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== ガンダムビルドファイターズトライ(GUNDAM BUILD FIGHTERS TRY) ==
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{{作品概要
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| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用。 -->
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| 外国語表記 = Gundam Build Fighters Try
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| 原作 = 矢立 肇<br/>富野由悠季
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| 作画 =  
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| 挿絵 =
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| 監督 = 綿田慎也
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| シリーズ構成 = 黒田洋介
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| 脚本 =
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| キャラクターデザイン = 大貫健一<br/>ヤスダスズヒト (協力)
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| メカニックデザイン = 大河原邦男<br/>石垣純哉<br/>今石 進<br/>海老川兼武<br/>寺岡賢司<br/>寺島慎也<br/>NAOKI
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| 音楽 = 林ゆうき<br/>橘麻美
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| 制作 =
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*テレビ東京・サンライズ・創通
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*ADK (協力)
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| 企画 =
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*サンライズ
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*バンダイ ホビー事業部 (協力)
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| 放送局 = テレビ東京系列ほか
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 = 2014年10月8日~2015年4月1日
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 =
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| 話数 = 全25話
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| 巻数 =
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| 次作 =
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
=== 概要 ===
+
== 概要 ==
ガンダムシリーズの各作品に登場する[[モビルスーツ]]([[MS]])や[[モビルアーマー]]([[MA]])などのロボット兵器のプラモデル、通称「[[ガンプラ]]」を題材とした[[ガンダムビルドファイターズ]]の続編にあたる物語。
+
ガンダムシリーズの各作品に登場する[[モビルスーツ]]([[MS]])や[[モビルアーマー]]([[MA]])など兵器のプラモデル、通称「[[ガンプラ]]」を題材とした『[[ガンダムビルドファイターズ]]』の続編にあたる物語。前作では諸事情で出す事の出来なかった『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』セカンドシーズンの機体も登場可能となり、『[[機動戦士ガンダムAGE|ガンダムAGE]]』の一部機体も関係各所に了承を取った事で登場している。
  
== あらすじ ==
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前作から7年後が舞台であり、登場人物は本作から新登場のキャラクターで構成されている。前作の登場人物も一部が成長した姿で続投している。ガンプラアニメとしてガンプラの製作・カスタマイズからバトルまでを描いていた前作とは異なり、本作では格闘技や必殺技を駆使した熱血バトル路線に変更されているのが特徴であり、良くも悪くも前作と差別化されている。
[[イオリ・セイ]]と[[アリーア・フォン・レイジ・アスナ|レイジ]]の活躍した第7回ガンプラバトル選手権世界大会から7年後、ガンプラバトルは多様化を見せ、その規模を拡大させつつあった。しかし、その中で、セイ達の母校『聖鳳学園』では困った問題が起こりつつあった。<br />セイ達の功績を称えて創設されたガンプラバトル部は、ここ数年ずっと一回戦負けの連続。しかも、学校で台頭しつつあるプラモデル部に部員を引き抜かれ、廃部寸前の危機に陥っていた。現部長[[ホシノ・フミナ]]は1人、そんな現状を憂いていたが、そんな中、聖鳳学園にとある転入生が現れた。<br />少年の名は[[カミキ・セカイ]]。実戦派の体術「次元覇王流拳法」の使い手であり、文字通りの武闘派の中学生である。<br />ひょんな事から出会ったセカイに、フミナはガンプラバトルを教え、セカイと意気投合していった。<br />一方、プラモデル部に所属している[[コウサカ・ユウマ]]は過去のトラウマが基となり、好きだったガンプラバトルから遠ざかっていた。彼の属するプラモデル部は、ガンプラバトル部を廃部に追い込もうと画策するが、彼等の仕掛けた戦いの中で、セカイ、フミナ、ユウマが一同に会し……そして、3人1組のチームとして共に戦い抜いていく。
 
  
== 登場人物 ==
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==ストーリー==
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[[イオリ・セイ]]と[[レイジ]]の活躍した第7回ガンプラバトル選手権世界大会から7年後、ガンプラバトルは多様化を見せ、その規模を拡大させつつあった。しかし、その中で、セイ達の母校『聖鳳学園』では困った問題が起こりつつあった。
 +
 
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セイ達の功績を称えて創設されたガンプラバトル部は、ここ数年ずっと一回戦負けの連続。しかも、学校で台頭しつつあるプラモデル部に部員を引き抜かれ、廃部寸前の危機に陥っていた。現部長[[ホシノ・フミナ]]は1人、そんな現状を憂いていたが、そんな中、聖鳳学園にとある転入生が現れた。
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 +
少年の名は[[カミキ・セカイ]]。実戦派の体術「次元覇王流拳法」の使い手であり、文字通りの武闘派の中学生である。ひょんな事から出会ったセカイに、フミナはガンプラバトルを教え、セカイと意気投合していった。
 +
 
 +
一方、プラモデル部に所属している[[コウサカ・ユウマ]]は過去のトラウマが基となり、好きだったガンプラバトルから遠ざかっていた。彼の属するプラモデル部は、ガンプラバトル部を廃部に追い込もうと画策するが、彼等の仕掛けた戦いの中で、セカイ、フミナ、ユウマが一同に会し……そして、3人1組のチームとして共に戦い抜いていく。
 +
 
 +
==登場人物==
 
===メインキャラ===
 
===メインキャラ===
 
;[[カミキ・セカイ]]
 
;[[カミキ・セカイ]]
 +
:主人公。チーム「[[トライ・ファイターズ]]」の一角にして[[ビルドバーニングガンダム]]を駆るファイター。次元覇王流拳法の使い手でもある。
 +
;[[ホシノ・フミナ]]
 +
:現ガンプラバトル部部長。セカイにガンプラバトルを教えた張本人で、[[ウイニングガンダム]]のファイター。
 +
;[[コウサカ・ユウマ]]
 +
:前作の主要人物である[[コウサカ・チナ]]の弟。[[ライトニングガンダム]]のファイターにして、『アーティスティック・ガンプラ・コンテスト』でも優秀な功績を見せる天才ビルダー。
 +
;[[カミキ・ミライ]]
 +
:セカイの姉。読者モデルをやっており、トライ・ファイターズのよき理解者の1人でもある。
 +
 +
===聖鳳学園===
 +
;[[ミヤガ・ダイキ]]
 +
:プラモデル部の部長であるキノコ頭の男子学生。「カマキリ男」のあだ名で呼ばれる意地の悪い人物で、フミナを自分の部へ引き抜こうと画策する。
 +
;[[シノダ・エリ]]
 +
:プラモデル部の副部長を務めるメガネっ娘。部長であるミヤガに心酔している。眼鏡を取ると…?
 +
 +
===[[ガンプラ心形流]]===
 +
;[[サカイ・ミナト]]
 +
:[[コウサカ・ユウマ|ユウマ]]に強いライバル意識を抱くガンプラ心行流の門徒。全国大会では自身の通う天大寺学園のチーム『ビルドバスターズ』のメンバーとして参戦する。
 +
 +
===西東京予選のファイター===
 +
;[[サザキ・カオルコ]]
 +
:聖オデッサ学園のチーム『[[北宋の壺]]』を率いるファイター。前作に登場した[[サザキ・ススム]]の妹で、フミナとも旧知の仲。
 +
;[[イズナ・シモン]]
 +
:常冬学園のチーム『[[フェイス]]』を率いるファイター。弟のマモルが作った[[デスティニーガンダム]]を使用しており、素組みでありながらも自分の得意とするボクシングの技術を駆使した肉弾戦で高い戦闘技術を誇る。
 +
 +
===宮里学院高校===
 +
;[[スドウ・シュンスケ]]
 +
:チーム『[[Gマスター]]』のリーダーにして、[[百万式]]を愛機とする実力者。
 +
;[[サカシタ・ヨミ]]
 +
:チーム『Gマスター』の紅一点。
 +
;[[ヤス・メグタ]]
 +
:チーム『Gマスター』の最年少メンバー。
 +
;[[スガ・アキラ]]
 +
:前年度の全国制覇校『私立ガンプラ学園』から転校してきた、[[スレッガー・ロウ|スレッガー]]似のファイター。愛機は[[Gファイター]]の改造機[[Gボンバー]]。
 +
 +
===私立ガンプラ学園===
 +
;[[キジマ・ウィルフリッド]]
 +
:ガンプラ学園チーム『[[ソレスタルスフィア]]』に所属する実力派のガンプラファイター。愛機である[[トランジェントガンダム]]と共に無敗を誇るエースであり、真剣勝負ができる強者を求める純粋なファイターでもある。
 +
;[[アドウ・サガ]]
 +
:キジマ兄妹と同じくガンプラ学園に所属するガンプラファイターの1人。絶対的な実力故に他人を強く見下しており、敵対したガンプラを徹底的に叩き潰す気性の荒い人物。愛機は[[ガンダムジエンド]]。
 +
;[[キジマ・シア]]
 +
:[[キジマ・ウィルフリッド|キジマ]]の妹。全国大会においてガンプラ学園と合流するが、同時にセカイ達にも幾許かの興味を示している。
 +
;[[アラン・アダムス]]
 +
:かつての[[ユウキ・タツヤ|三代目メイジン・カワグチ]]の相方であり、現在はガンプラ学園の監督を務める。キジマ兄妹の叔父。
 +
 +
===全国大会選抜メンバー===
 +
;[[ルーカス・ネメシス]]
 +
:前作に登場したチーム『[[ネメシス (GBF)|ネメシス]]』のスポンサー、[[ヨセフ・カンカーンシュルヤ]]の孫。最年少にしてヨーロッパ選手権における無敗のファイターであったが、本大会では徳島県代表のグラナダ学園チーム『[[フォン・ブラウン (GBFT)|フォン・ブラウン]]』のメンバーとして出場する。
 +
;[[シキ・トシヤ]]、[[シキ・ノブヤ]]、[[シキ・カズヤ]]
 +
:新潟県代表、統立学園のチーム「[[SD-R]]」を構成する三つ子のファイター。SD系をベースとした[[スナイバルガンダム]]、[[ドラゴナーゲルガンダム]]、[[ギラカノンガンダム]]による三位一体の連携を得意とする。
 +
;[[カリマ・ケイ]]
 +
:神奈川県代表、本牧学園のチームリーダー。大型モビルアーマーでの戦闘を得意とする。
 +
;[[イノセ・ジュンヤ]]
 +
:宮城県代表、天山学園のメンバーとして出場するファイター。セカイと同じ次元覇王流の使い手。
 +
 +
===その他ファイター===
 +
;[[ユウキ・タツヤ|三代目メイジン・カワグチ]]
 
:
 
:
;[[ホシノ・フミナ]]
+
;[[ラルさん]]
 +
:
 +
;[[ニルス・ニールセン|ヤジマ・ニルス]]
 
:
 
:
;[[コウサカ・ユウマ]]
+
;[[レディ・カワグチ]]
 
:
 
:
;[[カミキ・ミライ]]
+
 
 +
=== その他の人物 ===
 +
;師匠
 +
:次元覇王流拳法の使い手であるセカイの師匠。主にセカイの回想シーンで登場する。シルエットは[[ドモン・カッシュ]]そのものだが果たして…?
 +
 
 +
==ガンプラ==
 +
===チーム「[[トライ・ファイターズ]]」===
 +
;[[ビルドバーニングガンダム]]
 +
:本作の主役機。ガンプラバトル部の部室に飾ってあったトロフィーの中に隠されていた物をセカイが発見し、以降、彼の愛機となる。
 +
:;[[トライバーニングガンダム]]
 +
::アシムレイトに耐えられるように強化改造した機体。
 +
::;[[カミキバーニングガンダム]]
 +
:::エピローグにてカミキ・セカイがシアのサポートを受けて自ら製作した機体。
 +
;[[パワードジムカーディガン]]
 +
:[[ホシノ・フミナ|フミナ]]が初期に使用したガンプラ。あらゆる距離に対応している。
 +
;[[ウイニングガンダム]]
 +
:パワードジムカーディガンに代わるフミナの愛機。SD系の機体をベースに作成した専用機。
 +
:;[[スターウイニングガンダム]]
 +
::単体での戦闘能力を強化した機体。
 +
;[[ライトニングガンダム]]
 +
:[[コウサカ・ユウマ]]がHGUC[[リ・ガズィ]]をベースに作成した専用機。『アーティスティック・ガンプラコンテスト』でグランプリに入選するほどの完成度を誇る。
 +
:;[[ライトニングガンダムフルバーニアン]]
 +
::「ライトニングバックウェポンシステムMk-II」と合体したパワーアップ形態。
 +
;[[ライトニングΖガンダム]]
 +
:エピローグにてユウマがメイジン杯に出品した機体。全身にアレンジが加えられている。
 +
 
 +
===チーム「[[北宋の壺]]」===
 +
;[[R・ギャギャ]]
 +
:サザキ・カオルコが使用したガンプラ。盾の強度が特徴である。
 +
;[[ノーベルガンダム]]
 +
:シグレ・マヒルが使用したガンプラ。カラーリングが紫色になっており、髪型がポニーテールになっている。武装はライジングガンダムのものを使用する。
 +
;[[ライジングガンダム]]
 +
:サノ・ケイコが使用したガンプラ。機体の一部のカラーリングが紫色になっている。
 +
 
 +
===チーム「[[SRSC]]」===
 +
;[[Ez-SRイントルーダー|ガンダムEz-SRイントルーダー]]
 +
:イチバシ・ダイゴが使用したガンプラ。白兵戦に特化している。
 +
;[[Ez-SRエリミネーター|ガンダムEz-SRエリミネーター]]
 +
:ニシカワ・ショータが使用したガンプラ。遠距離戦に特化している。
 +
;[[Ez-SRシャドウファントム|ガンダムEz-SRシャドウファントム]]
 +
:オカモト・ユキオが使用したガンプラ。情報戦に特化している。
 +
 
 +
===チーム「[[Gマスター]]」===
 +
;[[百万式]]
 +
:[[ガンプラ心形流]]の門徒である[[サカイ・ミナト]]が作成し、[[スドウ・シュンスケ|スドウ]]に託した専用機。
 +
;[[アメジストVガンダム]]
 +
:サカシタ・ヨミが使用したガンプラ。背部に「ソードシルエット」が装備されている。
 +
;[[ジオ・ジオング]]
 +
:ヤス・メグタが使用したガンプラ。詳細な形状は不明。
 +
;[[Gボンバー]]
 +
:スガ・アキラが使用したガンプラ。名前の通り爆撃による弾幕を得意とする。
 +
 
 +
===チーム「[[ビルドバスターズ]]」===
 +
;[[ガンダムトライオン3]]
 +
:[[サカイ・ミナト|ミナト]]が自らの持つガンプラ心行流の粋を結集して作成した集大成ともいえるガンプラ。3体の異なる機体を合体させることで大型機へと変貌する。
 +
 
 +
===チーム「[[ソレスタルスフィア]]」===
 +
;[[トランジェントガンダム]]
 +
:ガンプラ学園において無敗を誇る[[キジマ・ウィルフリッド]]の専用機。
 +
;[[ガンダムジエンド]]
 +
:アドウ・サガが使用したガンプラ。高い戦闘力を持つ。
 +
;[[G-ポータント]]
 +
:キジマ・シアが使用したガンプラ。粒子コントロールに優れている。
 +
 
 +
===チーム「[[フォン・ブラウン (GBFT)|フォン・ブラウン]]」===
 +
;[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス TYPE.GBFT|クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]
 +
:ルーカス・ネメシスが使用したガンプラ。あらゆるギミックを完璧に再現している。
 +
;[[ギラ・ドーガ[C]]]
 +
:チームの2人が使用したガンプラ。X1への粒子供給用タンクを搭載している。
 +
 
 +
===チーム「[[SD-R]]」===
 +
;[[スナイバルガンダム]]
 +
:シキ・トシヤが使用したガンプラ。
 +
;[[ドラゴナーゲルガンダム]]
 +
:シキ・ノブヤが使用したガンプラ。
 +
;[[ギラカノンガンダム]]
 +
:シキ・カズヤが使用したガンプラ。
 +
;[[スナイバル・ドラゴ・ギラ]]
 +
:3機が合体した姿。
 +
 
 +
===チーム「[[タイタン]]」===
 +
;[[ディナイアルガンダム]]
 +
:[[イノセ・ジュンヤ]]の専用機。[[トライバーニングガンダム|トライバーニングガンダム]]と同じく徒手空拳の格闘スタイルを重視しているが、次元覇王流のみならず数多の格闘技要素を取り入れている驚異的な機体。
 +
;[[ガンダムアブルホールプラス]]
 +
:タジマ・タクヤが使用したガンプラ。両脛にGNビームサブマシンガンが追加されている。
 +
;[[ガンダッシュブラスター]]
 +
:ナリタ・ヒカルが使用したガンプラ。クリーム色に塗装され、背部にオーバーハングキャノンを装備している。
 +
 
 +
===チーム「[[ホワイトウルフ]]」===
 +
;[[ザク・マーナガルム]]
 +
:マツナガ・ケンショウが使用したガンプラ。カラーリングが白色で塗装されており、金色のエングレービングが施されている。
 +
;[[ザク・アルヴァルディ]]
 +
:コシバ・ミノルが使用したガンプラ。重装甲の機体である。
 +
;[[ザク・クラーケン]]
 +
:ウズキ・ヨシキが使用したガンプラ。[[サイコミュ試験用ザク]]に似た改造が施されている。
 +
 
 +
===チーム「[[グレート・K]]」===
 +
;[[ヴェイガンギア・K]]
 +
:チームの3人で使用したガンプラ。カラーリングが金色に塗装されている。
 +
 
 +
===その他のガンプラ===
 +
;[[AEUイナクト (ミヤガ機)]]
 +
:ミヤガ・ダイキが使用する黄緑色のAEUイナクトカスタム。
 +
;[[ハイモック]]
 +
:[[モック]]を改良した機体。バトルシステムに内蔵されている。
 +
;[[ベアッガイII]]
 +
:[[ベアッガイ]]の発展機。世界各所で販売されている。
 +
;[[ベアッガイF]]
 +
:[[カミキ・ミライ]]が[[コウサカ・ユウマ]]の協力を経て作成した[[ベアッガイII]]の改造機。[[カミキ・セカイ|セカイ]]の使用する[[ビルドバーニングガンダム]]と同じく『次元覇王流』を使うことが出来る。
 +
;[[ベアッガイP]]
 +
:ユウマがミライのグラビア撮影用に製作した機体。可愛さに重点が置かれている。
 +
;[[∀ガンダム (MS)|∀ガンダム]]
 +
:TAKUが使用したガンプラ。カラーリングが黒に塗装されている。
 +
;[[グフR35]]
 +
:ラルさんの愛機。前作に引き続き登場した。
 +
;[[ドムR35]]
 +
:ラルさんの新たな機体。やはり、青色に塗装されている。
 +
;[[ガンダムアメイジングレッドウォーリア]]
 +
:[[ユウキ・タツヤ|三代目メイジン・カワグチ]]の現在の愛機。カラーリングと[[レッドウォーリア|ベース機]]の特徴も相俟って、『紅の彗星』と呼ばれていた彼を思わせる容姿と活躍を見せている。
 +
;[[紅武者アメイジング]]
 +
:レディ・カワグチが使用したガンプラ。アメイジングレッドウォーリアを意識している。
 +
;[[すーぱーふみな]]
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:ミナトがメイジン杯に出品した[[MS少女]]。フミナへの想いを具現化している。
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;[[ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ]]
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:スガが使用したガンプラ。機体名称は駄洒落である。
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== 用語 ==
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;アシムレイト
 
:
 
:
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== 楽曲 ==
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=== オープニングテーマ ===
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;「セルリアン」(第1話エンディングテーマ、第2話~第13話)
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:作詞・作曲・編曲・歌:BACK-ON
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;「Just Fly Away」(第14話~第25話) ※第16話より、SE付きVer.に変更
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:作詞:BOUNCEBACK / 作曲・編曲:大西克巳 / 歌:EDGE of LIFE
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=== エンディングテーマ ===
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;「アメイジング ザ ワールド」(第2話 - 第13話)
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:作詞:勇-YOU- / 作曲・編曲:太田雅友 / 歌:SCREEN mode
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;「迷々コンパスはいらない」(第14話 - 第25話)
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:作詞:畑亜貴 / 作曲・編曲:高田暁 / 歌:StylipS
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== 各話リスト ==
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{| class="wikitable"
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! 話数 !! サブタイトル !! 備考
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| 第1話 || 風を呼ぶ少年 ||
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| 第2話 || 結成!トライ・ファイターズ ||
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| 第3話 || その名はギャン子 ||
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| 第4話 || Gミューズ ||
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|-
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| 第5話 || 憧れと挑戦を胸に ||
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|-
 +
| 第6話 || 戦場の支配者 ||
 +
|-
 +
| 第7話 || 素組みのシモン ||
 +
|-
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| 第8話 || この盾に誓って ||
 +
|-
 +
| 第9話 || 決戦のソロモン ||
 +
|-
 +
| 第10話 || ガン☆コレ ||
 +
|-
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| 第11話 || ニールセン・ラボ ||
 +
|-
 +
| 第12話 || 未来へ羽ばたくために ||
 +
|-
 +
| 第13話 || ビヨンド・ザ・ナックル ||
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|-
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| 第14話 || 好敵手たち || OP・ED変更
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| 第15話 || 新生!トライ・ファイターズ ||
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|-
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| 第16話 || 華麗なるシア || OPに演出追加
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|-
 +
| 第17話 || 亡霊城の罠 ||
 +
|-
 +
| 第18話 || スナイバル・ドラゴ・ギラ ||
 +
|-
 +
| 第19話 || 運命の再会 ||
 +
|-
 +
| 第20話 || 折れない心 ||
 +
|-
 +
| 第21話 || 蒼き翼 ||
 +
|-
 +
| 第22話 || 心のままに ||
 +
|-
 +
| 第23話 || ビルド・ファイター ||
 +
|-
 +
| 第24話 || ファイナル・バースト ||
 +
|-
 +
| 第25話 || 僕たちのガンプラ ||
 +
|}
 +
 +
== 関連作品 ==
 +
;[[ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ]]
 +
:本作の後日談である外伝作品。
 +
;[[ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲]]
 +
:『GBF』と本作の間を繋ぐGBF外伝作品。
 +
;[[ガンダムビルドファイターズ]]
 +
:前作。
 +
 +
<!-- == 余談 == -->
 +
<!-- *説明 -->
 +
== 商品情報 ==
 +
<!-- === 書籍 === -->
 +
<!-- === 楽曲関連 === -->
 +
<!-- === その他 === -->
 +
<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
 +
<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
 +
=== Blu-ray ===
 +
<amazon>B00O7NJRU0</amazon>
 +
<amazon>B00T76XGRM</amazon>
 +
 +
=== DVD ===
 +
<amazon>B00O7NJRW8</amazon>
 +
<amazon>B00O7NJRRI</amazon>
 +
<amazon>B00O7NJRSC</amazon>
 +
<amazon>B00O7NJRRS</amazon>
 +
<amazon>B00O7NJT94</amazon>
 +
<amazon>B00T77J5AI</amazon>
 +
<amazon>B00T7713OE</amazon>
 +
<amazon>B00T774QE8</amazon>
 +
<amazon>B00T779CC4</amazon>
 +
 +
== 資料リンク ==
 +
*[http://gundam-bf.net/try/ ガンダムビルドファイターズトライ 公式サイト]
 +
 +
== リンク ==
 +
*[[シリーズ一覧]]
 +
 +
<!-- == 脚注 == -->
 +
<!-- <references /> -->
 +
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 +
{{DEFAULTSORT:かんたむひるとふあいたあすとらい}}
 +
[[Category:作品一覧]]
 +
[[Category:ガンダムビルドファイターズトライ|*かんたむひるとふあいたあすとらい]]
 +
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->

2024年2月18日 (日) 11:03時点における最新版

ガンダムビルドファイターズトライ
外国語表記 Gundam Build Fighters Try
原作 矢立 肇
富野由悠季
監督 綿田慎也
シリーズ構成 黒田洋介
キャラクターデザイン 大貫健一
ヤスダスズヒト (協力)
メカニックデザイン 大河原邦男
石垣純哉
今石 進
海老川兼武
寺岡賢司
寺島慎也
NAOKI
音楽 林ゆうき
橘麻美
制作
  • テレビ東京・サンライズ・創通
  • ADK (協力)
企画
  • サンライズ
  • バンダイ ホビー事業部 (協力)
  • 放送局 テレビ東京系列ほか
    放送期間 2014年10月8日~2015年4月1日
    話数 全25話
    テンプレートを表示

    概要 [編集 | ソースを編集]

    ガンダムシリーズの各作品に登場するモビルスーツ(MS)やモビルアーマー(MA)など兵器のプラモデル、通称「ガンプラ」を題材とした『ガンダムビルドファイターズ』の続編にあたる物語。前作では諸事情で出す事の出来なかった『ガンダム00』セカンドシーズンの機体も登場可能となり、『ガンダムAGE』の一部機体も関係各所に了承を取った事で登場している。

    前作から7年後が舞台であり、登場人物は本作から新登場のキャラクターで構成されている。前作の登場人物も一部が成長した姿で続投している。ガンプラアニメとしてガンプラの製作・カスタマイズからバトルまでを描いていた前作とは異なり、本作では格闘技や必殺技を駆使した熱血バトル路線に変更されているのが特徴であり、良くも悪くも前作と差別化されている。

    ストーリー[編集 | ソースを編集]

    イオリ・セイレイジの活躍した第7回ガンプラバトル選手権世界大会から7年後、ガンプラバトルは多様化を見せ、その規模を拡大させつつあった。しかし、その中で、セイ達の母校『聖鳳学園』では困った問題が起こりつつあった。

    セイ達の功績を称えて創設されたガンプラバトル部は、ここ数年ずっと一回戦負けの連続。しかも、学校で台頭しつつあるプラモデル部に部員を引き抜かれ、廃部寸前の危機に陥っていた。現部長ホシノ・フミナは1人、そんな現状を憂いていたが、そんな中、聖鳳学園にとある転入生が現れた。

    少年の名はカミキ・セカイ。実戦派の体術「次元覇王流拳法」の使い手であり、文字通りの武闘派の中学生である。ひょんな事から出会ったセカイに、フミナはガンプラバトルを教え、セカイと意気投合していった。

    一方、プラモデル部に所属しているコウサカ・ユウマは過去のトラウマが基となり、好きだったガンプラバトルから遠ざかっていた。彼の属するプラモデル部は、ガンプラバトル部を廃部に追い込もうと画策するが、彼等の仕掛けた戦いの中で、セカイ、フミナ、ユウマが一同に会し……そして、3人1組のチームとして共に戦い抜いていく。

    登場人物[編集 | ソースを編集]

    メインキャラ[編集 | ソースを編集]

    カミキ・セカイ
    主人公。チーム「トライ・ファイターズ」の一角にしてビルドバーニングガンダムを駆るファイター。次元覇王流拳法の使い手でもある。
    ホシノ・フミナ
    現ガンプラバトル部部長。セカイにガンプラバトルを教えた張本人で、ウイニングガンダムのファイター。
    コウサカ・ユウマ
    前作の主要人物であるコウサカ・チナの弟。ライトニングガンダムのファイターにして、『アーティスティック・ガンプラ・コンテスト』でも優秀な功績を見せる天才ビルダー。
    カミキ・ミライ
    セカイの姉。読者モデルをやっており、トライ・ファイターズのよき理解者の1人でもある。

    聖鳳学園[編集 | ソースを編集]

    ミヤガ・ダイキ
    プラモデル部の部長であるキノコ頭の男子学生。「カマキリ男」のあだ名で呼ばれる意地の悪い人物で、フミナを自分の部へ引き抜こうと画策する。
    シノダ・エリ
    プラモデル部の副部長を務めるメガネっ娘。部長であるミヤガに心酔している。眼鏡を取ると…?

    ガンプラ心形流[編集 | ソースを編集]

    サカイ・ミナト
    ユウマに強いライバル意識を抱くガンプラ心行流の門徒。全国大会では自身の通う天大寺学園のチーム『ビルドバスターズ』のメンバーとして参戦する。

    西東京予選のファイター[編集 | ソースを編集]

    サザキ・カオルコ
    聖オデッサ学園のチーム『北宋の壺』を率いるファイター。前作に登場したサザキ・ススムの妹で、フミナとも旧知の仲。
    イズナ・シモン
    常冬学園のチーム『フェイス』を率いるファイター。弟のマモルが作ったデスティニーガンダムを使用しており、素組みでありながらも自分の得意とするボクシングの技術を駆使した肉弾戦で高い戦闘技術を誇る。

    宮里学院高校[編集 | ソースを編集]

    スドウ・シュンスケ
    チーム『Gマスター』のリーダーにして、百万式を愛機とする実力者。
    サカシタ・ヨミ
    チーム『Gマスター』の紅一点。
    ヤス・メグタ
    チーム『Gマスター』の最年少メンバー。
    スガ・アキラ
    前年度の全国制覇校『私立ガンプラ学園』から転校してきた、スレッガー似のファイター。愛機はGファイターの改造機Gボンバー

    私立ガンプラ学園[編集 | ソースを編集]

    キジマ・ウィルフリッド
    ガンプラ学園チーム『ソレスタルスフィア』に所属する実力派のガンプラファイター。愛機であるトランジェントガンダムと共に無敗を誇るエースであり、真剣勝負ができる強者を求める純粋なファイターでもある。
    アドウ・サガ
    キジマ兄妹と同じくガンプラ学園に所属するガンプラファイターの1人。絶対的な実力故に他人を強く見下しており、敵対したガンプラを徹底的に叩き潰す気性の荒い人物。愛機はガンダムジエンド
    キジマ・シア
    キジマの妹。全国大会においてガンプラ学園と合流するが、同時にセカイ達にも幾許かの興味を示している。
    アラン・アダムス
    かつての三代目メイジン・カワグチの相方であり、現在はガンプラ学園の監督を務める。キジマ兄妹の叔父。

    全国大会選抜メンバー[編集 | ソースを編集]

    ルーカス・ネメシス
    前作に登場したチーム『ネメシス』のスポンサー、ヨセフ・カンカーンシュルヤの孫。最年少にしてヨーロッパ選手権における無敗のファイターであったが、本大会では徳島県代表のグラナダ学園チーム『フォン・ブラウン』のメンバーとして出場する。
    シキ・トシヤシキ・ノブヤシキ・カズヤ
    新潟県代表、統立学園のチーム「SD-R」を構成する三つ子のファイター。SD系をベースとしたスナイバルガンダムドラゴナーゲルガンダムギラカノンガンダムによる三位一体の連携を得意とする。
    カリマ・ケイ
    神奈川県代表、本牧学園のチームリーダー。大型モビルアーマーでの戦闘を得意とする。
    イノセ・ジュンヤ
    宮城県代表、天山学園のメンバーとして出場するファイター。セカイと同じ次元覇王流の使い手。

    その他ファイター[編集 | ソースを編集]

    三代目メイジン・カワグチ
    ラルさん
    ヤジマ・ニルス
    レディ・カワグチ

    その他の人物 [編集 | ソースを編集]

    師匠
    次元覇王流拳法の使い手であるセカイの師匠。主にセカイの回想シーンで登場する。シルエットはドモン・カッシュそのものだが果たして…?

    ガンプラ[編集 | ソースを編集]

    チーム「トライ・ファイターズ[編集 | ソースを編集]

    ビルドバーニングガンダム
    本作の主役機。ガンプラバトル部の部室に飾ってあったトロフィーの中に隠されていた物をセカイが発見し、以降、彼の愛機となる。
    トライバーニングガンダム
    アシムレイトに耐えられるように強化改造した機体。
    カミキバーニングガンダム
    エピローグにてカミキ・セカイがシアのサポートを受けて自ら製作した機体。
    パワードジムカーディガン
    フミナが初期に使用したガンプラ。あらゆる距離に対応している。
    ウイニングガンダム
    パワードジムカーディガンに代わるフミナの愛機。SD系の機体をベースに作成した専用機。
    スターウイニングガンダム
    単体での戦闘能力を強化した機体。
    ライトニングガンダム
    コウサカ・ユウマがHGUCリ・ガズィをベースに作成した専用機。『アーティスティック・ガンプラコンテスト』でグランプリに入選するほどの完成度を誇る。
    ライトニングガンダムフルバーニアン
    「ライトニングバックウェポンシステムMk-II」と合体したパワーアップ形態。
    ライトニングΖガンダム
    エピローグにてユウマがメイジン杯に出品した機体。全身にアレンジが加えられている。

    チーム「北宋の壺[編集 | ソースを編集]

    R・ギャギャ
    サザキ・カオルコが使用したガンプラ。盾の強度が特徴である。
    ノーベルガンダム
    シグレ・マヒルが使用したガンプラ。カラーリングが紫色になっており、髪型がポニーテールになっている。武装はライジングガンダムのものを使用する。
    ライジングガンダム
    サノ・ケイコが使用したガンプラ。機体の一部のカラーリングが紫色になっている。

    チーム「SRSC[編集 | ソースを編集]

    ガンダムEz-SRイントルーダー
    イチバシ・ダイゴが使用したガンプラ。白兵戦に特化している。
    ガンダムEz-SRエリミネーター
    ニシカワ・ショータが使用したガンプラ。遠距離戦に特化している。
    ガンダムEz-SRシャドウファントム
    オカモト・ユキオが使用したガンプラ。情報戦に特化している。

    チーム「Gマスター[編集 | ソースを編集]

    百万式
    ガンプラ心形流の門徒であるサカイ・ミナトが作成し、スドウに託した専用機。
    アメジストVガンダム
    サカシタ・ヨミが使用したガンプラ。背部に「ソードシルエット」が装備されている。
    ジオ・ジオング
    ヤス・メグタが使用したガンプラ。詳細な形状は不明。
    Gボンバー
    スガ・アキラが使用したガンプラ。名前の通り爆撃による弾幕を得意とする。

    チーム「ビルドバスターズ[編集 | ソースを編集]

    ガンダムトライオン3
    ミナトが自らの持つガンプラ心行流の粋を結集して作成した集大成ともいえるガンプラ。3体の異なる機体を合体させることで大型機へと変貌する。

    チーム「ソレスタルスフィア[編集 | ソースを編集]

    トランジェントガンダム
    ガンプラ学園において無敗を誇るキジマ・ウィルフリッドの専用機。
    ガンダムジエンド
    アドウ・サガが使用したガンプラ。高い戦闘力を持つ。
    G-ポータント
    キジマ・シアが使用したガンプラ。粒子コントロールに優れている。

    チーム「フォン・ブラウン[編集 | ソースを編集]

    クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
    ルーカス・ネメシスが使用したガンプラ。あらゆるギミックを完璧に再現している。
    ギラ・ドーガ[C]
    チームの2人が使用したガンプラ。X1への粒子供給用タンクを搭載している。

    チーム「SD-R[編集 | ソースを編集]

    スナイバルガンダム
    シキ・トシヤが使用したガンプラ。
    ドラゴナーゲルガンダム
    シキ・ノブヤが使用したガンプラ。
    ギラカノンガンダム
    シキ・カズヤが使用したガンプラ。
    スナイバル・ドラゴ・ギラ
    3機が合体した姿。

    チーム「タイタン[編集 | ソースを編集]

    ディナイアルガンダム
    イノセ・ジュンヤの専用機。トライバーニングガンダムと同じく徒手空拳の格闘スタイルを重視しているが、次元覇王流のみならず数多の格闘技要素を取り入れている驚異的な機体。
    ガンダムアブルホールプラス
    タジマ・タクヤが使用したガンプラ。両脛にGNビームサブマシンガンが追加されている。
    ガンダッシュブラスター
    ナリタ・ヒカルが使用したガンプラ。クリーム色に塗装され、背部にオーバーハングキャノンを装備している。

    チーム「ホワイトウルフ[編集 | ソースを編集]

    ザク・マーナガルム
    マツナガ・ケンショウが使用したガンプラ。カラーリングが白色で塗装されており、金色のエングレービングが施されている。
    ザク・アルヴァルディ
    コシバ・ミノルが使用したガンプラ。重装甲の機体である。
    ザク・クラーケン
    ウズキ・ヨシキが使用したガンプラ。サイコミュ試験用ザクに似た改造が施されている。

    チーム「グレート・K[編集 | ソースを編集]

    ヴェイガンギア・K
    チームの3人で使用したガンプラ。カラーリングが金色に塗装されている。

    その他のガンプラ[編集 | ソースを編集]

    AEUイナクト (ミヤガ機)
    ミヤガ・ダイキが使用する黄緑色のAEUイナクトカスタム。
    ハイモック
    モックを改良した機体。バトルシステムに内蔵されている。
    ベアッガイII
    ベアッガイの発展機。世界各所で販売されている。
    ベアッガイF
    カミキ・ミライコウサカ・ユウマの協力を経て作成したベアッガイIIの改造機。セカイの使用するビルドバーニングガンダムと同じく『次元覇王流』を使うことが出来る。
    ベアッガイP
    ユウマがミライのグラビア撮影用に製作した機体。可愛さに重点が置かれている。
    ∀ガンダム
    TAKUが使用したガンプラ。カラーリングが黒に塗装されている。
    グフR35
    ラルさんの愛機。前作に引き続き登場した。
    ドムR35
    ラルさんの新たな機体。やはり、青色に塗装されている。
    ガンダムアメイジングレッドウォーリア
    三代目メイジン・カワグチの現在の愛機。カラーリングとベース機の特徴も相俟って、『紅の彗星』と呼ばれていた彼を思わせる容姿と活躍を見せている。
    紅武者アメイジング
    レディ・カワグチが使用したガンプラ。アメイジングレッドウォーリアを意識している。
    すーぱーふみな
    ミナトがメイジン杯に出品したMS少女。フミナへの想いを具現化している。
    ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ
    スガが使用したガンプラ。機体名称は駄洒落である。

    用語[編集 | ソースを編集]

    アシムレイト

    楽曲[編集 | ソースを編集]

    オープニングテーマ [編集 | ソースを編集]

    「セルリアン」(第1話エンディングテーマ、第2話~第13話)
    作詞・作曲・編曲・歌:BACK-ON
    「Just Fly Away」(第14話~第25話) ※第16話より、SE付きVer.に変更
    作詞:BOUNCEBACK / 作曲・編曲:大西克巳 / 歌:EDGE of LIFE

    エンディングテーマ [編集 | ソースを編集]

    「アメイジング ザ ワールド」(第2話 - 第13話)
    作詞:勇-YOU- / 作曲・編曲:太田雅友 / 歌:SCREEN mode
    「迷々コンパスはいらない」(第14話 - 第25話)
    作詞:畑亜貴 / 作曲・編曲:高田暁 / 歌:StylipS

    各話リスト[編集 | ソースを編集]

    話数 サブタイトル 備考
    第1話 風を呼ぶ少年 
    第2話 結成!トライ・ファイターズ 
    第3話 その名はギャン子 
    第4話 Gミューズ 
    第5話 憧れと挑戦を胸に 
    第6話 戦場の支配者 
    第7話 素組みのシモン 
    第8話 この盾に誓って 
    第9話 決戦のソロモン 
    第10話 ガン☆コレ 
    第11話 ニールセン・ラボ 
    第12話 未来へ羽ばたくために 
    第13話 ビヨンド・ザ・ナックル 
    第14話 好敵手たち  OP・ED変更
    第15話 新生!トライ・ファイターズ 
    第16話 華麗なるシア  OPに演出追加
    第17話 亡霊城の罠 
    第18話 スナイバル・ドラゴ・ギラ 
    第19話 運命の再会 
    第20話 折れない心 
    第21話 蒼き翼 
    第22話 心のままに 
    第23話 ビルド・ファイター 
    第24話 ファイナル・バースト 
    第25話 僕たちのガンプラ 

    関連作品[編集 | ソースを編集]

    ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ
    本作の後日談である外伝作品。
    ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲
    『GBF』と本作の間を繋ぐGBF外伝作品。
    ガンダムビルドファイターズ
    前作。

    商品情報[編集 | ソースを編集]

    Blu-ray[編集 | ソースを編集]

    DVD[編集 | ソースを編集]

    資料リンク[編集 | ソースを編集]

    リンク[編集 | ソースを編集]