「ガンダムビルドファイターズトライ」の版間の差分

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:レディ・カワグチが使用したガンプラ。アメイジングレッドウォーリアを意識している。
 
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:ミナトがメイジン杯に出品した機体。フミナへの想いを具現化している。
 
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2019年6月11日 (火) 09:35時点における版

ガンダムビルドファイターズトライ(GUNDAM BUILD FIGHTERS TRY)

ガンダムシリーズの各作品に登場するモビルスーツ(MS)やモビルアーマー(MA)などのロボット兵器のプラモデル、通称「ガンプラ」を題材としたガンダムビルドファイターズの続編にあたる物語。前作では諸事情で出す事の出来なかったガンダム00のセカンドシーズンからの登場可能となり、ガンダムAGEも関係各所に了承を取った事で登場している。

ストーリー

イオリ・セイレイジの活躍した第7回ガンプラバトル選手権世界大会から7年後、ガンプラバトルは多様化を見せ、その規模を拡大させつつあった。しかし、その中で、セイ達の母校『聖鳳学園』では困った問題が起こりつつあった。
セイ達の功績を称えて創設されたガンプラバトル部は、ここ数年ずっと一回戦負けの連続。しかも、学校で台頭しつつあるプラモデル部に部員を引き抜かれ、廃部寸前の危機に陥っていた。現部長ホシノ・フミナは1人、そんな現状を憂いていたが、そんな中、聖鳳学園にとある転入生が現れた。
少年の名はカミキ・セカイ。実戦派の体術「次元覇王流拳法」の使い手であり、文字通りの武闘派の中学生である。
ひょんな事から出会ったセカイに、フミナはガンプラバトルを教え、セカイと意気投合していった。
一方、プラモデル部に所属しているコウサカ・ユウマは過去のトラウマが基となり、好きだったガンプラバトルから遠ざかっていた。彼の属するプラモデル部は、ガンプラバトル部を廃部に追い込もうと画策するが、彼等の仕掛けた戦いの中で、セカイ、フミナ、ユウマが一同に会し……そして、3人1組のチームとして共に戦い抜いていく。

登場人物

メインキャラ

カミキ・セカイ
主人公。チーム「トライ・ファイターズ」の一角にしてビルドバーニングガンダムを駆るファイター。次元覇王流拳法の使い手でもある。
ホシノ・フミナ
現ガンプラバトル部部長。セカイにガンプラバトルを教えた張本人で、ウイニングガンダムのファイター。
コウサカ・ユウマ
前作の主要人物であるコウサカ・チナの弟。ライトニングガンダムのファイターにして、『アーティスティック・ガンプラ・コンテスト』でも優秀な功績を見せる天才ビルダー。
カミキ・ミライ
セカイの姉。読者モデルをやっており、トライ・ファイターズのよき理解者の1人でもある。

聖鳳学園

ミヤガ・ダイキ
シノダ・エリ

ガンプラ心形流

サカイ・ミナト
ユウマに強いライバル意識を抱くガンプラ心行流の門徒。全国大会では自身の通う天大寺学園のチーム『ビルドバスターズ』のメンバーとして参戦する。

西東京予選のファイター

サザキ・カオルコ
聖オデッサ学園のチーム『北宋の壺』を率いるファイター。前作に登場したサザキ・ススムの妹で、フミナとも旧知の仲。
イズナ・シモン
常冬学園のチーム『フェイス』を率いるファイター。弟のマモルが作ったデスティニーガンダムを使用しており、素組みでありながらも自分の得意とするボクシングの技術を駆使した肉弾戦で高い戦闘技術を誇る。

宮里学院高校

スドウ・シュンスケ
チーム『Gマスター』のリーダーにして、百万式を愛機とする実力者。
サカシタ・ヨミ
ヤス・メグタ
スガ・アキラ
前年度の全国制覇校『私立ガンプラ学園』から転校してきたファイター。愛機はGファイターの改造機Gボンバー

私立ガンプラ学園

キジマ・ウィルフリッド
ガンプラ学園チーム『ソレスタルスフィア』に所属する実力派のガンプラファイター。愛機であるトランジェントガンダムと共に無敗を誇るエースであり、真剣勝負ができる強者を求める純粋なファイターでもある。
アドウ・サガ
キジマ兄妹と同じくガンプラ学園に所属するガンプラファイターの1人。絶対的な実力故に他人を強く見下しており、敵対したガンプラを徹底的に叩き潰す気性の荒い人物。愛機はガンダムジエンド
キジマ・シア
キジマの妹。全国大会においてガンプラ学園と合流するが、同時にセカイ達にも幾許かの興味を示している。
アラン・アダムス
かつての三代目メイジン・カワグチの相方であり、現在はガンプラ学園の監督を務める。キジマ兄妹の叔父。

全国大会選抜メンバー

ルーカス・ネメシス
前作に登場したチーム『ネメシス』のスポンサー、ヨセフ・カンカーンシュルヤの孫。最年少にしてヨーロッパ選手権における無敗のファイターであったが、本大会では徳島県代表のグラナダ学園チーム『フォン・ブラウン』のメンバーとして出場する。
シキ・トシヤシキ・ノブヤシキ・カズヤ
新潟県代表、統立学園のチーム「SD-R」を構成する三つ子のファイター。SD系をベースとしたスナイバルガンダムドラゴナーゲルガンダムギラカノンガンダムによる三位一体の連携を得意とする。
カリマ・ケイ
神奈川県代表、本牧学園のチームリーダー。大型モビルアーマーでの戦闘を得意とする。
イノセ・ジュンヤ
宮城県代表、天山学園のメンバーとして出場するファイター。セカイと同じ次元覇王流の使い手。

その他ファイター

三代目メイジン・カワグチ
ラルさん
ヤジマ・ニルス
レディ・カワグチ

ガンプラ

チーム「トライ・ファイターズ」

ビルドバーニングガンダム
イオリ・セイが作成したスタービルドストライクの後継機。
ウイニングガンダム
フミナがSD系の機体をベースに作成した専用機。
パワードジムカーディガン
フミナが初期に使用したガンプラ。あらゆる距離に対応している。
ライトニングガンダム
コウサカ・ユウマがHGUCリ・ガズィをベースに作成した専用機。『アーティスティック・ガンプラコンテスト』でグランプリに入選するほどの完成度を誇る。
トライバーニングガンダム
アシムレイトに耐えられるように強化改造した機体。
カミキバーニングガンダム
カミキ・セカイがシアのサポートを受けて自ら製作した機体。
ライトニングΖガンダム
ユウマがメイジン杯に出品した機体。全身にアレンジが加えられている。
スターウイニングガンダム
単体での戦闘能力を強化した機体。
ライトニングガンダムフルバーニアン
「ライトニングバックウェポンシステムMk-II」と合体した姿。

チーム「ソレスタルスフィア」

トランジェントガンダム
ガンプラ学園において無敗を誇るキジマ・ウィルフリッドの専用機。
ガンダムジエンド
アドウ・サガが使用したガンプラ。高い戦闘力を持つ。
G-ポータント
キジマ・シアが使用したガンプラ。粒子コントロールに優れている。

チーム「北宋の壺」

R・ギャギャ
サザキ・カオルコが使用したガンプラ。盾の強度が特徴である。
ノーベルガンダム
シグレ・マヒルが使用したガンプラ。カラーリングが紫色になっており、髪型がポニーテールになっている。武装はライジングガンダムのものを使用する。
ライジングガンダム
サノ・ケイコが使用したガンプラ。機体の一部のカラーリングが紫色になっている。

チーム「SRSC」

ガンダムEz-SRイントルーダー
イチバシ・ダイゴが使用したガンプラ。白兵戦に特化している。
ガンダムEz-SRエリミネーター
ニシカワ・ショータが使用したガンプラ。遠距離戦に特化している。
ガンダムEz-SRシャドウファントム
オカモト・ユキオが使用したガンプラ。情報戦に特化している。

チーム「Gマスター」

百万式
ガンプラ心形流の門徒であるサカイ・ミナトが作成し、スドウに託した専用機。
アメジストVガンダム
サカシタ・ヨミが使用したガンプラ。背部に「ソードシルエット」が装備されている。
ジオ・ジオング
ヤス・メグタが使用したガンプラ。詳細な形状は不明。
Gボンバー
スガ・アキラが使用したガンプラ。名前の通り爆撃による弾幕を得意とする。

チーム「グレート・K」

ヴェイガンギア・K
チームの3人で使用したガンプラ。カラーリングが金色に塗装されている。

チーム「ビルドバスターズ」

ガンダムトライオン3
ミナトが自らの持つガンプラ心行流の粋を結集して作成した集大成ともいえるガンプラ。3体の異なる機体を合体させることで大型機へと変貌する。

チーム「タイタン」

ディナイアルガンダム
イノセ・ジュンヤの専用機。トライバーニングガンダムと同じく徒手空拳の格闘スタイルを重視しているが、次元覇王流のみならず数多の格闘技要素を取り入れている驚異的な機体。
ガンダムアブルホールプラス
タジマ・タクヤが使用したガンプラ。両脛にGNビームサブマシンガンが追加されている。
ガンダッシュブラスター
ナリタ・ヒカルが使用したガンプラ。クリーム色に塗装され、背部にオーバーハングキャノンを装備している。

チーム「SD-R」

スナイバルガンダム
シキ・トシヤが使用したガンプラ。
ドラゴナーゲルガンダム
シキ・ノブヤが使用したガンプラ。
ギラカノンガンダム
シキ・カズヤが使用したガンプラ。
スナイバル・ドラゴ・ギラ
3機が合体した姿。

チーム「ホワイトウルフ」

ザク・マーナガルム
マツナガ・ケンショウが使用したガンプラ。カラーリングが白色で塗装されており、金色のエングレービングが施されている。
ザク・アルヴァルディ
コシバ・ミノルが使用したガンプラ。重装甲の機体である。
ザク・クラーケン
ウズキ・ヨシキが使用したガンプラ。サイコミュ試験用ザクに似た改造が施されている。

チーム「フォン・ブラウン」

クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
ルーカス・ネメシスが使用したガンプラ。あらゆるギミックを完璧に再現している。
ギラ・ドーガ[C]
チームの2人が使用したガンプラ。X1への粒子供給用タンクを搭載している。

その他のガンプラ

ハイモック
モックを改良した機体。バトルシステムに内蔵されている。
ベアッガイII
ベアッガイの発展機。世界各所で販売されている。
ベアッガイF
カミキ・ミライコウサカ・ユウマの協力を経て作成したベアッガイIIの改造機。セカイの使用するビルドバーニングガンダムと同じく『次元覇王流』を使うことが出来る。
ベアッガイP
ユウマがミライのグラビア撮影用に製作した機体。可愛さに重点が置かれている。
∀ガンダム
TAKUが使用したガンプラ。カラーリングが黒に塗装されている。
グフR35
ラルさんの愛機。前作に引き続き登場した。
ドムR35
ラルさんの新たな機体。やはり、青色に塗装されている。
ガンダムアメイジングレッドウォーリア
三代目メイジン・カワグチの現在の愛機。カラーリングとベース機の特徴も相俟って、『紅の彗星』と呼ばれていた彼を思わせる容姿と活躍を見せている。
紅武者アメイジング
レディ・カワグチが使用したガンプラ。アメイジングレッドウォーリアを意識している。
すーぱーふみな
ミナトがメイジン杯に出品した機体。フミナへの想いを具現化している。
ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ
スガが使用したガンプラ。機体名称は駄洒落である。