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(ページの作成:「== 概要 == ガンダムシリーズに登場するモビルスーツモビルアーマー等に付けられている型式番号についての解説ペー…」)
 
 
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== 勢力毎の型式番号の読み方 ==
+
== 勢力毎の型式番号の読み方([[宇宙世紀]]) ==
 
=== [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] (一年戦争時) ===
 
=== [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] (一年戦争時) ===
 
;例:RX-78-2
 
;例:RX-78-2
:上記は[[ガンダム]]の物。一年戦争時の連邦軍製の機体には、基本的に頭に「R」が付けられる。その次に「試作機」を意味する「X」が付く。
+
:上記は[[ガンダム]]の物。一年戦争時の連邦軍製の機体には、基本的に頭に「R」が付けられる。その次に「試作機」を意味する「X」が付く。「78」はガンダム系の計画系統(75…[[ガンタンク]]系、77…[[ガンキャノン]]系、等々)を表し、末尾の「2」はRX-78 ガンダムの2番目の仕様(RX-78-1 [[プロトタイプガンダム]]が最初の仕様、RX-78-3 [[G-3ガンダム]]が3番目の仕様)である事を示している。
;アルファベット部分
+
;アルファベット1文字目(開発組織など)
*RX:試作機
+
*R:連邦軍製
*RGM:[[ジムシリーズ|ジム系列機]]
+
*T:訓練機 ([[ジム・トレーナー]]、[[ジムカナール]]など)
*RGC:[[ジム・キャノン]]系列機
+
*FF:戦闘機
 +
;アルファベット2文字目以降(機種)
 +
*X:試作機
 +
*GM:[[ジムシリーズ|ジム系列機]]
 +
*GC:[[ジム・キャノン]]系列機
 +
*AG:[[アクアジム]]系列機
 +
*B:[[ボール]]系列機
 +
*MV:モビルビークル ([[ガンタンクII]]など)
 +
*TX:[[ガンタンク]]系列機 ([[陸戦強襲型ガンタンク]]、[[ガンタンク初期型]]など)
 +
*TC:[[ガンキャノン最初期型]]など
 +
;数字部分
 +
*75:ガンタンク系列機
 +
*76:RX-76 ボール
 +
*77:ガンキャノン系列機
 +
*78:[[ガンダムタイプ|ガンダム系列機]]
 +
*79:[[陸戦型ガンダム]]系列機、[[宇宙世紀]]0079年製量産機 (ボール系列機、ジム系列機など)
 +
*80:RX-80系列機 ([[ペイルライダー]]系列機、ザ・ブルー版BD2、3号機など)
 +
*81:[[ジーライン]]
 +
;末尾アルファベットなど
 +
*XX:[[ピクシー]] (試作である事を表す「X」が2つ)
 +
*BD-○ (数字):ブルーディスティニーシリーズ ([[ブルーディスティニー1号機|BD1号機]]など)
 +
*PR、PR-○ (数字):ペイルライダー系列機
 +
;<big>特例</big>
 +
;アルファベット部分に「Rf」を使用
 +
*RRf-06 [[ザニー]]
 +
;ジム系列機で「80」のナンバーを使用
 +
*RGC-80 [[ジム・キャノン]]
 +
 
 +
=== [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] ([[FSWS計画]]) ===
 +
;例:FA-78-1
 +
:上記は[[フルアーマーガンダム]]の物。頭文字の「FA」はフルアーマーを示している。ハイフンを挟んだ数字はフルアーマー元の機体と同じものを使用する。一年戦争後もフルアーマープランの機体には頭文字の「FA」を付けることがある。
 +
;アルファベット
 +
*FA:フルアーマー
 +
*HFA:[[重装フルアーマーガンダム]]
 +
;末尾アルファベット(仕様、非表示の場合あり)
  
 
=== [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] (一年戦争後) ===
 
=== [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] (一年戦争後) ===
 
;例:RMS-106
 
;例:RMS-106
 
:上記は[[ハイザック]]の物。一年戦争時はアルファベットの「R」の後が機体によって変動していたが、この頃になると試作機は「RX」、量産機は「RMS」で固定化されている。数字の上二桁の「10」は月の[[グラナダ]]が開発基地である事を意味しており、下一桁は開発された順番、つまりグラナダ製の量産機(RMS)で6番目に開発された機体である事を示している。
 
:上記は[[ハイザック]]の物。一年戦争時はアルファベットの「R」の後が機体によって変動していたが、この頃になると試作機は「RX」、量産機は「RMS」で固定化されている。数字の上二桁の「10」は月の[[グラナダ]]が開発基地である事を意味しており、下一桁は開発された順番、つまりグラナダ製の量産機(RMS)で6番目に開発された機体である事を示している。
;アルファベット部分
+
;アルファベット部分(機種)
 
*RX:試作機
 
*RX:試作機
 
*RMS:量産機
 
*RMS:量産機
 +
*YRMS:先行量産機
 
;数字上二桁(開発基地)
 
;数字上二桁(開発基地)
*10:[[グラナダ]]
+
*09:アナハイムによる偽装番号
 +
*10:[[グラナダ]]([[アナハイム・エレクトロニクス社]]を含む)
 
*11:[[ルナツー]]
 
*11:[[ルナツー]]
*12:[[コンペイトウ]]
+
*12:[[コンペイトウ]](旧ソロモン)
*13:[[ゼダンの門]]
+
*13:[[ゼダンの門]](旧ア・バオア・クー)
 
*14:[[ペズン]]
 
*14:[[ペズン]]
 
*15:[[ニューギニア基地]]
 
*15:[[ニューギニア基地]]
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;数字下一桁(開発番号)
 
;数字下一桁(開発番号)
  
=== [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]][[ジュピトリス]]製) ===
+
=== [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] ([[ジュピトリス]]製) ===
 
;例:PMX-000
 
;例:PMX-000
 
:上記は[[メッサーラ]]の物。連邦軍製の機体が頭文字に「R」が付いているのに対し、ジュピトリス製の機体には設計オブザーバーである[[パプテマス・シロッコ]]の頭文字を取った「P」が付けられている。
 
:上記は[[メッサーラ]]の物。連邦軍製の機体が頭文字に「R」が付いているのに対し、ジュピトリス製の機体には設計オブザーバーである[[パプテマス・シロッコ]]の頭文字を取った「P」が付けられている。
  
=== [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]][[ニュータイプ研究所]]製)  ===
+
=== [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] ([[ニュータイプ研究所]]製) ===
 
;例:MRX-009
 
;例:MRX-009
 
:上記は[[サイコガンダム]]の物。[[ムラサメ研究所]]製の機体の頭文字は「M」、[[オーガスタ研究所]]製の機体の頭文字は「O」となっている。
 
:上記は[[サイコガンダム]]の物。[[ムラサメ研究所]]製の機体の頭文字は「M」、[[オーガスタ研究所]]製の機体の頭文字は「O」となっている。
 +
;アルファベットの頭(開発研究所)
 +
*N:ニュータイプ研究所製(不明)
 +
*L:[[ライプチヒ研究所]]製
 +
*M:[[ムラサメ研究所]]製
 +
*O:[[オーガスタ研究所]]製or[[オークランド研究所]]製
 +
*Q:[[チャクラ研究所]]製
 +
 +
=== [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] ([[第一次ネオ・ジオン抗争]]以降) ===
 +
;例:RGM-89
 +
:上記は[[ジェガン]]の物。[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発を担当することになった。アルファベット部分が再び変更されており、量産機は再び「GM」と示されている。数字部分の付け方に変更があり、採用された年号を付けることとなっている。ジェガンの場合は[[宇宙世紀]]0089年に開発されたことを示している。また、この付け方に当てはまらない特殊な機体も存在する([[ナラティブガンダム]]や[[ユニコーンガンダム]]等)。
 +
 +
;<big>例外</big>
 +
;明言はされていないが、リファイン・アッシマーの略と思われる「RAS」を使用
 +
*RAS-96 [[アンクシャ]]
 +
;詳細不明の「FD」を使用
 +
*FD-03 [[グスタフ・カール]]
 +
;アルファベット部分に「GX」を使用
 +
*RGX-D3 [[Dガンダムサード]]
  
 
=== [[ジオン公国軍]] ===
 
=== [[ジオン公国軍]] ===
;MS-06F
+
;例:MS-06F
 
:上記は[[ザクIIF型]]の物。前半のアルファベット部分である「MS」は[[モビルスーツ]]である事を示しており、実にわかりやすい物となっている。数字の「06」は公国軍で6番目に開発された[[ザクII]]である事を示しており、その末尾にあるアルファベットの「F」で本機がザクIIのF型である事がわかる。
 
:上記は[[ザクIIF型]]の物。前半のアルファベット部分である「MS」は[[モビルスーツ]]である事を示しており、実にわかりやすい物となっている。数字の「06」は公国軍で6番目に開発された[[ザクII]]である事を示しており、その末尾にあるアルファベットの「F」で本機がザクIIのF型である事がわかる。
 
;アルファベットの頭(生産表示)
 
;アルファベットの頭(生産表示)
 
*Y:試作機
 
*Y:試作機
 +
*E:試作実験機
 
;アルファベット部分(兵器種別)
 
;アルファベット部分(兵器種別)
 
*MS:モビルスーツ
 
*MS:モビルスーツ
 
*MA:モビルアーマー
 
*MA:モビルアーマー
 +
*MT:モビルタンク
 +
*MP:モビルポッド
 
;アルファベットの末尾(生産表示)
 
;アルファベットの末尾(生産表示)
 
*M:水陸両用
 
*M:水陸両用
*Z:ニュータイプ専用
+
*N:ニュータイプ専用
 
;数字(開発番号)
 
;数字(開発番号)
 
;数字末尾(仕様・バリエーション仕様)
 
;数字末尾(仕様・バリエーション仕様)
 +
 +
=== [[ネオ・ジオン]] ===
 +
;例:AMX-003
 +
:上記は[[ガザC]]の物。頭文字の「A」は[[アクシズ]]を示し、「MX」は[[モビルスーツ]]を示す。数字部分の上一桁は開発部門を示す。型式番号上では試作機と量産機の区別がなされていない。
 +
;アルファベット頭 (開発組織)
 +
*A:[[アクシズ]]
 +
*YA:試作機?([[クラーケ・ズール]]や[[ローゼン・ズール]]のみ該当)
 +
;アルファベット部分 (生産表示)
 +
*MX:モビルスーツ (アクシズ)
 +
*MS:モビルスーツ (新生ネオ・ジオン)
 +
*MA:モビルアーマー
 +
;数字上一桁 (開発ライン)
 +
*0:[[ガザC]]等
 +
*1:[[ハンマ・ハンマ]]等
 +
;数字下二桁 (開発番号)
 +
;数字末尾 (仕様・バリエーション仕様)
 +
*X : ニュータイプ専用機 ([[バルギル]]、[[ギラ・ドーガ サイコミュ試験タイプ]]のみ該当)
 +
 +
=== [[ネオ・ジオン]] (ウルトラハイエンド機) ===
 +
;例:NZ-000
 +
:上記は[[クィン・マンサ]]の物。通常のフォーマットに拘束されないウルトラハイエンド機に与えられる番号で、「NZ」はネオ・ジオンを示している。開発番号は同じ数字を3回繰り返すのが特徴。
 +
 +
=== [[レジオン]] ===
 +
;例:ARZ-124WD
 +
:上記は[[ガンダムTR-6[ウーンドウォート]]]の物。頭文字の「A」は火星と結び付けられる軍神アレス、「RZ」はレジオン、数字は元の機体の開発番号、末尾のアルファベッドは元の機体を表している。
 +
;末尾番号
 +
*HZ: [[ハイザック]]
 +
*MR: [[マラサイ]]
 +
*BZ: [[バーザム]]
 +
*WD: [[ガンダムTR-6[ウーンドウォート]]]
 +
*GQ: [[ジム・クゥエル]]
 +
 +
=== [[ジオン残党]]軍 ===
 +
;例:ATMS-09R
 +
:上記は[[ズオム]]の物。ベース機である[[リック・ドム]]の型式番号「MS-09R」の頭に「AT」が添えられている。
 +
 +
=== [[アナハイム・エレクトロニクス社]] ===
 +
;例:RX-78GP01
 +
:上記は[[ガンダム試作1号機]]の物。「RX」は連邦軍から引き継いで使用しており試作機を示している。「RX」はこの後も何かと使用している。
 +
;例:AGX-04
 +
:上記は[[ガーベラ・テトラ]]の物。出自がアナハイム製と明らかとならないように偽装する場合に使用される。この機体以外には[[オーヴェロン]](AGX-11)にのみ確認されている。アナハイムはこの付け方以外にも様々な偽装方法を使用している(RMS-099 [[リック・ディアス]]やMe02R [[メッサー]]等)。
 +
 +
=== [[アナハイム・エレクトロニクス社]]([[グリプス戦役]]以降) ===
 +
;例:MSA-005
 +
:上記は[[メタス]]の物。「MS」はモビルスーツ、「A」はアナハイム・エレクトロニクス社を示している。
 +
;アルファベットの末尾
 +
*A:アナハイム・エレクトロニクス社
 +
*Z:[[Ζプロジェクト]]製
 +
*K:[[カラバ]]共同開発
 +
*N:ナガノ博士開発主任([[百式]]系列機)
 +
*F:フジタ博士開発主任
 +
*S:不明([[ル・シーニュ]]系列機)
 +
 +
=== [[アナハイム・エレクトロニクス社]](Ζ系列機の本格量産機) ===
 +
;例:RGZ-91
 +
:上記の[[リ・ガズィ]]の物。「R」はリファイン、「G」はガンダム、「Z」はΖ系列機であることを示している。リ・ガズィは結局量産されなかったが、この型式番号を持った[[リゼル]]が量産されている。
 +
 +
=== [[アナハイム・エレクトロニクス社]](新型BWS検証機) ===
 +
;例:RIX-001
 +
:上記は[[ガンダムGファースト]]の物。数字は開発番号を示している。
 +
 +
=== [[アナハイム・エレクトロニクス社]](例外) ===
 +
;ARX-014
 +
:上記は[[シルヴァ・バレト]]の物。頭の「A」は[[アクシズ]]を示している。「RX」は今までと同じで、数字は[[ドーベン・ウルフ]]のものを引き継いでいる。
 +
;RXF-91
 +
:上記は[[シルエットガンダム]]の物。「F」は[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]で開発されたことを示している。
 +
 +
=== [[モノトーン・マウス社]] ===
 +
;例:MWS-19051G
 +
:上記は[[Dガンダムファースト]]の物。頭の「MW」は[[モビルワーカー]]を指していると思われる。この機体は個人が製作した機体であるため正式ではない番号の可能性もある。
 +
 +
=== [[U.A.I社]] ===
 +
;例:EX-05-U
 +
:上記は[[ガンダムレオン]]の物。詳細は不明。
 +
 +
=== [[サナリィ]] ===
 +
;例:F90
 +
:上記は[[ガンダムF90]]の物。「F」は[[フォーミュラ計画]]により開発された機体を示しており、数字は開発コードを示している。
 +
;アルファベット頭
 +
*D:不明([[ロト]]のみ該当)
 +
*F:フォーミュラ計画
 +
;数字(系列)
 +
;末尾アルファベット(使用ミッションパック)
 +
 +
=== [[オールズモビル]] ===
 +
;例:OMS-06RF
 +
:上記は[[RFザク]]の物。[[ジオン公国軍]]の機体のリファインであるためリファイン元の型式番号を元としている。頭文字の「O」はオールズモビルを示しており、末尾の「RF」はリファインの意を持つ。
 +
 +
=== [[クロスボーン・バンガード]] ===
 +
;例:XM-01
 +
:上記は[[デナン・ゾン]]の物。「X」はクロスボーン・バンガード、「M」はモビルスーツを示している。[[クロスボーン・バンガード]]が壊滅した後は[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]によって偽装番号として使用される。
 +
;アルファベット頭
 +
*X:[[クロスボーン・バンガード]]
 +
;アルファベット部分
 +
*M:[[モビルスーツ]]
 +
*MA:[[モビルアーマー]]
 +
;数字部分
 +
*通常数字:開発番号
 +
*X○:[[クロスボーン・ガンダム]]の偽装番号
 +
 +
=== [[リガ・ミリティア]] ===
 +
;例:LM312V04+SD-VB03A
 +
:上記は[[Vダッシュガンダム]]の物。機体本体の物に加え、増加装備にも用途や対応機種などがわかる型式番号が付けられている。まず[[Vガンダム]]本体である「LM312V04」の部分を先頭から順に説明すると、「LM」はリガ・ミリティア所属、「3」は1本体分離時のユニット数、「1」はジェネレーター数、「2」は主スラスターシステム数、「V○」は機体タイプがヴィクトリー系である事を示し、「4」は形式ナンバーを示している。
 +
:続いて増加装備であるオーバーハングパックの「SD-VB03A」を先頭から順に説明すると、「SD」は付加機能(SUPPORT DEVICE)、「V」は機体タイプ、「B」はブースター、「03」はタイプ表示、「A」は用途表示で「アタッカー」である事を示している。
 +
 +
;<big>モビルスーツ</big>
 +
;アルファベット部分
 +
*LM:リガ・ミリティア所属
 +
;数字一桁目(本体分離時のユニット数)
 +
;数字二桁目(ジェネレーター数)
 +
;数字三桁目(主スラスターシステム数)
 +
;アルファベット+数字(タイプ表示)
 +
*V:ヴィクトリータイプ
 +
*E:[[ガンイージ]]系
 +
;末尾の数字(形式ナンバー)
 +
 +
;<big>増加装備</big>
 +
;アルファベット部分
 +
*SD:付加機能(SUPPORT DEVICE)
 +
;アルファベット1文字目(適合機体タイプ)
 +
*V:ヴィクトリータイプに対応
 +
*E:ガンイージ系に対応
 +
;アルファベット2文字目(機種タイプ)
 +
*B:ブースター
 +
;数字(タイプ表示)
 +
;用途表示
 +
*A:アタック
 +
*B:ボンバー
 +
*C:クルーズ
 +
*D:レコン
 +
 +
=== [[ザンスカール帝国]] ===
 +
;例:ZMT-S12G
 +
:上記は[[シャッコー]]の物。「Z」がザンスカール帝国所属、「M」が機動兵器、「T」が試作機、「S」がモビルスーツ、数字が開発番号、「G」が地上用である事を示している。
 +
 +
;アルファベット1文字目(所属)
 +
*Z:ザンスカール帝国
 +
;アルファベット2文字目(兵器種別)
 +
*M:機動兵器
 +
;アルファベット3文字目(生産表示)
 +
*T:試作機、テスト機
 +
;ハイフンを挟んだアルファベット1文字目(機体種別)
 +
*S:スーツ([[モビルスーツ]])
 +
*A:アーマー([[モビルアーマー]])
 +
*D:デュアル([[可変モビルスーツ|可変機]])
 +
;数字部分(開発番号)
 +
;末尾のアルファベット(使用環境)
 +
*G:地上用
 +
*S:宇宙用
 +
*M:水中用
 +
*○C:不明([[ゾロ改]]、[[リグ・シャッコー (近衛師団仕様)]]に見られる事からカスタム機の意と推定)
 +
 +
;<big>特例</big>
 +
;詳細不明の「GE」を使用(同機を運用している部隊「[[ゴールデン・エッグス]]」のイニシャルと推定)
 +
*ZM-GE-03 [[ジョング]]
 +
;型番未取得
 +
*ZMT-XXG [[ビブロンス]]
 +
;[[エル・ザンスカール帝国]]を示す「EZ」を付加。
 +
*EZM-S01 [[ミダス]]
 +
*EZMA-S01 [[カオスレル]]
 +
 +
=== [[サンドージュ社]] ===
 +
;HW544B
 +
:上記は[[サンドージュ]]の物。詳細は不明。
 +
 +
=== [[木星帝国]]([[木星共和国]]) ===
 +
;例:EMS-06
 +
:上記は[[バタラ]]の物。頭文字の「E」は「帝国(Empire)」、その後の「MS」はモビルスーツを示している。木星共和国となった後もこのまま使用している。
 +
;アルファベットの頭(開発元)
 +
*E:[[木星帝国]]
 +
;アルファベット部分(種別)
 +
*MS:[[モビルスーツ]]
 +
*MA:[[モビルアーマー]]
 +
;ハイフン後アルファベット
 +
*VSX:対[[クロスボーン・ガンダム]]
 +
*TC:[[サウザンド・カスタム]]
 +
;数字部分(開発番号)
 +
 +
=== [[木星共和国]](地球圏販売用) ===
 +
;例:JMS-W04
 +
:上記は[[ウォズモ]]の物。頭文字の「J」は[[木星]]を示し「MS」は[[モビルスーツ]]を示している。ハイフン後のアルファベットは生産表示であり、この機体の場合は作業用を示す「W」となっている。
 +
 +
=== [[キュクロープス]] ===
 +
;例:CRX-007
 +
:上記は[[ボルケーノ]]の物。頭文字にキュクロープスを示す「C」が付いている。新規開発された機体の数字は開発番号を示すが、既存の機体の設計を元とした機体は混乱を防ぐため、元の機体の型式番号に「C」を付けることとしている。なお他勢力が開発した[[ファントムV2]]には「EMC」と付けている。
 +
 +
=== [[メタトロン]] ===
 +
;α000-0001
 +
:上記は[[ガイア・ギアα]]の開発コード。「α」はガイア・ギアシリーズの1号機であることを示している。
 +
 +
=== [[マハ]] ===
 +
;例:UM-190A
 +
:上記は[[ガウッサ]]の物。「M」は[[マン・マシーン]]であることを示している。
 +
 +
=== [[イルミナーティ]] ===
 +
;例:G-SAVIOUR
 +
:上記は[[Gセイバー]]の開発コード。頭の「G」はセイバーシリーズ7番目の機体であることを示している。
 +
 +
=== [[セツルメント国家議会軍]] ===
 +
;例:CCMS-03
 +
:上記は[[ブグ]]の物。「CC」については不明、「MS」は[[モビルスーツ]]であることを示している。
 +
;アルファベット頭
 +
*CC:不明
 +
*CA:不明
 +
;アルファベット部分
 +
*MS:モビルスーツ
 +
*MW:無人機
 +
;数字(開発番号)
 +
 +
== 登録番号及び型式番号([[未来世紀]]) ==
 +
=== [[モビルファイター]] ===
 +
;例:GF13-017NJ
 +
:上記は[[シャイニングガンダム]]の大会登録番号。この機体の場合、「GF13」は第13回ガンダムファイトを示し、番号は前回大会の順位が17位であったことを示し、末尾アルファベットは[[ネオジャパン]]を示している。大会途中で機体を乗り換えた場合、番号の末尾に「II」が追加される。
 +
;前半部分
 +
*GF〇〇:第〇〇回ガンダムファイト
 +
;数字部分(前回大会の順位)
 +
;末尾アルファベット(所属国)
 +
*NJ:[[ネオジャパン]]
 +
*NA:[[ネオアメリア]]
 +
*NF:[[ネオフランス]]
 +
*NR:[[ネオロシア]]
 +
*NC:[[ネオチャイナ]]
 +
*NH:[[ネオホンコン]]
 +
*NEL:[[ネオイングランド]]
 +
*NG:[[ネオドイツ]]
 +
*NI:[[ネオイタリア]]
 +
*NE:[[ネオエジプト]]
 +
*NGR:[[ネオギリシャ]]
 +
*NIN:[[ネオインド]]
 +
*ND:[[ネオデンマーク]]
 +
*NNP:[[ネオネパール]]
 +
*NN:[[ネオノルウェー]]
 +
*NK:[[ネオケニア]]
 +
*NCA:[[ネオカナダ]]
 +
*NP:[[ネオポルトガル]]
 +
*NSI:[[ネオシンガポール]]
 +
*NSP:[[ネオスペイン]]
 +
*NMA:[[ネオマレーシア]]
 +
*NM:[[ネオメキシコ]]
 +
*NSW:[[ネオスウェーデン]]
 +
*NT:[[ネオトルコ]]
 +
*NMO:[[ネオモンゴル]]
 +
*NO:[[ネオオランダ]]
 +
*NPO:[[ネオポーランド]]
 +
*NCB:[[ネオキューバ]]
 +
 +
=== ネオジャパンの軍事兵器 ===
 +
;例:JMF-1336R
 +
:上記は[[ライジングガンダム]]の型式番号。頭文字の「J」はネオジャパンを示しており「MF」はモビルファイターを示す。他の国にも軍事兵器は存在するが、国ごとに型式番号の付け方が異なっている。
 +
;アルファベット頭
 +
*J:ネオジャパン
 +
;アルファベット部分(種別)
 +
*MF:[[モビルファイター]]
 +
*MS:[[モビルスーツ]]
 +
*MA:[[モビルアーマー]]
 +
*DG:[[デビルガンダム]]
 +
 +
== 勢力毎の型式番号の読み方([[アフターコロニー]]) ==
 +
=== [[オペレーション・メテオ]] ===
 +
;例:XXXG-01W
 +
:上記は[[ウイングガンダム]]の物。「XXXG」は所属不明の[[ガンダムタイプ]]を示している。末尾アルファベットは機体名称を示しており、この機体の場合はウイングガンダムを示す。数字は[[ウイングガンダムゼロ]]以外は01となっている。また、その改修機は末尾に2が追加される。
 +
;末尾アルファベット
 +
*W:[[ウイングガンダム]]
 +
*D:[[ガンダムデスサイズ]]
 +
*H:[[ガンダムヘビーアームズ]]
 +
*SR:[[ガンダムサンドロック]]
 +
*S:[[シェンロンガンダム]]
 +
*W0:[[ウイングガンダムゼロ]]
 +
 +
=== [[OZ]] ===
 +
;例:OZ-06MS
 +
:上記は[[リーオー]]の物。冒頭の「OZ」は[[OZ]]所属であることを示しており、「MS」はモビルスーツを示している。汎用機以外は数字と末尾アルファベットの間にその適応環境を示す。
 +
;アルファベット部分
 +
*OZ:[[OZ]]
 +
*OZX:不明([[ガンダムジェミナス]]系列機のみ該当)
 +
;数字(開発番号)
 +
;数字後アルファベット(生産表示)
 +
*A:空戦用
 +
*M:水中用
 +
*S:宇宙用
 +
;アルファベット末尾(機体分類)
 +
*MS:[[モビルスーツ]]
 +
*MD:[[モビルドール]]
 +
*MASX:[[可変モビルスーツ]]([[ガンダムグリープ]]のみ該当)
 +
*AGX:不明([[ハイドラガンダム]]のみ該当)
 +
*GU0〇:[[G-UNIT]]システム搭載機。
 +
 +
=== [[マグアナック隊]] ===
 +
;例:WMS-03
 +
:上記は[[マグアナック]]の物。詳細不明。
 +
 +
== 勢力毎の型式番号の読み方([[アフターウォー]]) ==
 +
=== [[旧地球連邦軍]] ===
 +
;例:GX-9900
 +
:上記は[[ガンダムX]]の物である。頭文字の「G」はガンダムタイプを示し、その後のアルファベット1文字は機体を示す。
 +
;アルファベット部分
 +
*T:[[ガンダムレオパルド]]
 +
*B:[[ガンダムベルフェゴール]]
 +
*W:[[ガンダムエアマスター]]
 +
*X:[[ガンダムX]]
 +
;数字(開発番号)
 +
 +
=== [[旧地球連邦軍]](量産機) ===
 +
;例:DT-6800
 +
:上記は[[ドートレス]]の物である。前半部分の「DT」はドートレスを示しており、この後開発された量産機にそのまま使用されている。汎用機以外は「DT」とハイフンの間に適応環境を示す。
 +
;DT後アルファベット
 +
*M:水陸両用
 +
;数字後アルファベット(仕様バリエーション)
 +
 +
=== [[新地球連邦軍]] ===
 +
;例:NRX-007
 +
:上記は[[コルレル]]の物。冒頭の「NR」は[[新地球連邦軍]]を示しており、その後の「X」は試作機を示している。量産機は「X」が外される。[[モビルアーマー]]の場合は「NR」の後に「MA」が付けられる。
 +
 +
=== [[宇宙革命軍]] ===
 +
;例:RMS-006
 +
:上記は[[ジェニス]]の物。[[宇宙世紀]]における[[グリプス戦役]]の[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の量産機と同じだが、バリエーション機の場合は異なる。[[モビルアーマー]]の場合は「MA」と付けられる。
 +
;アルファベット頭
 +
*RMS:[[モビルスーツ]]
 +
*MA:[[モビルアーマー]]
 +
;頭後アルファベット部分
 +
*N:[[ニュータイプ]]専用
 +
 +
== 機体ごとの型式番号の読み方([[正暦]]) ==
 +
この時代の兵器は[[マウンテンサイクル]]を初めとする様々な場所から発掘された物であるため、機体本来の型式番号と組織によって付けられた型式番号の2つがある場合がある。大抵は発掘された機体の元の型式番号がそのまま使用される。
 +
 +
=== ∀ガンダム ===
 +
;本来:System-∀99
 +
:上記は∀ガンダム本来の型式番号である。詳細は不明。
 +
;ミリシャ:WD-M01
 +
:上記は∀ガンダムのミリシャ内での型式番号である。冒頭の「WD」はミリシャからの通称である「ホワイトドール」から取られており、ハイフン後の「M」はミリシャを示している。
 +
 +
=== ターンX ===
 +
;Concept-X 6-1-2
 +
:上記はターンXの物である。前から「6」はプロジェクト、「1」はディビジョン、「2」ブロックを示している。
 +
 +
=== ギンガナム艦隊 ===
 +
;例:G-M1F
 +
:上記は[[バンデット]]の物。頭文字の「G」は[[ギンガナム艦隊]]所属、ハイフン後の「M」は[[モビルスーツ]]、数字は発見された順、「F」はファイターを示している。
 +
 +
=== [[ムーンレィス]] ===
 +
;例:MRC-F20
 +
:上記は[[スモー]]の物。頭のアルファベットの「MRC」はムーンレィスコスモレイションの略であり、その後は「F」はファイターを示している。
 +
;アルファベット部分
 +
*F:戦闘タイプ
 +
*U:不明
 +
*C:不明
 +
;数字部分(開発番号)
 +
 +
=== 過去に確認されている型式 ===
 +
;MS-06
 +
:上記は[[ボルジャーノン]]の物である。[[ジオン公国軍]]の[[ザクII]]と同じだが、型が示されていない。レプリカとも言われている。
 +
;AMX-109
 +
:上記は[[カプル]]の物。[[ネオ・ジオン]]が開発した[[カプール]]と同じである。
 +
;AMX-102
 +
:上記は[[ズサン]]の物。[[ズサ]]と同じ。AMX-1002とも表記される。
 +
 +
=== 過去の型式に似た物 ===
 +
;XM-0754
 +
:上記は[[バンデット]]本来の型式番号。「XM」は過去には[[クロスボーン・バンガード]]で使用されていたが、本機に使用されている技術がクロスボーン・バンガードが活動していた年代と一致していないため、特に関係ないと思われる。
 +
;JMA-0530
 +
:上記は[[ウォドム]]の物。[[未来世紀]]における[[ネオジャパン]]の[[モビルアーマー]]の型式番号と共通点がある。
 +
;NRS-P701
 +
:上記は[[ゴッゾー]]の物。[[アフターウォー]]における[[新地球連邦軍]]の型式番号と似ているが、一致しているわけではない。
 +
 +
== 勢力毎の型式番号の読み方([[リギルド・センチュリー]]) ==
 +
設定されていない機体が多い。
 +
=== 不明 ===
 +
;YG-111
 +
:上記は[[G-セルフ]]の物。詳細不明。
 +
 +
=== [[アメリア軍]] ===
 +
;例:MSAM-033
 +
:上記は[[G-アルケイン]]の物。前半部分の「MS」は[[モビルスーツ]]、後半部分の「AM」はアメリア軍を示している。[[グリモア]](GH-001)は所属を隠すために偽造されている。
 +
 +
=== [[キャピタル・アーミィー]] ===
 +
;例:CAMS-02
 +
:上記は[[カットシー]]の物。前半部分の「CA」はキャピタル・アーミィー、後半部分の「MS」は[[モビルスーツ]]を示している。『[[ガイア・ギア]]』の機体と「CAMS」が被っているが、偶然と思われる。
 +
 +
=== [[ビーナス・グロゥブ]] ===
 +
;例:VGMM-Gf10
 +
:上記は[[G-ルシファー]]の物。前半部分の「VG」はビーナス・グロゥブを示している。「MM」については不明だが、『Gレコ』の原案にあたる『[[ガンダム Gのレコンギスタ#関連作品|はじめたいキャピタルGの物語]]』で登場する機体は[[マン・マシーン]]と呼ばれていたため、その名残だと思われる。
 +
 +
== 勢力毎の型式番号の読み方([[コズミック・イラ]]) ==
 +
=== [[地球連合軍]] ===
 +
;例:GAT-X105
 +
:上記は[[ストライクガンダム]]の物。頭の「GAT」は「Gressorial Armament Tactical=戦術装脚兵装」の略であり、ハイフン後の「X」は試作機。その後の数字の上一桁は使用フレームを示しており、本機は通常型が採用されている。量産機の場合は「X」が外される。
 +
;アルファベット頭
 +
*GAT:戦術装脚兵装 (Gressorial Armament Tactical)
 +
*CAT:戦術構成兵装 (Composition Armament Tactical)
 +
*MAW:不明 ([[ミストラル]]のみ該当)
 +
*TS-MA:前線鎮圧用機動兵器 (Theater Suppression Mobile Armor)
 +
*TS-MB:不明 ([[ユーグリッド]]のみ該当)
 +
*YMAF:不明 ([[ザムザザー]]のみ該当)
 +
*YMAG:不明 ([[ゲルズゲー]]のみ該当)
 +
*GFAS:戦略装脚兵装要塞 (Gressorial Fortress Armament Strategic)
 +
*RGX:連合捕獲ナンバー
 +
;数字前アルファベット (モビルアーマーの場合は「TS」の後)
 +
*X:試作機
 +
*SO:特殊作戦 ([[NダガーN]]のみ該当)
 +
*FJ:[[フジヤマ社]]製
 +
;数字部分 (モビルスーツ)
 +
*100番台:汎用型
 +
*200番台:特殊粒子運用型
 +
*300番台:可変型
 +
*700番台:水中型
 +
 +
=== [[ザフト軍]] ===
 +
;例:ZGMF-1017
 +
:上記は[[ジン]]の物。頭の「ZGMF」は「Zero Gravity Maneuver Fighter=無重力下用機動戦闘機」の略である。
 +
;アルファベット頭
 +
*ZGMF:無重力下用機動戦闘機 (Zero Gravity Maneuver Fighter)
 +
*YMF:試作機動戦闘機 (Prototype Maneuver Fighter)
 +
*YFX:試作戦闘実験機 (Prototype Fighter eXperiment)
 +
*AMF:空中機動戦闘機 (Aerial Maneuver Fighter)
 +
*AMA:空中機動攻撃機 (Aerial Maneuver Attaker)
 +
*AME:空中機動偵察機 (Aerial Maneuver Ewac)
 +
*TMF:地上機動戦闘機 (Terrestrial Maneuver Fighter)
 +
*TFA:地上戦闘攻撃機 (Terrestrial Fighter Attaker)
 +
*UMF:水中機動戦闘機 (Underwater Maneuver Fighter)
 +
*UWMF:上記の表記揺れ (Waterを含む)
 +
*UEMF:水中偵察機動戦闘機 (Underwater Ewac Maneuver Fighter)
 +
*UTA:地中試作攻撃機 (Underground Test Attaker)
 +
*XMF:実験機動戦闘機 (eXperiment Maneuver Fighter)
 +
;数字前アルファベット
 +
*X:試作機
 +
;末尾アルファベット(バリエーション仕様or分類)
 +
*A:[[核エンジン]]搭載 (Atomic)
 +
*C:レドーム保持 (Carry)
 +
*S:[[セカンドステージシリーズ]] (Second Stage Series)
 +
*T:サードステージシリーズ (Third Stage Series)
 +
 +
=== [[オーブ軍]] ===
 +
;例:MBF-02
 +
:上記は[[ストライクルージュ]]の物。頭の「MBF」は「Main Battle Figure=主要戦闘機」の略である。
 +
;アルファベット頭
 +
*MBF:主要戦闘機 (Main Battle Figure)
 +
*MVF:主要可変戦闘機 (Main Variable Figure)
 +
*ORB:オーブ (アカツキのみ該当)
 +
;数字前アルファベット
 +
*P:プロトタイプ ([[ガンダムアストレイ|プロトアストレイシリーズ]]が該当)
 +
*M:モデル ([[M1アストレイ]]系列機が該当)
 +
 +
=== [[ジャンク屋組合]] ===
 +
;例:MWF-JG71
 +
:上記は[[レイスタ]]の物。頭の「MWF」は「Main Works Figure=主要作業機」の略である。ハイフン後の「JG」は[[ジャンク屋組合]]を示している。
 +
<big>特例</big>
 +
;MMF-JG73L
 +
:上記は[[ターンデルタ]]の物。頭の「MMF」は「Main Mars Figure」の略である。
 +
 +
=== [[マーシャン]] ===
 +
;例:GSF-YAM01
 +
:上記は[[デルタアストレイ]]の物。頭の「GSF」の意は不明(「F」は「Fighter」の意)。
 +
 +
=== [[D.S.S.D]] ===
 +
;GSX-401FW
 +
:上記は[[スターゲイザー]]の物。頭の「GSX」の意は不明。
 +
;UT-1D
 +
:上記は[[シビリアンアストレイDSSDカスタム]]の物。頭の「UT」は「Utility=多目的型民生機」の略である。
 +
 +
=== [[ライブラリアン]] ===
 +
;例:LG-GAT-X105
 +
:上記は[[ゲイルストライクガンダム]]の物。頭の「L」はライブラリアンを示し、その後のアルファベット1文字は機体名称を示す。その他は元となった機体の物をそのまま使用する。
 +
 +
=== その他 ===
 +
;NMS-X07PO
 +
:上記は[[ゲルフィニート]]の物。詳細不明。
 +
;MHF-01Ω
 +
:上記は[[ロードアストレイΩ]]の物。「M」は「Main」、「F」は「Figure」と思われるが、「H」については不明。
 +
 +
=== [[ストライカーパックシステム|ストライカーパック]] ===
 +
;例:AQM/E-X01
 +
:上記は[[エールストライクガンダム|エールストライカー]]の物。
 +
;アルファベット頭
 +
*AQM/E:地球連合製ストライカー
 +
*P20◯QX:[[モルゲンレーテ社]]製ストライカー
 +
*EW454F:オオトリストライカー
 +
 +
=== [[シルエットシステム]] ===
 +
;例:α
 +
:上記は[[フォースインパルスガンダム|フォースシルエット]]の物。「α」は1番目に開発されたシルエットであることを示している。
 +
 +
=== [[ウィザードシステム]] ===
 +
;例:A1
 +
:上記は[[ガナーザクウォーリア|ガナーウィザード]]の物。アルファベットはウィザードの番号を示している。
 +
 +
== 勢力毎の型式番号の読み方([[西暦]]) ==
 +
=== [[ソレスタルビーイング]] ===
 +
;例:GN-001
 +
:上記は[[ガンダムエクシア]]の物。頭の「GN」は[[GNドライヴ]]搭載機であることを示している。
 +
;アルファベット頭
 +
*GN:GNドライヴ搭載機
 +
*GNR:支援機
 +
*CB:ソレスタルビーイングの略
 +
;GN後アルファベット
 +
*Y:実験機
 +
*W:スローネ系
 +
*T:[[ダブルオークアンタ]]
 +
;数字(開発番号)
 +
 +
=== [[ユニオン]] ===
 +
;例:VMS-15
 +
:上記は[[ユニオンリアルド]]の物。頭の「VMS」は[[可変モビルスーツ]]であることを示している。
 +
;アルファベット頭
 +
*VMS:可変モビルスーツ(Viliable Mobile Suit)
 +
*SVMS:次世代可変モビルスーツ(Solresived Viliable Mobile Suit)
 +
*YMS:試作型モビルスーツ
 +
;数字(開発番号)
 +
 +
=== [[AEU]] ===
 +
;例:AEU-05
 +
:上記は[[AEUヘリオン]]の物。頭の「AEU」は[[AEU]]所属であることを示している。
 +
;ハイフン後アルファベット
 +
*MA:[[モビルアーマー]]
 +
;数字(開発番号)
 +
;末尾アルファベット(バリエーション仕様)
 +
 +
=== [[人類革新連盟]] ===
 +
;例:MSJ-06II-A
 +
:上記は[[ティエレン地上型]]の物。頭の「MSJ」は[[モビルスーツ]]、数字の「06」は6番目に開発されたことを示しており、末尾の「A」は地上型であることを意味している。
 +
;アルファベット頭
 +
*MSJ:[[モビルスーツ]]
 +
*MAJ:[[モビルアーマー]]
 +
;数字(開発番号)
 +
;末尾アルファベット(バリエーション仕様)
 +
*A:地上用
 +
*B:地上複座型
 +
*C:高機動型
 +
*D:高機動複座型
 +
*E:宇宙型
 +
*F:宇宙複座型
 +
*LC:長距離射撃型 ('''L'''ong-range '''C'''annon Type)
 +
*SP:超兵型 ('''S'''uper-'''p'''ilot Type)
 +
 +
=== [[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]] ===
 +
;例:GNX-603T
 +
:上記は[[ジンクス]]の物。頭の「GNX」はジンクス系列機であることを示している。末尾の「T」は[[GNドライヴ[Τ]]]搭載機であることを示している。
 +
;アルファベット頭
 +
*GNX:ジンクス系列機([[アヘッド]]や[[マスラオ]]系列機も技術ベースはジンクス)
 +
*GNMS:[[モビルスーツ]]([[アルヴァアロン]]のみ該当)
 +
*GNMA:[[モビルアーマー]]
 +
 +
=== イノベイター勢力 ===
 +
;例:GNZ-001
 +
:上記は[[ガルムガンダム]]の物。「GNZ」は「ガシリーズ」とも言われる機体群を示している。
 +
;アルファベット数多
 +
*GNZ:ガシリーズ
 +
*GNMA:[[モビルアーマー]](地球連邦軍と同じ)
 +
 +
== 勢力毎の型式番号の読み方([[アドバンスド・ジェネレーション]]) ==
 +
=== [[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]](ガンダムAGE) ===
 +
;例:AGE-1
 +
:上記は[[ガンダムAGE-1 ノーマル|ガンダムAGE-1]]の物。頭の「AGE」は[[AGEシステム]]によって開発されたことを示している。
 +
;末尾数字(世代)
 +
 +
=== [[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]](量産機) ===
 +
;例:RGE-B790
 +
:上記は[[ジェノアス]]の物。頭の「RGE」は連邦軍を示している。ハイフン後の「B」はジェノアス系列機であることを示し、数字は開発番号を示している。
 +
;ハイフン後アルファベット
 +
*B:[[ジェノアス]]系列機
 +
*C:[[シャルドール改]]系列機
 +
*G:ガンダムベースの系列機
 +
 +
=== [[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]](その他) ===
 +
;例:WMS-GEX1
 +
:上記は[[Gエグゼス]]の物。頭の「W」は機体カラーである「White」と「Wolf」のダブルミーニングと思われる。「MS」は[[モビルスーツ]]、ハイフン後の「GEX」は機体名称を示す。「[[アフターコロニー]]」の[[マグアナック]]と「WMS」が被っているが、偶然と思われる。
 +
;アルファベット頭
 +
*W:White and Wolf
 +
*X:[[Xラウンダー]]専用
 +
;ハイフン後アルファベット
 +
*GEX:[[Gエグゼス]]
 +
*GB:[[Gバウンサー]]
 +
;数字(開発番号)
 +
 +
=== [[ヴェイガン]] ===
 +
;例:ovv-f
 +
:上記は[[ガフラン]]の物。型式番号には数字では無く小文字のアルファベットによる認識コードとなっている。生産形態・機体構造・任務記号・パイロットのイニシャル等で構成されている。
 +
;アルファベット頭(生産形態)
 +
*ov:量産機
 +
*xv:試作機([[Xラウンダー]]専用の説もある)
 +
;アルファベット部分(機体構造)
 +
*v:可変機
 +
*m:非可変機
 +
*w:不明([[ゴメル]]及び[[ウロッゾ]])
 +
*b:ビットの意?([[ファルシア]]系列機)
 +
*t:不明([[ギラーガ]])
 +
*x:未完成([[グルドリン]])
 +
*g:ギア([[ヴェイガンギア]])
 +
;末尾アルファベット(専用機)
 +
*xc◯:Xラウンダーカスタム(型)
 +
*xcm:Xラウンダーカスタム[[マジシャンズ8]]
 +
*dgc:[[デシル・ガレット]]カスタム
 +
*zgc:[[ゼハート・ガレット]]カスタム([[ジルスベイン]]にはそのまま使用されている)
 +
*dfc:[[ドール・フロスト]]カスタム
 +
*mzc:[[メデル・ザント]]カスタム
 +
*zbc:[[ザナルド・ベイハート]]カスタム
 +
*fnc:[[フラム・ナラ]]カスタム
 +
*rlc:[[レイル・ライト]]カスタム
 +
 +
=== [[マッドーナ工房]] ===
 +
;例:CMS-B/67
 +
:上記は[[シャルドール]]の物。頭の「CMS」は「Civil Mobile Suit」の略であり、民生用MSである事を示している。[[コウモリ退治戦役]]当時のマッドーナ工房は連邦軍MS以外にもこれらの機体のメンテナンスと改修などを手広く行っていた。この工房によって製造された[[ザラム]]と[[エウバ]]の機体にもこの型番が用いられており、型番の末尾に機体名の頭文字が付けられている。
 +
;数字(開発番号)
 +
 +
=== [[宇宙海賊ビシディアン]] ===
 +
;例:BMS-003
 +
:上記は[[シャルドール ローグ]]の物。頭の「B」はビシディアン所属を示しており、[[マッドーナ工房]]によって改修されたことを隠している。
 +
;数字(開発番号)
 +
 +
== フレームごとの型式番号の読み方([[ポスト・ディザスター]]) ==
 +
=== [[ガンダム・フレーム]] ===
 +
;例:ASW-G-08
 +
:上記は[[ガンダム・バルバトス]]の物。頭の「ASW」はデザイナーである鷲尾直弘から取られている。「G」はガンダム・フレームを使用していることを示し、数字は開発番号を示している。
 +
 +
=== グレイズ・フレーム ===
 +
;例:EB-06
 +
:上記は[[グレイズ]]の物。頭の「EB」はデザイナーである海老川兼武から取られている。数字は開発番号を示している。
 +
;末尾アルファベット(仕様)
 +
 +
=== テイワズ・フレーム(イオ・フレーム) ===
 +
;例:STH-05
 +
:上記は[[百錬]]の物。頭の「STH」はデザイナーである篠原保から取られている。数字は開発番号を示している。
 +
 +
=== ロディ・フレーム ===
 +
;例:UGY-R41
 +
:上記は[[マン・ロディ]]の物。頭の「UGY」はデザイナーである形部一平から取られている。
 +
 +
=== ヘキサ・フレーム ===
 +
;例:IPP-66305
 +
:上記は[[ユーゴー]]の物。頭の「IPP」はデザイナーである形部一平から取られている。
 +
 +
=== ヴァルキュリア・フレーム ===
 +
;例:V08-1228
 +
:上記は[[グリムゲルデ]]の物。頭の「V」はヴァルキュリア・フレーム、その後の数字は開発番号を示している。末尾数字は海老川兼武の誕生日である。
 +
 +
=== [[モビルワーカー]] ===
 +
;例:TK-53
 +
:上記は[[CGSモビルワーカー]]の物。頭のアルファベットは所属組織を示している。
 +
;アルファベット頭
 +
*TK:[[鉄華団]]
 +
*NK:[[ギャラルホルン]]
 +
*HD:夜明けの地平線団
 +
*SAU:SAU
 +
*UW:木星の重企業メーカー
 +
 +
== 型式番号の読み方(その他) ==
 +
=== [[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]] ===
 +
;GGF-001
 +
:上記は[[フェニックスガンダム]]の物。同機が『F』で初登場した事を考えると、ゲームタイトル由来('''GG'''ENERATION-'''F''')と思われる。
 +
*GGF:[[フェニックスガンダム]]系列機(フェニックスが『F』で初登場)
 +
*GGS:[[フェニックス・ゼロ]]系列機(ゼロが『SPIRITS』で初登場)
 +
 +
;<big>例外</big>
 +
*GGH:[[ハルファスガンダム]]系列機(ハルファスが『WORLD』で初登場)
 +
*GGV:[[バルバトス]]系列機(バルバトスが『WORLD』で初登場)
 +
*GNC:[[バルバドロ]](『OVER WORLD』で初登場)
 +
*GS:[[クィーンアメリアス]](『OVER WORLD』で初登場)
 +
*DF:[[ガーディダンサー]](『OVER WORLD』で初登場)
  
 
<!-- == 関連用語 == -->
 
<!-- == 関連用語 == -->

2024年12月9日 (月) 14:20時点における最新版

概要[編集 | ソースを編集]

ガンダムシリーズに登場するモビルスーツモビルアーマー等に付けられている型式番号についての解説ページです。

お気軽に追記・編集をお願いします。

勢力毎の型式番号の読み方(宇宙世紀[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍 (一年戦争時) [編集 | ソースを編集]

例:RX-78-2
上記はガンダムの物。一年戦争時の連邦軍製の機体には、基本的に頭に「R」が付けられる。その次に「試作機」を意味する「X」が付く。「78」はガンダム系の計画系統(75…ガンタンク系、77…ガンキャノン系、等々)を表し、末尾の「2」はRX-78 ガンダムの2番目の仕様(RX-78-1 プロトタイプガンダムが最初の仕様、RX-78-3 G-3ガンダムが3番目の仕様)である事を示している。
アルファベット1文字目(開発組織など)
アルファベット2文字目以降(機種)
数字部分
末尾アルファベットなど
  • XX:ピクシー (試作である事を表す「X」が2つ)
  • BD-○ (数字):ブルーディスティニーシリーズ (BD1号機など)
  • PR、PR-○ (数字):ペイルライダー系列機
特例
アルファベット部分に「Rf」を使用
ジム系列機で「80」のナンバーを使用

地球連邦軍 (FSWS計画)[編集 | ソースを編集]

例:FA-78-1
上記はフルアーマーガンダムの物。頭文字の「FA」はフルアーマーを示している。ハイフンを挟んだ数字はフルアーマー元の機体と同じものを使用する。一年戦争後もフルアーマープランの機体には頭文字の「FA」を付けることがある。
アルファベット
末尾アルファベット(仕様、非表示の場合あり)

地球連邦軍 (一年戦争後)[編集 | ソースを編集]

例:RMS-106
上記はハイザックの物。一年戦争時はアルファベットの「R」の後が機体によって変動していたが、この頃になると試作機は「RX」、量産機は「RMS」で固定化されている。数字の上二桁の「10」は月のグラナダが開発基地である事を意味しており、下一桁は開発された順番、つまりグラナダ製の量産機(RMS)で6番目に開発された機体である事を示している。
アルファベット部分(機種)
  • RX:試作機
  • RMS:量産機
  • YRMS:先行量産機
数字上二桁(開発基地)
数字下一桁(開発番号)

地球連邦軍 (ジュピトリス製)[編集 | ソースを編集]

例:PMX-000
上記はメッサーラの物。連邦軍製の機体が頭文字に「R」が付いているのに対し、ジュピトリス製の機体には設計オブザーバーであるパプテマス・シロッコの頭文字を取った「P」が付けられている。

地球連邦軍 (ニュータイプ研究所製)[編集 | ソースを編集]

例:MRX-009
上記はサイコガンダムの物。ムラサメ研究所製の機体の頭文字は「M」、オーガスタ研究所製の機体の頭文字は「O」となっている。
アルファベットの頭(開発研究所)

地球連邦軍 (第一次ネオ・ジオン抗争以降)[編集 | ソースを編集]

例:RGM-89
上記はジェガンの物。アナハイム・エレクトロニクス社が開発を担当することになった。アルファベット部分が再び変更されており、量産機は再び「GM」と示されている。数字部分の付け方に変更があり、採用された年号を付けることとなっている。ジェガンの場合は宇宙世紀0089年に開発されたことを示している。また、この付け方に当てはまらない特殊な機体も存在する(ナラティブガンダムユニコーンガンダム等)。
例外
明言はされていないが、リファイン・アッシマーの略と思われる「RAS」を使用
詳細不明の「FD」を使用
アルファベット部分に「GX」を使用

ジオン公国軍[編集 | ソースを編集]

例:MS-06F
上記はザクIIF型の物。前半のアルファベット部分である「MS」はモビルスーツである事を示しており、実にわかりやすい物となっている。数字の「06」は公国軍で6番目に開発されたザクIIである事を示しており、その末尾にあるアルファベットの「F」で本機がザクIIのF型である事がわかる。
アルファベットの頭(生産表示)
  • Y:試作機
  • E:試作実験機
アルファベット部分(兵器種別)
  • MS:モビルスーツ
  • MA:モビルアーマー
  • MT:モビルタンク
  • MP:モビルポッド
アルファベットの末尾(生産表示)
  • M:水陸両用
  • N:ニュータイプ専用
数字(開発番号)
数字末尾(仕様・バリエーション仕様)

ネオ・ジオン[編集 | ソースを編集]

例:AMX-003
上記はガザCの物。頭文字の「A」はアクシズを示し、「MX」はモビルスーツを示す。数字部分の上一桁は開発部門を示す。型式番号上では試作機と量産機の区別がなされていない。
アルファベット頭 (開発組織)
アルファベット部分 (生産表示)
  • MX:モビルスーツ (アクシズ)
  • MS:モビルスーツ (新生ネオ・ジオン)
  • MA:モビルアーマー
数字上一桁 (開発ライン)
数字下二桁 (開発番号)
数字末尾 (仕様・バリエーション仕様)

ネオ・ジオン (ウルトラハイエンド機)[編集 | ソースを編集]

例:NZ-000
上記はクィン・マンサの物。通常のフォーマットに拘束されないウルトラハイエンド機に与えられる番号で、「NZ」はネオ・ジオンを示している。開発番号は同じ数字を3回繰り返すのが特徴。

レジオン[編集 | ソースを編集]

例:ARZ-124WD
上記はガンダムTR-6[ウーンドウォート]の物。頭文字の「A」は火星と結び付けられる軍神アレス、「RZ」はレジオン、数字は元の機体の開発番号、末尾のアルファベッドは元の機体を表している。
末尾番号

ジオン残党[編集 | ソースを編集]

例:ATMS-09R
上記はズオムの物。ベース機であるリック・ドムの型式番号「MS-09R」の頭に「AT」が添えられている。

アナハイム・エレクトロニクス社[編集 | ソースを編集]

例:RX-78GP01
上記はガンダム試作1号機の物。「RX」は連邦軍から引き継いで使用しており試作機を示している。「RX」はこの後も何かと使用している。
例:AGX-04
上記はガーベラ・テトラの物。出自がアナハイム製と明らかとならないように偽装する場合に使用される。この機体以外にはオーヴェロン(AGX-11)にのみ確認されている。アナハイムはこの付け方以外にも様々な偽装方法を使用している(RMS-099 リック・ディアスやMe02R メッサー等)。

アナハイム・エレクトロニクス社グリプス戦役以降)[編集 | ソースを編集]

例:MSA-005
上記はメタスの物。「MS」はモビルスーツ、「A」はアナハイム・エレクトロニクス社を示している。
アルファベットの末尾

アナハイム・エレクトロニクス社(Ζ系列機の本格量産機)[編集 | ソースを編集]

例:RGZ-91
上記のリ・ガズィの物。「R」はリファイン、「G」はガンダム、「Z」はΖ系列機であることを示している。リ・ガズィは結局量産されなかったが、この型式番号を持ったリゼルが量産されている。

アナハイム・エレクトロニクス社(新型BWS検証機)[編集 | ソースを編集]

例:RIX-001
上記はガンダムGファーストの物。数字は開発番号を示している。

アナハイム・エレクトロニクス社(例外)[編集 | ソースを編集]

ARX-014
上記はシルヴァ・バレトの物。頭の「A」はアクシズを示している。「RX」は今までと同じで、数字はドーベン・ウルフのものを引き継いでいる。
RXF-91
上記はシルエットガンダムの物。「F」はシルエットフォーミュラプロジェクトで開発されたことを示している。

モノトーン・マウス社[編集 | ソースを編集]

例:MWS-19051G
上記はDガンダムファーストの物。頭の「MW」はモビルワーカーを指していると思われる。この機体は個人が製作した機体であるため正式ではない番号の可能性もある。

U.A.I社[編集 | ソースを編集]

例:EX-05-U
上記はガンダムレオンの物。詳細は不明。

サナリィ[編集 | ソースを編集]

例:F90
上記はガンダムF90の物。「F」はフォーミュラ計画により開発された機体を示しており、数字は開発コードを示している。
アルファベット頭
  • D:不明(ロトのみ該当)
  • F:フォーミュラ計画
数字(系列)
末尾アルファベット(使用ミッションパック)

オールズモビル[編集 | ソースを編集]

例:OMS-06RF
上記はRFザクの物。ジオン公国軍の機体のリファインであるためリファイン元の型式番号を元としている。頭文字の「O」はオールズモビルを示しており、末尾の「RF」はリファインの意を持つ。

クロスボーン・バンガード[編集 | ソースを編集]

例:XM-01
上記はデナン・ゾンの物。「X」はクロスボーン・バンガード、「M」はモビルスーツを示している。クロスボーン・バンガードが壊滅した後は宇宙海賊クロスボーン・バンガードによって偽装番号として使用される。
アルファベット頭
アルファベット部分
数字部分

リガ・ミリティア[編集 | ソースを編集]

例:LM312V04+SD-VB03A
上記はVダッシュガンダムの物。機体本体の物に加え、増加装備にも用途や対応機種などがわかる型式番号が付けられている。まずVガンダム本体である「LM312V04」の部分を先頭から順に説明すると、「LM」はリガ・ミリティア所属、「3」は1本体分離時のユニット数、「1」はジェネレーター数、「2」は主スラスターシステム数、「V○」は機体タイプがヴィクトリー系である事を示し、「4」は形式ナンバーを示している。
続いて増加装備であるオーバーハングパックの「SD-VB03A」を先頭から順に説明すると、「SD」は付加機能(SUPPORT DEVICE)、「V」は機体タイプ、「B」はブースター、「03」はタイプ表示、「A」は用途表示で「アタッカー」である事を示している。
モビルスーツ
アルファベット部分
  • LM:リガ・ミリティア所属
数字一桁目(本体分離時のユニット数)
数字二桁目(ジェネレーター数)
数字三桁目(主スラスターシステム数)
アルファベット+数字(タイプ表示)
末尾の数字(形式ナンバー)
増加装備
アルファベット部分
  • SD:付加機能(SUPPORT DEVICE)
アルファベット1文字目(適合機体タイプ)
  • V:ヴィクトリータイプに対応
  • E:ガンイージ系に対応
アルファベット2文字目(機種タイプ)
  • B:ブースター
数字(タイプ表示)
用途表示
  • A:アタック
  • B:ボンバー
  • C:クルーズ
  • D:レコン

ザンスカール帝国[編集 | ソースを編集]

例:ZMT-S12G
上記はシャッコーの物。「Z」がザンスカール帝国所属、「M」が機動兵器、「T」が試作機、「S」がモビルスーツ、数字が開発番号、「G」が地上用である事を示している。
アルファベット1文字目(所属)
  • Z:ザンスカール帝国
アルファベット2文字目(兵器種別)
  • M:機動兵器
アルファベット3文字目(生産表示)
  • T:試作機、テスト機
ハイフンを挟んだアルファベット1文字目(機体種別)
数字部分(開発番号)
末尾のアルファベット(使用環境)
特例
詳細不明の「GE」を使用(同機を運用している部隊「ゴールデン・エッグス」のイニシャルと推定)
型番未取得
エル・ザンスカール帝国を示す「EZ」を付加。

サンドージュ社[編集 | ソースを編集]

HW544B
上記はサンドージュの物。詳細は不明。

木星帝国木星共和国[編集 | ソースを編集]

例:EMS-06
上記はバタラの物。頭文字の「E」は「帝国(Empire)」、その後の「MS」はモビルスーツを示している。木星共和国となった後もこのまま使用している。
アルファベットの頭(開発元)
アルファベット部分(種別)
ハイフン後アルファベット
数字部分(開発番号)

木星共和国(地球圏販売用)[編集 | ソースを編集]

例:JMS-W04
上記はウォズモの物。頭文字の「J」は木星を示し「MS」はモビルスーツを示している。ハイフン後のアルファベットは生産表示であり、この機体の場合は作業用を示す「W」となっている。

キュクロープス[編集 | ソースを編集]

例:CRX-007
上記はボルケーノの物。頭文字にキュクロープスを示す「C」が付いている。新規開発された機体の数字は開発番号を示すが、既存の機体の設計を元とした機体は混乱を防ぐため、元の機体の型式番号に「C」を付けることとしている。なお他勢力が開発したファントムV2には「EMC」と付けている。

メタトロン[編集 | ソースを編集]

α000-0001
上記はガイア・ギアαの開発コード。「α」はガイア・ギアシリーズの1号機であることを示している。

マハ[編集 | ソースを編集]

例:UM-190A
上記はガウッサの物。「M」はマン・マシーンであることを示している。

イルミナーティ[編集 | ソースを編集]

例:G-SAVIOUR
上記はGセイバーの開発コード。頭の「G」はセイバーシリーズ7番目の機体であることを示している。

セツルメント国家議会軍[編集 | ソースを編集]

例:CCMS-03
上記はブグの物。「CC」については不明、「MS」はモビルスーツであることを示している。
アルファベット頭
  • CC:不明
  • CA:不明
アルファベット部分
  • MS:モビルスーツ
  • MW:無人機
数字(開発番号)

登録番号及び型式番号(未来世紀[編集 | ソースを編集]

モビルファイター[編集 | ソースを編集]

例:GF13-017NJ
上記はシャイニングガンダムの大会登録番号。この機体の場合、「GF13」は第13回ガンダムファイトを示し、番号は前回大会の順位が17位であったことを示し、末尾アルファベットはネオジャパンを示している。大会途中で機体を乗り換えた場合、番号の末尾に「II」が追加される。
前半部分
  • GF〇〇:第〇〇回ガンダムファイト
数字部分(前回大会の順位)
末尾アルファベット(所属国)

ネオジャパンの軍事兵器[編集 | ソースを編集]

例:JMF-1336R
上記はライジングガンダムの型式番号。頭文字の「J」はネオジャパンを示しており「MF」はモビルファイターを示す。他の国にも軍事兵器は存在するが、国ごとに型式番号の付け方が異なっている。
アルファベット頭
  • J:ネオジャパン
アルファベット部分(種別)

勢力毎の型式番号の読み方(アフターコロニー[編集 | ソースを編集]

オペレーション・メテオ[編集 | ソースを編集]

例:XXXG-01W
上記はウイングガンダムの物。「XXXG」は所属不明のガンダムタイプを示している。末尾アルファベットは機体名称を示しており、この機体の場合はウイングガンダムを示す。数字はウイングガンダムゼロ以外は01となっている。また、その改修機は末尾に2が追加される。
末尾アルファベット

OZ[編集 | ソースを編集]

例:OZ-06MS
上記はリーオーの物。冒頭の「OZ」はOZ所属であることを示しており、「MS」はモビルスーツを示している。汎用機以外は数字と末尾アルファベットの間にその適応環境を示す。
アルファベット部分
数字(開発番号)
数字後アルファベット(生産表示)
  • A:空戦用
  • M:水中用
  • S:宇宙用
アルファベット末尾(機体分類)

マグアナック隊[編集 | ソースを編集]

例:WMS-03
上記はマグアナックの物。詳細不明。

勢力毎の型式番号の読み方(アフターウォー[編集 | ソースを編集]

旧地球連邦軍[編集 | ソースを編集]

例:GX-9900
上記はガンダムXの物である。頭文字の「G」はガンダムタイプを示し、その後のアルファベット1文字は機体を示す。
アルファベット部分
数字(開発番号)

旧地球連邦軍(量産機)[編集 | ソースを編集]

例:DT-6800
上記はドートレスの物である。前半部分の「DT」はドートレスを示しており、この後開発された量産機にそのまま使用されている。汎用機以外は「DT」とハイフンの間に適応環境を示す。
DT後アルファベット
  • M:水陸両用
数字後アルファベット(仕様バリエーション)

新地球連邦軍[編集 | ソースを編集]

例:NRX-007
上記はコルレルの物。冒頭の「NR」は新地球連邦軍を示しており、その後の「X」は試作機を示している。量産機は「X」が外される。モビルアーマーの場合は「NR」の後に「MA」が付けられる。

宇宙革命軍[編集 | ソースを編集]

例:RMS-006
上記はジェニスの物。宇宙世紀におけるグリプス戦役地球連邦軍の量産機と同じだが、バリエーション機の場合は異なる。モビルアーマーの場合は「MA」と付けられる。
アルファベット頭
頭後アルファベット部分

機体ごとの型式番号の読み方(正暦[編集 | ソースを編集]

この時代の兵器はマウンテンサイクルを初めとする様々な場所から発掘された物であるため、機体本来の型式番号と組織によって付けられた型式番号の2つがある場合がある。大抵は発掘された機体の元の型式番号がそのまま使用される。

∀ガンダム[編集 | ソースを編集]

本来:System-∀99
上記は∀ガンダム本来の型式番号である。詳細は不明。
ミリシャ:WD-M01
上記は∀ガンダムのミリシャ内での型式番号である。冒頭の「WD」はミリシャからの通称である「ホワイトドール」から取られており、ハイフン後の「M」はミリシャを示している。

ターンX[編集 | ソースを編集]

Concept-X 6-1-2
上記はターンXの物である。前から「6」はプロジェクト、「1」はディビジョン、「2」ブロックを示している。

ギンガナム艦隊[編集 | ソースを編集]

例:G-M1F
上記はバンデットの物。頭文字の「G」はギンガナム艦隊所属、ハイフン後の「M」はモビルスーツ、数字は発見された順、「F」はファイターを示している。

ムーンレィス[編集 | ソースを編集]

例:MRC-F20
上記はスモーの物。頭のアルファベットの「MRC」はムーンレィスコスモレイションの略であり、その後は「F」はファイターを示している。
アルファベット部分
  • F:戦闘タイプ
  • U:不明
  • C:不明
数字部分(開発番号)

過去に確認されている型式[編集 | ソースを編集]

MS-06
上記はボルジャーノンの物である。ジオン公国軍ザクIIと同じだが、型が示されていない。レプリカとも言われている。
AMX-109
上記はカプルの物。ネオ・ジオンが開発したカプールと同じである。
AMX-102
上記はズサンの物。ズサと同じ。AMX-1002とも表記される。

過去の型式に似た物[編集 | ソースを編集]

XM-0754
上記はバンデット本来の型式番号。「XM」は過去にはクロスボーン・バンガードで使用されていたが、本機に使用されている技術がクロスボーン・バンガードが活動していた年代と一致していないため、特に関係ないと思われる。
JMA-0530
上記はウォドムの物。未来世紀におけるネオジャパンモビルアーマーの型式番号と共通点がある。
NRS-P701
上記はゴッゾーの物。アフターウォーにおける新地球連邦軍の型式番号と似ているが、一致しているわけではない。

勢力毎の型式番号の読み方(リギルド・センチュリー[編集 | ソースを編集]

設定されていない機体が多い。

不明[編集 | ソースを編集]

YG-111
上記はG-セルフの物。詳細不明。

アメリア軍[編集 | ソースを編集]

例:MSAM-033
上記はG-アルケインの物。前半部分の「MS」はモビルスーツ、後半部分の「AM」はアメリア軍を示している。グリモア(GH-001)は所属を隠すために偽造されている。

キャピタル・アーミィー[編集 | ソースを編集]

例:CAMS-02
上記はカットシーの物。前半部分の「CA」はキャピタル・アーミィー、後半部分の「MS」はモビルスーツを示している。『ガイア・ギア』の機体と「CAMS」が被っているが、偶然と思われる。

ビーナス・グロゥブ[編集 | ソースを編集]

例:VGMM-Gf10
上記はG-ルシファーの物。前半部分の「VG」はビーナス・グロゥブを示している。「MM」については不明だが、『Gレコ』の原案にあたる『はじめたいキャピタルGの物語』で登場する機体はマン・マシーンと呼ばれていたため、その名残だと思われる。

勢力毎の型式番号の読み方(コズミック・イラ[編集 | ソースを編集]

地球連合軍[編集 | ソースを編集]

例:GAT-X105
上記はストライクガンダムの物。頭の「GAT」は「Gressorial Armament Tactical=戦術装脚兵装」の略であり、ハイフン後の「X」は試作機。その後の数字の上一桁は使用フレームを示しており、本機は通常型が採用されている。量産機の場合は「X」が外される。
アルファベット頭
  • GAT:戦術装脚兵装 (Gressorial Armament Tactical)
  • CAT:戦術構成兵装 (Composition Armament Tactical)
  • MAW:不明 (ミストラルのみ該当)
  • TS-MA:前線鎮圧用機動兵器 (Theater Suppression Mobile Armor)
  • TS-MB:不明 (ユーグリッドのみ該当)
  • YMAF:不明 (ザムザザーのみ該当)
  • YMAG:不明 (ゲルズゲーのみ該当)
  • GFAS:戦略装脚兵装要塞 (Gressorial Fortress Armament Strategic)
  • RGX:連合捕獲ナンバー
数字前アルファベット (モビルアーマーの場合は「TS」の後)
数字部分 (モビルスーツ)
  • 100番台:汎用型
  • 200番台:特殊粒子運用型
  • 300番台:可変型
  • 700番台:水中型

ザフト軍[編集 | ソースを編集]

例:ZGMF-1017
上記はジンの物。頭の「ZGMF」は「Zero Gravity Maneuver Fighter=無重力下用機動戦闘機」の略である。
アルファベット頭
  • ZGMF:無重力下用機動戦闘機 (Zero Gravity Maneuver Fighter)
  • YMF:試作機動戦闘機 (Prototype Maneuver Fighter)
  • YFX:試作戦闘実験機 (Prototype Fighter eXperiment)
  • AMF:空中機動戦闘機 (Aerial Maneuver Fighter)
  • AMA:空中機動攻撃機 (Aerial Maneuver Attaker)
  • AME:空中機動偵察機 (Aerial Maneuver Ewac)
  • TMF:地上機動戦闘機 (Terrestrial Maneuver Fighter)
  • TFA:地上戦闘攻撃機 (Terrestrial Fighter Attaker)
  • UMF:水中機動戦闘機 (Underwater Maneuver Fighter)
  • UWMF:上記の表記揺れ (Waterを含む)
  • UEMF:水中偵察機動戦闘機 (Underwater Ewac Maneuver Fighter)
  • UTA:地中試作攻撃機 (Underground Test Attaker)
  • XMF:実験機動戦闘機 (eXperiment Maneuver Fighter)
数字前アルファベット
  • X:試作機
末尾アルファベット(バリエーション仕様or分類)

オーブ軍[編集 | ソースを編集]

例:MBF-02
上記はストライクルージュの物。頭の「MBF」は「Main Battle Figure=主要戦闘機」の略である。
アルファベット頭
  • MBF:主要戦闘機 (Main Battle Figure)
  • MVF:主要可変戦闘機 (Main Variable Figure)
  • ORB:オーブ (アカツキのみ該当)
数字前アルファベット

ジャンク屋組合[編集 | ソースを編集]

例:MWF-JG71
上記はレイスタの物。頭の「MWF」は「Main Works Figure=主要作業機」の略である。ハイフン後の「JG」はジャンク屋組合を示している。

特例

MMF-JG73L
上記はターンデルタの物。頭の「MMF」は「Main Mars Figure」の略である。

マーシャン[編集 | ソースを編集]

例:GSF-YAM01
上記はデルタアストレイの物。頭の「GSF」の意は不明(「F」は「Fighter」の意)。

D.S.S.D[編集 | ソースを編集]

GSX-401FW
上記はスターゲイザーの物。頭の「GSX」の意は不明。
UT-1D
上記はシビリアンアストレイDSSDカスタムの物。頭の「UT」は「Utility=多目的型民生機」の略である。

ライブラリアン[編集 | ソースを編集]

例:LG-GAT-X105
上記はゲイルストライクガンダムの物。頭の「L」はライブラリアンを示し、その後のアルファベット1文字は機体名称を示す。その他は元となった機体の物をそのまま使用する。

その他[編集 | ソースを編集]

NMS-X07PO
上記はゲルフィニートの物。詳細不明。
MHF-01Ω
上記はロードアストレイΩの物。「M」は「Main」、「F」は「Figure」と思われるが、「H」については不明。

ストライカーパック[編集 | ソースを編集]

例:AQM/E-X01
上記はエールストライカーの物。
アルファベット頭
  • AQM/E:地球連合製ストライカー
  • P20◯QX:モルゲンレーテ社製ストライカー
  • EW454F:オオトリストライカー

シルエットシステム[編集 | ソースを編集]

例:α
上記はフォースシルエットの物。「α」は1番目に開発されたシルエットであることを示している。

ウィザードシステム[編集 | ソースを編集]

例:A1
上記はガナーウィザードの物。アルファベットはウィザードの番号を示している。

勢力毎の型式番号の読み方(西暦[編集 | ソースを編集]

ソレスタルビーイング[編集 | ソースを編集]

例:GN-001
上記はガンダムエクシアの物。頭の「GN」はGNドライヴ搭載機であることを示している。
アルファベット頭
  • GN:GNドライヴ搭載機
  • GNR:支援機
  • CB:ソレスタルビーイングの略
GN後アルファベット
数字(開発番号)

ユニオン[編集 | ソースを編集]

例:VMS-15
上記はユニオンリアルドの物。頭の「VMS」は可変モビルスーツであることを示している。
アルファベット頭
  • VMS:可変モビルスーツ(Viliable Mobile Suit)
  • SVMS:次世代可変モビルスーツ(Solresived Viliable Mobile Suit)
  • YMS:試作型モビルスーツ
数字(開発番号)

AEU[編集 | ソースを編集]

例:AEU-05
上記はAEUヘリオンの物。頭の「AEU」はAEU所属であることを示している。
ハイフン後アルファベット
数字(開発番号)
末尾アルファベット(バリエーション仕様)

人類革新連盟[編集 | ソースを編集]

例:MSJ-06II-A
上記はティエレン地上型の物。頭の「MSJ」はモビルスーツ、数字の「06」は6番目に開発されたことを示しており、末尾の「A」は地上型であることを意味している。
アルファベット頭
数字(開発番号)
末尾アルファベット(バリエーション仕様)
  • A:地上用
  • B:地上複座型
  • C:高機動型
  • D:高機動複座型
  • E:宇宙型
  • F:宇宙複座型
  • LC:長距離射撃型 (Long-range Cannon Type)
  • SP:超兵型 (Super-pilot Type)

地球連邦軍[編集 | ソースを編集]

例:GNX-603T
上記はジンクスの物。頭の「GNX」はジンクス系列機であることを示している。末尾の「T」はGNドライヴ[Τ]搭載機であることを示している。
アルファベット頭

イノベイター勢力[編集 | ソースを編集]

例:GNZ-001
上記はガルムガンダムの物。「GNZ」は「ガシリーズ」とも言われる機体群を示している。
アルファベット数多

勢力毎の型式番号の読み方(アドバンスド・ジェネレーション[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍(ガンダムAGE)[編集 | ソースを編集]

例:AGE-1
上記はガンダムAGE-1の物。頭の「AGE」はAGEシステムによって開発されたことを示している。
末尾数字(世代)

地球連邦軍(量産機)[編集 | ソースを編集]

例:RGE-B790
上記はジェノアスの物。頭の「RGE」は連邦軍を示している。ハイフン後の「B」はジェノアス系列機であることを示し、数字は開発番号を示している。
ハイフン後アルファベット

地球連邦軍(その他)[編集 | ソースを編集]

例:WMS-GEX1
上記はGエグゼスの物。頭の「W」は機体カラーである「White」と「Wolf」のダブルミーニングと思われる。「MS」はモビルスーツ、ハイフン後の「GEX」は機体名称を示す。「アフターコロニー」のマグアナックと「WMS」が被っているが、偶然と思われる。
アルファベット頭
ハイフン後アルファベット
数字(開発番号)

ヴェイガン[編集 | ソースを編集]

例:ovv-f
上記はガフランの物。型式番号には数字では無く小文字のアルファベットによる認識コードとなっている。生産形態・機体構造・任務記号・パイロットのイニシャル等で構成されている。
アルファベット頭(生産形態)
アルファベット部分(機体構造)
末尾アルファベット(専用機)

マッドーナ工房[編集 | ソースを編集]

例:CMS-B/67
上記はシャルドールの物。頭の「CMS」は「Civil Mobile Suit」の略であり、民生用MSである事を示している。コウモリ退治戦役当時のマッドーナ工房は連邦軍MS以外にもこれらの機体のメンテナンスと改修などを手広く行っていた。この工房によって製造されたザラムエウバの機体にもこの型番が用いられており、型番の末尾に機体名の頭文字が付けられている。
数字(開発番号)

宇宙海賊ビシディアン[編集 | ソースを編集]

例:BMS-003
上記はシャルドール ローグの物。頭の「B」はビシディアン所属を示しており、マッドーナ工房によって改修されたことを隠している。
数字(開発番号)

フレームごとの型式番号の読み方(ポスト・ディザスター[編集 | ソースを編集]

ガンダム・フレーム[編集 | ソースを編集]

例:ASW-G-08
上記はガンダム・バルバトスの物。頭の「ASW」はデザイナーである鷲尾直弘から取られている。「G」はガンダム・フレームを使用していることを示し、数字は開発番号を示している。

グレイズ・フレーム[編集 | ソースを編集]

例:EB-06
上記はグレイズの物。頭の「EB」はデザイナーである海老川兼武から取られている。数字は開発番号を示している。
末尾アルファベット(仕様)

テイワズ・フレーム(イオ・フレーム)[編集 | ソースを編集]

例:STH-05
上記は百錬の物。頭の「STH」はデザイナーである篠原保から取られている。数字は開発番号を示している。

ロディ・フレーム[編集 | ソースを編集]

例:UGY-R41
上記はマン・ロディの物。頭の「UGY」はデザイナーである形部一平から取られている。

ヘキサ・フレーム[編集 | ソースを編集]

例:IPP-66305
上記はユーゴーの物。頭の「IPP」はデザイナーである形部一平から取られている。

ヴァルキュリア・フレーム[編集 | ソースを編集]

例:V08-1228
上記はグリムゲルデの物。頭の「V」はヴァルキュリア・フレーム、その後の数字は開発番号を示している。末尾数字は海老川兼武の誕生日である。

モビルワーカー[編集 | ソースを編集]

例:TK-53
上記はCGSモビルワーカーの物。頭のアルファベットは所属組織を示している。
アルファベット頭

型式番号の読み方(その他) [編集 | ソースを編集]

SDガンダム GGENERATIONシリーズ[編集 | ソースを編集]

GGF-001
上記はフェニックスガンダムの物。同機が『F』で初登場した事を考えると、ゲームタイトル由来(GGENERATION-F)と思われる。
例外

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]