型式番号

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概要

ガンダムシリーズに登場するモビルスーツモビルアーマー等に付けられている型式番号についての解説ページです。

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勢力毎の型式番号の読み方(宇宙世紀

地球連邦軍 (一年戦争時) 

例:RX-78-2
上記はガンダムの物。一年戦争時の連邦軍製の機体には、基本的に頭に「R」が付けられる。その次に「試作機」を意味する「X」が付く。末尾の「2」はRX-78 ガンダムの2番目の仕様(RX-78-1 プロトタイプガンダムが最初の仕様、RX-78-3 G-3ガンダムが3番目の仕様)である事を示している。
アルファベット1文字目(開発組織)
  • R:連邦軍製
アルファベット2文字目以降(機種)
特例
アルファベット部分に「Rf」を使用

地球連邦軍FSWS計画

例:FA-78-1
上記はフルアーマーガンダムの物。頭文字の「FA」はフルアーマーを示している。ハイフンを挟んだ数字はフルアーマー元の機体と同じものを使用する。一年戦争後もフルアーマープランの機体には頭文字の「FA」を付けることがある。
アルファベット
  • FA:フルアーマー
末尾アルファベット(仕様、非表示の場合あり)

地球連邦軍 (一年戦争後)

例:RMS-106
上記はハイザックの物。一年戦争時はアルファベットの「R」の後が機体によって変動していたが、この頃になると試作機は「RX」、量産機は「RMS」で固定化されている。数字の上二桁の「10」は月のグラナダが開発基地である事を意味しており、下一桁は開発された順番、つまりグラナダ製の量産機(RMS)で6番目に開発された機体である事を示している。
アルファベット部分(機種)
  • RX:試作機
  • RMS:量産機
数字上二桁(開発基地)
数字下一桁(開発番号)

地球連邦軍ジュピトリス製)

例:PMX-000
上記はメッサーラの物。連邦軍製の機体が頭文字に「R」が付いているのに対し、ジュピトリス製の機体には設計オブザーバーであるパプテマス・シロッコの頭文字を取った「P」が付けられている。

地球連邦軍ニュータイプ研究所製) 

例:MRX-009
上記はサイコガンダムの物。ムラサメ研究所製の機体の頭文字は「M」、オーガスタ研究所製の機体の頭文字は「O」となっている。
アルファベットの頭(開発研究所)

地球連邦軍第一次ネオ・ジオン抗争以降)

例:RGM-89
上記はジェガンの物。アナハイム・エレクトロニクス社が開発を担当することになった。アルファベット部分が再び変更されており、量産機は再び「GM」と示されている。数字部分の付け方に変更があり、採用された年号を付けることとなっている。ジェガンの場合は宇宙世紀0089年に開発されたことを示している。また、この付け方に当てはまらない特殊な機体も存在する(ナラティブガンダムユニコーンガンダム等)。
例外
RAS(名言はされていないが、リファイン・アッシマーだと思われる)
不明

ジオン公国軍

例:MS-06F
上記はザクIIF型の物。前半のアルファベット部分である「MS」はモビルスーツである事を示しており、実にわかりやすい物となっている。数字の「06」は公国軍で6番目に開発されたザクIIである事を示しており、その末尾にあるアルファベットの「F」で本機がザクIIのF型である事がわかる。
アルファベットの頭(生産表示)
  • Y:試作機
アルファベット部分(兵器種別)
  • MS:モビルスーツ
  • MA:モビルアーマー
アルファベットの末尾(生産表示)
  • M:水陸両用
  • Z:ニュータイプ専用
数字(開発番号)
数字末尾(仕様・バリエーション仕様)

ネオ・ジオン

例:AMX-003
上記はガザCの物。頭文字の「A」はアクシズを示している。型式番号上では試作機と量産機の区別がなされていない。
アルファベット部分(生産表示)
  • MX(MS):モビルスーツ
  • MA:モビルアーマー
数字(開発番号)
数字末尾(仕様・バリエーション仕様)

ネオ・ジオン(ニュータイプ専用機)

例:NZ-000
上記はクィン・マンサの物。「NZ」はネオ・ジオンを示している。開発番号は同じ数字を3回繰り返すのが特徴。

レジオン

例:ARZ-124
上記はガンダムTR-6[ウーンドウォート]の物。頭文字の「A」はアクシズ、「RZ」はレジオンを示している。数字は元の機体の開発番号をそのまま使用している。

アナハイム・エレクトロニクス社

例:RX-78GP01
上記はガンダム試作1号機の物。「RX」は連邦軍から引き継いで使用しており試作機を示している。「RX」はこの後も何かと使用している。
例:AGX-04
上記はガーベラ・テトラの物。出自がアナハイム製と明らかとならないように偽装する場合に使用される。この機体以外にはオーヴェロン(AGX-11)にのみ確認されている。アナハイムはこの付け方以外にも様々な偽装方法を使用している(RMS-099 リック・ディアスやMe02R メッサー等)。

アナハイム・エレクトロニクス社グリプス戦役以降)

例:MSA-005
上記はメタスの物。「MS」はモビルスーツ、「A」はアナハイム・エレクトロニクス社を示している。
アルファベットの末尾

アナハイム・エレクトロニクス社(Ζ系列機の本格量産機)

例:RGZ-91
上記のリ・ガズィの物。「R」はリファイン、「G」はガンダム、「Z」はΖ系列機であることを示している。リ・ガズィは結局量産されなかったが、この型式番号を持ったリゼルが量産されている。

アナハイム・エレクトロニクス社(新型BWS検証機)

例:RIX-001
上記はガンダムGファーストの物。数字は開発番号を示している。

サナリィ

例:F90
上記はガンダムF90の物。「F」はフォーミュラ計画により開発された機体を示しており、数字は開発コードを示している。

オールズモビル

例:OMS-06RF
上記はRFザクの物。ジオン公国軍の機体のリファインであるためリファイン元の型式番号を元としている。頭文字の「O」はオールズモビルを示しており、末尾の「RF」はリファインの意を持つ。

クロスボーン・バンガード

例:XM-01
上記はデナン・ゾンの物。「X」はクロスボーン・バンガード、「M」はモビルスーツを示している。クロスボーン・バンガードが壊滅した後は宇宙海賊クロスボーン・バンガードによって偽装番号として使用される。
アルファベット頭
アルファベット部分
数字部分

リガ・ミリティア

例:LM312V04+SD-VB03A
上記はVダッシュガンダムの物。機体本体の物に加え、増加装備にも用途や対応機種などがわかる型式番号が付けられている。まずVガンダム本体である「LM312V04」の部分を先頭から順に説明すると、「LM」はリガ・ミリティア所属、「3」は1本体分離時のユニット数、「1」はジェネレーター数、「2」は主スラスターシステム数、「V○」は機体タイプがヴィクトリー系である事を示し、「4」は形式ナンバーを示している。
続いて増加装備であるオーバーハングパックの「SD-VB03A」を先頭から順に説明すると、「SD」は付加機能(SUPPORT DRIVE)、「V」は機体タイプ、「B」はブースター、「03」はタイプ表示、「A」は用途表示で「アタッカー」である事を示している。
モビルスーツ
アルファベット部分
  • LM:リガ・ミリティア所属
数字一桁目(1本体分離時のユニット数)
数字二桁目(ジェネレーター数)
数字三桁目(主スラスターシステム数)
アルファベット+数字
末尾の数字(形式ナンバー)
増加装備
アルファベット部分
  • SD:付加機能(SUPPORT DRIVE)
アルファベット1文字目(適合機体タイプ)
  • V:ヴィクトリータイプに対応
  • E:ガンイージ系に対応
アルファベット2文字目(機種タイプ)
  • B:ブースター
数字(タイプ表示)
用途表示
  • A:アタック
  • B:ボンバー
  • C:クルーズ
  • D:レコン

ザンスカール帝国

例:ZMT-S12G
上記はシャッコーの物。「Z」がザンスカール帝国所属、「M」が機動兵器、「T」が試作機、「S」がモビルスーツ、数字が開発番号、「G」が地上用である事を示している。
アルファベット1文字目(所属)
  • Z:ザンスカール帝国
アルファベット2文字目(兵器種別)
  • M:機動兵器
アルファベット3文字目(生産表示)
  • T:試作機、テスト機
ハイフンを挟んだアルファベット1文字目(機体種別)
数字部分(開発番号)
末尾のアルファベット(使用環境)
特例
詳細不明の「GE」を使用
型番未取得
「Z」の前に詳細不明の「E」が付加

木星帝国木星共和国

例:EMS-06
上記はバタラの物。頭文字の「E」は「帝国(Empire)」、その後の「MS」はモビルスーツを示している。木星共和国となった後もこのまま使用している。
アルファベットの頭(開発元)
アルファベット部分(種別)
ハイフン後アルファベット
数字部分(開発番号)

木星共和国(地球圏販売用)

例:JMS-W04
上記はウォズモの物。頭文字の「J」は木星を示し「MS」はモビルスーツを示している。ハイフン後のアルファベットは生産表示であり、この機体の場合は作業用を示す「W」となっている。

キュクロープス

例:CRX-007
上記はヴォルケーノの物。頭文字にキュクロープスを示す「C」が付いている。新規開発された機体の数字は開発番号を示すが、既存の機体の設計を元とした機体は混乱を防ぐため、元の機体の型式番号に「C」を付けることとしている。

登録番号及び型式番号(未来世紀

モビルファイター

例:GF13-017NJ
上記はシャイニングガンダムの大会登録番号。この機体の場合、「GF13」は第13回ガンダムファイトを示し、番号は登録番号、末尾アルファベットはネオジャパンを示している。大会途中で機体を乗り換えた場合、番号の末尾に「II」が追加される。
前半部分
  • GF〇〇:第〇〇回ガンダムファイト
数字部分(登録番号)
末尾アルファベット(所属国)

ネオジャパンの軍事兵器

例:JMF-1336R
上記はライジングガンダムの型式番号。頭文字の「J」はネオジャパンを示しており「MF」はモビルファイターを示す。他の国にも軍事兵器は存在するが、国ごとに型式番号の付け方が異なっている。
アルファベット頭
  • J:ネオジャパン
アルファベット部分(種別)

勢力毎の型式番号の読み方(アフターコロニー

オペレーション・メテオ

例:XXXG-01W
上記はウイングガンダムの物。「XXXG」は所属不明のガンダムタイプを示している。末尾アルファベットは機体名称を示しており、この機体の場合はウイングガンダムを示す。数字はウイングガンダムゼロ以外は01となっている。また、その改修機は末尾に2が追加される。
末尾アルファベット

OZ

例:OZ-06MS
上記はリーオーの物。冒頭の「OZ」はOZ所属であることを示しており、「MS」はモビルスーツを示している。汎用機以外は数字と末尾アルファベットの間にその適応環境を示す。
アルファベット部分
数字(開発番号)
数字後アルファベット(生産表示)
  • A:空戦用
  • M:水中用
  • S:宇宙用
アルファベット末尾(機体分類)

勢力毎の型式番号の読み方(アフターウォー

旧地球連邦軍

例:GX-9900
上記はガンダムXの物である。頭文字の「G」はガンダムタイプを示し、その後のアルファベット1文字は機体を示す。
アルファベット部分
数字(開発番号)

旧地球連邦軍(量産機)

例:DT-6800
上記はドートレスの物である。前半部分の「DT」はドートレスを示しており、この後開発された量産機にそのまま使用されている。汎用機以外は「DT」とハイフンの間に適応環境を示す。
DT後アルファベット
  • M:水陸両用
数字後アルファベット(仕様バリエーション)

新地球連邦軍

例:NRX-007
上記はコルレルの物。冒頭の「NR」は新地球連邦軍を示しており、その後の「X」は試作機を示している。量産機は「X」が外される。モビルアーマーの場合は「NR」の後に「MA」が付けられる。

宇宙革命軍

例:RMS-006
上記はジェニスの物。宇宙世紀におけるグリプス戦役地球連邦軍の量産機と同じだが、バリエーション機の場合は異なる。モビルアーマーの場合は「MA」と付けられる。
アルファベット頭
頭後アルファベット部分

機体ごとの型式番号の読み方(正暦

この時代の兵器はマウンテンサイクルを初めとする様々な場所から発掘された物であるため、機体本来の型式番号と組織によって付けられた型式番号の2つがある場合がある。大抵は発掘された機体の元の型式番号がそのまま使用される。

∀ガンダム

本来:System-∀99
上記は∀ガンダム本来の型式番号である。詳細は不明。
ミリシャ:WD-M01
上記は∀ガンダムのミリシャ内での型式番号である。冒頭の「WD」はミリシャからの通称である「ホワイトドール」から取られており、ハイフン後の「M」はミリシャを示している。

ターンX

Concept-X 6-1-2
上記はターンXの物である。前から「6」はプロジェクト、「1」はディビジョン、「2」ブロックを示している。

ギンガナム艦隊

例:G-M1F
上記はバンデットの物。頭文字の「G」はギンガナム艦隊所属、ハイフン後の「M」はモビルスーツ、数字は発見された順、「F」はファイターを示している。

ムーンレィス

例:MRC-F20
上記はスモーの物。頭のアルファベットの「MRC」はムーンレィスコスモレイションの略であり、その後は「F」はファイターを示している。
アルファベット部分
  • F:戦闘タイプ
  • U:不明
  • C:不明
数字部分(開発番号)

過去に確認されている型式

MS-06
上記はボルジャーノンの物である。ジオン公国軍ザクIIと同じだが、型が示されていない。レプリカとも言われている。
AMX-109
上記はカプルの物。ネオ・ジオンが開発したカプールと同じである。
AMX-102
上記はズサンの物。ズサと同じ。AMX-1002とも表記される。

過去の型式に似た物

XM-0754
上記はバンデット本来の型式番号。「XM」は過去にはクロスボーン・バンガードで使用されていたが、本機に使用されている技術がクロスボーン・バンガードが活動していた年代と一致していないため、特に関係ないと思われる。
JMA-0530
上記はウォドムの物。未来世紀におけるネオジャパンモビルアーマーの型式番号と共通点がある。
NRS-P701
上記はゴッゾーの物。アフターウォーにおける新地球連邦軍の型式番号と似ているが、一致しているわけではない。

勢力毎の型式番号の読み方(リギルド・センチュリー

不明

YG-111
上記はG-セルフの物。詳細不明。

アメリア軍

例:MSAM-033
上記はG-アルケインの物。前半部分の「MS」はモビルスーツ、後半部分の「AM」はアメリア軍を示している。GH-001 グリモアは所属を隠すために偽造されている。

キャピタル・テリトリィ

例:CAMS-02
上記はカットシーの物。前半部分の「CA」はキャピタル、後半部分の「MS」はモビルスーツを示している。

ビーナス・グロゥブ

例:VGMM-Gb03
上記はジャイオーンの物。前半部分の「VG」はビーナス・グロゥブを示している。

勢力毎の型式番号の読み方(コズミック・イラ

地球連合軍

例:GAT-X105
上記はストライクガンダムの物。頭の「GAT」は「Gressorial Armament Tactical=戦術装脚兵装」の略であり、ハイフン後の「X」は試作機。その後の数字の上一桁は使用フレームを示しており、本機は通用の汎用フレームである。量産機の場合は「X」が外される。
アルファベット頭
  • GAT:戦術装脚兵装(Gressorial Armament Tactical)
  • CAT:戦術構成兵装(Composition Armament Tactical)
  • TS-MA:前線鎮圧用機動兵器(Theater Suppression Mobile Armor)
  • TS-M:不明
  • YMAF:不明
  • YMAG:不明
  • GFAS:戦略装脚兵装要塞(Gressorial Fortress Armament Strategic)
数字前アルファベット(モビルアーマーの場合は「TS」の後)
  • X:試作機
数字部分(モビルスーツ)
  • 100番台:汎用フレーム
  • 200番台:特殊攻撃用フレーム
  • 300番台:可変フレーム

ザフト軍

例:ZGMF-1017
上記はジンの物。頭の「ZGMF」は「Zero Gravity Maneuver Fighter=無重力下用機動戦闘機」の略である。
アルファベット頭
  • ZGMF:無重力下用機動戦闘機(Zero Gravity Maneuver Fighter)
  • YFX:不明(一部実験機に該当)
  • AMF:空中機動戦闘機(Aerial Maneuver Fighter)
  • AMA:空中機動攻撃機(Aerial Maneuver Attaker)
  • AME:空中機動偵察機(Aerial Maneuver Ewac)
  • TMF:地上機動戦闘機(Terrestrial Maneuver Fighter)
  • TFA:不明
  • UMF:水中機動戦闘機(Underwater Maneuver Fighter)
  • UWMF:不明
  • XMF:不明(プロトカオスのみ該当)
数字前アルファベット
  • X:試作機
数字後アルファベット

オーブ軍

例:MBF-02
上記はストライクルージュの物。頭の「MBF」は「Main Battle Figure=主要戦闘機」の略である。
アルファベット頭
  • MBF:主要戦闘機(Main Battle Figure)
  • MVF:主要可変戦闘機(Main Variable Figure)
  • ORB:不明(オーブの略?)
数字前アルファベット

ジャンク屋組合

例:MWF-JG71
上記はレイスタの物。頭の「MWF」の意は不明。

マーシャン

例:GSF-YAM01
上記はデルタアストレイの物。頭の「GSF」の意は不明。

D.S.S.D

例:GSX-401FW
上記はスターゲイザーの物。頭の「GSX」の意は不明。

勢力毎の型式番号の読み方(西暦

ソレスタルビーイング

例:GN-001
上記はガンダムエクシアの物。頭の「GN」はGNドライヴ搭載機であることを示している。
アルファベット頭
  • GN:GNドライヴ搭載機
  • GNR:支援機
  • CB:ソレスタルビーイングの略
GN後アルファベット
数字(開発番号)

ユニオン

例:VMS-15
上記はユニオンリアルドの物。頭の「VMS」は可変モビルスーツであることを示している。
アルファベット頭
  • VMS:可変モビルスーツ(Viliable Mobile Suit)
  • SVMS:次世代可変モビルスーツ(Solresived Viliable Mobile Suit)
  • YMS:不明(ユニオンブラストのみ該当)
数字(開発番号)

AEU

例:AEU-05
上記はAEUヘリオンの物。頭の「AEU」はAEU所属であることを示している。
ハイフン後アルファベット
数字(開発番号)
末尾アルファベット(バリエーション仕様)

人類革新連盟

例:MSJ-06II-A
上記はティエレン地上型の物。頭の「MSJ」はモビルスーツ、数字の「06」は6番目に開発されたことを示しており、末尾の「A」は地上型であることを意味している。
アルファベット頭
数字(開発番号)
末尾アルファベット(バリエーション仕様)

地球連邦軍

例:GNX-603T
上記はジンクスの物。頭の「GNX」はジンクス系列機であることを示している。末尾の「T」はGNドライブΤ搭載機であることを示している。
アルファベット頭

イノベイター勢力

例:GNZ-001
上記はガルムガンダムの物。「GNZ」は「ガシリーズ」とも言われる機体群を示している。
アルファベット数多

勢力毎の型式番号の読み方(アドバンスド・ジェネレーション

地球連邦軍(ガンダムAGE)

例:AGE-1
上記はガンダムAGE-1の物。頭の「AGE」はAGEシステムによって開発されたことを示している。
末尾数字(世代)

地球連邦軍(量産機)

例:RGE-B790
上記はジェノアスの物。頭の「R」は連邦軍を示しており「GE」はジェノアス系列機であることを示している。ハイフン後の「B」は同じくジェノアス系列機であることを示し、数字は開発番号を示している。
ハイフン後アルファベット

地球連邦軍(その他)

例:WMS-GEX1
上記はGエグゼスの物。頭の「W」は機体カラーである「White」と「Wolf」のダブルミーニングと思われる。「MS」はモビルスーツ、ハイフン後の「GEX」は機体名称を示す。
アルファベット頭
ハイフン後アルファベット
数字(開発番号)

ヴェイガン

例:ovv-f
上記はガフランの物。型式番号には数字では無く小文字のアルファベットによる認識コードとなっている。生産形態・機体構造・任務記号・パイロットのイニシャル等で構成されている。
アルファベット頭(生産形態)
アルファベット部分(機体構造)
末尾アルファベット(専用機)

マッドーナ工房

例:CMS-B/67
上記はシャルドールの物。頭の「CMS」はマッドーナ工房製の機体であることを示している。ザラムエウバの機体もこの工房によって開発されており、末尾のアルファベットは機体名の頭文字が付けられている。
数字(開発番号)

宇宙海賊ビシディアン

例:BMS-003
上記はシャルドール ローグの物。頭の「B」はビシディアン所属を示しており、マッドーナ工房によって改修されたことを隠している。
数字(開発番号)

フレームごとの型式番号の読み方(ポスト・ディザスター

ガンダム・フレーム

例:ASW-G-08
上記はガンダム・バルバトスの物。頭の「ASW」はデザイナーである鷲尾直弘から取られている。「G」はガンダム・フレームを使用していることを示し、数字は開発番号を示している。

グレイズ・フレーム

例:EB-06
上記はグレイズの物。頭の「EB」はデザイナーである海老川兼武から取られている。数字は開発番号を示している。
末尾アルファベット(仕様)

テイワズ・フレーム(イオ・フレーム)

例:STH-05
上記は百錬の物。頭の「STH」はデザイナーである篠原保から取られている。数字は開発番号を示している。

ロディ・フレーム

例:UGY-R41
上記はマン・ロディの物。頭の「UGY」はデザイナーである形部一平から取られている。

ヘキサ・フレーム

例:IPP-66305
上記はユーゴーの物。頭の「IPP」はデザイナーである形部一平から取られている。

ヴァルキュリア・フレーム

例:V08-1228
上記はグリムゲルデの物。頭の「V」はヴァルキュリア・フレーム、その後の数字は開発番号を示している。末尾数字は海老川兼部の誕生日である。

モビルワーカー

例:TK-53
上記はCGSモビルワーカーの物。頭のアルファベットは所属組織を示している。
アルファベット頭

型式番号の読み方(その他) 

SDガンダム GGENERATIONシリーズ

GGF-001
上記はフェニックスガンダムの物。同機が『F』で初登場した事を考えると、ゲームタイトル由来(GGENERATION-F)と思われる。
例外

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