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+ | :上記は[[ジェガン]]の物。[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発を担当することになった。アルファベット部分が再び変更されており、量産機は再び「GM」と示されている。数字部分の付け方に変更があり、採用された年号を付けることとなっている。ジェガンの場合は[[宇宙世紀]]0089年に開発されたことを示している。また、この付け方に当てはまらない特殊な機体も存在する([[ナラティブガンダム]]や[[ユニコーンガンダム]]等)。 | ||
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+ | :上記は[[ガンダム試作1号機]]の物。「RX」は連邦軍から引き継いで使用しており試作機を示している。「RX」はこの後も何かと使用している。 | ||
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+ | :上記は[[ガーベラ・テトラ]]の物。出自がアナハイム製と明らかとならないように偽装する場合に使用される。この機体以外には[[オーヴェロン]]にのみ確認されている。アナハイムはこの付け方以外にも様々な偽装方法を使用している([[リック・ディアス]]や[[メッサー]]等)。 | ||
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:上記は[[メタス]]の物。「MS」はモビルスーツ、「A」はアナハイム・エレクトロニクス社を示している。 | :上記は[[メタス]]の物。「MS」はモビルスーツ、「A」はアナハイム・エレクトロニクス社を示している。 | ||
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+ | === [[アナハイム・エレクトロニクス社]](Ζ系列機の本格量産機) === | ||
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+ | :上記の[[リ・ガズィ]]の物。「R」はリファイン、「G」はガンダム、「Z」はΖ系列機であることを示している。リ・ガズィは結局量産されなかったが、この型式番号を持った[[リゼル]]が量産されている。 | ||
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+ | === [[アナハイム・エレクトロニクス社]](新型BWS検証機) === | ||
+ | ;例:RIX-001 | ||
+ | :上記は[[ガンダムGファースト]]の物。数字は開発番号を示している。 | ||
=== [[サナリィ]] === | === [[サナリィ]] === | ||
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=== [[クロスボーン・バンガード]] === | === [[クロスボーン・バンガード]] === | ||
;例:XM-01 | ;例:XM-01 | ||
− | :上記は[[デナン・ゾン]] | + | :上記は[[デナン・ゾン]]の物。「X」はクロスボーン・バンガード、「M」はモビルスーツを示している。[[クロスボーン・バンガード]]が壊滅した後は[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]によって偽装番号として使用される。 |
+ | ;アルファベット頭 | ||
+ | *X:[[クロスボーン・バンガード]] | ||
+ | ;アルファベット部分 | ||
+ | *M:[[モビルスーツ]] | ||
+ | *MA:[[モビルアーマー]] | ||
+ | ;数字部分 | ||
+ | *通常数字:開発番号 | ||
+ | *X○:[[クロスボーン・ガンダム]]の偽装番号 | ||
=== [[リガ・ミリティア]] === | === [[リガ・ミリティア]] === | ||
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*EZM-S01 [[ミダス]] | *EZM-S01 [[ミダス]] | ||
*EZMA-S01 [[カオスレル]] | *EZMA-S01 [[カオスレル]] | ||
+ | |||
+ | === [[木星帝国]]([[木星共和国]]) === | ||
+ | ;例:EMS-06 | ||
+ | :上記は[[バタラ]]の物。頭文字の「E」は「帝国(Empire)」、その後の「MS」はモビルスーツを示している。木星共和国となった後もこのまま使用している。 | ||
+ | ;アルファベットの頭(開発元) | ||
+ | *E:[[木星帝国]] | ||
+ | ;アルファベット部分(種別) | ||
+ | *MS:[[モビルスーツ]] | ||
+ | *MA:[[モビルアーマー]] | ||
+ | ;ハイフン後アルファベット | ||
+ | *VSX:対[[クロスボーン・ガンダム]] | ||
+ | *TC:[[サウザンド・カスタム]] | ||
+ | ;数字部分(開発番号) | ||
+ | |||
+ | === [[木星共和国]](地球圏販売用) === | ||
+ | ;例:JMS-W04 | ||
+ | :上記は[[ウォズモ]]の物。頭文字の「J」は[[木星]]を示し「MS」は[[モビルスーツ]]を示している。ハイフン後のアルファベットは生産表示であり、この機体の場合は作業用を示す「W」となっている。 | ||
+ | |||
+ | === [[キュクロープス]] === | ||
+ | ;例:CRX-007 | ||
+ | :上記は[[ヴォルケーノ]]の物。頭文字にキュクロープスを示す「C」が付いている。新規開発された機体の数字は開発番号を示すが、既存の機体の設計を元とした機体は混乱を防ぐため、元の機体の型式番号に「C」を付けることとしている。 | ||
<!-- == 関連用語 == --> | <!-- == 関連用語 == --> |
2019年3月6日 (水) 00:16時点における版
概要
ガンダムシリーズに登場するモビルスーツやモビルアーマー等に付けられている型式番号についての解説ページです。
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勢力毎の型式番号の読み方(宇宙世紀)
地球連邦軍 (一年戦争時)
- 例:RX-78-2
- 上記はガンダムの物。一年戦争時の連邦軍製の機体には、基本的に頭に「R」が付けられる。その次に「試作機」を意味する「X」が付く。
- アルファベット1文字目(開発組織)
- R:連邦軍製
- アルファベット2文字目以降(機種)
地球連邦軍(FSWS計画)
- 例:FA-78-1
- 上記はフルアーマーガンダムの物。頭文字の「FA」はフルアーマーを示している。ハイフンを挟んだ数字はフルアーマー元の機体と同じものを使用する。一年戦争後もフルアーマープランの機体には頭文字の「FA」を付けることがある。
- アルファベット
- FA:フルアーマー
- 末尾アルファベット(仕様、非表示の場合あり)
地球連邦軍 (一年戦争後)
- 例:RMS-106
- 上記はハイザックの物。一年戦争時はアルファベットの「R」の後が機体によって変動していたが、この頃になると試作機は「RX」、量産機は「RMS」で固定化されている。数字の上二桁の「10」は月のグラナダが開発基地である事を意味しており、下一桁は開発された順番、つまりグラナダ製の量産機(RMS)で6番目に開発された機体である事を示している。
- アルファベット部分(機種)
- RX:試作機
- RMS:量産機
- 数字上二桁(開発基地)
- 09:アナハイムによる偽装番号
- 10:グラナダ
- 11:ルナツー
- 12:コンペイトウ
- 13:ゼダンの門
- 14:ペズン
- 15:ニューギニア基地
- 16:キリマンジャロ基地
- 17:グリプス
- 18及び19:ジャブロー
- 数字下一桁(開発番号)
地球連邦軍(ジュピトリス製)
- 例:PMX-000
- 上記はメッサーラの物。連邦軍製の機体が頭文字に「R」が付いているのに対し、ジュピトリス製の機体には設計オブザーバーであるパプテマス・シロッコの頭文字を取った「P」が付けられている。
地球連邦軍(ニュータイプ研究所製)
地球連邦軍(第一次ネオ・ジオン抗争以降)
- 例:RGM-89
- 上記はジェガンの物。アナハイム・エレクトロニクス社が開発を担当することになった。アルファベット部分が再び変更されており、量産機は再び「GM」と示されている。数字部分の付け方に変更があり、採用された年号を付けることとなっている。ジェガンの場合は宇宙世紀0089年に開発されたことを示している。また、この付け方に当てはまらない特殊な機体も存在する(ナラティブガンダムやユニコーンガンダム等)。
例外
- RAS(名言はされていないが、リファイン・アッシマーだと思われる)
- RAS-96 アンクシャ
- 不明
- FD-03 グスタフ・カール
ジオン公国軍
- 例:MS-06F
- 上記はザクIIF型の物。前半のアルファベット部分である「MS」はモビルスーツである事を示しており、実にわかりやすい物となっている。数字の「06」は公国軍で6番目に開発されたザクIIである事を示しており、その末尾にあるアルファベットの「F」で本機がザクIIのF型である事がわかる。
- アルファベットの頭(生産表示)
- Y:試作機
- アルファベット部分(兵器種別)
- MS:モビルスーツ
- MA:モビルアーマー
- アルファベットの末尾(生産表示)
- M:水陸両用
- Z:ニュータイプ専用
- 数字(開発番号)
- 数字末尾(仕様・バリエーション仕様)
ネオ・ジオン
- MX(MS):モビルスーツ
- MA:モビルアーマー
- 数字(開発番号)
- 数字末尾(仕様・バリエーション仕様)
ネオ・ジオン(ニュータイプ専用機)
- 例:NZ-000
- 上記はクィン・マンサの物。「NZ」はネオ・ジオンを示している。開発番号は同じ数字を3回繰り返すのが特徴。
レジオン
- 例:ARZ-124
- 上記はガンダムTR-6[ウーンドウォート]の物。頭文字の「A」はアクシズ、「RZ」はレジオンを示している。数字は元の機体の開発番号をそのまま使用している。
アナハイム・エレクトロニクス社
- 例:RX-78GP01
- 上記はガンダム試作1号機の物。「RX」は連邦軍から引き継いで使用しており試作機を示している。「RX」はこの後も何かと使用している。
- 例:AGX-04
- 上記はガーベラ・テトラの物。出自がアナハイム製と明らかとならないように偽装する場合に使用される。この機体以外にはオーヴェロンにのみ確認されている。アナハイムはこの付け方以外にも様々な偽装方法を使用している(リック・ディアスやメッサー等)。
アナハイム・エレクトロニクス社(グリプス戦役以降)
- 例:MSA-005
- 上記はメタスの物。「MS」はモビルスーツ、「A」はアナハイム・エレクトロニクス社を示している。
- アルファベットの末尾
アナハイム・エレクトロニクス社(Ζ系列機の本格量産機)
アナハイム・エレクトロニクス社(新型BWS検証機)
- 例:RIX-001
- 上記はガンダムGファーストの物。数字は開発番号を示している。
サナリィ
オールズモビル
- 例:OMS-06RF
- 上記はRFザクの物。ジオン公国軍の機体のリファインであるためリファイン元の型式番号を元としている。頭文字の「O」はオールズモビルを示しており、末尾の「RF」はリファインの意を持つ。
クロスボーン・バンガード
- 例:XM-01
- 上記はデナン・ゾンの物。「X」はクロスボーン・バンガード、「M」はモビルスーツを示している。クロスボーン・バンガードが壊滅した後は宇宙海賊クロスボーン・バンガードによって偽装番号として使用される。
- アルファベット頭
- アルファベット部分
- 数字部分
- 通常数字:開発番号
- X○:クロスボーン・ガンダムの偽装番号
リガ・ミリティア
- 例:LM312V04+SD-VB03A
- 上記はVダッシュガンダムの物。機体本体の物に加え、増加装備にも用途や対応機種などがわかる型式番号が付けられている。まずVガンダム本体である「LM312V04」の部分を先頭から順に説明すると、「LM」はリガ・ミリティア所属、「3」は1本体分離時のユニット数、「1」はジェネレーター数、「2」は主スラスターシステム数、「V○」は機体タイプがヴィクトリー系である事を示し、「4」は形式ナンバーを示している。
- 続いて増加装備であるオーバーハングパックの「SD-VB03A」を先頭から順に説明すると、「SD」は付加機能(SUPPORT DRIVE)、「V」は機体タイプ、「B」はブースター、「03」はタイプ表示、「A」は用途表示で「アタッカー」である事を示している。
- モビルスーツ
- アルファベット部分
- LM:リガ・ミリティア所属
- 数字一桁目(1本体分離時のユニット数)
- 数字二桁目(ジェネレーター数)
- 数字三桁目(主スラスターシステム数)
- アルファベット+数字
- V:ヴィクトリータイプ
- E:ガンイージ系
- 末尾の数字(形式ナンバー)
- 増加装備
- アルファベット部分
- SD:付加機能(SUPPORT DRIVE)
- アルファベット1文字目(適合機体タイプ)
- V:ヴィクトリータイプに対応
- E:ガンイージ系に対応
- アルファベット2文字目(機種タイプ)
- B:ブースター
- 数字(タイプ表示)
- 用途表示
- A:アタック
- B:ボンバー
- C:クルーズ
- D:レコン
ザンスカール帝国
- 例:ZMT-S12G
- 上記はシャッコーの物。「Z」がザンスカール帝国所属、「M」が機動兵器、「T」が試作機、「S」がモビルスーツ、数字が開発番号、「G」が地上用である事を示している。
- アルファベット1文字目(所属)
- Z:ザンスカール帝国
- アルファベット2文字目(兵器種別)
- M:機動兵器
- アルファベット3文字目(生産表示)
- T:試作機、テスト機
- ハイフンを挟んだアルファベット1文字目(機体種別)
- 数字部分(開発番号)
- 末尾のアルファベット(使用環境)
- G:地上用
- S:宇宙用
- M:水中用
- ○C:不明(ゾロ改、リグ・シャッコー (近衛師団仕様)に見られる事からカスタム機の意と推定)
- 特例
- 詳細不明の「GE」を使用
- ZM-GE-03 ジョング
- 型番未取得
- ZMT-XXG ビブロンス
- 「Z」の前に詳細不明の「E」が付加
木星帝国(木星共和国)
- 例:EMS-06
- 上記はバタラの物。頭文字の「E」は「帝国(Empire)」、その後の「MS」はモビルスーツを示している。木星共和国となった後もこのまま使用している。
- アルファベットの頭(開発元)
- E:木星帝国
- アルファベット部分(種別)
- ハイフン後アルファベット
- VSX:対クロスボーン・ガンダム
- TC:サウザンド・カスタム
- 数字部分(開発番号)
木星共和国(地球圏販売用)
キュクロープス
- 例:CRX-007
- 上記はヴォルケーノの物。頭文字にキュクロープスを示す「C」が付いている。新規開発された機体の数字は開発番号を示すが、既存の機体の設計を元とした機体は混乱を防ぐため、元の機体の型式番号に「C」を付けることとしている。
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