「ラー・カイラム」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
69行目: 69行目:
 
:計22門装備。ブリッジに2門、その他あらゆる箇所に設置。対モビルスーツ攻撃、艦隊攻撃に威力を発揮する。
 
:計22門装備。ブリッジに2門、その他あらゆる箇所に設置。対モビルスーツ攻撃、艦隊攻撃に威力を発揮する。
 
;大型ミサイル発射口
 
;大型ミサイル発射口
:艦首6門設置されたミサイル発射管。第二次ネオ・ジオン抗争では、核ミサイルの運用も行った。
+
:艦首に6門設置されているミサイル発射管。第二次ネオ・ジオン抗争では、核ミサイルの運用も行った。
 +
:;[[核ミサイル]]
 +
::アクシズへの直接攻撃に用いられた核ミサイル。[[カムラン・ブルーム]]が会計監査局預かりの保管物を横領した物で15基がロンド・ベル隊へと届けられた。弾頭部分のみが核弾頭となっており、推進器部分は通常のミサイルと共通の構造となっている。
 
;小型ミサイル発射口
 
;小型ミサイル発射口
:艦の後部に備わった小型のミサイルランチャー。ダミー発射、対空迎撃に威力を発揮。
+
:上部甲板とその側面、下部デッキの側面と後方など船体の各所に搭載されている小型のミサイルランチャー。ダミー発射、対空迎撃に威力を発揮。
 +
 
 +
== 艦内設備 ==
 +
;通常ブリッジ
 +
:艦橋部分にある通常時に運用されるメインブリッジ。規模が大きく、艦長席や通信・探査席、航法士席などがある。戦闘時には艦長席横に設けられているハッチから戦闘ブリッジに入る。艦長席は通常ブリッジと戦闘ブリッジ兼用になっており、戦闘時には戦闘ブリッジに向けてスライドする。
 +
;戦闘ブリッジ
 +
:通常ブリッジの直下に設けられている戦闘用のブリッジ。立体スクリーンや天井スクリーンが設けられている。
 +
;ブリーフィング・ルーム
 +
:ブリーフィング時に用いられる大型スクリーン付きの部屋。
 +
;後部砲塔指揮所
 +
:後部砲塔用の戦闘指揮所。
 +
;士官私室
 +
:士官用の私室。ベッド、トイレ、シャワー、テレビといった基本的な物はもちろん、ルームランナーなども備え付けてある。
 +
;士官食堂
 +
:士官用の食堂。規模が大きく、観葉植物や環境ビデオを流すモニター画面などがある。
 +
;モビルスーツ・デッキ
 +
:MS用の格納庫。上部デッキと下部デッキに分かれている。
  
 
== 搭乗員 ==
 
== 搭乗員 ==
110行目: 128行目:
 
;*[[リ・ガズィ]]
 
;*[[リ・ガズィ]]
 
;*[[ジェガン]]
 
;*[[ジェガン]]
 +
;*[[ズック]]
 +
;*[[メッド]]
  
 
=== 宇宙世紀0096年時 ===
 
=== 宇宙世紀0096年時 ===

2023年1月29日 (日) 17:07時点における版

ラー・カイラム
外国語表記 Ra Cailum
登場作品
テンプレートを表示
スペック
分類 機動戦艦
艦級 ラー・カイラム級1番艦
全長 487.0m
全幅 165.0m
カタパルト数 3 (両舷2基、後部着艦用1基)
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 ロンド・ベル ⇒ 第13独立艦隊
乗員人数 390名 (最大640名)
艦長 ブライト・ノア
主な搭乗員
テンプレートを表示

概要 

ラー・カイラム級一番艦。ネオ・ジオン残党との戦闘で損傷したネェル・アーガマに代わり、地球連邦軍の外郭部隊ロンド・ベルの旗艦として就航した。艦長はロンド・ベル司令を兼ねるブライト・ノアが務めた。

第二次ネオ・ジオン抗争シャア・アズナブル率いる新生ネオ・ジオンとの激戦を潜り抜け、その後もミノフスキークラフトの搭載、砲塔の変更といった改修を施されながらラプラス事変マフティー動乱等で運用された。

登場作品 

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
初登場作品。ロンド・ベルの旗艦としてブライト・ノアが指揮を執った。ネオ・ジオンとの戦闘を続ける中、艦首やカタパルトデッキ等に損傷を受けながらもアクシズへと取り付き、その破砕に成功。しかし、アクシズの後部はそのまま地球へと落下。ブライトはラー・カイラムでアクシズを押し返そうとしたが、その役目は結果としてアムロ・レイνガンダムが担う事になった。
機動戦士ガンダムUC
新型ミノフスキークラフトを搭載し、その運用実験を目的に地球に降りていたが、袖付きに呼応したジオン残党の襲撃に際してラプラス事変に参戦。同事変では主戦場での戦闘ではなく、裏方としての立ち回りが多かった。
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
第13独立艦隊へと編入。マフティー掃討を行うキルケー部隊を支援するべく、大気圏へと降下した。

装備・機能 

特殊機能

ミノフスキークラフト
ミノフスキー粒子の性質を利用した空中浮遊システム。第二次ネオ・ジオン抗争後、試験的に搭載された。

武装・必殺攻撃

2連装メガ粒子砲
前方3門、後方1門の計4門装備。前部主砲の射撃能力は優れており、ピンポイント射撃にも威力を発揮する。
宇宙世紀0093年時と0096年時とで異なるタイプの砲塔を装備。加えて、0096年時には着艦用甲板裏にも1基増設されている。
2連装対空機銃
計22門装備。ブリッジに2門、その他あらゆる箇所に設置。対モビルスーツ攻撃、艦隊攻撃に威力を発揮する。
大型ミサイル発射口
艦首に6門設置されているミサイル発射管。第二次ネオ・ジオン抗争では、核ミサイルの運用も行った。
核ミサイル
アクシズへの直接攻撃に用いられた核ミサイル。カムラン・ブルームが会計監査局預かりの保管物を横領した物で15基がロンド・ベル隊へと届けられた。弾頭部分のみが核弾頭となっており、推進器部分は通常のミサイルと共通の構造となっている。
小型ミサイル発射口
上部甲板とその側面、下部デッキの側面と後方など船体の各所に搭載されている小型のミサイルランチャー。ダミー発射、対空迎撃に威力を発揮。

艦内設備

通常ブリッジ
艦橋部分にある通常時に運用されるメインブリッジ。規模が大きく、艦長席や通信・探査席、航法士席などがある。戦闘時には艦長席横に設けられているハッチから戦闘ブリッジに入る。艦長席は通常ブリッジと戦闘ブリッジ兼用になっており、戦闘時には戦闘ブリッジに向けてスライドする。
戦闘ブリッジ
通常ブリッジの直下に設けられている戦闘用のブリッジ。立体スクリーンや天井スクリーンが設けられている。
ブリーフィング・ルーム
ブリーフィング時に用いられる大型スクリーン付きの部屋。
後部砲塔指揮所
後部砲塔用の戦闘指揮所。
士官私室
士官用の私室。ベッド、トイレ、シャワー、テレビといった基本的な物はもちろん、ルームランナーなども備え付けてある。
士官食堂
士官用の食堂。規模が大きく、観葉植物や環境ビデオを流すモニター画面などがある。
モビルスーツ・デッキ
MS用の格納庫。上部デッキと下部デッキに分かれている。

搭乗員 

宇宙世紀0093年時 

ブライト・ノア
艦長。ロンド・ベル司令も兼任。
メラン
副長。
アムロ・レイ
MS部隊隊長。
ケーラ・スゥ
MSパイロット。
アストナージ・メドッソ / アンナ・ハンナ
メカニッククルー。
チェーン・アギ (逆シャア) / ベルトーチカ・イルマ (ベルチル)
メカニッククルー。

宇宙世紀0096年時 

ブライト・ノア
艦長。ロンド・ベル司令も兼任。
メラン
副長。
ソートン / ドット
MSパイロット。佐官。
ナイジェル・ギャレット / ダリル・マッギネス / ワッツ・ステップニー
MSパイロット。「トライスター」と呼ばれるMS小隊。
リディ・マーセナス
MSパイロット。一時的に乗艦後、離脱。
ハナン
メカニッククルー。
アルベルト・ビスト / プル・トゥエルブ
ビスト財団関係者。一時的に乗艦。

艦載機 

宇宙世紀0093年時

宇宙世紀0096年時 

関連艦 

クラップ級
ラー・カイラム級とコンセプトを同じくする巡洋艦。シャアの反乱時にラー・チャター等と共に艦隊を構成した。
ネェル・アーガマ
ロンド・ベル初代旗艦。エゥーゴから連邦へ編入された際、ラー・カイラム就役までの「繋ぎ」として運用された後、同艦の損傷に伴い旗艦の座をラー・カイラムへと譲り渡した。

商品情報

フィギュア

リンク