俗語・俗称
ナビゲーションに移動
検索に移動
本項では基本的にガンダムシリーズ本編作品などで用いられず、主にユーザー同士で用いられる非公式な用語や名称をまとめています。
蔑称・比喩等、ネガティブなものについても敢えてリストアップする方針であるため、予めご了承下さい。また、使用する際もあくまで非公式の用語である事を留意した上で使用して下さい。
リスト
※個別記事がある場合は、当該記事に詳細説明を書き込んで下さい。
英数字・記号
- 50円
- カオスガンダムに付けられた不名誉なあだ名。『DESTINY』放送当時は登場機体のガンプラの売り上げが伸び悩んでおり、特に大量に在庫が余った「1/144 カオスガンダム(HGではない関節非可動のキット)」が50円で投げ売りされる事例が発生したため、あだ名として用いられるようになってしまった。「1カオス=50円」という単位まで作られる程である。作中で同機が活躍の機会に乏しかった事も大いに影響している。
- GN電池
- アリオスガンダムに付けられた不名誉なあだ名。『00』2ndシーズン第13話のメメントモリ攻略戦において、プトレマイオス2へトランザム発動に必要なGN粒子を供給するため、他のガンダムとは別に1機だけ格納庫に待機させられた事から命名された。『00』での登場初期に目立った活躍が見られなかった事も影響している。
- ppppp
- 『新機動戦記ガンダムW』の後期オープニング (第48話~第49話のSE付きバージョン)の冒頭で、ウイングガンダムゼロのコックピットのコンソールが「ピピピピピ…」と鳴り続けるため、その効果音をコメント化したもの。主にOP動画でコメントされる。「p」の数に特に指定は無い。
- ride on
- 「(乗り物に)乗る」を意味する英文。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第二期第48話でのオルガ・イツカの台詞「なんて声出してやがる…ライド」の「ライド」の部分が「ride on」とも聞き取れる事から用いられるようになった。
- T
- サイコフレームのアスキーアート。チェーン・アギが所持していたサイコフレームの試料の形状がTの字だった事が起因している。
- Ζ顔
- Ζガンダムに代表されるシャープな顎パーツが付いたガンダムフェイスを指す。大抵はマスクにへの字スリット(下記参照)が無く、かつマスクと顎部分が同一色だが、機体によっては顎部分だけ別の色だったり(例:リ・ガズィ)、マスク部分にスリットを有する場合もある(例:スクランブルガンダム)。
- (凸)
- ジムのアスキーアート。バイザー形状によっては「凸」を別の単語に変える場合がある。
- (・ω⊂) / (`・ω⊂)
- 『新機動戦記ガンダムW』前期オープニング映像冒頭におけるヒイロ・ユイのポーズを顔文字で表したもの。主にオープニング映像が流れる動画などでコメントされる。
- 💃
- オルガ・イツカの最期、路上に倒れた姿を絵文字「ダンサー」で表したもの。絵文字という都合上、パソコンや携帯など使用環境によって絵柄が変わってしまう点に注意。
あ行
- アーチャー
- PCゲーム『Fate/stay night』の登場人物。ディアッカ・エルスマンと容姿が似ている(褐色肌・赤い服・髪型)ことに加えて本人が正体を隠しているため、「アーチャーの正体はディアッカ」とネタにされていた。遠距離キャラでありながらやたら接近戦を演じる点もそのネタを補強する材料になっている。なお、アーチャーの正体は作中で重大なネタバレを含むものであり、「アーチャー=ディアッカ」はそれをはぐらかす意味で使われることもあった。
- アーマード・コア
- フロム・ソフトウェアの展開するメカカスタマイズアクションゲーム。通称「AC」。コア(胸部)を中心に手足頭、ジェネレーターや火器管制、武装などを自由に組み換え、カラーリングを変更して自分だけの機体でミッションを遂行するのが売り[1]。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するザウォート及びザウォート・ヘヴィのデザインの法則性(ブースターの配置や手足のバランス、背部武装の位置など)がこれに近いため、ACと呼ばれる事が多く、ガンプラの見立て改造のネタにもされている。なお、『水星の魔女』でメカニックデザインを担当している稲田航・柳瀬敬之両名は元フロム・ソフトウェアの社内デザイナーで、ACのデザインも担当していた。
- アイラ・○○○○○ネン
- アイラ・ユルキアイネンのネット上でのいじられネタ。「ユルキアイネン」の「ネン」の部分を関西弁の「~ねん」に見立て、主に登場時の状況に因んだ語句に置き換えるというもの。例えば腹が減っているシーンであれば「アイラ・ハラヘッテルネン」…といった具合である。
- アゴい彗星のシャア / ケツアゴシャア
- PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』に登場する実写版シャア・アズナブルに付けられたあだ名。シャアを演じた役者がケツアゴだった事からそのまま命名された。
ちなみに一昔前のハリウッドでは割れ顎はハンサムの代名詞でもあったので、単なる価値観の違いでもある。 - アゴバス
- ニムバス・シュターゼンに対するあだ名。『SDガンダム GGENERATIONシリーズ』の初期シリーズに同キャラクターが参戦した際、グラフィックの顎が細長く描写される傾向にあった事から用いられるようになった。
- 脚なんて飾りです
- 『1st』第42話及び劇場版『めぐりあい宇宙』でのジオング整備兵の台詞の誤用。正しくは、シャアの「足は付いていない」を受けて「あんなの飾りです」。なお、『若き彗星の肖像』ではこの整備兵が再登場した折に自ら携わったパーフェクト・ジオングを評して「まんざら飾りでもなかった」と述べている。
- アズにゃん
- ムルタ・アズラエルに付けられたあだ名・敬称の1つ。漫画・アニメ作品「けいおん!」のキャラクター、中野梓(なかのあずさ)のあだ名である「あずにゃん」が由来。
- 頭マクギリス
- 『鉄血』第2期においてマクギリス・ファリドが引き起こした叛乱が計画性・先見性に乏しいものだった事から、「頭悪い」という意味合いで皮肉を込めて用いられるようになった用語。第1期から物語の裏で着々と計画を進めていたのにも関わらず、いざ蓋を開けてみれば完全にバエルに頼り切った叛乱だったため、落胆した視聴者の間で多く広まってしまう結果になった。類義語に「後先考えずに安易で前のめりな選択しかできない」ことを指して「頭鉄華団」というのもある。
- アッシマーがっ!
- 『機動戦士Ζガンダム』第16話におけるブラン・ブルタークの断末魔の叫び。ネット上でアッシマーの話題が出た際には、決まってこの台詞が書き込まれる。
- アナザーガンダム
- ガンダムシリーズにおいて『機動武闘伝Gガンダム』から始まる宇宙世紀以外の世界観を舞台とした作品のファンによる俗称・総称。特に初期の『機動武闘伝Gガンダム』『新機動戦記ガンダムW』『機動新世紀ガンダムX』の3作品については「平成三部作」とも呼ばれる。他にも『SDガンダム GGENERATION WARS』においては『機動戦士ガンダムSEED』シリーズから『機動戦士ガンダム00』までの21世紀に入ってからのガンダムシリーズが「ニュージェネレーション」と呼称されている。
非宇宙世紀作品の区分として長らく使われてきたが、2024年のガンダム45周年かつGガンダム30周年の折、2024年4月7日に公式ガンダムチャンネルの「ガンダムシリーズ45周年 スペシャル配信」においてそれら作品が「オルタナティブシリーズ」と定義されるに至った。
- 椅子を尻で磨くだけの男
- アルベオ・ピピニーデンを指す用語で『機動戦士Vガンダム』第42話で同キャラクターが発言した「(ブリッジの) 椅子を尻で磨くだけの男で終わるものかよ!」が由来。発言後、自らMAビルケナウで出撃しようとするものの、部下のルペ・シノが個人的理由から故意に爆散寸前の機体でビルケナウに接触。そのまま部下もろとも爆死し、結局”椅子を尻で磨くだけの男”のまま退場となってしまった。しかも、この展開自体、富野監督が最初に指示した展開であり、ビルケナウはラフ画の時点で既に末路が確定していたという有様である。
- 犬
- バクゥやそのバリエーション機を指すあだ名。
- 犬の餌
- ブルデュエルとそのパイロット、ミューディー・ホルクロフトを指してのあだ名。作中でケルベロスバクゥハウンドによって捕食されるかのようにコックピットを破壊された事が由来。
- ○茎が苛立つ
- 動画投稿サイト「YouTube」のガンダムチャンネルで公開された劇場版『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』冒頭15分の中でハイジャッカーが発した台詞「神経が苛立つ」を、サイト側の字幕生成機能が誤読したもの
さぞピクピクしているのだろう。同サイトの字幕は音声認識システムを使用した機械学習アルゴリズムによって自動生成される物だが、「し」を「い」に聞き間違えた事でこのような有様になってしまった。この時点でのシステムの精度の未熟さを象徴していると言え、他にも様々な動画で珍字幕が生成されている。 - 嘘だと言ってよ、バーニィ
- 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』第5話のサブタイトルなのだが、台詞のような言い回しであるため、アルの台詞と誤解される事がある(作中では一度も発言していない)。使い勝手がいいため、バーニィの部分を他のキャラクター名に変える使い方も見られる。
- 迂闊で残念
- ディアッカ・エルスマンを評する際に用いられる語句。ディアッカの性格が初期設定では「狡猾で残忍」だったのに対し、実際の本編では「アークエンジェルに向けて放った砲撃が進路を妨害していた障害物に命中する」「軽はずみな発言でミリアリアにあやうくナイフで殺されかける」等々、色々と残念なキャラクターとして描かれていた事から、2chの人によって「狡猾で残忍」をもじった「迂闊で残念」と揶揄されるようになってしまった。ただ、結果的にディアッカの人気が増えたのも事実である。
- エレガント装甲
- 『新機動戦記ガンダムW』におけるネタの1つ。作中において本来やられ役であるリーオーなどの量産機に主要キャラが搭乗すると、途端にいくら被弾しても耐えるようになる、というアニメ上の演出があり、特に第18話でトレーズが搭乗したリーオーがモビルドール搭載型のリーオーから集中砲火を受けても平然としていた事から、トレーズを象徴する「エレガント」に肖って「エレガント装甲」と呼ばれるようになった。
- 黄金大使 / 大使
- アレハンドロ・コーナーに対するあだ名。金色を好む傾向にある事からそのまま名付けられた。なお、黄金と大使繋がりの漫画作品として手塚治虫氏の「マグマ大使」が存在する。
- オクレ兄さん
- ギャグ漫画『セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん』に登場するキャラクター、磯辺強の台詞。そこから転じてオクレ繋がりであるスティング・オークレーに対するファンからの愛称。
- 御大将
- ガンダムシリーズ総監督、富野由悠季氏および『∀ガンダム』に登場するキャラクター、ギム・ギンガナムに対する敬称。
- 大型新人
- リボンズ・アルマーク役を務めた声優、蒼月昇氏の事。実際は同キャラクターを演じる際に古谷徹氏が使用したネームであり、新人声優である事をアピールしていた事から「大型新人」とユーザー間で用いられるようになった。「超ベテラン新人」という矛盾したものもある。
- オ・ノーレ
- 『∀ガンダム』第50話 (最終回)でギム・ギンガナムがターンXを撃墜された時の台詞「おのぉぉぉれぇ!!」を文字化したもの。やや名詞風・カタコト風なのがミソ。動画などで同シーンが流れた時やゲームでターンXが撃墜された時などにコメントされる。
- オフィシャルではございませぬぞ!
- 『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』の「猿の衛星」に登場するシーナ・カッツィユッキーの台詞。E衛星周りの荒唐無稽な設定に対する作者による(メタ的な)お断り。使い勝手の良い台詞の為か、ユーザー間でも同様に荒唐無稽な設定のあるものを指して使用される。また、クロボンシリーズのメカニックデザイナー、渋谷エヌ氏もSNS上などでファンアートや裏設定を公開する際によく活用している。
- お前もガンダムか!
- 『機動戦士ガンダムUC』においてプルトゥエルブがデルタプラスをガンダムタイプと判断し攻撃を仕掛けた際の台詞。ネット上では主に「外見はガンダムっぽくないがガンダムタイプ」「外見はガンダムだけどガンダムタイプではない機体」などを挙げる大喜利のネタとして用いられる。
- また、後に『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場人物デリング・レンブランが作中で見た目でガンダム判定を行った事から、同様の大喜利が流行っているものの、同作においてはガンダムのニュアンスが異なる(ガンダム=GUNDフォーマット搭載機)。
- いずれにせよ、大喜利はユーザーのガンダムタイプに対する理解度が誤解・解釈違いを含めて反映されるため、真に受けず、あくまでネタとして見るのがベストである。
- 汚名挽回
- 『機動戦士Ζガンダム』の登場人物、ジェリド・メサが第4話で「汚名返上」のつもりで誤用した用語。ジェリドを象徴する用語として用いられる。本来、汚名は返上するものなのだが、結局、その後も敗退を重ねたため、文字通り汚名を挽回しつづける結果となってしまった。なお、現実の日本国内において古くから用いられてきた用語であり、誤用かそうでないかがしばしば論点となる。
か行
- ガイア!オルテガ!マッシュ!モビルスーツにジェットストリームアタックをかけるぞ!
- ガイアの代名詞の1つ「オルテガ!マッシュ!モビルスーツにジェットストリームアタックをかけるぞ!」を謎の第四者による発言に改変した定型句。「誰だお前」と返すまでがテンプレ。
- 怪文書
- 『A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』の設定文に対する俗称。何度も読み返し、噛み砕いた解説を行う必要がある癖の強い文章が由来。中には「ヘイズル・ケルデルク」のような機体名の語源など、細かく調べなければ分からないネタについて触れられている部分もあり、読解するのには相当な労力を要する。
藤岡建機氏本人もこの俗称を公認しているらしく、2022年12月1日の「ヘイズルの日(型式番号「RX-121」に因んだ語呂合わせ)」にTwitter上で用いており、注釈として「「怪文書」=「ポップアップ表示が終わらないくらい長い[2]」という意味程度に思っていただけると……。」と説明している。
- 輝き突き
- ガンダムEz8がショートフィルム『三次元との戦い』でグフフライトタイプに止めを刺した一撃の通称。両手で保持したビーム・サーベルを前方に向けて掲げ、ブースト全開で敵に向けて突撃する。ゲーム「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」でEz8の下格闘攻撃として実装され、通称として定着した。名称こそ「輝き撃ち」の派生だが、こちらは由来に主題歌「嵐の中で輝いて」は一切関係していない。
- ○○○カスタム
- 主にガンプラの旧キットにおいて商標上の都合で用いられた商品名(例:サーペントカスタム、ウイングガンダムゼロカスタム)。当該機が発展型であるか否かに関わらず用いられており、ゲーム作品などにおいても長年使用されていた。中でもゼロカスタムは、ユーザーの間でも「ゼロカス」の略称で定着している。
- カテ公
- カテジナ・ルースに対するあだ名。ことぶきつかさ氏の漫画『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム』においてシャクティ・カリンが同キャラクターに対して罵倒する際に用いた。以降、ユーザー間でも用いられるようになる。
- カトキ立ち
- メカデザイナー、カトキハジメ氏がモビルスーツの設定画で多用するポーズ。脚を肩幅程まで広げ上半身に力を入れたポーズで、頭から両脚にかけて二等辺三角形、両肩から両爪先にかけて長方形のシルエットができる。要するにとてもカッコイイポーズということ。当時、メカのデザイン画は三面図が主流だったが、シルエットを特徴的に捉えたこの技法が一世を風靡すると、多くのデザイナーも用いるようになった。
- 神コーン
- OVA版『機動戦士ガンダムUC』のepisode 7の最終盤において登場した、フルサイコフレームから結晶体が発生した状態のユニコーンガンダムを指す。公式作品においては「ユニコーンガンダム (光の結晶体)」「ユニコーンガンダム (覚醒)」といった表記が存在する。
- ガリガリ
- ガエリオ・ボードウィンのこと。三日月・オーガスに名前を名乗った際、聞き間違えられた事が由来。同名の氷菓になぞらえたファンアートも描かれたが、それがニュース番組に取り上げられ、「実際の氷菓の新味」という誤報を生んだ。その後、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』では同じSSRレアリティのクーデリア・藍那・バーンスタインに筋力で劣るため、ネタとして蒸し返された。
- ガワラ立ち
- メカデザイナー、大河原邦男氏がモビルスーツの設定画で多用するポーズ。見上げるような視点と、向かって右側を手前、左側が奥になるやや斜めの構図が特徴。足は開かずまっすぐに立ち、拳をやや内側に握りこむなども特徴的。自然な立ち姿で全体の特徴をシンプルに強調しており、おおむねマッシヴなフォルムになることが多い。こちらも一世を風靡した「かっこいいロボットポーズ」の代表。
- ガンダム〇〇〇 / 〇〇〇ガンダム
- ガンプラなどの立体物や各媒体において商標上の都合で用いられている名称。ファントムやG-セルフなど原作設定で機体名に「ガンダム」と表記されていない機体が多く該当する。SEED系作品などのガンダムタイプについては作中世界では命名されていないという設定で、公式設定などでは普通に「ガンダム」と明記されている点が異なる。
なお、上記以外にもユーザーがガンダム似の機体を指して用いるケースもある(例:ヒュッケバイン → バニシングガンダム)。 - ガンダム警察
- 「作品の粗や解釈の誤りに対して細かく指摘または糾弾する人物」を意味するネットスラングである「○○警察」のガンダム版。○○警察自体、煙たがれる存在ではあるものの、長年のシリーズ展開によって設定の後付けが常態化しているガンダムシリーズにおいて整合性を取るのには相当な考察・労力・監修が必要であるため、ガンダム警察の存在はある意味必然的と言えなくもない。ただ、年々、宇宙世紀とアナザー宇宙世紀の設定の混同や書籍での誤植など、公式作品や各媒体においても整合性が取れていない部分が多々見られるようになり、ガンダム警察が貴重な存在と言えなくも無い状況に陥っている。
- ガンダム三大悪女 / 宇宙世紀三大悪女
- ガンダムシリーズにおける三大悪女。代表的なキャラクターは多く挙げられるものの、大概が作中に何らかの事情で性格を歪められているのが特徴である。
- ガンダムタンク
- PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』のステージ3に登場した下半身がガンタンクなガンダムに対するあだ名。詳細は「ガンダム+ガンタンクBパーツ」を参照。
- かんたんアトラ / かんたんアトラちゃん
- 『鉄血』第一期第4話のとあるシーンにおけるアトラ・ミクスタを指す。三日月達が桜・プレッツェルの経営する農園を訪れるシーンでアトラが坂の下から駆け上がってくるのだが、遠景であるため作画が簡略化されており(この時の表情は「:)」そのもの)、それがやや可愛げのあるものだった事から、ネット上でコラ画像や造形する人物が現れるなど一時期話題になった。
- ○○○カント / ○○ルカント
- フェザール・イゼルカントのネット上でのいじられネタ。当人の話題を持ち出す際、「イゼルカント」の主に前半部分を全く関係の無い別の語句に置き換えるというもので、中には卑猥な語句に置き換える例も見られる。
- カンパチ
- ゲーム作品におけるガンダムEz8のあだ名の1つ。元ネタはアーケードゲーム「機動戦士ガンダム 戦場の絆」における同機の扱われ方で、初期配備機体でかつ強機体であるがために、多くの初心者が使用しては上級者に狩られてしまうという「簡単に入手でき簡単に倒せる」地雷機体と化した。その為「Ez8」の「Ez」の部分を「Easy (簡単)」に見立てる事で「Ez8 ⇒ イージー8 ⇒ 簡単8 ⇒ カンパチ」という具合に蔑称として用いられるようになった。別ゲームにおいてもあだ名として引き続き使われているケースも見られる。
- 亀○ヘアー (卑猥な文章のため一部伏字) / 公然わいせつ罪
- エマ・シーンに付けられた不名誉なあだ名。髪型が男性器を彷彿とさせるため、それをネタにしたテンプレ文章が作られてしまった。似た髪型のキャラも同様の扱いを受ける場合が多い。
- キチーネ / タミフルザビーネ
- 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』において木星帝国の拷問を受け精神が破綻してしまったザビーネ・シャルを指す。変貌前の人格と極端なギャップがある上、ゲーム作品に声付きで参戦した際には声優の梁田清之氏が狂気に満ちた姿を見事に熱演しており、ユーザー間において上記のあだ名を確固たるものにした。
- きつね
- ミオリネ・レンブランを指すあだ名・愛称。下記の「たぬき」の項を参照。
- グゥレイトォ!
- ディアッカ・エルスマンの口癖。ディアッカを象徴する言葉であり、ファンの間でも頻繁に用いられる。
- グエキャン
- 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』で寮を追われた後のグエル・ジェタークの生活描写を指す。森の中でテントを張って生活しており、その様子を漫画『ゆるキャン』になぞらえてこう呼ばれる。
- 草バエル
- ガンダム・バエルの「バエル」の部分をネットスラング「草生える」とかけた造語。上記の「頭マクギリス」と同様の理由で生まれてしまった用語で、元のスラングと同様に使い勝手がいいため鉄血の話題では頻繁に用いられている。
- グラサン
- サングラスの略称。主にクワトロ・バジーナを指して使われるが、ジャミル・ニート、ハリー・オードに向けられる場合もある。
- クルクルシュピン
- 『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R』における叢雲劾の奇行の一つを指す。背を向けていた状態から髪をセットしつつ回転(クルクルウゥ~)し、相手に向かって腕を振り下ろし(指を差し)名乗る(シュピン!)一連の動作と付加された擬音に由来。ASTRAYシリーズではこの指差しポーズが劾の決めポーズとして用いられている。さらにゲーム『SDガンダム GGENERATION CROSS RAYS』では、遂にガンダムアストレイ ブルーフレームDの決めポーズ (シペールソードでの攻撃時)として実装された。
- ゲロビ
- ゲーム作品において照射型のビームを指す俗語。ゲーム『機動戦士ガンダム 連邦vsジオン』のプレイアブル機体であるビグ・ザムが大型メガ粒子砲を口からゲロを吐くように照射していた事から、「ゲロビーム」を縮めた「ゲロビ」として用いられるようになった。レイダーガンダムのツォーンなど、口から発射されるビームなども該当する。
- 黒カトル
- ゼロシステムの影響により冷酷な人格へと変貌したカトル・ラバーバ・ウィナーを指す。人格どころかパイロットスーツとバイザーまで黒である。
- 黒富野
- 『機動戦士Vガンダム』などの富野監督作品に代表される、登場人物が次々と死ぬ展開や凄惨な描写などが多く含まれる陰鬱な作風を指す用語。対義語として白富野がある。
- 黒歴史
- 『∀ガンダム』で登場したキーワード「黒歴史」を由来とする、「封印したいほど恥ずかしい・酷い出来事」という意味合いのネットスラング。使い勝手の良さからネット全般や現実世界においても広く普及している。
- ケルゲレン子
- 『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』第10話に2カットのみ登場するジオン軍女性オペレーターに付けられた愛称。本名は不明で、ケルゲレンのオペレーターであるかすら推測の域を出ないが、ジオン軍の登場するゲーム作品にオペレーターとしてゲスト出演する機会が多く、様々なユーザーからカルト的な人気を博している。
- 誤射マリア
- ルナマリア・ホークに付けられたあだ名。『DESTINY』作中において肝心な場面で射撃を外す事から命名された。ゲーム作品においても射撃が不得意な面が強調されたり誤射時のネタ台詞が充実しているケースがよく見られる。ただし、作中では生身での射撃は苦手だというシーンはあるもののMS戦においては通常時は普通に射撃を当てており苦手や下手という事はなく、誤発砲および味方機に対する誤射は一切していないため注意。
- 御神体
- ゾックを指すあだ名。ゲーム作品において巨体ゆえの当たり判定の大きさと射線妨害、機動性の低さ、ビームをチャージする際に発光するなどの理由からネタとして用いられる。
公式作品においては『ΖΖ』のキャトルが作中で御神体として祭られている。 - コノシュンカンヲマッテイタンダー!
- アーケードゲーム『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』におけるトビア・アロナクスの台詞「この瞬間を待っていたんだーっ」より。半角カナ・全角カナ・「!」の数違いなど表記にはバラつきがある。乗機のクロスボーン・ガンダムX1フルクロスが凶悪コンボ持ちの壊れ性能だった事と、コンボ中に上記の台詞を連呼する事からプレイヤー間で強く印象に残る事となった。どれ程の壊れぶりかは下記のリンクを参照。
なお、原作において上記の台詞を放ったインプルース・コルニグス戦での実際の乗機はクロスボーン・ガンダムX1パッチワークである。
- ごひ
- 張五飛を指すあだ名。PCや携帯などで「五飛(ウーフェイ)」を日本語入力するには辞書登録しない限り「うーふぇい」からの変換が不可能であったため、「ごひ」「ごとび」といったように日本語からの変換で対応されるようになった。現在でも五飛のあだ名としてネット上で広く定着している。ちなみに現在でもMicrosoftIMEでは変換できないが、Google日本語入力なら「うーふぇい」で変換ができるようになっている。
- これ、母さんです
- 『機動戦士Vガンダム』第36話でのウッソ・エヴィンの台詞の誤用。ネット上で多く見られる誤用であるが、正しくは「母さんです」。一方、漫画『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム』では「これ……」が台詞の前に来るため、これが誤用に影響している可能性もある。
さ行
- 最強の○○○ / 最弱の○○○
- バトル漫画やアニメなどにおいてほぼ必然的に行われる最強(最弱)議論。ガンダム作品においても最強のニュータイプ、最強のオールドタイプ、最強or最弱のガンダムといったテーマでしばしば論争が起こる。
- ザク神
- ロボットアニメ『トップをねらえ!』の主人公メカ、ガンバスターの事。モノアイを有し、億単位の宇宙怪獣を単機で圧倒する事から敬称として名付けられた。ただ、モノアイ以外にも顎パーツや額の飾りなどがあるため、どちらかと言えばシスクードのような「モノアイガンダムズ」に近い。
- さすがゴッグだ!なんともあるぜ!
- 『1st』第26話に登場したゴッグのパイロット、コーカ・ラサの「さすがゴッグだ。なんともないぜ!」の台詞を捩ったもの。主にゲームやアニメなどでゴッグが撃墜された際のコメントとして用いられる。
- サバゲ / サバゲ部
- 『機動戦士ガンダムAGE』におけるザラムとエウバの抗争またはその二勢力を指す俗称。『AGE』第6話~第7話でMSを用いたコロニー内での抗争が描かれたが、「防御壁で覆われフィールドと化した街中でチーム戦をする」「急所にでも当たらない限りダメージを与えられないマシンガンを延々と撃ち合う」「抗争自体が日常茶飯事と化している」「リーダー対決でのやり取りが妙に仲が良さそう」等々、緊張感に欠けており、抗争というよりもむしろ対戦ゲームのような戦いであったため、サバイバルゲームに例えられた。
- ○○様
- 主にカリスマ性を発揮するキャラクターに対してファンから用いられる愛称・敬称。作中で実際に「~様」付けで呼ばれているハマーン・カーンやシーマ・ガラハウなどに代表される。一方で敬称だけでなくイオク・クジャンなどのネタキャラに対してあだ名として用いられるケースもある。
- サムス・ギル
- ガンダムファンの間で冬、特に寒波の襲来によって気温が急低下した時によく使われるワード。クロスボーン・バンガードのザムス・ギリ級のもじり。
- ザリガニ
- ヴァル・ヴァロの事。「赤い・ハサミがある・機体先端部が尖っている」といった点がザリガニを思い起こさせる。実際、デザインした明貴氏も「カニのようなものを」と考えつつラフ画を描いたとの事(加えて「エビみたいに見えますね(笑)」とも)。
- 三馬鹿 / 常夏
- 『機動戦士ガンダムSEED』に登場するオルガ・サブナック、クロト・ブエル、シャニ・アンドラスの3人組に対するファンからの愛称。前者は文字通り、チームワークがバラバラで口喧嘩が絶えない、しかしながら憎めない敵役だった事に由来している。後者についてはやや経緯が複雑で、『SEED』と同様に平井久司氏がキャラクターデザインを担当したバトルアニメ『スクライド』に登場するキャラクター、常夏三姉妹(全員の名前に「夏」の文字が入っている)に便乗したのが理由となっている。
- サンライズパース
- 遠近法の一種。サンライズ作品で多く用いられ定着した俗称。『勇者』シリーズで知られるようになったため『勇者パース』とも。サンライズパースでは長大な武器の先端を手前に、ロボットは全身が収まるよう奥に配置する。このとき両者を『線』でつなぐことで距離感を出すところが特徴。これによって視聴者は迫力ある構図でロボットに武器を突きつけられているかのような印象を与えられ、否が応でも圧倒的な『強さ』を感じるという寸法になっている。ガンダムでは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』のデンドロビウムのゼロ距離射撃や『新機動戦記ガンダムW』、『機動戦士ガンダムSEED』で多く用いられた。
- 強いられ線
- 漫画などで用いられる技法である集中線の事。『機動戦士ガンダムAGE』においてイワーク・ブライアが台詞「強いられているんだ!」を放った際に演出として集中線が用いられた事が由来している。
- ジオニスト
- ジオンのモビルスーツや人物など、ジオンに関連するものをこよなく愛するファンの通称。
- ジオン脅威のメカニズム (ジオン驚異のメカニズム)
- オーソドックスな機体から奇抜な機体まで多種多様なモビルスーツやモビルアーマーなどを作り出すジオン公国軍を的確に表した用語。元ネタはガンプラ旧キットのコマーシャルで用いられていた同様のナレーション。表記は「脅威」と「驚異」の2つとバラつきがある。
- ジオン贔屓
- 宇宙世紀作品において、ジオン系の機体の活躍が大々的に描かれている一方で連邦系の機体が性能差を問わず次々と一方的に撃墜されていく展開や、「ジオン軍人に人格者、連邦軍に極悪人」を徹底した展開など、ジオンばかりが待遇を受ける風潮に難色を示す目的で用いられる。これは戦争という勧善懲悪ではない物語を扱うガンダムにおいて、どうしてもTV放送で主流派にスポットが当てられた場合、OVAでは反主流派にスポットが当てられることが多いことが理由のひとつ。特に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』や『機動戦士ガンダム MS IGLOO』などの今西隆志監督作品や『機動戦士ガンダムUC』などのジオン残党軍が登場する作品が顕著。
- 質量を持った○○
- 『機動戦士ガンダムF91』において登場したフレーズ「質量を持った残像」に肖った用語。ネット上においてガンダム関係の物事を賞賛する際に「残像」の部分を別の言葉に置き換える用例が見られる。例:「質量を持った音質(高音質のガンダムソング動画を指す際など)」
- 死神
- ガンダムシリーズに多く登場するキーワード「死神」の内、シャクティ・カリンにあだ名としてつけられたもの。同キャラクターが場当たり的な発想から取った独断行動が裏目に出て結果的に死人を多く出す事から用いられるようになった。人物としては『MS IGLOO2』の死神 (人物)、異名としてはテリー・サンダースJr.とデュオ・マックスウェル等が該当。
- 自爆王子
- ヒイロ・ユイを指すあだ名。『新機動戦記ガンダムW』などの作中で事ある毎にウイングガンダムなどを自爆させようとした事から名付けられた。なお、大概は未遂に終わっている(『EW』でも他の四人が戦闘後に各ガンダムを揃って爆破したのに対してウイングゼロを先に大破させている)。
- ジム頭
- 『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場する陸戦型ガンダムの内、第10話~第11話に登場したカレン・ジョシュワ機に作中で付けられたあだ名。第9話で頭部を損失し、陸戦型ジムの頭部に置き換えられたのが起因。ネット上においては「頭部はジムタイプ、胴体は別機体」な機体を指して用いられる(例:ブルーディスティニー1号機)。
- ジム神
- ロボットアニメ『伝説巨神イデオン』の主人公メカ、イデオンの事。ジム風の頭部を有し、未知数の能力で圧倒的戦闘力を誇る事から敬称として名付けられた。その為、ネット上ではジムシリーズとのコラ画像やイラストなどが時折見られる。公式でも『ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲』に登場するサイコジムが明らかにイデオンを意識した演出で登場したりとネタとして活用されている。
- シャゲダン
- ガンダムゲームにおける煽り行為を指す用語。由来はゲーム『VSシリーズ』の初期作品に登場するシャア専用ゲルググであり、同機は特殊射撃ボタンを押す事で手に持ったビームナギナタを回転させ、これによって攻撃を防御する事ができた。しかし、これをダウンした相手の周囲でダンスを踊るように繰り出し煽る事案が見られるようになったため、「シャア専用ゲルググのダンス」の略である「シャゲダン」が煽り行為に対する定型句として用いられるようになった。
- 白富野
- 『∀ガンダム』などの富野監督作品に代表される、ほのぼのとした日常風景や登場人物があまり死なない展開などの全体的に明るい作風を指す用語。富野監督作品では間逆の展開の黒富野作品が多い事から、対義語として用いられるようになった。
- 水泳部
- 水陸両用モビルスーツや水中戦用モビルアーマーなどの水陸両用兵器・水中用兵器を指す用語。ジオン系の機体の場合は「ジオン水泳部」、地球連邦軍系の機体の場合は「連邦水泳部」といったように頭に組織名が付く。
- スイカバー
- 『機動戦士Ζガンダム』最終回にてΖガンダムがWR形態でジ・Oに特攻し止めを刺したシーンの俗称。ネットの掲示板等でΖガンダムのシールドがシロッコに突き刺さるカットの横に氷菓子のスイカバーの画像が付随された事が始まり。このネタに倣って、相手の胴体を突き刺した点で共通するガンダムエクシアリペアIIのGNソード改が「メロンバー」と呼ばれる事も。
- スーパーナチュラル
- スーパーコーディネイターの対義語。生身でMSに立ち向かうほど人間離れした身体能力を持ったバリー・ホー、操艦能力に秀でたアーノルド・ノイマンなど、設定上はナチュラルでありながら並みのコーディネイターですら持ち合わせていないような能力を持った登場人物を指す[3]。アメリカで制作された同名のTVドラマに肖って付けられたもので、直訳すると「超自然」。
- 素ジム (すジム、そジム)
- RGM-79 ジムの事。他のジムシリーズと区別するために用いられる。
- スリッパ
- モビルスーツの足先の幅広になっている部分を指す。特にガンダムタイプやジムタイプの物がスリッパを髣髴とさせる形状となっている。
- 諏訪キャノン (すわキャノン)
- ゲーム『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』の登場兵器、ソア・キャノンの空耳。もちろんキャノンは日本の諏訪市ではなく北米ネバダ州にある。
- 戦艦並みの○○
- その名の通り、戦艦並みの性能を有している際に使われる言葉。『機動戦士ガンダム』作中でシャアがガンダムのビームライフルの威力を戦艦並みと評したのが始まり。戦艦並みのコスト、索敵範囲、航行能力など作品によって使い道は様々。
- ゾイド
- タカラトミー(旧トミー)が販売する玩具シリーズ及びそれに関連するアニメ作品。恐竜や動物などを模したメカ生命体が登場し、電動やゼンマイ動力による駆動やパイロットフィギュアを搭乗させられるコクピットなどが売り。『機動戦士ガンダムSEED』においてバクゥやラゴゥといったガンダムシリーズでも珍しい四足歩行獣型の機体が登場したため、同じ系統のゾイドに例えられるようになった。因みに『ガンダムSEED』は『ゾイド新世紀/ZERO』から『ウルトラマンコスモス』を跨いで放送枠を受け継いでおり、当時のバクゥのCGモデルのモーションもゾイドを彷彿とさせる一因だった。
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』の最終回で偽シャフリヤール一派が使用したザムドラーグとダナジンも、同シリーズの人気ゾイド「アイアンコング」と「ゴジュラス」をモチーフにしている。こちらは『Re:RISE』の制作を担当したSUNRISE BEYONDがゾイドのTVシリーズ第1作を制作していたXEBECを母体とした事にかけたネタと思われる。
た行
- 体育座り
- アッガイの代名詞である降着ポーズの事。劇場作品『機動戦士ガンダムII 哀・戦士篇』のパンフレット裏表紙に描かれた安彦良和氏のイラストが初出で、『1st』第30話及び映画の同シーンでカツ、レツ、キッカの3人組がアッガイの頭部を歩いて渡ったシーンに該当する。以降、アッガイのポーズとして定着し、現在までに至るアッガイ人気に一役買った。
- タケモトピアノ
- ペイル・テクノロジーズのCEO4人の通称。頭部まで覆われた装いの女性4人という点から、中古ピアノの買取・販売会社「タケモトピアノ」のCM(全身銀色タイツの女性4人が出演している)に準えられた。
- タコザク
- サイコミュ高機動試験用ザクの通称。ロケットエンジンの脚部を持つ外観をタコに準えてつけられた。
- タマネギ
- アッザムやルナタンクを指す。文字通りタマネギのような機体形状を持つ事に由来する。
- たぬき / 水星たぬき
- スレッタ・マーキュリーを指すあだ名・愛称。公開された公式立ち絵が丸々とした所謂たぬき顔だった事に加え、放映された本編で常にオドオドしている姿がたぬきを髣髴とさせたのか、一気に愛称として定着。SNSなどでケモ耳化・擬獣化したイラストが数多く投稿された。対照的な性格の持ち主である相方のミオリネについても「きつね」のあだ名・愛称がつけられ、同様のイラストが投稿されている。なお、スレッタ登場以前のたぬきキャラの代表格はジン・ジャハナム。
- 種
- 『機動戦士ガンダムSEED』の略称。SEEDを「種」と直訳した事に由来。
- 種死
- 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の略称。タイトルの「DESTINY」が「デスティニー」→「デス」→「死」と変遷した物。蔑称の意味合いが込められる為、『種運命』か『DESTINY』と通称した方が良い場合も多い。
- 種厨
- 『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの熱狂的・狂信的なファンに対する主にアンチ側からの蔑称。作品どころか個々人に対する非難が目的な上、純粋なファンに対しても用いられるケースがある事から、使用は控えるべきである。
- 種ポーズ
- SEEDシリーズのオープニング映像で見られる、タイトルバックでビームライフルを掲げるポーズ。所謂「勇者パース」の派生形にあたる『決めポーズ』のこと。四肢を大きく広げ、画面左側に向けてライフルを構えるのが概ね多い。以降の『機動戦士ガンダムAGE』などの作品においても同様のポーズが見られる。
- 種割れ
- SEEDシリーズにおいて登場キャラクターがSEEDを発現させた事を指す用語。発現時の描写として、脳裏で種のような物が割れるイメージが描かれている事から命名された。主人公の覚醒描写として印象的ゆえか、後発の様々な作品でパロディされる事が多い。
- 弾切れ王子
- トロワ・バートンを指すあだ名。『新機動戦記ガンダムW』などの作中で頻繁に弾切れの描写が描かれた事から名付けられた。
- ためらいを消し去るポーズ
- 『機動戦士ガンダムAGE』の第4期オープニング「AURORA」のオープニング映像において、「ためらいを消し去れたなら」の歌詞が流れている際にガンダムAGE-FXが取っているポーズを指す用語。Cファンネルを機体前方に半円状に展開させ、ためらいを消し去るかのように左手を振り払う。
- 炭酸
- パトリック・コーラサワーの事。コーラサワーを直訳したもの。
- 痔 / 痔悪化
- ディアッカ・エルスマンのあだ名・略称の1つ。字面から蔑称という説もある。名前の「ディアッカ」に漢字を当て字したもの。
- 炒飯
- ディアッカ・エルスマンのあだ名の1つ。「家に帰ったら台所にディアッカがいた」という設定のネタスレッド「ディアッカと俺の関係」において「ディアッカの作ったチャーハンを食べた。うまかった」という書き込みがネタとして昇華したのが由来。
- ちょんまげ
- ガンダムやジムなど、カメラセンサーのある頭頂部のパーツを指す。ちょんまげのように後頭部から頭頂部にかけて伸びているのが由来。
- 通常の三倍 / 三倍の○○○
- 赤い彗星ことシャア・アズナブルの代名詞「通常の三倍の速度」が由来。これに肖って「赤いもの=通常の三倍の○○○」とするオマージュ・パロディがガンダムシリーズのみならず各作品・媒体で見られる。
- 積み
- プラモデルを購入したのはいいものの、組む事の無いまま保管。そして新たに購入したプラモデルを同様の理由で積み上げていき…という悪循環を指すスラング。ガンプラも例外ではなく、ネット画像や現実においても部屋一杯にガンプラを積み重ねた光景を目の当たりにする事ができる。
- 強い方のオルガ
- オルガ・イツカと比較した上でのオルガ・サブナックを指す。イツカ側と比べて、サブナック側はモビルスーツに乗る機会に恵まれ、さらにシャニやクロトと共に主人公2人を度々苦戦させた事が要因となっている。しかし最終的には両者とも(活躍に対して)あっけない最期を遂げている。背後からの攻撃で命を落としたという点も共通。なおアッザム・オルガの立ち位置は不明。
- ヅラ / カツラン
- アスラン・ザラに対するあだ名。同キャラクターを演じる石田彰氏がギャグアニメ『銀魂』において「ヅラ」のあだ名で呼ばれる桂小太郎 (かつら こごろう)を演じていた事からそのまま用いられた。加えて、HDリマスター化以前のSEED本編において、シーンによってアスランの額が幅広に描かれている場合があったため、カツラ疑惑と揶揄された事も影響している。
- 鉄火丼
- 鉄華団の事。名称が「鉄火丼」に似ていた事から用いられるようになった。「2015年度アニメ流行語大賞」では銅賞を得ている。
本編は食事シーンに力を入れているが、残念ながら鉄火丼が登場する事は無かった。 - 電子レンジ
- ガンダムシリーズ屈指のトラウマ兵器、サイクロプスを指す。電子レンジと同様、マイクロ波発生装置である事に起因する。同じく人体破裂描写のある兵器としてジェネシスがあるが、あちらはガンマ線レーザー砲である。
なお、ガンダムシリーズでは他にも電子レンジ繋がりで「電子レンジにいれられたダイナマイト」がネット上で有名である。 - 天パ
- 天然パーマの略語。転じてアムロ・レイの事を指す。髪型が似ている『伝説巨神イデオン』の主人公ユウキ・コスモは見た目そのままの「アフロ」(「アムロ」とかけている可能性も)と呼ばれる。
- 東方一敗 / 東方○敗
- 東方不敗マスターアジアが『機動武闘伝Gガンダム』第24話で一度ドモンに敗北した事から名付けられたあだ名。
- 特徴がないのが特徴
- コウ・ウラキがジム・カスタムを評する際に用いた語句「特長がないのが特徴」の、ネット上などにおける誤用。本来の語句は「総合性能は優秀、しかし飛び抜けて高い性能は有していないのが特徴」という意味合いなのだが、これだと「目立つ部分がなくて目立つ」のような意味合いになってしまう。シンプルな機体ゆえあながち間違いでないかもしれないが。
- 独裁者
- ベルリ・ゼナムを指す言葉。彼の生まれと育ちが特別であった事をマスクが危惧し実際に発言しだしたのが始まり。本人に独裁者になる気はさらさらない点に注意。
- ドム
- ジオン軍のモビルスーツであるドムから転じて、肥満体形の人物を指す。特に元の機体(正確にはリック・ドム)が「スカート付き」と呼称される事もあり、『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』のコマーシャルのように太ましい女子高生がドムに例えられるケースが見られる。
- ドラゴンボール
- 『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 フォーミュラ91の亡霊』の俗称。漫画『ドラゴンボール』を意識したような作画・作風のためこう呼ばれる。因みに掲載誌のコミックボンボン増刊号では、同作のように鳥山明氏に影響を受けたと思われる画風の読み切り作品が掲載されることが多かった。
- トランザム祭り
- 『機動戦士ガンダム00』2ndシーズンの最終盤において、無数のガガが一斉にトランザムシステムを起動し特攻する光景から名付けられた。イナゴとも。
な行
- なーい
- 『機動戦士ガンダム00』1stシーズンの第1期オープニング「DAYBREAK'S BELL」の歌詞「願いは誰にも撃ち落せない」より。オープニング映像で同様の歌詞が流れるシーンが『00』のMAD動画「武力介入できないシリーズ」においてアイキャッチとして頻繁に用いられていた事から、オープニング映像が流れる動画などにおいて定番コメントとして用いられるようになった。転じて同OP映像におけるエクシアの決めポーズに対しても用いられる。
- 情けないモビルスーツ
- 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』においてシャア・アズナブルが発言した「情けないモビルスーツと戦って勝つ意味があるのか」が由来。相手のνガンダムがサイコフレームを搭載していなかった場合を仮定しての発言なのだが、νガンダム以前に交戦したリ・ガズィを指しての台詞と誤解されるケースが見られる。
- 情けない奴
- シャア・アズナブルに対する俗称。『逆シャア』作中で既に過去の話であるララァ・スンの死を引き合いに出し責め立ててくるシャアに対するアムロの発言からの引用であり、下記のマザコンやロリコンの項の内容も相まって、主にネット民などに「ロリコンでマザコン、ララァにバブみを感じる情けない奴」という印象を与えてしまった。
- 名無し砲
- デスティニーガンダムの武装の一つである「M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲」の通称。他の兵装にペットネームが付けられているのに対し、高エネルギービームライフルとこの武装だけが例外となっている事が由来。
- ナラティブガンダム D装備
- 『機動戦士ガンダムNT』でナラティブガンダムがIIネオ・ジオングとドッキングしようとしたシーン及びドッキング状態を指す名詞。
- ナラティブ組体操
- 現実世界における彫刻「サビニの女たちの略奪」をモチーフにした『ガンダムNT』のキービジュアルの俗称。天に向って手を伸ばすヨナ・バシュタに、ミシェル・ルオとゾルタン・アッカネンが絡み合っている様子を組み体操になぞらえた事が由来。SNSでは公式を含め、実際にこのポーズを(人間・ガンプラ・アクションフィギュア等で)再現する「祭り」が発生した他、実際の彫刻との比較・考察も行われている(『NT』余談の項を参照)。なおキービジュアルには四人目としてリタ・ベルナルと思われる人物がヨナに手を伸ばしている。
- 何の光!?
- 『機動戦士ガンダムΖΖ』第45話でザクIII改に乗るマシュマー・セロが今際の際に発生させたサイコ・フィールド(サイコ・プレッシャー、サイコパワーとも)に驚愕したラカン・ダカランが放った台詞。ネット上では主に動画内に眩い光や激しく発光する物体が映った際にコメントされる。『ガンダムビルドファイターズトライ アイランドウォーズ』では「何の光!?」と書かれた横断幕が一瞬だけ登場している。
- ニート
- ジャミル・ニートを指すあだ名。ファミリーネームが若年無業者を意味する「ニート」と被ってしまったがために、彼に対するあだ名としてネット上で用いられるようになってしまった。ただし、『X』放送当時に「ニート」という語句は存在しておらず、彼自身も艦長とMSパイロットを務める立派な有職者である点に注意。それを踏まえてジャミルのことを「働くニート」と呼ぶこともある。なお、ジャミルのファミリーネームのニートの綴りは「Neate」だが、若年無業者のニートの綴りは「Neet」である。
- ニコる
- ニコル・アマルフィが死亡する事を意味する動詞。SEEDシリーズにおいてニコルの死亡シーンが度々回想シーンで流れる事から用いられるようになった。なお、動画サイト「ニコニコ動画」に実装されている所謂「いいね」と同様の機能にも同じ名称が用いられている。
- ニュータイプ撃ち
- 『1st』第33話でアムロが背後に回りこんだリック・ドムをニュータイプ能力で察知し振り向き撃ちで撃破した事から、主に振り向き撃ちやノールック射撃を指して用いられるようになった用語。
- ニュータイプ音
- ニュータイプが気配などを察知した際、額に稲妻が走る描写と共に流れる効果音を指す。この効果音に使用されている楽器は「フレクサトーン」という物。薄い金属板の両側にバチが付いており、楽器を振る事でバチが金属板を交互に叩き、ニュータイプ音の独特な音色を生み出す。『SEED』シリーズにおいても空間認識能力の描写に同様の効果音が用いられている。
は行
- パイナップル
- ノリス・パッカードの髪型を指す。頭の上にパイナップルのヘタのように髪が生えている事に由来する。
- 馬鹿野郎キック
- 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第50話(HDリマスター版第49話)でデスティニーガンダム戦の決め手となったインフィニットジャスティスガンダムのグリフォン ビームブレイドの一撃(キック)の通称。アスランが「この…馬鹿野郎!!」の叫びと共に「ビームサーベルで両腕を破壊 → キックで右脚を破壊」の格闘コンボを披露した事で視聴者に強い印象を残した。
- ハゲ
- 文字通りハゲ頭のキャラクターを指す。富野監督に対するあだ名・蔑称として用いられる場合も。
- ハゲムソン
- スキンヘッドであるバズ・ガレムソンを指すあだ名。
- バナナ味
- 『機動戦士ガンダムUC』の主人公バナージ・リンクスの名前をもじったもの。
- バニシングガンダム
- 『スーパーロボット大戦』シリーズの登場メカ「ヒュッケバイン」に対するあだ名。設定上での通称である「バニシングトルーパー」に因んだ事と、同機がカトキハジメ氏によってガンダムに寄せてデザインされた事が後に「ヒュッケバイン問題」と呼ばれるゲーム・現実双方での問題に発展した事に起因する。同問題についてはスーパーロボット大戦Wikiの同名記事を参照。
- パパパパー
- 『機動戦士Vガンダム』のアイキャッチ (Aパート終了時)でかかるBGMの冒頭部分を文字化したもの。特に最終回の第51話ではクロノクル・アシャーが墜落死した絶妙なタイミングでアイキャッチに入ったため、一気にシュールな
ギャグシーンと化し、「パパパパー」とセットで視聴者の間で語り草となっている(AA化もされている)。 - ハブラレルヤ
- アレルヤ・ハプティズムに付けられた不名誉なあだ名。ファーストシーズンの時にトリニティの行いに刹那が武力介入を行った際にロックオンやティエリアが出撃したのに対してアレルヤはプトレマイオスの防衛を理由に一人出撃することはなく、その時にヨハンに刹那とロックオンの過去の因縁が明らかとなり、それに関するやり取りを見ていたティエリアにも心境の変化があり、マイスター同士の空気感も変わったが、その場に居合わせなかったアレルヤには何があったのか分からなかった事から始まり、上記の「GN電池」の項にも記述されているように、メメントモリ攻略戦においてアリオスガンダム共々格納庫待機となり要所要所でアレルヤはハブられる事から名付けられた。人間関係においても、他のマイスターとは違いサーシェスとの因縁が無い点もそれを際立てている。
- 破廉恥
- 恥を恥とも思わず、恥ずかしい事を平気でする事。あるいはその生き様。「ハレンチ」と聞くと卑猥なイメージだけを思い浮かべがちだが、決してそうではない。『Ζガンダム』作中でブレックス・フォーラが、バスク・オムから送られた親書を読み、その非人道的な内容をそう評した他、PS2ゲーム『機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ』でヴァーチェの外装を脱いだガンダムナドレを目の当たりにしたグラハム・エーカーや、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』で決戦時にアスラン・ザラの取った対抗手段に狼狽したシュラ・サーペンタインが「破廉恥」と叫ぶなど印象的な使われ方が多い。なお、その内二件は中村悠一氏が声優を担当したキャラクターによる発言である。
- バンダイエッジ
- ガンプラなどのバンダイ製プラモデルに安全上の都合から施されている面取り処理の俗称。他のメーカー製プラモデルにも施されている処理だが、「バンダイエッジ」で定着している。ガンプラ製作の際にシャープさを強調したい時はヤスリで表面処理し角出しする等のテクニックが用いられる。
- 光のガンダムおじさん / 闇のガンダムおじさん
- イアゴ・ハーカナとボッシュ・ウェラーの事。ネットスラング「〇〇〇おじさん」の一種であり、アクシズ・ショックを目撃してその後の人生に与えた影響が正反対であった為、対比としてこう呼ばれる。
- ビスト神拳
- OVA『機動戦士ガンダムUC』のepisode 7最終盤において、ユニコーンガンダムがネオ・ジオングを相手に徒手空拳を繰り出し大ダメージを与えた事から命名された。漫画『北斗の拳』に登場する拳法、北斗神拳が由来。
- ビルギットだけを殺す機械かよ!
- 『機動戦士ガンダムF91』の登場人物ビルギット・ピリヨが無差別殺戮兵器バグを前にして放った台詞「人間だけを殺す機械かよ!」を改変したもの。確かに作中でバグに撃墜された描写があるモビルスーツパイロットはビルギットのみだが、それ以前に一般市民が虐殺されている場面があるため、ややツッコミどころのある改変ではある。ネット上では他にも「○○だけを○○する○○かよ!」といったように部分的に改変して用いられる場合もある。
- ひろし
- 声優、藤原啓治氏が演じるキャラクターに対するあだ名(例:リョウ・ルーツ、アリー・アル・サーシェス)。同氏がアニメ『クレヨンしんちゃん』のキャラクター、野原ひろし役を演じていた事に由来する。
- 豚鼻
- ゲルググを指す用語。鼻に当たる部分に「・・」状の穴がある事が由来。とはいえ豚の鼻の穴ほどの大きさではない。
- ブッピガン
- 『新機動戦記ガンダムW』のオープニング映像でガンダムサンドロック (サンドロック改)がヒートショーテルを振り下ろした際に鳴るSEのオノマトペ。初期のロボットアニメからよく活用されているSEであり、主に接触音や打撃音として活用される。上記のOP映像やオノマトペ化により認知度が上がった事で、以降ネット上で同SEが流れた時などにコメントされるようになった。
- ブライトさんも納得の弾幕 / ブライト艦長も納得の弾幕
- 動画サイト「ニコニコ動画」において使用されるタグ。ブライト・ノアがシリーズ作中で弾幕の薄さを指摘する場面がある事に因んで、主にコメント弾幕で覆われた動画や凄まじい弾幕を展開する機体が登場するゲームプレイ動画などに付けられる。
- フリーダイヤル
- MSA-120 (MSA-0120とも)の事。型式番号がフリーダイヤルである「0120」と一致するためあだ名として用いられるようになった。
- 風呂栓
- 『ガンダム Gのレコンギスタ』に登場する機体ジャイオーンおよびパイロットのキア・ムベッキの最期を表したもの。シー・デスクの損傷箇所からの水の流出を食い止めるべく自らの機体を蓋代わりにした事に由来する。
- ふんどし
- モビルスーツの股間部分を指す用語。主にガンプラ用語として用いられる傾向にある。腰部フロントアーマーを含めて呼称される場合もある。
- ペシャン公
- クジャン公ことイオク・クジャンが文字通りコックピットごとペシャンコに潰される末路を迎えたためつけられたあだ名。ほぼ同じ死に方をしたキャラクターとして「ドラゴンボールZ」のキャラクター「パラガス」が引き合いに出される事も。
- への字 / への字スリット
- ガンダムの顔に高確率で2つ縦に並んでいるモールド(ダクト)。形が文字通り「へ」である事が由来。νガンダムのように3つ並んでいる場合もあれば、ボルトガンダムのように一本だけの場合もある。機体によって形状が違うのも特徴。
- ボトムズ
- ロボットアニメ『装甲騎兵ボトムズ』シリーズの事。ザクフリッパーの頭部カメラが同作品に登場するスコープドッグ、スタンディングタートル、スナッピングタートルなどの物に類似している事から、比較の際に作品タイトルがよく挙げられる。
それを意識してか『ガンダムビルドファイターズ』第13話や『ガンダムバトルオペレーション2』のザクフリッパー実装イベント等々、公式作品においてもザクフリッパーをボトムズの登場兵器に見立てたパロディネタが見られるようになっている。 - ボンズリ
- リボンズ・アルマークの「リボンズ」を入れ替えただけの俗称。
- ホンタイ
- 『SDガンダム三国伝』シリーズで使われている汎用ランナー「ホンタイ1」及び「ホンタイ2」の事。本来は共通部品によるコストダウンを図った物だったようだが、結果として多用されなかった。特に「ホンタイ1」を使用した劉備ガンダムの俗称として定着している。
ま行
- マザコン
- マザーコンプレックスの略語。ガンダム作品においても該当する人物にあだ名として用いられている。作中で実際にマザコン呼ばわりされた例もあれば(グレミー・トト)、そうとも解釈できる発言をしてしまったがためにネタキャラとして弄られるようになってしまった例も存在する(「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ」と発言したシャア・アズナブル)。
- 魔中年
- アセム編におけるデシル・ガレット (青年期)を指す。フリット編でのデシル (少年期)初登場回のサブタイトル「魔少年」に因んでいる。
- マツコ
- フェン・ジュンの通称。容姿が実在の芸能人マツコ・デラックスを彷彿させたことから。
- まどかタイタス / まどタス
- 魔法少女アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公、鹿目まどかの立体物である「figma 魔法少女まどか☆マギカ 鹿目まどか」の手足をガンプラ「HG 1/144 ガンダムAGE-1 タイタス」の物に差し替えた物。画像掲示板群「ふたば☆ちゃんねるの模型裏板」で誕生したコラボ作品であり、その絶妙な組み合わせからネット上で一躍有名となった。中にはこれに肖ってフィギュアとガンプラをセット販売する店も。これ以降、その他の魔法少女とロボット物のプラモデルを組み合わせた作例が見られるようになった。昨今流行の美少女×メカもののはしりという大胆な説もあるとか。
さらに『クロボンDUST』の第22話、第25話にはパロディと見られるミキシングビルドモビルスーツが登場している。
- 魔乳
- マリュー・ラミアスを指すあだ名。巨乳の持ち主であり、被弾時などに度々乳揺れを起こす事から名前の「マリュー」をもじって命名された。
- ミンチよりひでぇや
- 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』第6話で連邦兵が放った台詞…の誤植である。実際は「ミンチよりひでぇよ」であり、何らかの形で誤ったままネット上で広がる事となった。
- 紫ババア
- キシリア・ザビを指すあだ名。服の色が(お年寄りが好むカラーといわれている)紫である事も含め、『1st』においてピチピチの24歳である(ORIGIN版では35歳でギリギリお姉さんと呼んでいいレベル)のにも関わらず老け顔で描かれていた事が起因している。
- 紫豚
- ニナ・パープルトンを指すあだ名。蔑称としての意味合いが強い。名字のパープルを紫、トンをそのまま豚になぞらえている。こうなったのも監督が変更された『0083』後半で唐突に設定された「ガトーの元カノ」設定が原因であり、その他の宇宙世紀悪女のように彼女も脚本の犠牲者と言える。
- 盟主王
- ムルタ・アズラエルに付けられたあだ名・敬称。同キャラクターを演じた檜山修之氏がロボットアニメ『勇者王ガオガイガー』の主人公、獅子王凱を演じていた事に因んで、「勇者王」をもじる形で名付けられた。熱血漢であり常に仲間との絆を重んじる正義漢でもある凱に対し、普段冷徹な態度を取る一方で時折見せる狂喜の表情、コーディネイター殲滅のためなら手段を問わないというアズラエル、といったように担当声優が同じでありながら性格も行動理念も天地の差ほど正反対であり、そういったギャップがアズラエルの人気を後押ししている(結果として後任のロード・ジブリールは大いに人気を食われる事となった)。
- ミンキーモモ
- ハマーン・カーンを指すあだ名。魔法少女アニメ「魔法のプリンセス ミンキーモモ」の主人公ミンキーモモとピンク髪+ボブヘアーという点が共通していた事から「邪悪なミンキーモモ」「闇堕ちしたミンキーモモ」といったように揶揄されている。
また、2020年10月7日にはスマホアプリゲーム「スーパーロボット大戦X-Ω」では元ネタのミンキーモモとまさかの競演が実現している(ただ、実際のゲーム中でハマーンをミンキーモモと揶揄するような場面は無く、特に目立った会話も無し)。 - メロンデスティニー
- 『機動戦士ガンダム0083』の後期主題歌「MEN OF DESTINY」における同名の歌詞の空耳。ただ、実際に聴いてみると「デランデスニー」と形容できそうな歌い方となっている。
- 猛虎
- 阪神タイガースの事。転じて、時折、普段着に黄色と黒のツートンカラーの所謂阪神カラーの服を着る事があるハリー・オードを揶揄する際に用いられる。
- モビル○○○
- ガンプラで商標上の都合から用いられる商品名の1つ(例:モビルジン、モビルカプル)。なお、ゲイツについては発売当時、マイクロソフト社に同名の人物がいた事が引き合いに出されており、それを示すように商品名も「モビルスーツゲイツ」となっている。
や行
- 焼け野原ひろし
- アリー・アル・サーシェスのあだ名。由来は上記の「ひろし」の項で説明した通りだが、こちらはアザディスタン王国を含め各地を焼け野原に変えていった事から「焼け野原+野原ひろし=焼け野原ひろし」といった感じで用いられるようになった。藤原啓治氏の演じる炎属性キャラもしくは悪役キャラを指す言葉としても用いられる。
- 殺れる (殺せる)!潰せる!エアリアル!
- 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第12話でガンダム・エアリアル (改修型)が生身の人間を叩き潰すというショッキングな光景が流れた事を受け、株式会社ガンダムのキャッチフレーズ「飛べる!踊れる!エアリアル!」に肖って作られたブラックなフレーズ。加えてネット上ではエアリアルのマニピュレーター型のハエ叩きといったネタイラストも散見される。
- ゆかり王国
- ファウンデーション王国のこと。女王アウラのCVを務める、田村ゆかり氏のファンクラブの俗称に由来。
- 妖怪首おいてけ
- ガンダムAGE-FXのあだ名。Cファンネルによってヴェイガン機の頭部コックピットを切り離し無力化する事から名付けられた。元ネタは平野耕太の漫画作品『ドリフターズ』。『AGE』に企画協力している会社レベルファイブがゲーム・アニメ『妖怪ウォッチ』を手掛けている事も起因していると思われる。
- 横恋慕さん
- グエル・ジェタークのこと。『水星の魔女』第一話でスレッタ・マーキュリーにこう言われた事が由来。一時は視聴者の間でも愛称として用いられたが、その後は「グエル」「グエル先輩」の方が主流となった。因みに「横恋慕(よこれんぼ)」とは既婚者や恋人のいる相手に横合いから恋愛感情を抱く事。なお、グエルはその後ミオリネの花婿となったスレッタに公の場で求婚し、元婚約者の花婿に横恋慕する事態を招いた。更にその後にはシャディク・ゼネリが株式会社ガンダムを吸収しようとミオリネに求婚する事態に発展している。
- ヨツンヴァイン
- 「四つん這い」を示すネットスラング。エンゲージゼロ・ヨンファヴィンの機体名にある「ヨンファヴィン」がネット上では聞き馴染みの無い言葉であるためか、似た語感の「ヨツンヴァイン」が俗称として用いられる場合がある。2024年8月22日に『バトオペ2』で同機が実装された際には、X(旧Twitter上)で「ヨンファヴィン」ではなく「ヨツンヴァイン」がトレンド入りしており、機体デザインを担当したことぶきつかさ氏も認知度向上のため俗称で読む事も
やけくそ気味に公認している。
ら行
- ラクシズ
- 軍事同盟、三隻同盟に対する蔑称。地球連合軍やザフト軍に対し第三勢力として喧嘩両成敗に等しい強制武装解除を実行した事から用いられるようになった蔑称。元ネタは『機動戦士Ζガンダム』に登場した軍事組織アクシズで、同じく第三勢力としてエゥーゴとティターンズの抗争に参戦したことと、三隻同盟の事実上の首魁であるラクス・クラインに因んだものと思われる。
- ララァ・スン専用モビルアーマー
- エルメスが商品化した際に用いられる商品名。同名のブランドが存在する事から商標上の都合でこのようになっている。
- ロリコン
- ロリータコンプレックスの略語。ガンダム作品においても該当する人物にあだ名として用いられている(例:ハリソン・マディン)。シャアについては顕著であり、ララァ・スンやクェス・パラヤなどの年下の少女を手元に引き込んでいる事から、ネット上だけでなくギュネイからもロリコン認定されている。
- ロリソン
- 「ロリコン」とは別個にハリソン・マディンに付けられたあだ名。「ロリコン+ハリソン=ロリソン」。彼の場合、祖父 (と思われる人物)の代からロリコンの系譜が続いている。
わ行
- ○枠
- プロトアストレイシリーズの通称。ガンダムアストレイ レッドフレームであれば「赤枠」、ブルーフレームであれば「青枠」といったように、機体骨格を意味する「フレーム」を「枠」に置き換えている。
略称
- 芋者
- イモータルジャスティスガンダムの略称。
- 隠者
- インフィニットジャスティスガンダムの略称。「インフィニットジャスティス」を「いんじゃ」に略してそのまま変換したもの。
- ○○カス
- 機体名称に「カスタム」が付く機体の略称。例:「ジム・カスタム ⇒ ジムカス」「ストライカー・カスタム ⇒ ストカス」
- 寒ジム (かんジム)
- ジム寒冷地仕様の略称。
- ○○キャ
- キャノンタイプの機体の略称。例:「ガンキャノン ⇒ ガンキャ」「ジム・キャノン ⇒ ジムキャ」「ザクキャノン ⇒ ザクキャ」
- 黒本
- 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』シリーズおよびクロスボーン・ガンダムの略称。「クロスボーン・ガンダム」を「くろぼん」に略してそのまま変換したもの。
- ザクヲ
- ザクウォーリアの略称。
- シャア○○
- シャア専用機の略称。例:「シャア専用ザク ⇒ シャアザク」「シャア専用ゲルググ ⇒ シャアゲル」
- ストフリ
- ストライクフリーダムガンダムの略称。
- ○○スナ / ○○砂
- スナイパータイプの機体の略称。例:「ジム・スナイパー ⇒ ジム砂」「ジム・スナイパーカスタム ⇒ スナカス」「ジム・スナイパーII ⇒ 砂2」「ザクI・スナイパータイプ ⇒ ザクスナ」
- チンゲ
- 陰毛…ではなくナイチンゲールの略称。
- デザ○○
- 機体名に「デザート(ディザート)」が含まれる機体の略称。例:「ザク・デザートタイプ、ディザート・ザク ⇒ デザク」「デザート・ゲルググ ⇒ デザゲル」
- ドムトロ
- ドム・トローペンの略称。
- ネオング
- ネオ・ジオングの略称。
- 胚乳
- Hi-νガンダムの略称。「はいにゅう」を変換するとそのまま「胚乳」となる。
- パオング
- パーフェクト・ジオングの略称。
- パガン
- パーフェクトガンダムの略称。
- ○○○バズ
- バズーカ系の略称(例:ザクバズーカ ⇒ ザクバズ、ジャイアントバズーカ ⇒ ジャイバズ)。
- ビーライ / BR
- ビーム・ライフルの略称。
- 水○○ (みず○○)
- 「水」が機体名の頭に付く機体の略称。例:「水中型ガンダム ⇒ 水ガン」「水中用ザク ⇒ 水ザク」
- ミノ粉 (みのこな、みのふん)
- ミノフスキー粒子の略称。厳密には粉ではなく粒子なのだが、『Gの影忍』に登場する忍者は、トリカブト、マツの実等を混ぜ粉末状にした物を所謂霧隠れの術に使用している。
- 陸ガン / 陸ジム
- 陸戦型ガンダム及び陸戦型ジムの略称。
公式に逆輸入された俗語・俗称
- オルテガハンマー
- 『1st』第24話でマチルダの乗るミデアのコックピットを叩き潰したオルテガのドムの攻撃を指す。両手を組んで相手に振り下ろす、というもので、プロレス技で言う「(ダブル) スレッジハンマー」「ダブルアックスハンドル」に相当する。ジオンファンの漫画家、徳光康之氏が漫画内でよく活用している用語であり、フィギュア「ROBOT魂 MS-09 ドム ver. A.N.I.M.E.」など、公式・非公式においても幅広く用いられている。
- 輝き撃ち
- 『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』のOPで陸戦型ガンダムが180mmキャノンを発砲するカットの俗称。由来は同作のOPテーマ『嵐の中で輝いて』から。「地面に突き刺さったシールドの上に砲身を乗せている」ように見えるが、実際にプラモデル等で比較するとシールドが設定よりも大きく描かれており、実のところ「シールドが画面から見て陸戦型ガンダムよりも手前側に突き刺さって(突き立てられて)いるだけ」である(つまり遠近法のせい)。
長年プラモデルではポーズに改変の加わった「シールドに180mmキャノンを乗せる為に片膝立ちした陸戦型ガンダム」の画像が使われており、一部キットではシールドに砲身を固定させる為のパーツ(こちらも「輝き棒」なる俗称で呼ばれる)が付属する事もあり、果ては別機体がそれを用いて輝き撃ちする作品も現れた。また、ゲーム「Gジェネシリーズ」においても初期作品から長年にわたってシールド乗せをしており、こちらはSD体形である事から片膝立ちをする必要が無いためシールド乗せ解釈の浸透に拍車をかける事となった。
その後、2018年に「HG 1/144 陸戦型ガンダム(パラシュート・パック仕様)」の商品画像でようやく正真正銘の輝き撃ちが再現され、以降の立体物でも同様のポーズが再現されるケースが増え始めた。さらには輝き撃ち再現用のパーツが付属している「ROBOT魂 第08MS小隊オプションパーツセット」において、パッケージ裏に『通称「輝き撃ち」再現パーツ』と記載されており、遂に公式が通称として用いるケースも登場した。 - ガノタ
- 「ガンダムオタク」の略称。文字通りガンダムシリーズの熱烈なファンを指しているが、中には作品の好き嫌いや情報に対する解釈の違い、知識量の違いに対する反感などで他者と衝突するオタクも少なからず存在する事から、主に後者に対する蔑称として用いられる傾向にある。ガンダムシリーズにおいても主に「ガンオタの女」などの日常作品で(前者後者を問わず)ガノタが題材にされる事が多い。
- 金ジム
- アルヴァアロンの俗称。ジム風の頭部を有している事から名付けられた。後に二期ドラマCDで公式に「金ジム」と呼称されている。また、2009年発売のPS3用ソフト「機動戦士ガンダム戦記」においても一定条件を満たすとジムを金ピカにする事が可能になっている。
- 強いられ~ (強いられた / 強いられる)
- 無理に物事をさせられる事。『機動戦士ガンダムAGE』の登場キャラクター、イワーク・ブライアが発言した「強いられているんだ!」が由来。同台詞がカルト的人気を博した事から、番組内やゲーム・書籍などといった媒体においてさりげなく使われるようになった(例:「過酷な環境で生きることを強いられた者達は~(ガンダムAGE キオ編ナレーション)」)。
- 「刹那、トランザムは使うなよ」「了解、トランザム!」
- 『機動戦士ガンダム00』2ndシーズン第6話におけるイアン・ヴァスティと刹那・F・セイエイのやり取りを「イアンの忠告をフリと受け取った、または我慢できなかった刹那がトランザムを発動する」というネタにしたもの。実際の本編ではダブルオーガンダムのツインドライヴの同調が安定しておらず、トランザムの使用を極力避けるべき状態だった事から
イアン「刹那、トランザムは使うなよー!」
刹那「了解」
といったやり取りが交わされたのだが、敵のアヘッド・サキガケの猛攻の前に止む無くトランザムを使用する展開になった。後に劇場版でも「対話の切り札」であるダブルオークアンタのトランザムを(こちらも追い詰められた状況でやむを得なく)警告を押し切って使用した。
公式もこのネタに影響を受けたのか、小説『ガンダムビルドファイターズ』第2巻のメイジンとジュリアンの対決シーン(TV版第22話と同様)ではTV本編の台詞である「紅蓮を纏え、エクシア!」の後に
アラン「ユウキ! トランザムは使うなよ」
メイジン「了解、トランザム!!」
と、テンプレそのままのやり取りが追加されており、他にも『ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”』では、新生ソレスタルビーイングに加入してから間もないのにも関わらずいきなりガンダムで出撃しようとするグラハム・エーカーに対し、ライルが「トランザム使うなって言っても使うぞ」と発言している。 - 全裸
- フル・フロンタルの事。元の名前自体が「全裸」を意味してるため、自然とユーザーの間で広く用いられるようになった。後に公式PV「episode1-6ダイジェスト 100秒でわかる!機動戦士ガンダムUC」でフル・フロンタルの紹介映像が流れた際に「実は全裸という意味!」というテロップが堂々と映されている。
リンク
脚注
- ↑ 『ガンダムブレイカー』シリーズや『ガンダム トゥルーオデッセイ』の源流と言えば分かりやすい。
- ↑ 『A.O.Ζ Re-Boot』の機体解説はポップアップ形式になっているが、文章が一字ずつ表示されるため、全文表示されるまで非常に時間が掛かる
- ↑ 設定上、先天的に特定の分野に秀でた才能を持ったナチュラルは存在している。