「ギラ・ドーガ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
25行目: | 25行目: | ||
:袖付きの所属を表す装飾が施され、ギラ・ズールと共に第一線で運用されている。 | :袖付きの所属を表す装飾が施され、ギラ・ズールと共に第一線で運用されている。 | ||
;[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91]] | ;[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91]] | ||
− | :パイロットは[[レイラ・ラギオール]]。<br />[[バズ・ガレムソン]]の再来と勘違いして[[ケビン・フォレスト]]の[[ハーディガン]]や[[トキオ・ランドール]] | + | :パイロットは[[レイラ・ラギオール]]。<br />[[バズ・ガレムソン]]の再来と勘違いして[[ケビン・フォレスト]]の[[ハーディガン]]や[[トキオ・ランドール]]達の乗る車に襲いかかるが、ケビンに取り押さえられている。レイラの投降後、そのままコロニー内に放棄されている。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
51行目: | 51行目: | ||
;[[レズン専用ギラ・ドーガ]] | ;[[レズン専用ギラ・ドーガ]] | ||
:パーソナルカラーである青に塗られたレズン専用機。 | :パーソナルカラーである青に塗られたレズン専用機。 | ||
+ | ;[[フロンタル専用ギラ・ドーガ]] | ||
+ | :耐久テスト用の実験機。 | ||
;[[ギラ・ドーガ改]] | ;[[ギラ・ドーガ改]] | ||
:指揮官用として開発された機体。 | :指揮官用として開発された機体。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ギラ・ドーガ改 (シド・アンバー機)]] |
− | |||
− | |||
:連邦軍が改修した機体。ギラ・ドーガ改とは違う機体である。 | :連邦軍が改修した機体。ギラ・ドーガ改とは違う機体である。 | ||
;[[ギラ・ドーガ重装型]] | ;[[ギラ・ドーガ重装型]] | ||
61行目: | 61行目: | ||
:;[[アンジェロ専用ギラ・ドーガ]] | :;[[アンジェロ専用ギラ・ドーガ]] | ||
::パーソナルカラーである紫色に塗られたアンジェロ専用機。 | ::パーソナルカラーである紫色に塗られたアンジェロ専用機。 | ||
− | |||
− | |||
;[[ギラ・ドーガ サイコミュ試験タイプ]] | ;[[ギラ・ドーガ サイコミュ試験タイプ]] | ||
:サイコミュを試験的に搭載した機体。 | :サイコミュを試験的に搭載した機体。 | ||
;[[ヤクト・ドーガ]] | ;[[ヤクト・ドーガ]] | ||
:本機をベースにニュータイプ専用機として開発された機体。 | :本機をベースにニュータイプ専用機として開発された機体。 | ||
+ | ;[[ギラ・ズール]] | ||
+ | :『ガンダムUC』に登場する、ギラ・ドーガのマイナーチェンジ版。 | ||
+ | ;[[クェル・ドーガ]] | ||
+ | :白兵戦に特化させた機体。 | ||
;[[サイコ・ギラ・ドーガ]] | ;[[サイコ・ギラ・ドーガ]] | ||
:『ベルトーチカ・チルドレン』に登場するヤクト・ドーガの代役機。 | :『ベルトーチカ・チルドレン』に登場するヤクト・ドーガの代役機。 | ||
77行目: | 79行目: | ||
;[[マラサイ]] | ;[[マラサイ]] | ||
:シールドの機構など技術が使われている。 | :シールドの機構など技術が使われている。 | ||
− | |||
− | |||
;[[メッサー]] | ;[[メッサー]] | ||
:『閃光のハサウェイ』に登場する、ギラ・ドーガの再設計機。 | :『閃光のハサウェイ』に登場する、ギラ・ドーガの再設計機。 |
2018年5月18日 (金) 22:24時点における版
AMS-119 ギラ・ドーガ(Geara Doga)
- 登場作品:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア、機動戦士ガンダムUC、機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91、機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク
- デザイナー:出渕裕
- 分類:汎用量産型モビルスーツ
- 装甲素材:チタン合金セラミック複合材
- 頭頂高:20.0m
- 本体重量:23.0t
- 全備重量:50.8t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:2,160kW
- 推力:54,000kg
- センサー有効半径:16,400m
- 開発:ネオ・ジオン軍(設計)、アナハイム・エレクトロニクス社(製造)
- 所属:ネオ・ジオン軍
- 主なパイロット:ヴィンセント・グライスナー、レイラ・ラギオール、新生ネオ・ジオン兵
シャア・アズナブル率いるネオ・ジオンの主力となった量産型モビルスーツ。アナハイム・エレクトロニクス社が製造を請け負っている。第一次ネオ・ジオン抗争時には既に開発が開始されており、ザクの基本設計にマラサイのムーバブルフレームを採用したような構造である。そのため、外見はザクに似ており、その汎用性とフォルムを受け継いだMSとして完成している。そのポテンシャルはグリプス戦役時に投入された機体よりも上だが、同時期に量産型として採用された地球連邦軍のジェガンとはほとんど変わらない。旧ジオン軍の伝統にのっとり、指揮官機は頭部にブレードアンテナが装備される。また、エースパイロットに対してはパーソナルカラーへの塗装変更も許可されている。
本機をベースにしたニュータイプ専用機にヤクト・ドーガがある。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- ネオ・ジオン軍の主力機として多数が投入されている。また、アクシズ落下を阻止するために集まった多数のモビルスーツの中に本機の姿が確認できる。
- 機動戦士ガンダムUC
- 袖付きの所属を表す装飾が施され、ギラ・ズールと共に第一線で運用されている。
- 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91
- パイロットはレイラ・ラギオール。
バズ・ガレムソンの再来と勘違いしてケビン・フォレストのハーディガンやトキオ・ランドール達の乗る車に襲いかかるが、ケビンに取り押さえられている。レイラの投降後、そのままコロニー内に放棄されている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- グレネード・ランチャー
- シールド上部の裏側に装備された武装。
- シュツルム・ファウスト
- シールド下部の裏側に4発装備。手に持って発射するだけでなく、シールドから直接撃ち出す事も可能。
- ビーム・ソード・アックス
- 近接戦用の武装。サーベル、斧、ピックの3モードに切り替え可能。
- ビーム・マシンガン
- ビームを撃ち出すマシンガン。銃身下部にはグレネード・ランチャーが装備可能。
- ビーム・マシンガン
- 指揮官用の武装。一般機の物に比べて高出力・長射程となっている。
- ショックアンカー
- 敵機をワイヤーで拘束し、電撃を流す。νガンダムに対して使用していた。
- シールド
- 折りたたみ式で、左腕に装備されている。裏側にはシュツルム・ファウストやグレネード・ランチャーを装備。
対決・名場面
関連機体
- レズン専用ギラ・ドーガ
- パーソナルカラーである青に塗られたレズン専用機。
- フロンタル専用ギラ・ドーガ
- 耐久テスト用の実験機。
- ギラ・ドーガ改
- 指揮官用として開発された機体。
- ギラ・ドーガ改 (シド・アンバー機)
- 連邦軍が改修した機体。ギラ・ドーガ改とは違う機体である。
- ギラ・ドーガ重装型
- 重装型バックパックを装備した機体。
- アンジェロ専用ギラ・ドーガ
- パーソナルカラーである紫色に塗られたアンジェロ専用機。
- ギラ・ドーガ サイコミュ試験タイプ
- サイコミュを試験的に搭載した機体。
- ヤクト・ドーガ
- 本機をベースにニュータイプ専用機として開発された機体。
- ギラ・ズール
- 『ガンダムUC』に登場する、ギラ・ドーガのマイナーチェンジ版。
- クェル・ドーガ
- 白兵戦に特化させた機体。
- サイコ・ギラ・ドーガ
- 『ベルトーチカ・チルドレン』に登場するヤクト・ドーガの代役機。
- バギ・ドーガ
- ニュータイプ用として開発された実験機。
- グザ
- 本機の前段階にあたる機体。
- ドーガ
- 本機のプロトタイプにあたる機体。
- マラサイ
- シールドの機構など技術が使われている。
- メッサー
- 『閃光のハサウェイ』に登場する、ギラ・ドーガの再設計機。
商品情報