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− | 元が精神感応金属を応用して作られている為、強靭な精神力を持っていればこの細胞を制御することが可能<ref> | + | 元が精神感応金属を応用して作られている為、強靭な精神力を持っていればこの細胞を制御することが可能<ref>漫画『超級』では逆に生体ユニットとなった人間に負の感情が生じた場合、細胞の暴走の原因になることが示唆されており、アルティメット細胞の暴走の原因の一端が、眼前で母を殺されたキョウジの憎しみだったとされている。 |
− | </ref> | + | </ref>。DG細胞で構成された生体アンドロイドであり素体となった人物から格闘家としての強固な精神力を受け継いだ[[シュバルツ・ブルーダー]]は自我を失うことなく細胞を制御しており、[[マスターアジア]]は強靭な精神力で感染を防いでいる。感染した場合は即座にデビルガンダムの傀儡になるという訳ではなく、速やかに除去すれば助かる可能性は高まるほか、シャッフルの紋章でも治療可能。また、「アルティメット細胞」自体は精神感応金属であるため、活動のために一定のエネルギー供給を必要としている。最も適したものは人間の感情エネルギーとされており、生体ユニットが必要なのはこの為とされる。 |
== 登場作品 == | == 登場作品 == | ||
;[[機動武闘伝Gガンダム]] | ;[[機動武闘伝Gガンダム]] | ||
− | :初登場作品。第10話にてDG細胞によって蘇った[[ | + | :初登場作品。第10話にてDG細胞によって蘇った[[ダハール・ムハマンド]]と[[ファラオガンダムIV世]]が登場したのを皮切りに感染被害者、デビルガンダム軍団の出現などといったDG細胞に関わる出来事が頻発し、物語のキーポイントとなる。 |
+ | ;[[機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕]] | ||
+ | :作中にてDG細胞により現世に蘇った[[ダーク・シャッフル]]の面々が登場。DG細胞により生成されたガンダムに搭乗し、新生[[シャッフル同盟]]と死闘を繰り広げた。また、作中ではシュバルツがDG細胞の自己再生機能を利用し、素手で強引にビームバリアに穴を開ける荒業を見せている。 | ||
== 関連人物 == | == 関連人物 == | ||
=== デビルガンダム軍団 === | === デビルガンダム軍団 === | ||
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:ネオホンコン代表。彼自身はDG細胞に感染していないものの、その強靭な精神力によってマスターガンダムに寄生しているDG細胞を完全に制御している。 | :ネオホンコン代表。彼自身はDG細胞に感染していないものの、その強靭な精神力によってマスターガンダムに寄生しているDG細胞を完全に制御している。 | ||
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:ネオイングランド代表。ドモンに敗れた後、この世を去るもののDG細胞によって蘇生され、闘争本能のみが残る「生きる屍」と化しデビルガンダム四天王となる。 | :ネオイングランド代表。ドモンに敗れた後、この世を去るもののDG細胞によって蘇生され、闘争本能のみが残る「生きる屍」と化しデビルガンダム四天王となる。 | ||
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− | : | + | :ネオスウェーデン代表。ウォンの手で感染させられ「デビルアレンビー」としてデビルガンダム四天王の一員にさせられる。終始暴走するも、感染が短期的だったためミカムラ博士の治療によって物理的な除去に成功した。 |
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:DG細胞に感染した人間の成れの果て。デビルガンダムの下僕としてデスアーミーなどを操る。 | :DG細胞に感染した人間の成れの果て。デビルガンダムの下僕としてデスアーミーなどを操る。 | ||
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:『G』本編前に起こったデビルガンダム捕獲作戦にて感染。以後、感染していることを隠していたが、本人の悪意がそうさせたのか完全に感染しつつも自我を保ったまま邪悪の権化と化す。 | :『G』本編前に起こったデビルガンダム捕獲作戦にて感染。以後、感染していることを隠していたが、本人の悪意がそうさせたのか完全に感染しつつも自我を保ったまま邪悪の権化と化す。 | ||
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:過去の第4回ガンダムファイトで亡くなった元ネオエジプト代表。DG細胞によりミイラ男として乗機共々復活し、XIIIを襲撃し破壊。ネオチャイナ代表の[[ドラゴンガンダム]]にも襲い掛かるものの、乱入してきた[[シャイニングガンダム]]によって破壊された。 | :過去の第4回ガンダムファイトで亡くなった元ネオエジプト代表。DG細胞によりミイラ男として乗機共々復活し、XIIIを襲撃し破壊。ネオチャイナ代表の[[ドラゴンガンダム]]にも襲い掛かるものの、乱入してきた[[シャイニングガンダム]]によって破壊された。 | ||
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:ネオギリシア代表。ランタオ島での最終バトルロワイヤルでゴッドガンダムに撃破された際、乗機共々感染。再びドモンに襲い掛かるも返り討ちにされた。 | :ネオギリシア代表。ランタオ島での最終バトルロワイヤルでゴッドガンダムに撃破された際、乗機共々感染。再びドモンに襲い掛かるも返り討ちにされた。 | ||
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:DG細胞の発生源。 | :DG細胞の発生源。 | ||
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+ | :デビルガンダムによって生み出された尖兵。環境に応じた様々な換装形態を有する。 | ||
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− | : | + | :新宿でDG細胞に感染。ただし、機体の外見や機能に変化はなかった。 |
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− | : | + | ::漫画『超級!機動武闘伝Gガンダム』に登場。上述の4機のガンダムがDG細胞の侵食を受け変貌した姿。 |
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:[[キョウジ・カッシュ]]が[[シュバルツ・ブルーダー]] (本物)を自らの分身とした際に大破した本機をDG細胞で修復。これ以降はメンテナンスフリーになったとされる。 | :[[キョウジ・カッシュ]]が[[シュバルツ・ブルーダー]] (本物)を自らの分身とした際に大破した本機をDG細胞で修復。これ以降はメンテナンスフリーになったとされる。 | ||
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:[[ランタオ島]]における最終バトルロイヤル中に感染させられ、触手攻撃や再生能力を得た。 | :[[ランタオ島]]における最終バトルロイヤル中に感染させられ、触手攻撃や再生能力を得た。 | ||
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+ | :独狐求敗の駆る白いマスターガンダム。ゴッドガンダムとの対決で一度敗れた際にはデビルガンダムを彷彿とさせる形態へと再生・変貌した。 | ||
+ | ;[[ガンダムゴングジョー]] | ||
+ | :初代の駆るガンダム。全身には不気味な生体的なパーツが見え隠れしており、一部にはDG細胞が見えている。 | ||
+ | ;[[ガンダムリアルカンフー]] | ||
+ | :創始の駆るガンダム。 | ||
+ | ;[[ガンダムフォローミー]] | ||
+ | :JDの駆るガンダム。鏡面装甲から死してなおJDを慕う兵士をガンダムとして出現させて操る能力を持つ。 | ||
+ | ;[[ガンダムマトリョーシュカ]] | ||
+ | :ドミトリィ・オブローモフの駆るガンダム。機体の遠隔操作とDG細胞の再生能力を活用した自爆戦術を得意とする。 | ||
=== 他シリーズの関連機体 === | === 他シリーズの関連機体 === | ||
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;[[ガンダムゴッドマスター]] | ;[[ガンダムゴッドマスター]] | ||
:DG細胞に感染したゴッドガンダムがドモンの精神力によって細胞の侵食が抑えられパワーアップした姿。『ガンダムトライエイジ』で登場。 | :DG細胞に感染したゴッドガンダムがドモンの精神力によって細胞の侵食が抑えられパワーアップした姿。『ガンダムトライエイジ』で登場。 | ||
+ | ;[[グロムリン・フォズィル]] | ||
+ | :[[グロムリン]]のバリエーション機。DG細胞による自己修復機能を持つ。『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|Gジェネシリーズ]]』で登場。 | ||
== リンク == | == リンク == |
2024年8月15日 (木) 20:24時点における最新版
DG細胞(Devil Gundam Cell)[編集 | ソースを編集]
『機動武闘伝Gガンダム』に登場する「自己再生」「自己増殖」「自己進化」の機能を持つ金属細胞。形状は銀色で縦長の六角形であり、「デビルガンダム細胞」とも呼ばれる。
前置きとして、DG細胞は元々「アルティメット細胞」と呼称されていた金属細胞が変質した物であり、ライゾウ・カッシュ博士が「ガンダリウム合金」には精神感応によってメカニックの機能をも向上させる金属変化を起こす性質がある事を発見し、これを基にしてアルティメット細胞は開発された。上記の三大自己理論により、機械のみならず有機物にまで入り込み、その構造を記憶して汚損個所を修復することが可能という性質を持つ物質で、MFのメンテナンスフリーを目的としてこの細胞で作られたのが「アルティメットガンダム」であった(後に正式に地球環境浄化用に転用された)。
しかし、アルティメットガンダムは地球降下時の衝突のショックで暴走を始め、「地球環境保全のための人類抹殺こそ我が役目である」と認識したことにより、アルティメット細胞はあらゆる人間や機体に感染してはその目的の達成のための尖兵として作り替える悪魔の細胞に変質させられた。その後、ミカムラ博士の研究結果により危険と判断されてからは、アルティメット細胞を用いた機体であるアルティメットガンダムをデビルガンダムと改称し、その機体名から『DG細胞』と命名された。
生物に感染した場合、身体能力が飛躍的に向上する代わりに理性を失って凶暴化し、やがて脳が完全に犯されて自我のないゾンビ兵になってしまう。加えて死者に感染する事でこれを蘇生させるが、生前の理性は残らない。メカに感染した場合はデビルガンダムと同様に三大理論を兼ね備えるようになり、機体の再生や変異が可能となる。また、デビルガンダムの尖兵であるデスアーミーやガンダムヘッドはデビルガンダムが健在な限り際限なく生み出され続ける。
元が精神感応金属を応用して作られている為、強靭な精神力を持っていればこの細胞を制御することが可能[1]。DG細胞で構成された生体アンドロイドであり素体となった人物から格闘家としての強固な精神力を受け継いだシュバルツ・ブルーダーは自我を失うことなく細胞を制御しており、マスターアジアは強靭な精神力で感染を防いでいる。感染した場合は即座にデビルガンダムの傀儡になるという訳ではなく、速やかに除去すれば助かる可能性は高まるほか、シャッフルの紋章でも治療可能。また、「アルティメット細胞」自体は精神感応金属であるため、活動のために一定のエネルギー供給を必要としている。最も適したものは人間の感情エネルギーとされており、生体ユニットが必要なのはこの為とされる。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- 機動武闘伝Gガンダム
- 初登場作品。第10話にてDG細胞によって蘇ったダハール・ムハマンドとファラオガンダムIV世が登場したのを皮切りに感染被害者、デビルガンダム軍団の出現などといったDG細胞に関わる出来事が頻発し、物語のキーポイントとなる。
- 機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕
- 作中にてDG細胞により現世に蘇ったダーク・シャッフルの面々が登場。DG細胞により生成されたガンダムに搭乗し、新生シャッフル同盟と死闘を繰り広げた。また、作中ではシュバルツがDG細胞の自己再生機能を利用し、素手で強引にビームバリアに穴を開ける荒業を見せている。
関連人物[編集 | ソースを編集]
デビルガンダム軍団 [編集 | ソースを編集]
- 東方不敗マスター・アジア
- ネオホンコン代表。彼自身はDG細胞に感染していないものの、その強靭な精神力によってマスターガンダムに寄生しているDG細胞を完全に制御している。
- ミケロ・チャリオット
- ネオイタリア代表。ドモンに敗れた後、DG細胞により強大な力を得て、デビルガンダム四天王となる。
- ジェントル・チャップマン
- ネオイングランド代表。ドモンに敗れた後、この世を去るもののDG細胞によって蘇生され、闘争本能のみが残る「生きる屍」と化しデビルガンダム四天王となる。
- アレンビー・ビアズリー
- ネオスウェーデン代表。ウォンの手で感染させられ「デビルアレンビー」としてデビルガンダム四天王の一員にさせられる。終始暴走するも、感染が短期的だったためミカムラ博士の治療によって物理的な除去に成功した。
- ゾンビ兵
- DG細胞に感染した人間の成れの果て。デビルガンダムの下僕としてデスアーミーなどを操る。
DG細胞の感染者 [編集 | ソースを編集]
- ウルベ・イシカワ
- 『G』本編前に起こったデビルガンダム捕獲作戦にて感染。以後、感染していることを隠していたが、本人の悪意がそうさせたのか完全に感染しつつも自我を保ったまま邪悪の権化と化す。
- ウォン・ユンファ
- デビルガンダムによる世界征服を目論むものの、ドモン達の活躍により頓挫。デビルコロニー出現時にDG細胞の力を得て「グレート・ウォン」を名乗るものの、デビルガンダムの下へ向かおうとするドモンの邪魔をしようとした結果、返り討ちにされる。
- ダハール・ムハマンド
- 過去の第4回ガンダムファイトで亡くなった元ネオエジプト代表。DG細胞によりミイラ男として乗機共々復活し、XIIIを襲撃し破壊。ネオチャイナ代表のドラゴンガンダムにも襲い掛かるものの、乱入してきたシャイニングガンダムによって破壊された。
- セイット・ギュゼル
- ネオトルコ代表。デビルガンダムによって感染させられ、時折、無意識の内にガンダムを用いて暴走していた。ドモンとファイトの末、DG細胞を浄化される。
- チボデー・クロケット / サイ・サイシー / ジョルジュ・ド・サンド / アルゴ・ガルスキー
- 新宿にて東方不敗の手によって感染させられ、その配下になるも、シャッフル同盟の命の灯によって回復。以後、シャッフルの紋章を継承した新生シャッフル同盟となる。
- ジャン・ピエール・ミラボー
- 元ネオフランス代表候補。DG細胞に感染した後、ジョルジュへの逆恨みから彼に襲い掛かる。最終的にジョルジュの手によってDG細胞を浄化された。
- マーキロット・クロノス
- ネオギリシア代表。ランタオ島での最終バトルロワイヤルでゴッドガンダムに撃破された際、乗機共々感染。再びドモンに襲い掛かるも返り討ちにされた。
- ダーク・シャッフル (独狐求敗 / 初代 / 創始 / JD / ドミトリィ・オブローモフ)
- シャッフル同盟が代替わりする際、現シャッフルがその資格に相応しいかを見極めるために蘇る影のシャッフル同盟。第13回大会ではDG細胞の力で復活し、個々に用意されたガンダムに搭乗した。
その他関係者 [編集 | ソースを編集]
- ライゾウ・カッシュ
- DG細胞の大元であるアルティメット細胞の開発者。
- シュバルツ・ブルーダー
- ネオドイツ代表。デビルガンダムに襲われて死亡した本物のシュバルツをキョウジがDG細胞を使って自らのコピー体として再生。以後、ドモンを厳しくも陰ながら支える存在となる。
- キョウジ・カッシュ / レイン・ミカムラ
- デビルガンダムに取り込まれ、DG細胞のエネルギー供給源である生体ユニットにされた人物。
他シリーズの関連人物 [編集 | ソースを編集]
- ムルタ・アズラエル
- 『SDガンダム GGENERATION DS』にて感染。アークエンジェルによって撃沈された後、DG細胞により一命を取り留めた。本編クリア後の追加シナリオにウルベの代役を担う形で再登場し、自らデビルガンダムに乗り込んでプレイヤー部隊に襲い掛かる。
関連機体[編集 | ソースを編集]
デビルガンダム軍団 (デビルガンダム四天王) [編集 | ソースを編集]
- デビルガンダム (アルティメットガンダム)
- DG細胞の発生源。
- マスターガンダム
- 四天王のリーダー格。クーロンガンダムが感染して変貌した機体ともされる。
- ガンダムヘブンズソード
- 四天王の1機。ネロスガンダムが感染して変貌した機体ともされる。
- グランドガンダム
- 四天王の1機。ジョンブルガンダムが感染して変貌した機体ともされる。
- ウォルターガンダム
- 四天王の1機。ノーベルガンダムが感染して変貌した機体ともされる。
- グランドマスターガンダム
- 「合体四天王」の二つ名を持つ機体。
- デスアーミー (デスビースト / デスバーディ / デスネービー / デスバット)
- デビルガンダムによって生み出された尖兵。環境に応じた様々な換装形態を有する。
DG細胞に感染した機体 [編集 | ソースを編集]
- ガンダムマックスター / ドラゴンガンダム / ガンダムローズ / ボルトガンダム
- 新宿でDG細胞に感染。ただし、機体の外見や機能に変化はなかった。
- ガンダムマックスター (DG細胞侵食) / ドラゴンガンダム (DG細胞侵食)
ガンダムローズ (DG細胞侵食) / ボルトガンダム (DG細胞侵食) - 漫画『超級!機動武闘伝Gガンダム』に登場。上述の4機のガンダムがDG細胞の侵食を受け変貌した姿。
- ガンダムマックスター (DG細胞侵食) / ドラゴンガンダム (DG細胞侵食)
- ガンダムシュピーゲル
- キョウジ・カッシュがシュバルツ・ブルーダー (本物)を自らの分身とした際に大破した本機をDG細胞で修復。これ以降はメンテナンスフリーになったとされる。
- ファラオガンダムIV世
- DG細胞によりダハール・ムハマンドと共に復活。驚異的な再生能力を得ている。
- ミナレットガンダム
- デビルガンダムと遭遇した際に感染させられ、触手攻撃や再生能力を得た。
- ミラージュガンダム
- DG細胞によって無限に発射できるミサイル発射管が背中に形成されている。
- ゼウスガンダム
- ランタオ島における最終バトルロイヤル中に感染させられ、触手攻撃や再生能力を得た。
ダーク・シャッフル[編集 | ソースを編集]
- ガンダム・マスター独狐
- 独狐求敗の駆る白いマスターガンダム。ゴッドガンダムとの対決で一度敗れた際にはデビルガンダムを彷彿とさせる形態へと再生・変貌した。
- ガンダムゴングジョー
- 初代の駆るガンダム。全身には不気味な生体的なパーツが見え隠れしており、一部にはDG細胞が見えている。
- ガンダムリアルカンフー
- 創始の駆るガンダム。
- ガンダムフォローミー
- JDの駆るガンダム。鏡面装甲から死してなおJDを慕う兵士をガンダムとして出現させて操る能力を持つ。
- ガンダムマトリョーシュカ
- ドミトリィ・オブローモフの駆るガンダム。機体の遠隔操作とDG細胞の再生能力を活用した自爆戦術を得意とする。
他シリーズの関連機体 [編集 | ソースを編集]
- デビルガンダムJr.
- デスアーミーが融合し誕生した第二のデビルガンダム。『Gジェネシリーズ』で登場。
- ガンダムゴッドマスター
- DG細胞に感染したゴッドガンダムがドモンの精神力によって細胞の侵食が抑えられパワーアップした姿。『ガンダムトライエイジ』で登場。
- グロムリン・フォズィル
- グロムリンのバリエーション機。DG細胞による自己修復機能を持つ。『Gジェネシリーズ』で登場。
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 漫画『超級』では逆に生体ユニットとなった人間に負の感情が生じた場合、細胞の暴走の原因になることが示唆されており、アルティメット細胞の暴走の原因の一端が、眼前で母を殺されたキョウジの憎しみだったとされている。