「フリーダムガンダム」の版間の差分
Keiten1201 (トーク | 投稿記録) (→技術的関与のある機体 : エクリプス追加) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
Keiten1201 (トーク | 投稿記録) (→特殊機能: ストフリやインジャなどのページでミーティアとの合体について削除する方針のようなので、フリーダムの当該項目を削除) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
||
70行目: | 70行目: | ||
;マルチロックオンシステム | ;マルチロックオンシステム | ||
:複数の敵を同時にロックオンし、精密射撃を行うことが可能な火器管制システム。フルバーストモード時やミーティアとドッキングした際に使用される。 | :複数の敵を同時にロックオンし、精密射撃を行うことが可能な火器管制システム。フルバーストモード時やミーティアとドッキングした際に使用される。 | ||
− | |||
− | |||
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === |
2024年1月30日 (火) 23:51時点における版
フリーダムガンダム | |
---|---|
外国語表記 | Freedom Gundam |
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
正式名称 | フリーダム |
分類 | 広域殲滅用試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | ZGMF-X10A |
全高 | 18.03m |
重量 | 71.5t |
動力 | 核エンジン |
ジェネレーター出力 | 8,826kW |
スラスター総推力 | 527,000kg |
装甲材質 | フェイズシフト装甲 |
OS | G.U.N.D.A.M.Complex |
開発組織 | ザフト軍 |
所属組織 | ザフト軍 ⇒ 三隻同盟 (奪取) ⇒ オーブ軍 |
所属部隊 | アークエンジェル ⇒ エターナル |
パイロット | キラ・ヤマト |
概要
ザフト軍が開発した試作型モビルスーツ。パトリック・ザラの命令で統合設計局が設計したザフト製ガンダムの1機で、ゲイツを基本的な設計ベースとしつつ地球連合軍から奪取した4機のGを解析して得た技術が使われており、PS装甲や小型ビーム兵器を標準装備している。
ニュートロンジャマーキャンセラーの採用により、動力源も核エンジンが採用された。これによりPS装甲を常時展開することができるようになり、大出力ビーム兵器の連続使用をも可能とした。
背部中央に設置されたメインスラスターは推力が高く、大気圏内でも単独飛行が可能。速度や航続距離にも優れており、劇中ではプラント本国から無補給でアラスカのJOSH-Aへと到達した。両側のウイングユニットは放熱板や小型スラスターの役割も与えられている他、展開する事で高機動空戦モードへと移行でき、この状態を「ハイマット(High.M.A.T.=High Maneuver Aerial Tactical)モード」と呼ぶ。ハイマットモード時にはウイングユニットはコンピューターによるコントロールで「能動空力弾性翼(Active Aeroelastic Wing)」として機能し、大気圏内において空気抵抗を制御しつつ航空機をも凌駕する旋回性能を本機に与えている。また宇宙でも重心制御ユニットとして機能し、質量移動によって高レベルの機動性と運動性を発揮できるようになっている。
頭部デザインは連合のGのそれを踏襲したかのようなデザインとなっていて、高性能なデュアルセンサーが搭載されている。胸部のエアインテークの上側にもマルチセンサーが2基搭載され、デュアルセンサーと合わせる事でセンサー性能もかなりの高さを誇ったとされる。
武装も連合のGが装備していた物より強力なそれを多数装備しており、非常に高い火力を持つ。これらの統合管制を行うべくコクピットには「マルチロックオンシステム」が搭載され、多数の敵機をほぼ同時に、しかも高い精密度で狙い撃つ事を可能としている。なお、全武装を展開した状態は「フルバーストモード」と呼ばれる。さらにはエターナルの自走砲台「ミーティア」とドッキングする事で火力や機動性をさらに向上させることが可能。
OSは核エンジン搭載機向けに作られた「G.U.N.D.A.M.Complex(Generation Unsubdued Nuclear Drive/Assault Module Complex)」を搭載している。意味は「核駆動を使った世代の強襲モジュール複合体」。
最新技術と高性能の武装を併せ持った本機はC.E.71時において最強クラスのMSとされ、C.E.73時に開発されたセカンドステージシリーズとも互角に渡り合った(しかもパワーは本機の方が上であると言われている)。しかし、それに比例して操縦難度も非常に高く、パイロットがその高性能を最大限に活かす為には優れた反応速度と空間認識能力を持つ事が必要不可欠である。
名称は「ナチュラルに正義の鉄槌を下し、コーディネイターの真の自由を勝ち取る」という言葉が由来となっている。
後継機としてストライクフリーダムガンダムが存在する。
デザイナーの大河原邦男氏の代表作の一つであり、本人も非常に自画自賛しているという。
また2021年には中国の「ガンダムベース上海」の敷地内に本機の実物大立像が建造され、同年5月28日にはオープニングセレモニーが開催された。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED
- 初出作品。キラ・ヤマトのストライクガンダムに次ぐ搭乗機としてPHASE-34(リマスター版第32話)から登場する。
当初、特務隊の隊員の誰かかイザーク・ジュールをパイロットとする事が検討されていたとされる機体をラクス・クラインの手引きでキラが強奪。
ザフト軍の「オペレーション・スピットブレイク」にて危機に陥っていたアークエンジェルの援護に現れ、全軍に対してJOSH-Aの地下に設置されたサイクロプスによる自爆攻撃を知らせている。
その後、オーブ連合首長国やメンデルで地球連合軍の部隊と交戦し、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦にも参戦。ラウ・ル・クルーゼのプロヴィデンスガンダムと激闘を繰り広げ、激しく損傷しつつも死闘の末に撃破する。その直後、ジェネシスの発射に巻き込まれ、直撃こそ免れたものの大破している。 - 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- PHASE-13からキラの搭乗機として引き続き登場。
戦後に回収・修復され、アスハ家別邸にある地下シェルター内に封印されていたが、ヨップ・フォン・アラファス率いる特殊部隊によるラクス暗殺を目的とした攻撃がきっかけで再び起動され、特殊部隊のMSアッシュを全機戦闘不能にした。
その後ユウナ・ロマ・セイランとの政略結婚を強いられていたカガリ・ユラ・アスハの結婚式に乱入。カガリを連れ去りオーブから脱出した後はスカンジナビア王国でアークエンジェルと共に身を隠していたが、ダーダネルス海峡でミネルバとオーブ・地球軍の連合部隊が戦闘状態に突入する事を知るとそれに武力介入し、両軍のMSを次々と戦闘不能に陥らせている。
クレタ島の戦闘でも同様に武力介入を行い、ベルリンではステラ・ルーシェのデストロイガンダムを撃破するが、これがきっかけでシン・アスカの恨みを買う事となり、またザフト軍からも敵性勢力と断定され、「エンジェルダウン作戦」にてシンのフォースインパルスガンダムの猛攻に押され、腹部をエクスカリバーで刺し貫かれ(小説版では袈裟斬り)撃墜された。
戦闘終了後、コクピットブロックはカガリのストライクルージュによって回収され、キラも軽傷で生還している。 - 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ΔASTRAY
- カガリを結婚式場からさらった際にアグニス・ブラーエのデルタアストレイと交戦しているが、ビームを1発発射して頭部を損傷させただけでまともに戦う事はなかった。
- ガンダムビルドリアル
- 第3話にチーム「ガールスキー」の使用するRGベースのガンプラとして登場。全身がピンクを基調としたカラーリングに塗装されており、所々にアクセサリーやエングレービングが施されている。チーム「ブライト」のナナハチと対戦し、高い機動力とブキッガイを使った打撃攻撃で苦戦させる。しかし、塗装重視のビルドであったためフルバーストの威力を最大限に発揮できず、最後はフルバーストに耐え切ったナナハチに腹部を刺し貫かれ敗北した。なお、この際の構図はSEED最終回でフリーダムがプロヴィデンスに止めを刺したシーンを左右反転させたものとなっている。
装備・機能
特殊機能
- フェイズシフト装甲
- 一定の電圧を持つ電流を流して相転移させる特殊装甲。その際、装甲には色がつく。実弾兵器をほぼ無効化でき、単独での大気圏突入も可能だが、高出力のビーム兵器の前には無力である。
バッテリー駆動の連合製G兵器では稼働時間の短さとそれに起因する戦闘中のフェイズシフトダウン等欠点も目立ったが、本機では核エンジンの採用によりそれらの欠点を克服した。 - ニュートロンジャマーキャンセラー
- ニュートロンジャマーを無効化する装置。
- ハイマットモード
- ウイングバインダーを展開した高機動空戦形態。この状態では機動性に加え、姿勢制御を始めとした運動性が大幅に向上する。
- マルチロックオンシステム
- 複数の敵を同時にロックオンし、精密射撃を行うことが可能な火器管制システム。フルバーストモード時やミーティアとドッキングした際に使用される。
武装・必殺攻撃
- MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御用機関砲
- ゲイツ等でも採用された機関砲で、頭部に2門内蔵されている。威力はあまり高くない為、主に牽制やミサイル迎撃等に使用されている。
媒体によっては胸部上部のマルチセンサーも機関砲として扱われることがある。 - MA-M20 ルプス・ビームライフル
- 本機の主兵装。ジャスティスの物と同型だが、カラーリングが一部異なる。
動力源である核エンジンからエネルギーを直接供給しており、連合製G兵器の装備している物と比べ出力、連射性ともに大きく向上している。未使用時はリアスカートのマウントラッチに装着可能。
ちなみに、このモデルはザフト軍のビームライフルの中でも制式化された時期が最も早く、火器運用試験型ゲイツ改でテストが行われていたが、エネルギー消費量の問題から、核エンジンの搭載が決定するまではデチューンした上で採用するかオミットするという方向でも検討されていた。 - M100 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲
- ウイングユニットに1門ずつ、計2門格納されている高出力ビーム砲。本機の全武装の中で破壊力が最も高く、ランチャーストライカーの装備しているアグニと同等以上の威力と射程距離を誇っている。
そのサイズ故に既存の機体に固定武装として装備させても機体バランスが崩れてしまい、さらにはテストとして装備させたゲイツ改がわずか2発の発射で機能停止するほどの莫大な電力を消費し、当初は「失敗作」の烙印まで押されていたが、核エンジンとウイングユニットを持つ本機でようやく本格採用と相成った。
後部にダクトが存在しているようで、HDリマスター版では時々排熱を行っている。またウイングユニット自体が放熱フィンを兼ねている。 - MMI-M15 クスィフィアス・レール砲
- 両腰に2門装備されている電磁加速砲。115mmレールガン「シヴァ」の発展型で口径は小さいが弾速が非常に速く、また高い速射性を持つ。弾のサイズも小さいので装弾数もかなり多い。マルチロックオンシステムとの併用で同時に複数の敵機を攻撃可能。ビーム兵器ではない為、水中の敵に対しても使用する事が出来る。不使用時はAMBACユニットとして機能しており、スラスターも内蔵されている。
こちらも後部にダクトが存在しているようで、HDリマスター版で時々排熱している様子が見られる。
開発時、将来的にMSの射撃兵装はビーム兵器が中心になると予想されていたが、開発を行ったMMIの技術陣は速射性や技術成熟による信頼性の高さ、ラミネート装甲等の対ビーム用装備へのカウンターとして実弾兵器、とりわけレール砲の有用性を強く訴え、搭載を押し切らせたという。 - MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル
- クスィフィアスのマウント部に1基ずつ、計2基を装備。ルプスと同様、核エンジンからのエネルギー供給により連合製G兵器以上の高出力なビーム刃を形成する。柄尻で連結して双刀状にすることも可能で、この形態は「アンビデクストラス・ハルバード」と呼ばれる。
劇中では2機の敵機の間を通り抜ける瞬間に抜き放って相手の頭部や腕を斬り落とす、という戦い方が多かった他、相手が発射したビームをこれで切り払うという芸当も見せている。またクレタではアスラン・ザラのセイバーガンダムと交戦した際に二刀流で相手を切り刻む姿が非常に印象的である。一方、アンビデクストラス・ハルバードはプロヴィデンスガンダムを撃墜した時にしか使用されていない。 - 対ビームシールド
- 実体式のシールド。ジャスティスの物と同型だが、カラーリングが一部異なる。
既存のMSのシールドとは異なりラミネート装甲の技術が採用され、戦艦の主砲クラスの威力を持つビーム砲をも無効化できる。
側面にはガンポートを備え、機体やビームライフルを守りながら攻撃する事が可能。 - ハイマット・フルバースト
- ハイマットモード時に全武装を展開し、一斉砲撃を行う。マルチロックオンシステムにより多数の敵機に対して精密な狙撃を行う事を可能としている。
キラが使用した場合は10機以上の敵機を同時攻撃できるとされている。なお、C.E.73時の戦闘では逆さまの状態で攻撃する事もあった。
名称はゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズが初出とされる。
当初の設定ではハイマットモードのままでのフルバーストは不可能だったが、演出を優先させた事で設定も変更された。この為、放映当時に発売されたガンプラ等の関連商品ではハイマット・フルバーストは再現できず、MG化された際に初めて可能となった。 - フルバーストモード
- 通常の状態で全武装を展開し、一斉攻撃を行う。
TV版ではオーブでの戦闘やドミニオンから発射されたミサイル迎撃などで数回使われただけだったが、HDリマスター版ではJOSH-A戦でも使われ、その際はピクウスも同時に発射していた。
対決・名場面
SEED
- 舞い降りる剣
- PHASE-35(リマスター版第33話)より。サイクロプスから逃れる為にJOSH-Aから離脱しようとするアークエンジェル。しかしザフト軍は逃すまいと執拗に攻撃を仕掛けてくる。やがて1機のジンの銃口がブリッジに向けられ、クルー達が死を覚悟した瞬間、上空から一発のビームがジンの重突撃機銃を破壊。直後に現れたその機体――フリーダムはジンの頭部を斬り飛ばすと、翼を広げながらアークエンジェルを守るかのようにザフト軍機の前に立ちはだかったのだった。
- 対カラミティガンダム&レイダーガンダム&フォビドゥンガンダム
- オーブ解放作戦で交戦。チームワークは最低だったものの連合の新型機が3機がかりで攻めてきている(しかもパイロットは全員ブーステッドマン)という事もあって、撃墜寸前まで追い詰められた。
その後はアスランのジャスティスと共に戦っており、互角に渡り合っている。しかし、メンデルでの二度目の戦闘ではキラが自身の出生の秘密をクルーゼから聞かされた事で動揺しており、しかもフレイ・アルスターがポッドに乗せられて救助を求めていた事から更に動揺。その結果、左のウイングユニットと頭部を破損して戦闘どころではなくなってしまった。
なお、この3機の中でもフォビドゥンは相性が最悪で、ゲシュマイディッヒ・パンツァーとトランスフェイズ装甲のせいでビームサーベル以外は全て無効化されてしまう。 - 対プロヴィデンスガンダム
- PHASE-50(リマスター版第48話)第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の終盤、エターナルに攻撃を仕掛けているプロヴィデンスと交戦。「人類は滅ぶべくして滅ぶ」と叫びながらドラグーンを展開し、43門ものビームを放ってくるクルーゼに対し、「人はそんなものじゃない」と否定するキラは傷つきながらもドラグーンを撃ち落していく。
最後はフリーダムのアンビデクストラス・ハルバードがプロヴィデンスのコクピットを貫き、クルーゼは発射されるジェネシスの光に呑まれて消滅したが、プロヴィデンスの核爆発に巻き込まれフリーダムも戦闘不能となった。尚、終盤の決戦で損傷することの多い主役機だが大抵の場合は左腕を損失し残る右腕の武器でケリをつけることが多かったのに対し、当機はそれとは逆にライフルを持った右腕を損失し、残された左腕のビームサーベルでケリをつけると言う珍しいパターンとなった。
SEED DESTINY
- 対アッシュ
- ヨップ率いるラクス暗殺部隊が使用した機体と交戦。キラがMSで戦うのは実に2年振りだったが、ブランクを一切見せずに圧倒的な力で全機を戦闘不能に持ち込んだ。しかし、ヨップ隊はその後機密保持の為に全機が自爆している。当時アッシュはザフトの特殊部隊にしか配備されていなかった為、この襲撃でキラ達はザフトの関与を疑う事になった。
- 対フォースインパルスガンダム(エンジェルダウン作戦時)
- エンジェルダウン作戦でフリーダムへの攻撃を命じられ、ステラを死なせた恨みから猛攻撃をかけるシン。キラも応戦するが、「武装やメインカメラのみを破壊して戦闘不能にする」という戦い方が仇となってインパルスの特性を存分に活かしたシンに押されてしまい、機体も損傷していく。
最終的にはエクスカリバーがフリーダムの腹部を貫き、大破した。この時、キラは直前に核エンジンの閉鎖ボタンを押しており、核爆発は免れているようである。
関連機体
装備バリエーション
- フリーダムガンダム (ミーティア)
- 支援機「ミーティア」との合体形態。
系列機・派生機
- ストライクフリーダムガンダム
- 後継機。元々はフリーダムの量産機となる予定だった。
- ドレッドノートガンダム
- プロト・ザフト・ガンダム。開発時にこの機体のデータを反映している。
- ジャスティスガンダム
- フリーダムとの連携を前提にして開発された兄弟機。
- リジェネレイトガンダム / テスタメントガンダム / プロヴィデンスガンダム
- 兄弟機。
技術的関与のある機体
- ゲイツ
- 設計の基本ベースとなった機体。
- 火器運用試験型ゲイツ改
- フリーダム・ジャスティスで搭載される予定の武装の試験機。
- エクリプスガンダム
- 本機を再生する際にフレーム構造を解析・コピーし、ベースとして開発された機体。
- エターナル
- 専用母艦。
その他
- フリーダムガンダムフェーダー
- 『ガンダムビルドファイターズ炎トライ』に登場する本機をベースとしたガンプラ。後継機であるストライクフリーダムのパーツが部分部分に使用されている。
余談
- 2022年12月14日にガンダムコミカライズの雄、高山瑞穂先生がTwitter上でロボットアニメ『重戦機エルガイム』における没設定「ファティマ(ファティマ:スーパーロボット大戦Wiki)」について触れた際に、類似例として「ボンボンでSEED[1]のマンガ描いてた時、アニメで見たフリーダムガンダムの額ブロックに書いてある「X-10A DIECI」がカッコいいので自分のマンガにも反映させたんだけど、サンライズ側からNGが出て全部消さなきゃならなかった事件が。」という体験談を語ったところ、大きな反響があった。
いわく「泣く泣くトーンを剥がしてホワイトで修正をして…」と当時の苦労を語っており、なんでも「この刻印は設定書には描かれておらず、作画サイドが勝手に付け足した非公式のものなので、プラモデルにないものは描かないでほしい」という指示があったとの事。後から消せる映像はOKでモノが残る印刷物はNGという屁理屈もあったらしく不満を露にしている。- 高山瑞穂氏のツイート1 / 2
商品情報
ガンプラ
フィギュア
リンク
- ↑ 『機動戦士ガンダムSEED キラとアスランの激闘』と思われる