俗語・俗称

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本項では基本的に本編作品などで用いられず、主にユーザー同士で用いられる非公式な用語や名称をまとめています。

蔑称・比喩等、ネガティブなものについても敢えてリストアップする方針であるため、予めご了承下さい。

リスト

※個別記事がある場合は、当該記事に詳細説明を書き込んで下さい。

英数字・記号

(凸)
ジムのアスキーアート。バイザー形状によっては「凸」を別の単語に変える場合がある。

あ行

アゴい彗星のシャア / ケツアゴシャア
PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』に登場する実写版シャア・アズナブルに付けられたあだ名。シャアを演じた役者がケツアゴだった事からそのまま命名された。
アゴバス
ニムバス・シュターゼンに対するあだ名。『SDガンダム GGENERATIONシリーズ』の初期シリーズに同キャラクターが参戦した際、グラフィックの顎が細長く描写される傾向にあった事から用いられるようになった。
黄金大使 / 大使
アレハンドロ・コーナーに対するあだ名。金色を好む傾向にある事からそのまま名付けられた。なお、黄金と大使繋がりの漫画作品として手塚治虫氏の「マグマ大使」が存在する。
御大将
ガンダムシリーズ総監督、富野由悠季氏および『∀ガンダム』に登場するキャラクター、ギム・ギンガナムに対する敬称。
椅子を尻で磨くだけの男
アルベオ・ピピニーデンを指す用語で『機動戦士Vガンダム』第42話で同キャラクターが発言した「(ブリッジの) 椅子を尻で磨くだけの男で終わるものかよ!」が由来。発言後、自らMAビルケナウで出撃しようとするものの、部下のルペ・シノが個人的理由から故意に爆散寸前の機体でビルケナウに接触。そのまま部下もろとも爆死し、結局”椅子を尻で磨くだけの男”のまま退場となってしまった。
嘘だと言ってよ、バーニィ
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』第5話のサブタイトル。台詞のような言い回しであるため、アルの台詞と誤解される事もある(作中では一度も発言していない)。使い勝手がいいため、バーニィの部分を他のキャラクター名に変える使い方も見られる。
汚名挽回
機動戦士Ζガンダム』の登場人物、ジェリド・メサが第4話で「汚名返上」のつもりで誤用した用語。本来、汚名は返上するものなのだが、結局、その後も敗退を重ねたため、文字通り汚名を挽回しつづける結果となってしまった。なお、現実の日本国内において古くから用いられてきた用語であり、誤用かそうでないかがしばしば論点となる。

か行

○○○カスタム
主にガンプラの旧キットにおいて商標上の都合で用いられた商品名(例:サーペントカスタムウイングガンダムゼロカスタム)。当該機が発展型であるか否かに関わらず用いられた。中でもゼロカスタムは「ゼロカス」の略称で長きにわたって用いられるようになった。
カトキ立ち
メカデザイナー、カトキハジメ氏がモビルスーツの設定画で多用するポーズ。脚を肩幅程まで広げ上半身に力を入れたポーズで、頭から両脚にかけて二等辺三角形、両肩から両爪先にかけて長方形のシルエットができる。
神コーン
OVA版『機動戦士ガンダムUC』のepisode 7の最終盤において登場した、フルサイコフレームから結晶体が発生した状態のユニコーンガンダムを指す。公式作品においては「ユニコーンガンダム (光の結晶体)」「ユニコーンガンダム (覚醒)」といった表記が存在する。
ガワラ立ち
メカデザイナー、大河原邦男氏がモビルスーツの設定画で多用するポーズ。
ガンダム三大悪女
ガンダムシリーズにおける三大悪女。代表キャラクターは多いものの、大概が作中に何らかの事情で性格を歪められているのが特徴である。
ガンダムタンク
PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』のステージ3に登場した下半身がガンタンクガンダムに対するあだ名。詳細は「ガンダム+ガンタンクBパーツ」を参照。
黒カトル
ゼロシステムの影響により冷酷な人格へと変貌したカトル・ラバーバ・ウィナーを指す。人格どころかパイロットスーツとバイザーまで黒である。
黒富野
『機動戦士Vガンダム』などの富野監督作品に代表される、登場人物が次々と死ぬ展開や凄惨な描写などが多く含まれる陰鬱な作風を指す用語。対義語として白富野がある。

さ行

ジオン脅威のメカニズム (ジオン驚異のメカニズム)
オーソドックスな機体から奇抜な機体まで多種多様なモビルスーツやモビルアーマーなどを作り出すジオン公国軍を的確に表した用語。元ネタはガンプラ旧キットのコマーシャルで用いられていた同様のナレーション。表記は「脅威」と「驚異」の2つとバラつきがある。
ジオン贔屓
宇宙世紀作品において、ジオン系の機体の活躍が大々的に描かれている一方で連邦系の機体が性能差を問わず次々と一方的に撃墜されていく展開や、「ジオン軍人に人格者、連邦軍に極悪人」を徹底した展開など、ジオンばかりが待遇を受ける風潮に難色を示す目的で用いられる。特に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』や『機動戦士ガンダム MS IGLOO』などの今西隆志監督作品や『機動戦士ガンダムUC』などのジオン残党軍が登場する作品が顕著。
白富野
『∀ガンダム』などの富野監督作品に代表される、ほのぼのとした日常風景や登場人物があまり死なない展開などの全体的に明るい作風を指す用語。富野監督作品では間逆の展開の黒富野作品が多い事から、対義語として用いられるようになった。
水泳部
水陸両用モビルスーツや水中戦用モビルアーマーなどの水陸両用兵器・水中用兵器を指す用語。ジオン系の機体の場合は「ジオン水泳部」、地球連邦軍系の機体の場合は「連邦水泳部」といったように頭に組織名が付く。

た行

種ポーズ
SEEDシリーズのオープニング映像で見られる、タイトルバックでビームライフルを掲げるポーズ。所謂「勇者パース」の派生形にあたる。四肢を大きく広げ、画面左側に向けてライフルを構えるのが概ね多い。以降の『機動戦士ガンダムAGE』などの作品でも同様のポーズが見られる。
種割れ
SEEDシリーズにおいて登場キャラクターがSEEDを発現させた事を指す用語。発現時の描写として、脳裏で種のような物が割れるイメージが描かれている事から命名された。
ためらいを消し去るポーズ
『機動戦士ガンダムAGE』の第4期オープニング「AURORA」のオープニング映像において、「ためらいを消し去れたなら」の歌詞が流れている際にガンダムAGE-FXが取っているポーズを指す用語。Cファンネルを機体前方に半円状に展開させ、ためらいを消し去るかのように左手を振り払う。
ヅラ
アスラン・ザラに対するあだ名の1つ。同キャラクターを演じる石田彰氏がギャグアニメ『銀魂』において「ヅラ」のあだ名で呼ばれる桂小太郎 (かつら こごろう)を演じていた事からそのまま用いられた。加えて、HDリマスター化以前のSEED本編において、シーンによってアスランの額が幅広に描かれている場合があったため、カツラ疑惑と揶揄された事も影響している。

な行

ニコる
ニコル・アマルフィが死亡する事を意味する動詞。SEEDシリーズにおいてニコルの死亡シーンが度々回想シーンで流れる事から用いられるようになった。なお、動画サイト「ニコニコ動画」に実装されている所謂「いいね」と同様の機能にも同じ名称が用いられている。

は行

○○○バズ
バズーカ系の略称(例:ザクバズーカ ⇒ ザクバズ、ジャイアントバズーカ ⇒ ジャイバズ)。
バナナ味
『機動戦士ガンダムUC』の主人公バナージ・リンクスの名前をもじったもの。
ビーライ
ビーム・ライフルの略称。
ビルギットだけを殺す機械かよ!
機動戦士ガンダムF91』の登場人物ビルギット・ピリヨが無差別殺戮兵器バグを前にして放った台詞「人間だけを殺す機械かよ!」を改変したもの。確かに作中でバグに撃墜された描写があるモビルスーツパイロットはビルギットのみだが、それ以前に一般市民が虐殺されている場面があるため、ややツッコミどころのある改変である。
豚鼻
ゲルググを指す用語。鼻に当たる部分に「・・」状の穴がある事が由来。

ま行

ミノ粉 (みのこな、みのふん)
ミノフスキー粒子の略称。
ミンチよりひでぇや
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』第6話で連邦兵が放った台詞…の誤植である。実際は「ミンチよりひでぇ」であり、何らかの形で誤ったままネット上で広がる事となった。
盟主王
ムルタ・アズラエルに付けられたあだ名・敬称。同キャラクターを演じた檜山修之氏がロボットアニメ『勇者王ガオガイガー』の主人公、獅子王凱を演じていた事に因んで、「勇者王」をもじる形で名付けられた。
モビル○○○
ガンプラで商標上の都合から用いられる商品名(例:モビルジンモビルゲイツ)。特にゲイツについては発売当時、マイクロソフト社に同名の人物がいた事が引き合いに出される。

や行

ら行

ラクシズ
軍事同盟、三隻同盟に対する蔑称。地球連合軍ザフト軍に対し第三勢力として喧嘩両成敗に等しい強制武装解除を実行した事から主にアンチの間で用いられるようになった。元ネタは『機動戦士Ζガンダム』に登場した軍事組織アクシズで、同じく第三勢力としてエゥーゴティターンズの抗争に参戦した事に因んだものと思われる。
ララァ・スン専用モビルアーマー
エルメスが商品化した際に用いられる商品名。同名のブランドが存在する事から商標上の都合でこのようになっている。

わ行

公式に逆輸入された俗語・俗称

強いられた / 強いられる
無理に物事をさせられる事。『機動戦士ガンダムAGE』の登場キャラクター、イワーク・ブライアが発言した「強いられているんだ!」が由来。同台詞がカルト的人気を博した事から、番組内やゲーム・書籍などといった媒体においてさりげなく使われるようになった(例:「過酷な環境で生きることを強いられた者達は~(ガンダムAGE キオ編ナレーション)」)。

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