機動戦士ムーンガンダム
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機動戦士ムーンガンダム | |
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外国語表記 | MOBILE SUIT MOON GUNDAM |
原作 |
矢立肇 富野由悠季 |
脚本 | 福井晴敏 |
作画 | 虎哉孝征 |
メカニックデザイン | 形部一平 |
発行所 | 角川書店 |
出版社 | KADOKAWA |
レーベル | カドカワコミックス・エース |
発売元 | 角川グループパブリッシング |
掲載誌 | ガンダムエース |
掲載期間 | 2017年11月号 - |
巻数 | 既刊13巻 |
概要[編集 | ソースを編集]
『機動戦士ガンダムΖΖ』から『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』までの間となる宇宙世紀0092年を描いた漫画作品。『機動戦士ガンダムUC』の福井晴敏がストーリーを手掛け、同じく『UC』で挿絵を担当した虎哉孝征が作画を担当している。
本作は『ΖΖ』に登場したスペースコロニー「ムーン・ムーン」を中心に物語が展開し、ムーン・ムーンの生活文化やコロニー成立までの歴史が語られる。また、本作は小説『機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー』を「逆襲のシャアの正伝」として位置付け、同作のキャラクターやメカニックを登場させる手法を取っている。
2021年にはゲーム『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』内でストーリーが展開され、一部の場面がショートアニメという形で映像化されている。
登場人物[編集 | ソースを編集]
主人公[編集 | ソースを編集]
- ユッタ・カーシム
- 本作の主人公。
ムーン・ムーン[編集 | ソースを編集]
ネオ・ジオン[編集 | ソースを編集]
アタラント3[編集 | ソースを編集]
- ミネバ・ラオ・ザビ
- ヒロイン。ザビ家の生き残りで、アタラント3で逃亡生活を送る。
- リセ・ジェナロ
- アタラント3艦長。クルーから「おふくろさん」と呼ばれ慕われている。
- アゴス・ラガート
- アタラント3に配属された強化人間。
- オルボ・マルシェフ
- アンスガル・ゴロン
- クラース・バッケル
- エッべ
- レンカ
リュース艦隊[編集 | ソースを編集]
- リュース・クランゲル
- ネオ・ジオン残党過激派を率いる少年。階級は少佐。
- ソロン
- リュースの連れているペットロボット。
- ガット / レフィ / マース
- シュランゲ隊のメンバー。
- イリア・パゾム
- 旧ネオ・ジオン兵士。
- ダニー / デル / デューン
- 旧ネオ・ジオン兵士。「ジャムルの3D」と呼ばれたパイロット。
- ブーデイン
新生ネオ・ジオン[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍[編集 | ソースを編集]
ロンド・ベル[編集 | ソースを編集]
その他(地球連邦軍)[編集 | ソースを編集]
ルオ商会[編集 | ソースを編集]
登場メカ[編集 | ソースを編集]
主役機[編集 | ソースを編集]
ネオ・ジオン軍 [編集 | ソースを編集]
アタラント3[編集 | ソースを編集]
リュース艦隊 [編集 | ソースを編集]
新生ネオ・ジオン [編集 | ソースを編集]
地球連邦軍[編集 | ソースを編集]
ルオ商会[編集 | ソースを編集]
その他[編集 | ソースを編集]
楽曲[編集 | ソースを編集]
『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』にてBGMが制作されており、以降の客演作品でも使用されている。なお、『UCE』と『バトルアライアンス』で曲名が異なるため、併記する。
- MOON GUNDAMのテーマ / ムーンガンダムの覚悟と戦い
- Juttaの怒り / ユッタの怒りと行動
関連作品[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- ムーン・ムーンの初出作品。同作の展開も本作と密接に関係している。
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア / 機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー
- ΖΖのその後を描いた続編。特に同作の前日譚を含む『ハイ・ストリーマー』のキャラクターやメカニックが登場している。
- 機動戦士ガンダムUC / 機動戦士ガンダムNT
- 福井晴敏の手掛けたガンダム作品群。本作にもこれら作品のキャラクターが登場する。