ガルスJ

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ガルスJ
外国語表記 Galluss J
登場作品
デザイナー 出渕裕
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スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
型式番号 AMX-101
頭頂高 19.50m
全高 21.11m
本体重量 52.7t
全備重量 78.3t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 2,840kW
スラスター総推力 121,900kg
姿勢制御バーニア数 16基
装甲材質 ガンダリウム合金
センサー有効半径 11,200m
開発組織 ネオ・ジオン
所属 ネオ・ジオン
主なパイロット マシュマー・セロ、他
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概要[編集 | ソースを編集]

ネオ・ジオン軍が開発した地球侵攻用モビルスーツ。地球各地に散っていた旧ジオン系技術者によって、旧ジオン軍のグフのコンセプトを引き継ぐ形で開発された。ガザシリーズと比較してよりジオン色の強い設計だが、ムーバブルフレームリニアシートなど、連邦系の技術も取り入れられている。

ズサとの共同運用を想定しており、ガルスJは前衛機として近接格闘に優れる。

試作機がエンドラで組み立てられ、対アーガマ戦で実戦投入された際の評価からその後量産化されたものの、ドライセンに比べ性能が劣っていたため主力機にはなり得なかった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムΖΖ
マシュマーの最初の搭乗機として登場。Ζガンダムと交戦するも敵わず、マシュマーはズサに乗り換えた。その後は量産機として少数が登場する。
機動戦士Ζガンダム Define
フェリシア・レインの機体として本機の試作機が登場する。
機動戦士ガンダムUC (アニメ版)
episode 5にジオン残党軍の戦力として登場。頭部アンテナが撤去されている。デザート・ゲルググと共に空中のバイアラン・カスタムを迎撃しようとするも、攻撃は全て回避された。その後の動向は不明。
機動戦士ガンダムUC 星月の欠片
第5話にジオン残党が運用する機体として登場。ガルスKと共に町を襲撃するも、ジュン・ビオレッタのネモIIIによって沈黙した。
機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
エゥーゴのモビルスーツ部隊と交戦している。
機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ
レイヴン隊のアグレッサー機として登場する。
機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン
ブランダムール隊の袖付き仕様として登場する。
機動戦士ガンダム Twilight AXIS
近衛師団用のモビルスーツデッキに放置されている機体が登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

エネルギー・ガン
本機の主武装であるビームライフル。変わった形をしておりグリップを水平にして使用する。
『ラスト・サン』に登場するタマキ・エトール機はシナンジュのロケット・バズーカのような砲身でロングバレル化した物を使用している。
ミサイル・ポッド
エネルギー・ガンに平行して組み込まれている4連装のミサイル・ポッド。下部にグリップを備えている。
ミサイル・ポッド
胸部両側に内蔵している。脇腹部に弾倉を備える。
フィンガー・ランチャー
左手指先に内装されている。毎分260発発射可能。グフの特徴が一番現れている武装。
アーム・パンチ
両腕に伸縮機能が備えられている。
ビーム・サーベル
設定画には存在しないが使用している。『Define』では腰部側面のスカート裏に装備している。
ビーム・ライフル
マラサイと使用するものと同じ、Eパック方式のビーム・ライフル。残党軍機が装備している。
スパイクシールド
ゲルググMと同じ物。「星月の欠片」に登場した残党軍機が装備している。
MMP-80マシンガン
ジオン軍が本格的な対MS戦闘を想定して開発した口径90mmマシンガン。コンパクトな構造で取り回しに優れている。レイヴン隊機が演習時に使用している。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガルスK
砲撃仕様。
ガルスS
親衛隊仕様。
シュツルム・ガルス
強襲仕様。
グフ
ガルスJがこの機体の流れを汲んでいる。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]