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派生機については機種項目先のリンクを参照。
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派生機については機種項目先のリンクを参照。一般的なザクIIについての詳細は[[ザクII]]、06R型については[[高機動型ザクII]]も参照。
  
 
=== 宇宙世紀0079年以前 ===
 
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;[[プロトタイプザク|MS-04 プロトタイプザク]]
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;[[プロトタイプザク|MS-04 プロトタイプザク]]
 
 
:別名「試作型ザク」。ザク系MSの雛形にして、全てのMSの原点とも言える機体。新兵器となりうるとして、MSの製造に危機感を抱いた連邦上層部であったがこの機体が積み木の積み上げなど初歩的な作業しか出来ない映像を見せられ、特段重要視しなかったという説がある。
 
:別名「試作型ザク」。ザク系MSの雛形にして、全てのMSの原点とも言える機体。新兵器となりうるとして、MSの製造に危機感を抱いた連邦上層部であったがこの機体が積み木の積み上げなど初歩的な作業しか出来ない映像を見せられ、特段重要視しなかったという説がある。
 
==== 正式量産型 ====
 
 
;[[ザクI|MS-05 ザクI]]
 
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:通称「旧ザク」。人類初の量産型MSである。
 
:通称「旧ザク」。人類初の量産型MSである。
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=== 宇宙世紀0079年 ===
 
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;[[ザクIIA型|MS-06A ザクIIA型]]
 
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:初期生産型。
 
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;[[ザクIIC型|MS-06C ザクIIC型]]
 
;[[ザクIIC型|MS-06C ザクIIC型]]
 
:別名「ザクC型」。一年戦争開戦時、特に[[ブリティッシュ作戦]]に投入されたザクの大部分はこのタイプとされている。最大の特徴は核弾頭の運用が可能な点であり、これ以降のF型などに比べ対放射線性および耐久性に優れている。
 
:別名「ザクC型」。一年戦争開戦時、特に[[ブリティッシュ作戦]]に投入されたザクの大部分はこのタイプとされている。最大の特徴は核弾頭の運用が可能な点であり、これ以降のF型などに比べ対放射線性および耐久性に優れている。
 
:パーソナル機 [[シャア・アズナブル|シャア]]専用
 
:パーソナル機 [[シャア・アズナブル|シャア]]専用
==== 正式量産型 ====
 
 
;[[ザクIIF型|MS-06F ザクIIF型]]
 
;[[ザクIIF型|MS-06F ザクIIF型]]
 
:南極条約により核兵器の使用が出来なくなったため、C型から対放射線装備などを排除し機動性などを向上させたタイプ。一般的にザクと呼ばれた場合、この機体を指すことが多い。
 
:南極条約により核兵器の使用が出来なくなったため、C型から対放射線装備などを排除し機動性などを向上させたタイプ。一般的にザクと呼ばれた場合、この機体を指すことが多い。
 
:パーソナル機 [[ドズル・ザビ|ドズル]]専用、[[ジョニー・ライデン|ライデン]]専用、[[シン・マツナガ|マツナガ]]専用
 
:パーソナル機 [[ドズル・ザビ|ドズル]]専用、[[ジョニー・ライデン|ライデン]]専用、[[シン・マツナガ|マツナガ]]専用
;[[ザクIIFS型|MS-06FS ザクIIFS型]]
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;[[ザクIIFS型|MS-06FS ザクIIFS型]]
:ザクIIF型を指揮官用に改修したタイプ。F型やS型との最大の相違点は頭部に装備された4門のバルカンである。S型が開発されるまで指揮官用として配備されていた。ブラウンカラーに塗られた[[ガルマ専用ザクII]]が有名。
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:ザクIIF型を指揮官用に改修したタイプ。F型やS型との最大の相違点は頭部に装備された4門のバルカンである。S型が開発されるまで指揮官用として配備されていた。ブラウンカラーに塗られた[[ガルマ・ザビ専用ザクII]]が有名。
 
:パーソナル機 [[ガルマ・ザビ|ガルマ]]専用
 
:パーソナル機 [[ガルマ・ザビ|ガルマ]]専用
;[[ザクIIF2型|MS-06F2 ザクIIF2型]]
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;[[ザクIIF2型|MS-06F2 ザクIIF2型]]
 
:ザクIIF型の後期生産型。
 
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;[[ザクII改|MS-06FZ ザクII改]]
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;[[ザクII改|MS-06FZ ザクII改]]
:「統合整備計画」に基づいて生産されたザクIIの最終生産型。
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:「[[統合整備計画]]」に基づいて生産されたザクIIの最終生産型。
 
;[[ザクIIS型|MS-06S ザクIIS型]]
 
;[[ザクIIS型|MS-06S ザクIIS型]]
 
:ザクIIF型を指揮官用に改修したタイプ。[[シャア専用ザクII]]が有名。
 
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;[[試製高機動型ザクII|MS-06RP 試製高機動型ザクII]]
 
;[[試製高機動型ザクII|MS-06RP 試製高機動型ザクII]]
 
:F2型を元に開発された、後にR型と呼ばれる高機動型ザクの試作機。開発およびテストパイロットは[[エリオット・レム]]。
 
:F2型を元に開発された、後にR型と呼ばれる高機動型ザクの試作機。開発およびテストパイロットは[[エリオット・レム]]。
;[[高機動型ザクII|MS-06R/MS-06R-1 高機動型ザクII]]
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;[[高機動型ザクII (R-1型)|MS-06R-1 高機動型ザクII]]
:RP型が正式採用された高機動モデル。当初06Rの型番が当てられていたが、エンジン不良などのトラブルで一旦生産が打ち切られた。後に問題点を改良され改めて06R-1の型番を与えられ生産された。
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:RP型を元に制式採用されたR型としては初の量産機。改良機であるR-1A型が本格的な量産機となったことから先行量産型とも呼ばれる。
:パーソナル機 [[黒い三連星]]専用、[[シン・マツナガ|マツナガ]]専用、[[ユーマ・ライトニング|ユーマ]]専用、[[マサヤ・ナカガワ|ナカガワ]]専用、[[アナベル・ガトー|ガトー]]専用、[[エリック・マンスフィールド|エリック]]専用、[[ブレニフ・オグス|オグス]]専用、[[ノルディット・バウアー|バウアー]]専用、[[サイコ・ザク|ダリル専用]]
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;[[高機動型ザクII (R-1A型)|MS-06R-1A 高機動型ザクII]]
;[[高機動型ザクII後期型|MS-06R-2 高機動型ザクII後期型]]
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:R-1型の問題点を解決した改良型。一般的に高機動型ザクIIと言えばこの型を指す。
:R-1Aをさらに改良した機体。外見こそザクであるが中身はほぼ別物といっていいほどの改良が施されている。そのため「ザクの皮を被ったゲルググ」とも呼ばれた。わずか4機しか生産されず、そのうち3機が実戦配備され、1機はジオニックにてMS-06R-3へ改造され[[ゲルググ]]のテストヘッドとされた。
+
:パーソナル機 [[黒い三連星]]専用、[[シン・マツナガ|マツナガ]]専用、[[ユーマ・ライトニング|ユーマ]]専用、[[マサヤ・ナカガワ|ナカガワ]]専用、[[アナベル・ガトー|ガトー]]専用、[[エリック・マンスフィールド|エリック]]専用、[[ブレニフ・オグス|オグス]]専用、[[ノルディット・バウアー|バウアー]]専用
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;[[試製高機動型ザクII (R-2P型)|MS-06R-2P 試製高機動型ザクII]]
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:R-1A型を次期主力機の競合機として改修した試作機。ゲルググ用の新型ジェネレーターを搭載しており、ビーム兵器の運用が可能となっている。
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;[[高機動型ザクII (R-2型)|MS-06R-2 高機動型ザクII]]
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:R-2P型のデータを元に開発された試作機。後期型とも呼ばれる。ゲルググのジェネレーターを簡易化した物を搭載しており、外見こそザクであるが中身はほぼ別物といっていいほどの改良が施されている。そのため「ザクの皮を被ったゲルググ」とも呼ばれた。
 
:パーソナル機 [[ジョニー・ライデン|ライデン]]機、[[ギャビー・ハザード|ハザード]]機、[[ロバート・ギリアム|ギリアム]]機
 
:パーソナル機 [[ジョニー・ライデン|ライデン]]機、[[ギャビー・ハザード|ハザード]]機、[[ロバート・ギリアム|ギリアム]]機
 +
;[[高機動型ザクII (R-3型)|MS-06R-3S 高機動型ザクII]]
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:別名ゲルググ先行試作型。この機体を元にゲルググが設計されている。
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;[[リユース・P・デバイス装備高機動型ザク|MS-06R サイコ・ザク]]
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:高機動型ザクIIをベースにリユース・P・デバイスを搭載した実験機。
  
 
;[[宇宙用高機動試験型ザク|MS-06RD-4 宇宙用高機動試験型ザク]]
 
;[[宇宙用高機動試験型ザク|MS-06RD-4 宇宙用高機動試験型ザク]]
:リック・ドムの脚部熱核ロケットエンジン開発の為の試作機。劇中では[[アイナ・サハリン|アイナ]]が搭乗し、データ収集を行った。[[シロー・アマダ|シロー]]の操縦する[[先行量産型ボール]]と相打ちになり機体は失われた。
+
:[[リック・ドム]]の脚部熱核ロケットエンジン開発の為の試作機。高機動試作型ザクとも呼ばれる。
  
 
;[[ザクIIJ型|MS-06J ザクIIJ型]]
 
;[[ザクIIJ型|MS-06J ザクIIJ型]]
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;[[ザクIIJC型|MS-06JC ザクIIJC型]]
 
;[[ザクIIJC型|MS-06JC ザクIIJC型]]
 
:陸戦型ザクIIのマイナーバージョン。「陸戦型の局地戦仕様」、「C型から改修されたJ型」などの説がある。
 
:陸戦型ザクIIのマイナーバージョン。「陸戦型の局地戦仕様」、「C型から改修されたJ型」などの説がある。
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;[[陸戦高機動型ザク|MS-06G 陸戦高機動型ザク]]
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:J型の性能向上型。[[グフ]]の技術が使用されている。
 
;[[ザク・デザートタイプ|MS-06D ザク・デザートタイプ]]
 
;[[ザク・デザートタイプ|MS-06D ザク・デザートタイプ]]
 
:砂漠での運用を想定された局地戦仕様。J型をベースに開発され、主にアフリカ戦線で使用された。
 
:砂漠での運用を想定された局地戦仕様。J型をベースに開発され、主にアフリカ戦線で使用された。
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;[[ザクキャノン|MS-06K ザクキャノン]]
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:ザクIIをベースに支援機として開発された機体。
  
 
;[[ザク・マリンタイプ|MS-06M/MSM-01 ザク・マリンタイプ]]
 
;[[ザク・マリンタイプ|MS-06M/MSM-01 ザク・マリンタイプ]]
 
:水中で運用すべく開発された機体。F型かC型をベースに開発されたとされる。
 
:水中で運用すべく開発された機体。F型かC型をベースに開発されたとされる。
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;[[ザク強行偵察型|MS-06E ザク強行偵察型]]
 
;[[ザク強行偵察型|MS-06E ザク強行偵察型]]
 
:偵察用に開発された機体。F型かC型をベースに開発された機体で、一年戦争序盤の大勝の功労者と言える機体である。
 
:偵察用に開発された機体。F型かC型をベースに開発された機体で、一年戦争序盤の大勝の功労者と言える機体である。
 
;[[ザクフリッパー|MS-06E-3 ザクフリッパー]]
 
;[[ザクフリッパー|MS-06E-3 ザクフリッパー]]
 
:強行偵察型を強化した機体。
 
:強行偵察型を強化した機体。
;[[ザクII早期警戒型|MS-06EW ザクII早期警戒型]]
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:
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;[[作業用ザク|MS-06W 作業用ザク]]
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:損傷し戦闘できなくなったザクIやザクIIを作業用に現地改修した機体。現地改修機であるため規格が機体ごとに統一されていない。
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;[[ザクタンク|MS-06V ザクタンク]]
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:ザクIIの上半身と[[マゼラアタック]の車体部を組み合わせたリサイクル兵器。W型と同様に規格が統一されていない。
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;[[マニピュレイションシステム装着型MS-06 (ザクII)|MS-06MP マニピュレイションシステム装着型MS-06 (ザクII)]]
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:精密作業を目的とした作業用ザク。
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;[[ザク・トレーナー|MS-06T ザク・トレーナータイプ]]
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:ザクIIを練習機として改造した機体。訓練用ザクIIとも呼ばれる。
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;[[バルブス|MS-06MS バルブス]]
 
;[[バルブス|MS-06MS バルブス]]
 
:類人猿が操縦する事を前提としたカスタム機。足を器用に扱う猿に合わせて、脚部がマニピュレータに換装されている。
 
:類人猿が操縦する事を前提としたカスタム機。足を器用に扱う猿に合わせて、脚部がマニピュレータに換装されている。
  
=== 宇宙世紀0087年 ===
+
;[[サイコミュシステム初期試験型ザク|YMS-06Z サイコミュシステム初期試験型ザク]]
 +
:[[サイコミュシステム]]搭載モビルスーツの試作機。
 +
;[[サイコミュ試験用ザク|MS-06Z サイコミュ試験用ザク]]
 +
:ビショップ計画で開発された機体。[[ジオング]]の前身にあたる。
 +
;[[サイコミュ高機動試験用ザク|MSN-01 サイコミュ高機動試験用ザク]]
 +
:高機動時のデータ収集のためにMS-06Zの2号機を改修した機体。
 +
;[[アクト・ザク|MS-11 アクト・ザク]]
 +
:ザクIIの設計をベースに、[[マグネットコーティング]]を導入して[[ペズン計画]]によって開発された機体。
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=== 宇宙世紀0080年〜 ===
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;[[サイコ・ザクMk-II|MS-06R サイコ・ザクMk-II]]
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:[[南洋同盟]]がサイコ・ザクを改良し量産化した機体。
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;[[パーフェクト・ザク]]
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:[[Dr.Q]]が独自に開発した機体。ザクの名を冠しているが特に繋がりはない。
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=== 宇宙世紀0087年〜 ===
 
;[[ハイザック|RMS-106 ハイザック]]
 
;[[ハイザック|RMS-106 ハイザック]]
 
:F2型をベースに連邦規格のパーツを組み込んで開発された機体。
 
:F2型をベースに連邦規格のパーツを組み込んで開発された機体。
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;[[アイザック|RMS-119 アイザック]]
 
;[[アイザック|RMS-119 アイザック]]
 
:偵察及び早期警戒機として改修した機体。
 
:偵察及び早期警戒機として改修した機体。
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;[[マリン・ハイザック|RX-106M マリン・ハイザック]]
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:水陸両用機として開発された機体。厳密に言うと[[ハイザック試作型]]がベース機である。
 
;[[ザクIII|AMX-011 ザクIII]]
 
;[[ザクIII|AMX-011 ザクIII]]
 
:[[アクシズ]]がザク系の最終型として開発した機体。ザクと名を関する機体はこの機体で一応最後となる。
 
:[[アクシズ]]がザク系の最終型として開発した機体。ザクと名を関する機体はこの機体で一応最後となる。
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;[[ザクIII後期型|AMX-011C ザクIII後期型]]
 
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:ザクIIIを発展させた機体。この機体が後のドーガ系列機の礎となる。
 
:ザクIIIを発展させた機体。この機体が後のドーガ系列機の礎となる。
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;[[ザク・マシーナリー|MS-11R ザク・マシーナリー]]
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:戦後に接収されたアクト・ザクをベースに、アナハイム社がリバースエンジニアリングと近代化改修を加えて新造した機体。
  
=== 宇宙世紀0089年~ ===
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=== 宇宙世紀0089年〜 ===
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;[[ザクIV|AMX-116 ザクIV]]
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:ザクIIIの後継機。士気高揚の為にザクのスタイリングを誇張したデザインを有する。
 
;[[ギラ・ドーガ|AMS-119 ギラ・ドーガ]]
 
;[[ギラ・ドーガ|AMS-119 ギラ・ドーガ]]
 
:ネオ・ジオンが持ち出した機体を元に[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した機体。ザクIIのコンセプトを踏襲し、汎用性が高められている。
 
:ネオ・ジオンが持ち出した機体を元に[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した機体。ザクIIのコンセプトを踏襲し、汎用性が高められている。
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;[[メッサー|Me02R メッサー]]
 
;[[メッサー|Me02R メッサー]]
 
:マフティーが運用する機体。ギラ・ドーガ系をベースに開発された機体と言われている。
 
:マフティーが運用する機体。ギラ・ドーガ系をベースに開発された機体と言われている。
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=== 宇宙世紀0122年以降 ===
 
=== 宇宙世紀0122年以降 ===
 
;[[RFザク|OMS-06RF RFザク]]
 
;[[RFザク|OMS-06RF RFザク]]
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;[[ザク50|MS-50 ザク50]]
 
;[[ザク50|MS-50 ザク50]]
 
:アナハイム・エレクトロニクス社がデモンストレーション用に開発したMA。技術をアピールするために開発された機体。
 
:アナハイム・エレクトロニクス社がデモンストレーション用に開発したMA。技術をアピールするために開発された機体。
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;[[ザクラオ]]
 +
:各コロニー軍が開発・量産したMS-06系の外観を持つ機体。
 +
;[[ザ・ザク]]
 +
:宇宙戦国時代に作られた[[ミキシングビルドモビルスーツ]]。ザクIIに極力似せて作られている。
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==

2024年3月11日 (月) 08:16時点における最新版

ザクシリーズ(zaku Series)[編集 | ソースを編集]

ジオン軍とその後継組織が採用している量産型モビルスーツ(以下、MS)の総称。

派生機については機種項目先のリンクを参照。一般的なザクIIについての詳細はザクII、06R型については高機動型ザクIIも参照。

宇宙世紀0079年以前[編集 | ソースを編集]

MS-04 プロトタイプザク
別名「試作型ザク」。ザク系MSの雛形にして、全てのMSの原点とも言える機体。新兵器となりうるとして、MSの製造に危機感を抱いた連邦上層部であったがこの機体が積み木の積み上げなど初歩的な作業しか出来ない映像を見せられ、特段重要視しなかったという説がある。
MS-05 ザクI
通称「旧ザク」。人類初の量産型MSである。
パーソナル機:黒い三連星専用、ラル専用、エリク専用、トップ
MS-05S ザクIS型
詳細不明の機体。『THE ORIGIN』においてはザクIの上位モデルとされている。
パーソナル機:ゲラート機
MS-05Q ザクIQ型
旧式化したザクIをレトロフィットした機体。
パーソナル機:ノリス
MS-05L ザクI・スナイパータイプ
旧式化したザクIを再利用するために狙撃用に改修した機体。
パーソナル機:カークス機

宇宙世紀0079年[編集 | ソースを編集]

MS-06A ザクIIA型
初期生産型。
MS-06C ザクIIC型
別名「ザクC型」。一年戦争開戦時、特にブリティッシュ作戦に投入されたザクの大部分はこのタイプとされている。最大の特徴は核弾頭の運用が可能な点であり、これ以降のF型などに比べ対放射線性および耐久性に優れている。
パーソナル機 シャア専用
MS-06F ザクIIF型
南極条約により核兵器の使用が出来なくなったため、C型から対放射線装備などを排除し機動性などを向上させたタイプ。一般的にザクと呼ばれた場合、この機体を指すことが多い。
パーソナル機 ドズル専用、ライデン専用、マツナガ専用
MS-06FS ザクIIFS型
ザクIIF型を指揮官用に改修したタイプ。F型やS型との最大の相違点は頭部に装備された4門のバルカンである。S型が開発されるまで指揮官用として配備されていた。ブラウンカラーに塗られたガルマ・ザビ専用ザクIIが有名。
パーソナル機 ガルマ専用
MS-06F2 ザクIIF2型
ザクIIF型の後期生産型。
MS-06FZ ザクII改
統合整備計画」に基づいて生産されたザクIIの最終生産型。
MS-06S ザクIIS型
ザクIIF型を指揮官用に改修したタイプ。シャア専用ザクIIが有名。
パーソナル機 シャア専用
MS-06RP 試製高機動型ザクII
F2型を元に開発された、後にR型と呼ばれる高機動型ザクの試作機。開発およびテストパイロットはエリオット・レム
MS-06R-1 高機動型ザクII
RP型を元に制式採用されたR型としては初の量産機。改良機であるR-1A型が本格的な量産機となったことから先行量産型とも呼ばれる。
MS-06R-1A 高機動型ザクII
R-1型の問題点を解決した改良型。一般的に高機動型ザクIIと言えばこの型を指す。
パーソナル機 黒い三連星専用、マツナガ専用、ユーマ専用、ナカガワ専用、ガトー専用、エリック専用、オグス専用、バウアー専用
MS-06R-2P 試製高機動型ザクII
R-1A型を次期主力機の競合機として改修した試作機。ゲルググ用の新型ジェネレーターを搭載しており、ビーム兵器の運用が可能となっている。
MS-06R-2 高機動型ザクII
R-2P型のデータを元に開発された試作機。後期型とも呼ばれる。ゲルググのジェネレーターを簡易化した物を搭載しており、外見こそザクであるが中身はほぼ別物といっていいほどの改良が施されている。そのため「ザクの皮を被ったゲルググ」とも呼ばれた。
パーソナル機 ライデン機、ハザード機、ギリアム
MS-06R-3S 高機動型ザクII
別名ゲルググ先行試作型。この機体を元にゲルググが設計されている。
MS-06R サイコ・ザク
高機動型ザクIIをベースにリユース・P・デバイスを搭載した実験機。
MS-06RD-4 宇宙用高機動試験型ザク
リック・ドムの脚部熱核ロケットエンジン開発の為の試作機。高機動試作型ザクとも呼ばれる。
MS-06J ザクIIJ型
別名「陸戦型ザクII」。F型から宇宙用装備を排し軽量化などを行ったうえで、地上にて必要な防塵装備などを施した機体。キャリフォルニアベースにて開発・生産された機体の他に、F型を現地改修したタイプも存在する。
MS-06JC ザクIIJC型
陸戦型ザクIIのマイナーバージョン。「陸戦型の局地戦仕様」、「C型から改修されたJ型」などの説がある。
MS-06G 陸戦高機動型ザク
J型の性能向上型。グフの技術が使用されている。
MS-06D ザク・デザートタイプ
砂漠での運用を想定された局地戦仕様。J型をベースに開発され、主にアフリカ戦線で使用された。
MS-06K ザクキャノン
ザクIIをベースに支援機として開発された機体。
MS-06M/MSM-01 ザク・マリンタイプ
水中で運用すべく開発された機体。F型かC型をベースに開発されたとされる。
MS-06E ザク強行偵察型
偵察用に開発された機体。F型かC型をベースに開発された機体で、一年戦争序盤の大勝の功労者と言える機体である。
MS-06E-3 ザクフリッパー
強行偵察型を強化した機体。
MS-06W 作業用ザク
損傷し戦闘できなくなったザクIやザクIIを作業用に現地改修した機体。現地改修機であるため規格が機体ごとに統一されていない。
MS-06V ザクタンク
ザクIIの上半身と[[マゼラアタック]の車体部を組み合わせたリサイクル兵器。W型と同様に規格が統一されていない。
MS-06MP マニピュレイションシステム装着型MS-06 (ザクII)
精密作業を目的とした作業用ザク。
MS-06T ザク・トレーナータイプ
ザクIIを練習機として改造した機体。訓練用ザクIIとも呼ばれる。
MS-06MS バルブス
類人猿が操縦する事を前提としたカスタム機。足を器用に扱う猿に合わせて、脚部がマニピュレータに換装されている。
YMS-06Z サイコミュシステム初期試験型ザク
サイコミュシステム搭載モビルスーツの試作機。
MS-06Z サイコミュ試験用ザク
ビショップ計画で開発された機体。ジオングの前身にあたる。
MSN-01 サイコミュ高機動試験用ザク
高機動時のデータ収集のためにMS-06Zの2号機を改修した機体。
MS-11 アクト・ザク
ザクIIの設計をベースに、マグネットコーティングを導入してペズン計画によって開発された機体。

宇宙世紀0080年〜[編集 | ソースを編集]

MS-06R サイコ・ザクMk-II
南洋同盟がサイコ・ザクを改良し量産化した機体。
パーフェクト・ザク
Dr.Qが独自に開発した機体。ザクの名を冠しているが特に繋がりはない。

宇宙世紀0087年〜[編集 | ソースを編集]

RMS-106 ハイザック
F2型をベースに連邦規格のパーツを組み込んで開発された機体。
RMS-106CS ハイザック・カスタム
ジェネレーターを換装し、狙撃に特化させた機体。
RMS-119 アイザック
偵察及び早期警戒機として改修した機体。
RX-106M マリン・ハイザック
水陸両用機として開発された機体。厳密に言うとハイザック試作型がベース機である。
AMX-011 ザクIII
アクシズがザク系の最終型として開発した機体。ザクと名を関する機体はこの機体で一応最後となる。
AMX-011S ザクIII改
ザクIIIの改造機。パイロットによって装備を変えられる。
AMX-011RG ザクIII R-G型
ザクIIIを地上用の汎用量産型モビルスーツに改修機体。機体形状がザクIIに近いプロポーションになった。
AMX-011C ザクIII後期型
ザクIIIを発展させた機体。この機体が後のドーガ系列機の礎となる。
MS-11R ザク・マシーナリー
戦後に接収されたアクト・ザクをベースに、アナハイム社がリバースエンジニアリングと近代化改修を加えて新造した機体。

宇宙世紀0089年〜[編集 | ソースを編集]

AMX-116 ザクIV
ザクIIIの後継機。士気高揚の為にザクのスタイリングを誇張したデザインを有する。
AMS-119 ギラ・ドーガ
ネオ・ジオンが持ち出した機体を元にアナハイム・エレクトロニクス社が開発した機体。ザクIIのコンセプトを踏襲し、汎用性が高められている。
AMS-119 ギラ・ドーガ重装型
バックパックを換装した機体。この機体のバックパックは改良され、ギラ・ズールに使用される。
AMS-129 ギラ・ズール
ギラ・ドーガを改修した機体。高い汎用性が引き継がれている。
AMS-129M ゼー・ズール
水陸両用機として開発された機体。
Me02R メッサー
マフティーが運用する機体。ギラ・ドーガ系をベースに開発された機体と言われている。

宇宙世紀0122年以降[編集 | ソースを編集]

OMS-06RF RFザク
オールズモビルが運用する機体。外見はザクIIだが性能は時代相応な物となっている。
MS-50 ザク50
アナハイム・エレクトロニクス社がデモンストレーション用に開発したMA。技術をアピールするために開発された機体。
ザクラオ
各コロニー軍が開発・量産したMS-06系の外観を持つ機体。
ザ・ザク
宇宙戦国時代に作られたミキシングビルドモビルスーツ。ザクIIに極力似せて作られている。

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