「強化人間」の版間の差分

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:[[クロスボーン・バンガード]]の指導者。強化手術により、'''生身で宇宙空間に出る'''(とはいえ、仮面や服が生命維持装置を兼ねていることも考えられるが)、'''素手でモビルスーツのコックピットハッチをこじ開ける'''等、化け物じみた身体能力を得ている。
  
 
=== 機動戦士Vガンダム ===
 
=== 機動戦士Vガンダム ===

2019年7月6日 (土) 21:41時点における版

強化人間(Artificial Newtype)

人工的なニュータイプ。全体的に精神が不安定で、記憶を消されたり戦闘衝動を植えつけられたりしている。

関連作品と使われ方

機動戦士Ζガンダム
この頃から出現。フォウ、ロザミア、ゲーツなどが登場している。
機動戦士ガンダムΖΖ
マシュマー、キャラなど多数の強化人間が登場しているが、やはり精神は安定していない。むしろΖの時より情緒不安定かもしれない。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
ニュータイプの資質がある者に対してもニュータイプ能力の底上げとして使われている模様。クェスがこの例にあたる。また、この時代では技術の進歩によりギュネイのように精神が安定した強化人間も存在する。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
厄災戦の頃、操縦技術として使用されていたMMI(マン・マシーン・インターフェース)として阿頼耶識システムが生まれている。しかし成長期の子供にしか施術できない上、非人道的とされて現在では表立って使用されていない(厄災戦の末期には、このシステムに対応した悪魔の名を冠した72体のモビルスーツが登場している)。

主な強化人間

機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク

クロエ・クローチェ
ペイルライダー及びトーラスリッターのパイロット。強化人間の先駆的存在。

機動戦士ガンダム サンダーボルト

レヴァン・フウ
南洋同盟を率いる指導者。様々な実験により脳にダメージを負っているため余命は1年と宣告されている。

機動戦士ガンダム カタナ

イットウ・ツルギ
地球連邦軍特殊部隊『BGST』を率いる中佐。幼少の頃、父の意向で木星圏内で行われた強化人間プロジェクトの被験体として参加させられており、20を超えた実年齢に似合わず少年のような容姿を保っている。

機動戦士Ζガンダム

フォウ・ムラサメ
ムラサメ研究所の強化人間。
ロザミア・バダム
オーガスタ研究所の強化人間。
ゲーツ・キャパ
ロザミアの上官兼監視役を務める強化人間。

機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル

エリシア・ノクトン
ギャプランカスタム エリシアスペシャル及びダーグウェのパイロット。
サクヤ
エリシアの同僚。

ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者

ロスヴァイセ
オークランドのニュータイプ研究所の強化人間。

機動戦士ガンダムΖΖ

マシュマー・セロキャラ・スーン
目立った戦果を上げられず、強化手術が施された。
プルツープルクローン
先天的にニュータイプ能力を持たされた初の強化人間。

機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還

ユーマ・ライトニング
元ジオン兵で強化人間の試験体。
イングリット0
元キマイラ隊所属の強化人間。

機動戦士ムーンガンダム

アゴス・ラガート
バルギルのパイロット。この頃から精神的な不安定さが見られない強化人間が多くなる。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

ギュネイ・ガスグラーブ・ガス
ナナイメスタ)が所長を務めるニュータイプ研究所出身の強化人間。

機動戦士ガンダムUC

マリーダ・クルス
クシャトリヤのパイロット。
フル・フロンタル
小説版ではシャアのクローンであることが明らかになっている。
ガンダムデルタカイのテストパイロット
PS3版『UC』及び漫画『UC MSV 楔』の第4話に登場。試験中、ナイトロの起動によって強化人間化した。
イング・リュード
ゼナイド・ギャル
テルス
漫画『『袖付き』の機付長は詩詠う』に登場。強化手術の失敗で廃人になりかけた過去を持っており、刷り込みによる人格形成によって精神を安定させている。
リタ・ベルナル
小説『不死鳥狩り』に登場。フェネクスの元パイロット。

機動戦士ガンダム Twilight AXIS

アルレット・アルマージュ
クァンタン・フェルモ
トリスタンのパイロット。
ヴァルター・フェルモ
バイアラン・イゾルデのパイロット。

機動戦士ガンダムNT

ゾルタン・アッカネン
シナンジュ・スタイン2号機のパイロット。フロンタルの失敗作である。

機動戦士ガンダムF91

カロッゾ・ロナ
クロスボーン・バンガードの指導者。強化手術により、生身で宇宙空間に出る(とはいえ、仮面や服が生命維持装置を兼ねていることも考えられるが)、素手でモビルスーツのコックピットハッチをこじ開ける等、化け物じみた身体能力を得ている。

機動戦士Vガンダム

カテジナ・ルースファラ・グリフォン
TV本編で強化人間と明言されてはいないが、媒体によっては強化人間として扱われる事がある。

その他

ゼロ・ムラサメ
『ギレンの野望』シリーズに登場。連邦軍初の強化人間。
レイラ・レイモンド
『ギレンの野望』シリーズに登場。ゼロが提供した情報によって生み出されたジオン初の強化人間。
NT-002、NT-003、NT-004
『ギレンの野望』シリーズに登場する名無しの強化人間。レイラ加入後、強化人間の研究を推し進めることで、自軍に加入する。

強化人間に関係する人物

機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク

グレイヴ
オーガスタ研究所で非人道的な実験を推し進めていた。

機動戦士Ζガンダム

ナミカー・コーネル
ムラサメ研究所の主任インストラクター。フォウの調整と監視を務める。

機動戦士ガンダムΖΖ

イリア・パゾム
マシュマーの監視役。
グレミー・トト
プルシリーズの生みの親。

機動戦士ガンダムUC

スベロア・ジンネマン
マリーダの現在のマスター。
マーサ・ビスト・カーバイン
マリーダに再調整を施した。
アルベルト・ビスト
プルトゥエルブのマスター。
ロック・ホーカー
漫画『アクロス・ザ・スカイ』及び漫画『ラスト・サン』に登場。ナイトロ開発の統括責任者。
モナハン・バハロ
宇宙世紀0097年におけるジオン共和国外務大臣。フロンタルやゾルタンをネオ・ジオンに送り込んだ黒幕の1人でもある。

関連用語

ニュータイプ
人類の革新的存在。その戦闘能力に目を付けた人々によって強化人間は生み出された。
人工ニュータイプ
アフターウォーの強化人間。
ブーステッドマン
コズミック・イラの強化人間その1。
エクステンデッド
コズミック・イラの強化人間その2。
超兵
西暦の強化人間。
ミューセル
A.G時代においてヴェイガンが開発したXラウンダーの能力を疑似的に再現する装置。
阿頼耶識システム
P.D.時代に見られる非人道的な強化技術。
NT-D
当システム搭載機には強化人間の搭乗が想定されている。
n_i_t_r_o (ナイトロ)
当システム搭載機に搭乗したパイロットを強化人間化するシステム。
ムラサメ研究所
日本にあるニュータイプ研究所。
オーガスタ研究所
北米にあるニュータイプ研究所。

余談

関連商品

リンク