ガンダムアストレアTYPE-F2
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GNY-001F2 ガンダムアストレアTYPE-F2(Gundam Astraea TYPE-F2)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00F、機動戦士ガンダム00I、機動戦士ガンダム00V戦記
- デザイナー:海老川兼武
- 分類:モビルスーツ(第2世代ガンダム)
- 装甲材質:Eカーボン
- 全高:18.3m
- 本体重量:55.1t
- 主動力:GNドライヴ→GNコンデンサー
- 出力:不明
- 開発組織:ソレスタルビーイング
- 所属:フェレシュテ→ソレスタルビーイング
- 主なパイロット:フォン・スパーク→エコ・カローレ
フェレシュテに所属する太陽炉搭載型モビルスーツ。「ガンダムアストレアTYPE-F改」とも呼ばれる。
ガンダムアストレアTYPE-Fをガンダムエクシアの予備パーツで改良した機体で、外見上は頭部や腕部、腰部等が変更されている。改良により性能は向上しており、特に粒子制御能力は改良前に比べて40%以上も向上している。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム00F
- ガンダムマイスターはフォン・スパーク。
地球連邦軍のジンクスIIやヒクサー・フェルミのサダルスードTYPE-F、ブリング・スタビティのブラックプルトーネ等と交戦した。ちなみにセンサーマスクはフォンの嗜好で外されている。 - 機動戦士ガンダム00I
- フォンがフェレシュテ離脱時に乗り捨てた為、エコ・カローレがマイスターとなった。GNドライヴが外された為、代わりに大型GNコンデンサーを搭載しており、主に物資の回収などに運用されている。
- 機動戦士ガンダム00V戦記
- エコがGNハンマーの運用テストの為に搭乗し、偶然現れたエイミー・ジンバリストのアドヴァンスドジンクスと交戦している。
装備・機能
特殊機能
- トランザムシステム(TRANS-AM)
- オリジナルGNドライヴのブラックボックス内に組み込まれていたシステム。機体各部のGNコンデンサー内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというもの。ただし、限界時間がある上、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もある。
- GNリフレクション
- シェリリン・ハイドが考案した新機能。トランザム使用時に機体の周囲にあるGN粒子を制御する事で敵機のビーム攻撃の軌道をそらすというもの。しかし、使うタイミングが難しい上にせいぜい直撃を回避するので精一杯である。
ハナヨ曰く「まともな人間は使わない」らしい。
武装・必殺攻撃
- GNバルカン
- 両腕に1門ずつ内蔵されている速射式の小型ビーム砲。主に牽制等に使用される。
- GNビームライフル
- 本機の主兵装。銃身後部に腕部とのコネクターが存在し、そこから粒子供給を受ける仕組みとなっている。
- GNビームサーベル
- 腰部に2本マウントされているビームの剣。第3世代ガンダムの物と同様の形状をしている。
- プロトGNソード
- 折りたたみが可能な実体剣。エクシアのGNソードのプロトタイプであり、刀身にGN粒子を定着させて切断力を向上させている。ライフルモードの機能は無いが、これが開発された時点で既に搭載が検討されていたという。
- GNハンマー
- フォンと行動を共にしているハナヨが設計し、シェリリンに開発を依頼した新武装で、ワイヤーで繋がれたスパイク付き鉄球を叩きつける質量兵器。鉄球の内部にはGNコンデンサーが内蔵されており、GN粒子の質量軽減効果を応用する事で威力をコントロールできる。このスパイクはGNソードIII等に採用された新素材で出来ている。
後にフォンに提供される。 - GNシールド
- 表面にGN粒子を定着させて防御力を向上させた実体盾。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムアストレアTYPE-F
- ガンダムアストレア
- ガンダムアストレアTYPE-B
- ガンダムアストレアTYPE-Fブラック
- フォン専用ガンダムアストレアTYPE-F
- ガンダム アヴァランチアストレアTYPE-Fダッシュ
- ガンダムエクシア