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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == |
2022年9月26日 (月) 15:48時点における版
バージム | |
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外国語表記 | BR-GM |
登場作品 | ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム |
デザイン | 福地仁 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 |
|
全高 | 19.4m (C2型) |
全備重量 | 58.9t (C2型) |
原型機 | バーザム |
開発組織 |
|
所属 |
|
主なパイロット |
|
概要
ティターンズの第二世代モビルスーツ、バーザムのバリエーション機。
バーザムはアナハイムがティターンズに供与したマラサイとは異なり、大量生産を想定した初の連邦製第二世代MSであり、その量産は(ティターンズ指揮下に組み込まれていた正規軍のものを含み)各工廠において急ピッチで進められていた。地球連邦軍はネオ・ジオンとの戦闘にもバーザムを投入。RMS-154の仕様そのままで投入された機体も少なくなかったが、現場はコロニー潰しのイメージが色濃いティターンズ製兵器の運用を嫌った[1]。
幸いなことに、バーザムの機体そのものは高度にモジュール化しており、頭部レイアウトをジムに近づけることは容易であった。こうして、宇宙世紀0088年3月、エゥーゴおよびカラバはMSA-008としてバージムを採用。やや遅れて連邦軍もRGM-87として同機を正式化した。
改修は、かねてより軍需部門の保持を目論んだブッホ・エアロダイナミクスと、コロニー公社を通じて同社と深い繋りがあったナムスド研が担当。アナハイム・エレクトロニクス社も融合炉の生産を行ったが、ブッホとナムスドはこの改修で後のモビルスーツ開発のための貴重なデータと技術者を獲得した。
登場作品と操縦者
- ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
- 出典元。模型誌『MJ』(1988年8月号)のコーナー『MS90'S』にオマケとして描かれた。漫画本編ではガザWがサイド2のコロニー内を襲撃した際、数コマだけ登場。胸部に「STRIKE BREAKER」、二の腕に「MSA-008」の文字が描かれている。機体名のアルファベット表記は「BR-GM」だが、カタカナ表記は「バーザム」のままであり、武器の設定もされていない。
- 機動戦士ガンダム大図鑑
- 「PART.3アクシズ戦争編」に本機の記載あり。初めてカタカナで「バージム」と記載された。バーザムの発展機とされている。
- SDガンダム GGENERATIONシリーズ
- 『F』で初実装。バーザムの「発展改良型」もしくは「汎用試作型」とされており、ゲーム用に武装が設定されている。
- モデルグラフィックス
- 2017年8月号のバーザム特集に、リョータ氏による本機のガンプラ作例が掲載されている。「HGUC バーザム」をベースに「HGUC ジェガン (エコーズ仕様)」などのパーツが用いられている。
装備・機能
下記の武装はいずれもPS用ソフト『SDガンダム GGENERATION-F』で設定された物である。
特殊機能
- 換装 (?)
- モデルグラフィック誌の作例オリジナル要素。ジェガンD型の肩パーツを組み込んでいるため、作例を担当したリョータ氏曰く「その気になればスタークバージム(笑)も作れる?」とのこと。
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル
- ジムIIの物と同様の物を使用。モデルグラフィック誌の作例ではジェガンの物を使用している。
- ビーム・サーベル
- 近接戦用の斬撃武器。ビーム刃はピンク色(バーザムは黄色)。
- シールド
- ジェガンの物と同様の物を使用。モデルグラフィック誌の作例で装備している。
対決・名場面
関連機体
- バーザム
- 原型機。
- ジムシリーズ
- これらの系列機に似通った外見を持っている。
- アンクシャ / バイアラン・カスタム
- ティターンズ機がベース、カメラアイをゴーグルタイプに変更等の共通点を持つ。
商品情報
書籍
リンク
脚注
- ↑ これは、単純な感情論ではなく、ティターンズにグリプス戦役の全責任を押し付けたい軍上層部や政治家にとっても不都合なことであった。