
- レイヴ・レチタティーヴォらと会うため、リジェネ・レジェッタが搭乗。
リジェネが覚醒した能力で擬似太陽炉をバーストさせた後、機体は放棄された。 - 機動戦士ガンダム00I 2314
- パイロットはレオ・ジーク。
リジェネが放棄した機体をフェレシュテが接収し、予備機として軌道エレベーター内に秘匿していた。
当初は主動力が何も搭載されていない状態であった為に稼動は不可能であったが、ELSとの最終決戦時に地球連邦軍からくすねてきた擬似太陽炉を搭載して出撃し、迎撃を行っている。
その後、レオが脳量子波を使って脳量子波遮断施設に向かうELSを誘導して機体を侵食させるが、完全に侵食される直前にELSが人類を理解した事によってガルムガンダムEに生まれ変わっている。
装備・機能
特殊機能
- GNフィールド
- GNシールドから形成するGN粒子のバリア。大抵の攻撃は防げる。擬似太陽炉を使用している為回数は制限される。
- 分離
- コアファイターに分離する。
武装・必殺攻撃
- GNバルカン
- 両腕部に1門ずつ内蔵されている武装。主に牽制や弾幕を張る時に使用される。
- GNビームサーベル
- 両腰部に1本ずつ格納されている近接戦用武装。
- GNメガランチャー
- 本機の主兵装で、ガデッサの物のプロトタイプ。通常は2連装ビームライフルとして使用されるが、銃身を展開する事で強力な粒子ビームを発射できる。ただし、ライフルの銃身が2本の為にガデッサのそれと比べて威力は劣っている。
- GNシールド
- 腕部に装着する実体盾。GNフィールドを形成可能で、ガラッゾのGNフィールド発生装置のベースとなった。