「サイコガンダムMk-II」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
1行目: 1行目:
 
== MRX-010 サイコガンダムMk-II(Psycho Gundam Mk-II) ==
 
== MRX-010 サイコガンダムMk-II(Psycho Gundam Mk-II) ==
  
*登場作品:[[機動戦士Ζガンダム]]、[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
+
*登場作品:[[機動戦士Ζガンダム]]、[[機動戦士ガンダムΖΖ]]、[[機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ]]
*デザイナー:
 
 
*分類:[[ニュータイプ]]専用試作型[[可変モビルアーマー]]
 
*分類:[[ニュータイプ]]専用試作型[[可変モビルアーマー]]
 
*装甲材質:ガンダリウム合金
 
*装甲材質:ガンダリウム合金
*頭頂高:
+
*頭頂高:39.98m
*全高:
+
*全高:40.74m(MA時33.53m)
*本体重量:
+
*本体重量:187.8t
*全備重量:
+
*全備重量:283.9t
 
*主動力:[[熱核融合炉]]
 
*主動力:[[熱核融合炉]]
*出力:
+
*出力:19,760kW
*推力:
+
*推力:244,240kg
*センサー有効半径:
+
*センサー有効半径:16,230m
*開発組織:[[ムラサメニュータイプ研究所]]
+
*開発組織:[[ムラサメ研究所]]
 
*主なパイロット:[[ロザミア・バダム]]→[[プルツー]]
 
*主なパイロット:[[ロザミア・バダム]]→[[プルツー]]
  
28行目: 27行目:
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
:MS、MA両形態共に登場する。パイロットは[[プルツー]]。
 
:MS、MA両形態共に登場する。パイロットは[[プルツー]]。
 +
;[[機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ]]
 +
:ナイトロシステムを積んだ機体が登場。[[ガンダムデルタカイ]]のハイメガキャノンによって撃破されている。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;変形
 
;変形
 
:MS形態へ変形。
 
:MS形態へ変形。
 
;Iフィールド
 
;Iフィールド
:
+
:ビームを無効化する。
 +
;分離
 +
:頭部を分離し、脱出ポッドになる。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
;サイコミュ式ビームソード
+
;サイコミュ式ビーム・ソード/ビーム砲
 
:腕部に内蔵されたビームソードをワイヤーで飛ばす。原作ではワイヤー機能によるソードは使わなかった。主にソードとして使用。ワイヤー機能は[[ΖΖガンダム]]を捕まえる際に使用。
 
:腕部に内蔵されたビームソードをワイヤーで飛ばす。原作ではワイヤー機能によるソードは使わなかった。主にソードとして使用。ワイヤー機能は[[ΖΖガンダム]]を捕まえる際に使用。
;拡散メガ粒子砲
+
;メガ拡散ビーム砲
 
:胸部に3門装備。
 
:胸部に3門装備。
;2連装メガ粒子砲
+
;小型メガ・ビーム砲
 
:頭部に装備。
 
:頭部に装備。
;ビーム砲
+
;メガ・ビーム砲
 
:マニピュレーター部の10基に加え、全身に20基装備された。後述のリフレクタービットとの併用で威力を発揮する。
 
:マニピュレーター部の10基に加え、全身に20基装備された。後述のリフレクタービットとの併用で威力を発揮する。
 
;リフレクタービット
 
;リフレクタービット
54行目: 56行目:
 
;対[[Ζガンダム]]
 
;対[[Ζガンダム]]
 
:
 
:
;対[[ΖΖガンダム]]&[[キュベレイMk-II]]
+
;対[[ΖΖガンダム]]&[[キュベレイMk-II (プル機)]]
 
:
 
:
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[サイコガンダム]]
 
;[[サイコガンダム]]
:
+
:前世代機。
;[[ドーベン・ウルフ]]
+
;[[ガンダムMk-V]]
:
+
:兄弟機。
;[[クィン・マンサ]]
+
;[[ドーベン・ウルフ]]<br/>[[クィン・マンサ]]
:
+
:本機のデータが使われている。
 +
;[[サイコガンダムMk-III]]
 +
:後継機だと思われる。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 +
*<amazon>B001JSZ606</amazon>
 
*<amazon>B0016LWNN4</amazon>
 
*<amazon>B0016LWNN4</amazon>
 
+
*<amazon>B00DUSHKOI</amazon>
== 話題まとめ ==
 
<!-- *[[namazu:サイコガンダムMk-II]] (全文検索結果) -->
 
 
 
== 資料リンク ==
 
<!-- *[[一覧:サイコガンダムMk-II]] -->
 
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]

2018年2月26日 (月) 13:37時点における版

MRX-010 サイコガンダムMk-II(Psycho Gundam Mk-II)

ムラサメニュータイプ研究所サイコガンダムと並行して開発されていたティターンズモビルアーマー。MA形態はより重装備になり、モビルフォートレス(機動要塞)とも呼ばれる。

火力が更に強化され、有線サイコミュ式ビームソードやリフレクタービットといった、サイコミュ・システムを利用した遠隔操作が可能な兵器も装備された。

サイコガンダムのパイロットだったフォウ・ムラサメ少尉が戦死したことで、強化人間の被験者がいなくなったムラサメ研究所から、ロザミア・バダムを有するオーガスタ研究所に譲渡された。ロザミアが戦死したことで、廃棄されていたが、アクシズネオ・ジオン軍が回収。グレミー・トトに引き渡されてプルツーが搭乗した。

登場作品と操縦者

機動戦士Ζガンダム
MS形態のみの登場。パイロットはロザミア・バダム
機動戦士ガンダムΖΖ
MS、MA両形態共に登場する。パイロットはプルツー
機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ
ナイトロシステムを積んだ機体が登場。ガンダムデルタカイのハイメガキャノンによって撃破されている。

装備・機能

特殊機能

変形
MS形態へ変形。
Iフィールド
ビームを無効化する。
分離
頭部を分離し、脱出ポッドになる。

武装・必殺攻撃

サイコミュ式ビーム・ソード/ビーム砲
腕部に内蔵されたビームソードをワイヤーで飛ばす。原作ではワイヤー機能によるソードは使わなかった。主にソードとして使用。ワイヤー機能はΖΖガンダムを捕まえる際に使用。
メガ拡散ビーム砲
胸部に3門装備。
小型メガ・ビーム砲
頭部に装備。
メガ・ビーム砲
マニピュレーター部の10基に加え、全身に20基装備された。後述のリフレクタービットとの併用で威力を発揮する。
リフレクタービット
それ自体に攻撃力はないが、ビットから磁気フィールドが発生し、サイコガンダムMk-II本体から発射したビームを磁気フィールドにより反射させることで、敵の死角を狙う特殊兵器。
シールド
通常のMS程の大きさを持つ専用シールド。MA形態時には2つに分割して腕部に装着される。ミノフスキークラフトの制御システムの一部を担っているため、これがないとMA形態時に飛べなくなる。
『Ζガンダム』にてロザミアが搭乗した際にはシールドの調整が間に合わず、また宇宙での作戦だったこともあり、MS形態での出撃となった。

対決・名場面

Ζガンダム
ΖΖガンダムキュベレイMk-II (プル機)

関連機体

サイコガンダム
前世代機。
ガンダムMk-V
兄弟機。
ドーベン・ウルフ
クィン・マンサ
本機のデータが使われている。
サイコガンダムMk-III
後継機だと思われる。

商品情報

リンク