「サイコガンダムMk-II」の版間の差分
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:通常のMS程の大きさを持つ専用シールド。MA形態時には2つに分割して腕部に装着される。ミノフスキークラフトの制御システムの一部を担っているため、これがないとMA形態時に飛べなくなる。<br />『Ζガンダム』にてロザミアが搭乗した際にはシールドの調整が間に合わず、また宇宙での作戦だったこともあり、MS形態での出撃となった。 | :通常のMS程の大きさを持つ専用シールド。MA形態時には2つに分割して腕部に装着される。ミノフスキークラフトの制御システムの一部を担っているため、これがないとMA形態時に飛べなくなる。<br />『Ζガンダム』にてロザミアが搭乗した際にはシールドの調整が間に合わず、また宇宙での作戦だったこともあり、MS形態での出撃となった。 | ||
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+ | :食玩『機動戦士ガンダム ユニバーサルユニット』付属のオリジナル武器。付属の台座を変形させることで全長を超えるサイズの巨大斧になる。 | ||
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == |
2018年7月4日 (水) 22:38時点における版
MRX-010 サイコガンダムMk-II(Psycho Gundam Mk-II)
- 登場作品:機動戦士Ζガンダム、機動戦士ガンダムΖΖ、機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ
- 分類:ニュータイプ専用試作型可変モビルアーマー
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 頭頂高:39.98m
- 全高:40.74m(MA時33.53m)
- 本体重量:187.8t
- 全備重量:283.9t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:19,760kW
- 推力:244,240kg
- センサー有効半径:16,230m
- 開発組織:ムラサメ研究所
- 主なパイロット:ロザミア・バダム→プルツー
ムラサメニュータイプ研究所でサイコガンダムと並行して開発されていたティターンズのモビルアーマー。MA形態はより重装備になり、モビルフォートレス(機動要塞)とも呼ばれる。
火力が更に強化され、有線サイコミュ式ビームソードやリフレクタービットといった、サイコミュ・システムを利用した遠隔操作が可能な兵器も装備された。
サイコガンダムのパイロットだったフォウ・ムラサメ少尉が戦死したことで、強化人間の被験者がいなくなったムラサメ研究所から、ロザミア・バダムを有するオーガスタ研究所に譲渡された。ロザミアが戦死したことで、廃棄されていたが、アクシズ/ネオ・ジオン軍が回収。グレミー・トトに引き渡されてプルツーが搭乗した。
登場作品と操縦者
- 機動戦士Ζガンダム
- MS形態のみの登場。パイロットはロザミア・バダム。
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- MS、MA両形態共に登場する。パイロットはプルツー。
- 機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ
- ナイトロシステムを積んだ機体が登場。ガンダムデルタカイのハイメガキャノンによって撃破されている。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- MS形態へ変形。
- Iフィールド
- ビームを無効化する。
- 分離
- 頭部を分離し、脱出ポッドになる。
武装・必殺攻撃
- サイコミュ式ビーム・ソード/ビーム砲
- 腕部に内蔵されたビームソードをワイヤーで飛ばす。原作ではワイヤー機能によるソードは使わなかった。主にソードとして使用。ワイヤー機能はΖΖガンダムを捕まえる際に使用。
- メガ拡散ビーム砲
- 胸部に3門装備。
- 小型メガ・ビーム砲
- 頭部に装備。
- メガ・ビーム砲
- マニピュレーター部の10基に加え、全身に20基装備された。後述のリフレクタービットとの併用で威力を発揮する。
- リフレクタービット
- それ自体に攻撃力はないが、ビットから磁気フィールドが発生し、サイコガンダムMk-II本体から発射したビームを磁気フィールドにより反射させることで、敵の死角を狙う特殊兵器。同様の技術はシャンブロにも用いられている。
- シールド
- 通常のMS程の大きさを持つ専用シールド。MA形態時には2つに分割して腕部に装着される。ミノフスキークラフトの制御システムの一部を担っているため、これがないとMA形態時に飛べなくなる。
『Ζガンダム』にてロザミアが搭乗した際にはシールドの調整が間に合わず、また宇宙での作戦だったこともあり、MS形態での出撃となった。 - 斧
- 食玩『機動戦士ガンダム ユニバーサルユニット』付属のオリジナル武器。付属の台座を変形させることで全長を超えるサイズの巨大斧になる。
対決・名場面
関連機体
- サイコガンダム
- 前世代機。
- ガンダムMk-V
- 兄弟機。
- ドーベン・ウルフ
クィン・マンサ - 本機のデータが使われている。
- サイコガンダムMk-III
- 後継機だと思われる。