「機動戦士Vガンダム (コミックボンボン版)」の版間の差分
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[[リガ・ミリティア]]と[[ザンスカール帝国]]の戦いを描く点は変わらないが、主人公'''[[ウッソ・エヴィン]]が熱血漢な性格'''だったり、'''[[カテジナ・ルース]]が登場しなかったり'''、'''他作品・実在人物のパロディキャラクター'''が出てきたりと、陰鬱な雰囲気のアニメ版とはかなり趣を異にする作風となっているのが特徴である。 | [[リガ・ミリティア]]と[[ザンスカール帝国]]の戦いを描く点は変わらないが、主人公'''[[ウッソ・エヴィン]]が熱血漢な性格'''だったり、'''[[カテジナ・ルース]]が登場しなかったり'''、'''他作品・実在人物のパロディキャラクター'''が出てきたりと、陰鬱な雰囲気のアニメ版とはかなり趣を異にする作風となっているのが特徴である。 | ||
− | + | 単行本はボンボンKCとプラチナコミックスで全2巻が刊行されたが、ページ数の都合上から第6章が未収録となっている。その後、2024年11月25日にはKADOKAWAから新装版が全2巻で発売され、それまで未収録だった第6章が収録されている。また、同じく岩村氏が手掛けた読み切り3作品も同時収録されている。なお、新装化にあたって誤字の修正や一部キャラクターの改名などが行われているため、未修正の部分も含めて楽しみたい場合はやなり過去の単行本を入手する必要がある。 | |
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;[[マーベット・フィンガーハット]] | ;[[マーベット・フィンガーハット]] | ||
− | : | + | :リガ・ミリティアの一員。はっちゃけた性格になっており、クロノクルを挑発したせいでウッソはリガ・ミリティアに加わらざるを得なくなる羽目に。 |
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;[[ジン・ジャハナム|ジン・ジャナハム]] | ;[[ジン・ジャハナム|ジン・ジャナハム]] | ||
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;[[ミューラ・ミゲル]] | ;[[ミューラ・ミゲル]] | ||
:ウッソの母。ウッソにV2ガンダムを届けた。が、次の回でまさかの爆死。そしてウッソは'''2話後の回'''で死を嘆いた。 | :ウッソの母。ウッソにV2ガンダムを届けた。が、次の回でまさかの爆死。そしてウッソは'''2話後の回'''で死を嘆いた。 | ||
;[[ハンゲルグ・エヴィン]] | ;[[ハンゲルグ・エヴィン]] | ||
− | : | + | :ウッソの父。終始指導者に徹していたアニメと打って変わって、身を挺して息子の危機を救う漢らしい見せ場もある。やけに作画が濃い。 |
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− | : | + | :カテジナがいない事もあり、念願のライバルポジションに。が、ウッソの奇天烈ぶりに翻弄される羽目に。おまけに部下に「'''クロークル'''」と名前を間違われる始末である(新装版で修正)。ラスボスも務めており、その際の鬼気迫る表情は必見。 |
;[[マリア・ピァ・アーモニア|マリア・アモーネス]] | ;[[マリア・ピァ・アーモニア|マリア・アモーネス]] | ||
:第10章に登場。アニメ版と名前が異なる。 | :第10章に登場。アニメ版と名前が異なる。 | ||
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:第6章に登場。名前は○ンギエフ、見た目は○イク・ハガーな「MS格闘王」。そして使用技はほぼ○ドモンド本田。 | :第6章に登場。名前は○ンギエフ、見た目は○イク・ハガーな「MS格闘王」。そして使用技はほぼ○ドモンド本田。 | ||
− | ;[[セナ]] (ゼナ)/ [[プロスト]](ブラスト) / [[シューマッハ]](シューバット) | + | ;[[セナ]] (ゼナ) / [[プロスト]] (ブラスト) / [[シューマッハ]] (シューバット) |
− | :第7章に登場。モビルスーツグランプリのトップドライバーで構成されたチーム「[[サンダーインパルス]]」の3人組。名前が元ネタそのまんまというグレーゾーンな奴ら。流石に新装版では名前が変わった。 | + | :第7章に登場。モビルスーツグランプリのトップドライバーで構成されたチーム「[[サンダーインパルス]]」の3人組。名前が元ネタそのまんまというグレーゾーンな奴ら。流石に新装版では名前が変わった。<s>第6章はセーフだったのに…</s> |
;[[ゴズ・バール]] | ;[[ゴズ・バール]] | ||
:第8章で登場。ミューラを人質にする役なのは変わらず。 | :第8章で登場。ミューラを人質にする役なのは変わらず。 | ||
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:第10章で登場。何故か'''中尉'''に格下げ。 | :第10章で登場。何故か'''中尉'''に格下げ。 | ||
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| 第5章 || 戦士ゴッドワルド見参!! || | | 第5章 || 戦士ゴッドワルド見参!! || | ||
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;[[機動戦士ガンダム シルエット・フォーミュラ フォーミュラ91の亡霊]] | ;[[機動戦士ガンダム シルエット・フォーミュラ フォーミュラ91の亡霊]] | ||
− | : | + | :本作以前に同じく岩村氏が手掛けた『[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91]]』のコミカライズ作品。こちらもギャグテイストが強く、某国民的バトル漫画的な作画になっているのが特徴。 |
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;[[機動戦士ガンダム (冒険王版)]] / [[機動戦士ガンダムF91 (コミックボンボン版)]] | ;[[機動戦士ガンダム (冒険王版)]] / [[機動戦士ガンダムF91 (コミックボンボン版)]] | ||
:本作と並んで原作崩壊ぶりがネタとして挙げられる事の多いコミカライズ作品。 | :本作と並んで原作崩壊ぶりがネタとして挙げられる事の多いコミカライズ作品。 | ||
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:…等々、設定の経緯や原稿・線画に関わる裏話なども明かしている。 | :…等々、設定の経緯や原稿・線画に関わる裏話なども明かしている。 | ||
**[https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1548871913468235781?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 岩村俊哉氏のツイート1] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1548872682800029696?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 2] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1548874343647973376?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 3] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1548877332647399424?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 4] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1549213736799711232?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 5] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1549565432998535168?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 6] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1550639465336799232?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 7] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1551401370661834752?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 8] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1551404260126261249?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 9] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1551837220881190912?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 10] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1552091486317350912?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 11] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1557347529456783361?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 12] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1557349798847848449?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 13] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1557350874246443008?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 14] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1573234504281755648?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 15] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1577376578950287360?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 16] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1577625000752087040?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 17] | **[https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1548871913468235781?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 岩村俊哉氏のツイート1] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1548872682800029696?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 2] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1548874343647973376?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 3] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1548877332647399424?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 4] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1549213736799711232?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 5] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1549565432998535168?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 6] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1550639465336799232?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 7] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1551401370661834752?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 8] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1551404260126261249?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 9] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1551837220881190912?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 10] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1552091486317350912?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 11] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1557347529456783361?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 12] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1557349798847848449?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 13] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1557350874246443008?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 14] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1573234504281755648?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 15] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1577376578950287360?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 16] / [https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1577625000752087040?s=20&t=msfIaojCE4yqLN850lIDKA 17] | ||
− | + | *2024年11月に新装版が刊行された事を記念して、漫画誌「[[月刊ガンダムエース]]」2025年1月号にて特集記事が掲載。岩村氏のインタビュー記事や本作の第1章が掲載された。ところが198~200ページの本作の概要説明では「岩'''本'''俊哉」と記載される誤植が発生している。 | |
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2024年11月26日 (火) 23:58時点における最新版
機動戦士Vガンダム | |
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著者 | 岩村俊哉 |
原作 |
富野由悠季 矢立肇 |
出版社 |
講談社 KADOKAWA(新装版) |
レーベル |
ボンボンKC 角川コミックス・エース(新装版) |
掲載誌 | コミックボンボン |
掲載期間 | 1993年~1994年 (1993年4月号~1994年3月号) |
巻数 | 全2巻 |
話数 | 全12話(うち1話ボンボンKC版未収録) |
概要[編集 | ソースを編集]
『機動戦士Vガンダム』の放映当時に少年漫画『コミックボンボン』1993年4月号~1994年3月号で連載された、岩村俊哉によるコミカライズ版。
リガ・ミリティアとザンスカール帝国の戦いを描く点は変わらないが、主人公ウッソ・エヴィンが熱血漢な性格だったり、カテジナ・ルースが登場しなかったり、他作品・実在人物のパロディキャラクターが出てきたりと、陰鬱な雰囲気のアニメ版とはかなり趣を異にする作風となっているのが特徴である。
単行本はボンボンKCとプラチナコミックスで全2巻が刊行されたが、ページ数の都合上から第6章が未収録となっている。その後、2024年11月25日にはKADOKAWAから新装版が全2巻で発売され、それまで未収録だった第6章が収録されている。また、同じく岩村氏が手掛けた読み切り3作品も同時収録されている。なお、新装化にあたって誤字の修正や一部キャラクターの改名などが行われているため、未修正の部分も含めて楽しみたい場合はやなり過去の単行本を入手する必要がある。
登場人物[編集 | ソースを編集]
主人公と仲間達[編集 | ソースを編集]
- ウッソ・エヴィン
- 主人公。アニメ本編とは打って変わって熱血漢かつギャグ満載な性格。ハチャメチャな戦法や即興の必殺技を次々と編み出し、立ちはだかる敵を粉砕していく。
- シャクティ・カリン
- ヒロイン…なのだが、本作における出番は少なめ。
- ハロ
- ペットロボ。
- オデロ・ヘンリーク
- ウッソと同様、血気盛んな性格。タンカーを押してリシテア級にぶつけるというウッソに劣らない豪快な戦法を披露した。
- スージィ・リレーン
- エリシャ・クランスキー
- ウォレン・トレイス / カレル・マサリク / マルチナ・クランスキー / フランダース
- 第11章に僅かに登場。
リガ・ミリティア[編集 | ソースを編集]
- マーベット・フィンガーハット
- リガ・ミリティアの一員。はっちゃけた性格になっており、クロノクルを挑発したせいでウッソはリガ・ミリティアに加わらざるを得なくなる羽目に。
- オイ・ニュング
- ロメロ・マラバル
- 初登場時にはRPGにいそうな魔法使いの格好をしており、「ロープレは燃える」とVガンダムに騎士ガンダム風の装甲を取り付けている。
- ロベルト・ゴメス
- ジン・ジャナハム
- リガ・ミリティアの中心人物。…なのだがハンゲルグ共々名前が「ジャナハム」に。アニメ版と異なり無能な部分は描かれていない。新装版で名前が修正された…はずが部分的に直っていないところも。
- ミューラ・ミゲル
- ウッソの母。ウッソにV2ガンダムを届けた。が、次の回でまさかの爆死。そしてウッソは2話後の回で死を嘆いた。
- ハンゲルグ・エヴィン
- ウッソの父。終始指導者に徹していたアニメと打って変わって、身を挺して息子の危機を救う漢らしい見せ場もある。やけに作画が濃い。
シュラク隊[編集 | ソースを編集]
- オリファー・イノエ
- シュラク隊の隊長。特に目立った出番・出撃も無く、第10章でいつのまにか死亡扱いに。
- ジュンコ・ジェンコ
- 第6章でギンザエフに敗北。こちらも第10章でいつのまにか死亡扱いに。
- ケイト・ブッシュ / マヘリア・メリル / ヘレン・ジャクソン
- シュラク隊のメンバー。第4章であっさり退場。
- ペギー・リー / コニー・フランシス
- その他のメンバー。第3章以外、特に出番は無し。
ザンスカール帝国[編集 | ソースを編集]
- クロノクル・アシャー
- カテジナがいない事もあり、念願のライバルポジションに。が、ウッソの奇天烈ぶりに翻弄される羽目に。おまけに部下に「クロークル」と名前を間違われる始末である(新装版で修正)。ラスボスも務めており、その際の鬼気迫る表情は必見。
- マリア・アモーネス
- 第10章に登場。アニメ版と名前が異なる。
- フォンセ・カガチ
- マリアと共に登場。エンジェル・ハイロウに侵入したウッソに銃口を向けるが、オデロのガンブラスターの爆発に巻き込まれマリア共々あっさり爆死。
- タシロ・ヴァゴ
- アニメ版と異なり白い長髪。
- ガリー・タン
- 右目に傷がある。
- ゲトル・デプレ
- ゴッドワルド
- 第5章に登場。「ふんどし姿で日本刀を持ちながら空中で座禅を組む」という衝撃的な初登場を果たしたザンスカールの武人。名前以外は容姿・性格が全くの別人であり、ザンテツブレード(という名のビーム・サーベル)による剣術を得意とする。
- ギンザエフ
- 第6章に登場。名前は○ンギエフ、見た目は○イク・ハガーな「MS格闘王」。そして使用技はほぼ○ドモンド本田。
- セナ (ゼナ) / プロスト (ブラスト) / シューマッハ (シューバット)
- 第7章に登場。モビルスーツグランプリのトップドライバーで構成されたチーム「サンダーインパルス」の3人組。名前が元ネタそのまんまというグレーゾーンな奴ら。流石に新装版では名前が変わった。
第6章はセーフだったのに… - ゴズ・バール
- 第8章で登場。ミューラを人質にする役なのは変わらず。
- ドゥカー・イク / レンダ・デ・パロマ
- 第9章で登場。母の死の後にMSサイズの釣竿でクジラ釣りに興じているウッソ達をツインラッド部隊で強襲した。
- ファラ・グリフォン
- 第10章で登場。何故か中尉に格下げ。
その他[編集 | ソースを編集]
- ムバラク・スターン
- ジャンヌ・ダルクの艦長。
- オリファーJr.
- 最終決戦後に産まれたマーベットとオリファーの子供。
登場メカ[編集 | ソースを編集]
リガ・ミリティア[編集 | ソースを編集]
モビルスーツ[編集 | ソースを編集]
艦船[編集 | ソースを編集]
ザンスカール帝国[編集 | ソースを編集]
モビルスーツ・モビルアーマー[編集 | ソースを編集]
艦船[編集 | ソースを編集]
その他[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍[編集 | ソースを編集]
モビルスーツ[編集 | ソースを編集]
艦船[編集 | ソースを編集]
各話リスト[編集 | ソースを編集]
巻 | 話数 | サブタイトル | 備考 |
---|---|---|---|
第1巻 | 第1章 | Vガンダム登場!! | |
第2章 | ウッソの旅立ち | ||
第3章 | 鮮烈! シュラク隊 | ||
第4章 | 宇宙要塞を撃滅せよ!! | ||
第5章 | 戦士ゴッドワルド見参!! | ||
新装版1巻 | 第6章 | ガンダム拳炸裂! | ボンボンKC版では未収録。 このエピソードのみ連載時に記載された煽り文がサブタイトルとして用いられている |
第2巻 | 第7章 | 白い彗星!! | |
第8章 | 陸上戦艦を撃沈せよ!! | ||
第9章 | 勇者 洋上に散る!! | ||
第10章 | 最終兵器降臨す!! | ||
第11章 | あらたなる出発 |
関連作品 [編集 | ソースを編集]
- 機動戦士Vガンダム
- 原作となるTV本編。本作とは真逆のシリアス展開満載の作風となっている。
- 機動戦士ガンダム シルエット・フォーミュラ フォーミュラ91の亡霊
- 本作以前に同じく岩村氏が手掛けた『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91』のコミカライズ作品。こちらもギャグテイストが強く、某国民的バトル漫画的な作画になっているのが特徴。
- 新装版1巻に併録されている。
- νガンダム秘話 ネオ・ジオンの亡霊 / 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
- 本作以前に同じく岩村氏が手掛けた作品。
- 新装版2巻に併録されている。
- 機動戦士ガンダム (冒険王版) / 機動戦士ガンダムF91 (コミックボンボン版)
- 本作と並んで原作崩壊ぶりがネタとして挙げられる事の多いコミカライズ作品。
余談[編集 | ソースを編集]
- 2022年7月~10月に作者の岩村氏がツイッター上で本作の裏話をいくつか明かしている。例として、
- 1. 最初の打ち合わせで担当編集者からいろいろ味付けしてよいという旨の許可をもらったため、ウッソをポジティブキャラにした。ギリギリを攻めた騎士Vガンダムについても担当はノリノリで推した。
- 2. ヒロインをシャクティに絞りたかったため敢えてカテジナは出さなかった。
- 3. 「モビルスーツの性能もさることながら操縦者がレスラーならレスリングの技を。剣豪なら剣士の技を繰り出すだろう。操縦者によってモビルスーツの能力は変わる」という持論からレスラーや剣士、F1レーサーを登場させた。
- 4. 単行本化にあたり、ページ数の都合上1話分削る必要があったため、編集と悩んだ末、削っても1番影響が少ない第6章が削られた。
- 5. シャイターンが初期設定の「ギギム」の名前で登場したのは、連載がアニメに追いつき、資料が間に合わなかったため。
- 6. 以前『ガンダムマガジン』で『νガンダム秘話 ネオ・ジオンの亡霊』を手掛けたのがご縁でボンボンから本作の制作を依頼された。
- …等々、設定の経緯や原稿・線画に関わる裏話なども明かしている。
- 2024年11月に新装版が刊行された事を記念して、漫画誌「月刊ガンダムエース」2025年1月号にて特集記事が掲載。岩村氏のインタビュー記事や本作の第1章が掲載された。ところが198~200ページの本作の概要説明では「岩本俊哉」と記載される誤植が発生している。